「現場力の意味や定義って?現場力って何だろ~? ( ̄ー ̄?)」
「現場力の強化や向上って、どーゆーコトなんだろ~? ( ̄▽ ̄;) 」
「何をどーしたら現場力が向上するんだろ~?現場力の強化につながるんだろ~? ( ̄○ ̄;) 」
「現場力の強化や向上って、誰が何をすることなんだろ~? (・_・;) 」
「現場力が強い会社って、具体的には何がどう強いんだろ~? ( ̄□ ̄;) 」
「現場力が弱い会社って、どこがどう弱くてどう改善する必要があるんだろ~?現場力が強い会社と現場力が弱い会社って何がどう違うんだろ~? (;゜д゜) 」
「ってゆーか、そもそも現場ってどこのことなんだろ~?具体的には、どの部署のことを指すんだろ~? (;´д`) 」
「営業現場って言うし製造現場とも言うよなー、ってコトは、現場を部署で言うなら営業部門と製造部門を指すんだろーか? (;・∀・)」
「あ、でも、人手不足で現場が回らないとかって、どの部署でも言うような気がするんだけど・・・???ってコトはウチの部署も現場に含まれるんだろーか? σ( ̄∇ ̄;) 」
「現場なのか現場でないのかとか、現場力なのか現場力でないのかとかって、何を基準に誰がどう決めるものなんだろ~? (; ̄Д ̄) 」
「ウチの会社の社長が言う現場力の強化や向上と、管理職が言う現場力の強化や向上って、なーんか微妙に意味が違うような気がするんだけど、どーしてなんだろ~???コレってウチの会社だけなのかな~??? (o´д`o)=3 」
「現場や現場力の意味や定義がよくわからないからそう感じるのかな~?って思ったから辞書を見てみたんだけど、ますます頭がウニ状態になっちゃってワケわからなくなっちゃうんだよねー・・・ (T▽T) 」
「現場とか現場力とかの意味や定義って、どんな会社でも同じなんだろーか?それとも会社によって違うんだろーか? ( ̄・・ ̄)」
「それとも経営者によって違うのかな~? 現場や現場力に対する経営者の考え方によって変わって来るんだろーか? (´Д`lll)」
「現場とか現場力とかの意味や定義って、顧客によっても違うような気がしなくもないんだけど・・・??? ( ゜Д゜) 」
「ターゲットしている顧客によって現場に求めるものも違うだろーから、現場力も違うような気がするんだけど、だとしたら自社の顧客って誰のことなんだろ~? σ(^◇^;)。。。」
「現場がどこなのかよくわからないから、現場力の強化だの現場力の向上だのって言われても、どーもピンと来ないんだけど・・・??? ヽ(;▽;)ノ 」
「現場力と一口に言ったって、部署が違ったら必要となる現場力も違えば、強化や向上が必要な現場力も違うような気がしなくもないんだけど・・・??? (´・ω・`) 」
「そもそも何のために、現場力を強化したり向上したりする必要があるんだろ~? ( ̄∧ ̄ ) 」
「誰のために、現場力を強化したり向上したりする必要があるんだろ~? ( ̄‥ ̄;) 」
などなど、このような疑問の声をお聞きすることもあるんですが・・・
( ´・ω・`)
「経営理念・ビジョン・経営計画等の作成」、「組織人事戦略(戦略的な組織づくり)」、「組織力の強化や向上」などのお手伝いを行なっているからなのか・・・
「爆発・炎上・崩壊組織」で消防のお手伝いを行なうこともあるからなのか・・・
こーゆー疑問って意外と大事
なんじゃーないかな~???
(`・ω・´)
なーんて感じることもあるのと、それにコレってもしかしたら・・・
などなどにも、ある意味関係するっちゃーする面もあるのかも~???
なーんて感じるコトもあるので、一緒に考えてみません? (^^)
あ、モチロン、「自律的に」という意味で。
ちょっと興味あるかも~?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。
(^^)/
現場力の意味や定義とは?現場力の強化や向上って?(パート1)
んーと、そもそもの話・・・
経営者の立場の方が思う現場力と
管理職の立場の方が思う現場力と
従業員の方が思う現場力って・・・
同じ意味で言っているんだろーか?
( ・ _ ・ )
なーんて疑問に感じることもあるし・・・
現場力って、どの会社でもどんな状況でも同じ定義なんだろーか?
もしも同じ定義だとしたら、何が同じなんだろーか?
もし違う定義だとしたら、何がどう違うんだろーか?
なーんて疑問に感じることもあるし・・・
現場力の強化とか向上とか以前の話で
「組織と言える状態」に、全くなっていない場合もある
かもしれないし、でも逆に考えると・・・
「組織と言える状態」に、ほんのちょっと近づけるだけで
現場力の強化・向上につながる場合もある
のかも~???
(〃 ̄▽ ̄)o
なーんて感じるコトもあるし、それに一見、現場力とは全然関係しないように思えるかもしれないけど、
もしかしたら・・・
などなどにも、ある意味関係するっちゃーするかもしれないので・・・
経営者の立場の方の例えばこんな声から、現場力の意味や定義とか、現場力の強化や向上などについてまずは考えてみるのはどーでしょう?
(。・ω・)b
A社長の声
もっと現場力を向上をさせたいんだよねー。
現場力をもっと強化したいんだよねー。
いったい何をどーしたら、現場力を向上できるんだろ~???
いったい何をどーしたら、現場力を強化できるんだろ~???
って、いつも悩んでいるんだけどねー・・・
現場力の向上や強化ができるなーんかいい方法って、ないものなのかな~???
え?
現場力って何なのかって?
えーと・・・、現場力は現場力なんじゃーないのかな~???
多分・・・
普通は、現場力ってどう定義されているんだろ~???
他社では、現場力ってどーゆー意味で言っているんだろ~???
え?
現場ってどこのことなのかって?
えーと・・・、どこが現場なのかって考えたことがなかったかも・・・???
そーいやー、どこが現場なんだろ~???
普通は、どこを現場って言うものなんだろ~???
他社では、どこが現場って言っているんだろ~???
え?
どーしてそんなに、現場力を強化・向上したいのかって?
そっ・・・、そーいやー何でだろ~???
B社長の声
ウチの会社は現場力がどーも弱いんだよねー・・・
こーんなに現場力が弱いんじゃー、ホント困っちゃうよなー・・・
もっと現場力を強化して欲しいって何度も何度も言っているんだけど、効果が思うように出ていないし・・・
え?
現場力って何なのかって?
そりゃー・・・、現場の力のことだよねー・・・
現場力って言うぐらいなんだし・・・
え?
現場ってどこのことなのかって?
現場がどこかって・・・???
うーん・・・、現場は現場だと思うんだけど・・・???
現場がどこなのか現場力が何なのか、そーんな細かい話は置いておいて、とにかく現場力を強化・向上して欲しいんだけどねぇー・・・
え?
どーしてそんなに、現場力を強化・向上して欲しいのかって?
そりゃー、ウチの会社は現場力が弱いからだよねー。
現場力が弱い会社より、現場力が強い会社の方がいいに決まっているもんなー。
弱い組織よりも強い組織の方がいいのと同じだよねー。
C社長の声
ウチの会社は現場力がどーも弱いんだよねー・・・
ナントカならないものかねぇー・・・
現場力をもっと向上して欲しいって言っているんだけど、効果が思うように出ていないし・・・
え?
現場力の意味や定義って?
そりゃー・・・、現場の力のことだよねー・・・
現場力って言うぐらいだし、現場にしか発揮できない力ってゆーか・・・
え?
現場ってどこのことなのかって?
そりゃー、従業員が働いているところのことだよねー。
どんな部署にしても、どんな仕事を担当していても、従業員が働いているところは全部現場だと思うんだけど???
例えば、教育現場って言うし。
医療現場って言うし。
ソフトウェア開発現場って言うし。
業界は違えども、どの現場もみんな従業員が働いているところだよねー。
あ・・・、会議室は現場じゃないかもなー。
「事件は会議室で起きてるんじゃない!!現場で起きてるんだ!!」って言うぐらいだしさー。
え?
社長が働く場所は現場じゃないのかって?
それも現場だよねー。
私だって営業現場に行くし、製造現場でもがんばっているからねー。
そーゆー現場では、従業員と一緒に働いているんだし。
肩書きは社長でも、現場で働いている時は従業員みたいなものだから、やっぱり現場だと思うんだけど???
だからこそ、ウチの会社は現場力がどーも弱いよなーって、ついつい感じちゃうんだよねー。
ナントカならないものかねぇー・・・
やっぱもっと優秀な人材を採用しないとダメってことなのかね~???
人材採用のやり方が悪いってことなのかな~???
だから、優秀な人材が採用できていないんだよね!?
となると、まずは総務部(人事部)の現場力を強化しなきゃダメってことだよね・・・、きっと・・・
D社長の声
もっと現場力を向上をさせて欲しいよなー。
現場力をもっと高めて欲しいよなー。
って、いつも悩んでいるんだけどねー。
だけど、現場に何をどう言っても成果を出してくれないんだよねー。
え?
現場力の意味や定義って?
そりゃー・・・、現場の力のことだよねー・・・
現場力って言うぐらいだし、現場にしかできない力ってゆーか・・・
え?
現場ってどこのことなのかって?
そりゃー、顧客と直接接する部署のことに決まっているよねー。
営業現場とか顧客対応の現場とかって言うし。
もうねー、顧客が発注したものと全然違うわ、納期を間違えるわ、顧客の声をちゃんと聞いていないわ、顧客のニーズをちゃんと把握していないわ、顧客対応履歴はちゃんと入力していないわ、クレームは多いわ、クレームを隠蔽するわ、とにかく困っているんだよねー。
「お客様は神様」って、何度も何度も言っているのにさー。
経営理念でもそう掲げているのにさー。
ただでさえ、経営環境の変化が激しい時代だってのにさー。
これじゃー、顧客離れがますます進んじゃうよなー。
ガンガン売り込みをかけろ!って何度も言っているのに、見込み客への売り込みも全然足りていないしさー。
もっと厳しいノルマを設定しなきゃーダメなのかなー。
ノルマが達成できなかったら会議でボロクソに言っているんだけど、それでも会社全体の売上目標は達成できていないしさー。
こんな状況だから、損益計算書(P/L)を見る度に、ため息しか出て来ないんだよなー。
なので、せめて「お客様は神様」がちゃんと実現できる現場にして欲しいんだよねー。
でなきゃ、利益が上がらないからさー。
え?
現場力を高めるには、何をどーすればいいのかって?
それを考えるのが現場の仕事だよねー。
現場にしかできない仕事なんだからさー。
現場ならではのアイデアをしっかり出して欲しいものだよなー。
でなきゃ、利益が上がらないだからさー。
え?
どんな現場力を求めているのかって?
そりゃー、経営計画で決めたとおりにきっちり利益を出せる現場力だよねー。
「お客様は神様」なんだしさー、神様のご機嫌を損ねないようにしっかりと働いてくれるのが現場力ってものだよねー。
顧客が無茶な要求をしても、ナントカするのが現場力ってものだろーし。
たとえ残業をいっぱいやることになったとしても、休日出勤が必要になったとしても、それでもナントカするのが現場力ってものだろーし。
利益を上げろと要求をされたら、ナントカするのが現場力ってものだろーし。
付加価値を上げろと要求をされたら、きっちり達成するのが現場力ってものだろーし。
ノルマを達成しろと要求をされたら、きっちり達成するのが現場力ってものだろーし。
生産性を上げろと要求をされたら、生産性を向上するのが現場力ってものだろーし。
でなけりゃ、何のための現場力なのかわからないよねー。
何のために、人材採用をわざわざ行っているかわからなくなっちゃうよねー。
E社長の声
現場力の強化や向上をもっともっとやって欲しいんだよねー。
現場力をもっともっと高めて欲しいんだよねー。
って、いつも悩んでいるんだけどねー。
だけど、何をどうやっても成果を出してくれないんだよねー。
え?
現場力の意味や定義って?
そりゃー、現場の力のことだよねー。
現場力って言うぐらいだし、現場ならではの創意工夫とかさー、現場ならではの改善力とかさー。
え?
現場ってどこのことなのかって?
そりゃー、製造現場のことだよねー。
ウチの会社はモノづくりの会社なんだし。
え?
現場力を向上するには、何をどーすればいいのかって?
それを考えるのが製造現場の仕事だよねー。
製造現場の人間にしかできない仕事なんだからさー。
え?
どんな現場力を求めているのかって?
そりゃー、QCDの向上だよねー。
ウチの会社の場合は、特に「Q(品質)」の向上だよねー。
「Q(品質)」は自社の強みでもあるし、差別化戦略の一環でもあるんだからさー。
もっともっと向上してもらわないとねー。
もちろん、「Q(品質)」だけを向上すりゃーいいってものじゃーないよねー。
「C(コスト)」も「D(納期)」も大事だしさー、生産性も向上して欲しいしさー。
そーゆーのをウチの製造現場に、もっともっとがんばって欲しいんだよねー。
でなきゃー、価格競争に陥っちゃうだけだし。
もしもそうなっちゃったら、ウチみたいな中小零細企業はひとたまりもないだろーし。
だからこそ、特にこれから先は他社との差別化を行って、人間にしかできないことをやって行かないと、生き残っていけないだろーし、もっともっと付加価値を向上して行かないと、生き残っていけないだろーし。
そのための現場力の強化であり向上なんだよねー。
現場力の強化も向上も、戦略的にやらなきゃ意味ないもんねー。
F社長の声
現場力をもっと向上して欲しいよなー。
現場力をもっと強化して欲しいよなー。
って、いつも悩んでいるんだけどねー。
これがなかなか難しいんだよねー。
え?
現場力の意味や定義って?
そりゃー、現場の力のことだよねー。
顧客のことを考えたモノづくりができる力ってゆーか。
例えば、顧客の声を聴く力とかさー、マーケティング力とかさー、顧客ニーズを把握する力とかさー、現場ならではの知恵とかさー、新製品を生み出せる創造力とかさー。
え?
現場ってどこのことなのかって?
そりゃー、現場と言ったら特に営業現場と製造現場のことだよねー。
ウチの会社はモノづくりの会社なんだしさー。
ウチの場合は、営業現場と製造現場の仲がどーも悪くてさー。
それぞれの現場の視点で主張するばっかでコミュニケーションになっていないってゆーか、セクショナリズムに陥っちゃっているってゆーか。
例えば、クレームがあったとするよねー。
そしたら、「顧客の要望をちゃんと伝えているのに製造現場がちゃんとやらないからだ!!」って、営業現場は製造現場のせいにするしさー。
製造現場は、「製造現場のスケジュールはちゃんと伝えてあるのに、営業現場が顧客にいい顔をしてできもしない納期で受注するから、納期が遅れてクレームが発生しちゃうんだろ!!」って、製造現場は営業現場のせいにするしさー。
そしたら営業現場は、「そこを何とかするのが製造現場の仕事だろー!!顧客のためだろ!!それが現場力ってものだろー!!」って言い返すし・・・
そしたら製造現場は、「納期を優先させて品質を落とせって言うのか!?事故が起きたらどーするよ!?顧客のために結局ならないじゃんかよー!!そこを何とかするのが営業現場の仕事だろー!!現場力ってものだろー!!」って言い返すし・・・
どっちも責任の押し付け合いになっちゃっているってゆーか。
会議をやっても、口論にしかならないってゆーか。
他にも何かとモメることが多いんだよねー。
特に営業現場と製造現場って。
どっちの現場も言いたいことはわかるんだけど、それぞれの現場ではそれが正しいのかもしれないけど、会社全体の視点で見たらおいおいおーいっ!!って感じなんだよねー。
どーしてそうなっちゃうんだろ~???
何が原因なんだろ~???
って、悩んじゃうよ・・・
え?
どんな現場力を求めているのかって?
そりゃー、顧客のことを考えたモノづくりだよねー。
営業現場なのか製造現場なのかじゃーなく、会社全体としての現場力ってゆーか。
社会貢献や国際貢献につながる現場力ってゆーか。
今は、プロダクトアウトもいいところになっちゃっているし。
「顧客のため」と言いつつ、全然顧客のためになっていないし。
「顧客のため」と言いつつ、営業現場の都合を優先させちゃっているし。
「顧客のため」と言いつつ、製造現場の都合を優先させちゃっているし。
何のためのモノづくりなんだ?
誰のためのモノづくりなんだ?
って、言いたくなっちゃうよ・・・
もしかしたらウチの会社って、それぞれの現場の視点で見たら「組織と言える状態」なのかもしれないけど、会社全体で見たら「組織と言える状態」にはなっていないのかもしれないよなー・・・
現場力の意味や定義とは?現場力の強化や向上って?(パート2)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「そっ・・・、そーだったのかー! ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!! 」
「だからかー!!だからだったのかー!! ヾ(.;.;゜Д゜)ノ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「どーりで辞書的な意味の現場とか現場力とかを何度調べても、いろんな市販本を読んでも、腑に落ちなかったワケだわ・・・ (;・∀・)」
「どの社長もみーんな現場や現場力の意味も定義も違うしバラバラなんだもんなー、となるとそれぞれの管理職が思う現場や現場力の意味も定義もバラバラっぽいよなー・・・ (T▽T) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「え゛!?現場や現場力の意味や定義が決まっていない場合もあるってコトなの???それってマジっすか??? w( ̄△ ̄;)w 」
「ウチの会社も、もしかしたらそーなんだろーか???おいおい・・・、今まで必死こいてネット検索しまくっていたのに・・・!? !?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!? 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ウチの会社って、現場力の強化がどーのとか現場力の向上がどーのとかってより以前の状態だったってコトなのかも・・・!? ( ̄□ ̄;) 」
「組織と言える状態にすらなっていなかったってコトなのかも・・・!? (|||▽ ) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「やっぱ経営者によって現場や現場力のとらえ方が違うってコトなのかも・・・!?どーしてなんだろーか?会社経営に対する考え方の違いから来るんだろーか? ((((_ _|||)))) 」
「となると、管理職によっても現場や現場力のとらえ方が違うってコトなのかも・・・!?ウチの部署の管理職はどうとらえているんだろーか??? (; ̄Д ̄) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「うーん・・・、経営者や管理職の現場や現場力に対する考え方が違うって言うよりも、その会社がどーゆー状況なのかによって違うってコトなんじゃーないのかな~??? (ーー;) 」
「同じ会社であっても状況が違えば、現場に何を求めるのかってことや、どんな現場力の強化や向上が必要になるのかも違って来るってコトなんじゃーないのかな~??? (´ε`;) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ウチの会社の場合、自社の強みをさらに強くするための現場力の強化や向上なんだろーか?その強みをさらに強化することで、他社との差別化を目指しているんだろーか? (・_・;) 」
「それとも、自社の弱みを改善するための現場力の強化や向上なんだろーか?ってか、自社の強みや弱みって何なんだろ~??? (;´д`) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「やっぱ、どんな顧客をターゲットにしているかによっても必要となる現場力の強化や向上も違って来るってコトなんじゃーないのかな~??? ( ̄∧ ̄ ) 」
「ってコトは、自社の顧客って誰のことなんだろ~???それがよくわからないから、どんな現場力の強化や向上が必要なのかもよくわからなくて、顧客のためって言葉の意味も部署によって違っちゃうってコトなんじゃーないのかな~??? (; ̄ェ ̄)」
という方も、いらっしゃれば・・・
「現場力の強化や向上と経営理念やビジョンとの関係って、そーゆーコトだったのかも・・・!?経営理念やビジョンとの一貫性ってのも大事なのかも~??? ( ̄○ ̄;) 」
「会社の全体像を俯瞰した上で、現場力の強化や向上について考えた方がいいってコトなのかも・・・!? (。・ ・) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「だよなー、現場力を強化することも向上することも目的にはなり得ないもんなー (o´д`o)=3 」
「いつの間にやら、手段の目的化に陥っちゃっていたのかも・・・!? (((( ;゜д゜)))) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ウチの会社って、何のために現場力を強化する必要があるんだろ~??? ( ゜Д゜) 」
「ウチの会社って、誰のために現場力を向上する必要があるんだろ~??? (;゜д゜) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ってコトはだよ・・・、アレをあーして、コレをこーして・・・ ((φ( ̄Д ̄ ) 」
「ウチの会社に必要な現場力の強化や向上って、こーゆーコトだったのかも~ ヾ(@⌒ー⌒@)ノ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「げっ・・・、現場ってどこのことなんだろ~???現場力って何なんだろ~??? Σ( ̄ロ ̄lll) 」
「やべぇー・・・、経営者がちゃんと考えておかないと、従業員に質問されたら答えられないかも・・・!? \( ̄▽ ̄;)/ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「そーいやー、ウチの会社では現場ってどの部署のことを言っているんだろ~???ウチの会社で言うところの現場力って何なんだろ~??? (´Д`lll)」
「今度社長に聞いてみよーっと。現場力を向上しろだの強化しろだのって言っているんだから、現場がどこでどんな現場力が必要なのかぐらいいくら何でもわかっているだろーしぃ~ ヽ(  ̄з ̄)ノ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「そーだそーだ!!営業現場が全部悪いんだ!!とっとと改善しろー!! ┗(炎Д炎#)┛ 」
「そーだそーだ!!製造現場が全部悪いんだ!!ナントカしろー!! ヾ(*`Д´*)ノ” 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「おいおいおーいっっ!!現場に何でもかんでも丸投げするなっちゅーに!! (# ̄3 ̄)」
「そーゆーのを現場力って言うんだったら、現場力の強化なんか絶対に反対だー!! ( ̄ヘ ̄)凸 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ぶつくさ文句ばっか言っていないで、とっとと現場力を向上させろっちゅーに!! (*`θ´*) 」
「もっと現場力を強化して生産性を上げろー!!ノルマを達成しろー!!さっさと利益を上げろー!!できなけりゃーリストラだー!! o(`ω´*)o 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「順序が逆だろー!!現場とか現場力とかの定義を経営者がまずはしっか決めて、現場とのコンセンサスをしっかりとって共有もしてから、現場に現場力の強化や向上を要求しろっちゅーに!!それが経営ってものだろ!!経営者の仕事だろ!!現場力を強化しろだの向上しろだのって現場に要求するのなら先に給料を上げろっちゅーに!!残業ばっかさせるなっちゅーに!!少しは従業員の視点で考えろっちゅーに!! (▼皿▼#) 」
「アホかー!!それこそ順序が逆だろー!!経営者の視点がなさ過ぎだろー!!売上が上がっていないのにどーやって給料を上げろっちゅーんじゃ!?給料を上げて欲しけりゃ先に現場力を強化して売上を上げろっちゅーに!!現場力をもっともっともぉーっと向上させて、利益を上げてから言えっちゅーに!! (〝▼皿▼)=3 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ナルホド・・・、ちょっぴりわかった気がするかも・・・ ヽ(´ー`)ノ 」
「あ、なーんだー、現場や現場力の意味や定義ってそーゆーコトだったんだ~、難しく考え過ぎちゃっていたのかも~ (〃▽〃) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「わかったよーなわからんよーな・・・ ( ̄д ̄;) 」
「頭がウニ状態じゃー!よくわからーん! \(  ̄曲 ̄)/ 」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
んでー、上記を踏まえた上で・・・
例えばこんなのからも、現場力の意味や定義とか、現場力の強化や向上などについて考えてみるのはどーでしょう?
( っ・ω・)っ
戦略を軌道修正しながら遂行する「組織能力」が現場力
■ 「現場力を鍛える」
私たちのまわりには、たくさんの「現場」がある。
飲食店やコンビニ、スーパーなどの店舗、ホテルや病院、空港でのカウンターなど、日常生活で客として何気なく接しているところが、企業の側からすると紛れもなく「現場」なのである。
現場というと、ものづくりを担う生産の現場をイメージすることが多い。
しかし、製造業においても現場は工場だけではない。
研究の現場、調達の現場、営業の現場、アフターサービスの現場など、顧客への価値創造を担い、実践している活動拠点すべてが現場であり、そこには現場力が内包されている。
現場で人間が仕事に従事する限り、業種の如何を問わず、現場力は存在し、その優劣が企業の競争力を規定するのである。
戦略を正しくやりつづけ、結果を出す主体は経営者でもなければ、戦略スタッフでもない。
その実行主体は企業のオペレーションを担う「現場」である。
使命感を背負った現場には緊張感が張り詰めている。
常によりよい仕事のやり方を追求し、問題点を発見しようとする「自律神経」が現場の至るところに張り巡らされている。
強い現場は単に「動く」のではなく、人間の意志が加わった「働く」場になっている。
そこで働く一人ひとりが「もっとよいやり方はないのか」「新たな価値のヒントはないのか」といった意識を持ち、常に問題点を探すことが彼らの仕事となっている。
「強い現場」は一朝一夕にはできない。
環境を整えたからといって、後は現場任せにしておけばよいというものではない。
重要なのは、現場の品質の問題を現場任せにせず、経営と現場が一体となって学習し、「昨日よりも強い現場」をつくっていくことである。
毎週各地の工場を回り、経営方針の説明をしたり、意見交換をする。
もちろん製造現場も巡回し、現場の状況を把握している。
時間があれば、夜は工場の幹部たちと一献交わし、より本音の議論をしている。
たしかに現場には行っている。
現場の幹部たちとコミュニケーションを持とうともしている。
一見正しいことをしているようにも見える。
しかし、これが本当の「現場主義」なのだろうか。
現場を大切にする気持ちは理解できるが、現場を単に「視察」し、幹部たちから通り一遍の報告を受け、多少の討議をするだけでお茶を濁すやり方が「現場主義」のわけがない。
昔、自分が現場で大いに汗をかいたという英雄伝説や懐古主義に浸ったり、おとなしく言うことを聞く子飼いの部下とべったりしているケースも多い。
本人がどう思おうが、現場では「お客様」扱いであり、完全な自己満足に陥ってしまっている。
現場はもがき苦しみ、混迷している。
地獄のようなコストダウンを迫られ、リストラの嵐が吹き荒れ、モノやサービスが売れない中で少しでも収益を確保しようと必死に考え、模索を続けている。
活力や自信を失い、誇りまで失いかけている現場が日本中に溢れかえっている。
そんな時に、何の知恵もない「お偉い方」が現場を訪問しても、無意味であるばかりか、現場のモチベーションを下げるだけである。
現場の応援団として、一緒になって知恵を出し合い、混迷する現場と真正面から向き合い、格闘する覚悟のない経営者は現場に行くべきではない。
企業のオペレーションには戦略を軌道修正しながら遂行する「組織能力」が内包されている。
これを「現場力」と呼ぶ。
強い企業は、打ち出されたビジョンや戦略を咀嚼し、具体的な戦術に落とし込んで実行し、その過程において浮かび上がってくる様々な問題点を当事者として解決する能力に長けた現場を持っている。
この自律的、能動的なパワーこそが、現場という組織が本来持っていなければならない力なのである。
立派なビジョンや戦略が打ち出されても、まったく実行されずに「絵に描いた餅」で終わってしまう企業がある一方、最初の戦略は十分に練りきられていなくても、現場がたちまちのうちに知恵を出しながら実行し、その結果を反映しながら戦略そのものも進化させていく力強い現場を持つ企業も存在する。
現場力の企業間格差は競争戦略の優劣よりはるかに大きいと言える。
駄目な経営者は自社が劣っている理由を現場の怠慢のせいだと短絡的に認識する。
しかし、本当の理由は、現場が「しない」のではなく、現場にその能力がない、すなわち現場が「できない」のである。
この認識の有無が決定的な差となる。
「しない」と認識すれば、現場に対する管理を強めることになるだろう。
現場は反発、疲弊し、現場力はより荒廃するはめになる。
一方、「できない」と認識すれば、できない理由を解明しながら、組織としての訓練、努力を粘り強く積み重ねていくことになる。
最初はできなかったことでも、努力、経験、知恵の積み重ねによって現場力は間違いなく一段ずつ高まっていく。
経営者が「業務のスピードを上げろ」「商品やサービスの品質を上げろ」と叫んでも、その当事者である現場はそう簡単にはできないのである。
怒鳴り声をあげて、叱咤激励するだけでなく、組織能力を向上させるための合理的な取り組みをする必要がある。
注意しなければならないのは、ここで言う現場力とは決して個々の人材の差ではないということである。
従業員一人ひとりと話すときわめて優秀なのだが、組織としてまとまった力に昇華されていない企業は実に多い。
その一方で、一人ひとりは派手ではないが、チームとしてまとまり、粘り強く目的を遂行している企業もある。
戦略の実行については、社長はきわめて無力である。
もちろん、現場がやりやすい環境を整えたり、鼓舞する仕掛けなど経営者が担うべき役割がある。
現場力を高めるために、経営者は何ができるのだろう。
何をしなければならないのだろう。
経営者は現場で起きていることの当事者ではない。
当事者はあくまで現場で業務に従事している従業員である。
したがって、現場の品質に対して経営者は間接的にしか関与できない。
本来、経営者の本分は経営の方向性を示すビジョンや戦略を明確に打ち出し、それを実行する環境を整えることである。
戦略の実行局面においては、どんなに優秀な経営者であっても当事者になることはできず、問われるのは現場の品質に対する管理責任である。
しかし、だからこそ経営者の果たすべき役割は重要なのである。
経営者は自分のできることをきっちりとやらねばならない。
最後に結果を出すのは、あくまで現場である。
どんなに素晴らしいビジョンや戦略を掲げようが、現場に目がいかず、現場力を高める知恵も工夫もない企業が業績に苦しむのは至極当然のことである。
現場力とは仕組む力・仕掛ける力そのもので、顧客の近くにあるのが現場
■ 「コンサルタントの「現場力」」
「現場に答えが眠っている」なんてことは、すでに言い古されているセリフであろう。
それだけではまだまだ不十分だ。
「仕掛ける力」と「仕組む力」とを両方持っていることこそが現場力の条件。
「仕組む力」というのは、現場の中における、その現場を強くするための仕組みだ。
ミスを起こさない仕組みとか、顧客からの意見を吸い上げるための仕組みとかのことである。
そして、その強くなったものを元手にして、いかに市場に対して仕掛けるかとか、競合に対して仕掛けるかとか、新しい事業で仕掛けるかという力が「仕掛ける力」である。
このバランスが非常に大事。
いくら現場に知が眠っているといっても、それが誰にも掘り起こされなければ、ずっと日の目を見ることはない。
現場ばかりが強くて、既存のラインを崩したくないばかりに商品開発が進まない、というのは本末転倒だ。
一方で、開発ばかりが主導するような商品に対して、「こんなもの売れるわけがない」と営業現場が思っていては、質の良い商品など生まれるべくもない。
現場力とは、仕組む力・仕掛ける力そのものであり、より顧客の近くにあるのが現場である。
つまり、現場力とは顧客に近い仕組む力と仕掛ける力のバランスであると定義できる。
要するに、真の意味で「現場力」が強い企業とは、顧客に近い部門に比重があり、しかも、前提として事実(ファクト)からの経験の蓄積と改善、進化への思いを持つ企業である。
顧客に近い仕掛ける力と仕組む力の両者を統合化させて、グルグルと回している企業であると考える。
こうした企業こそが、企業の新しい価値を築き上げて恒常的に外部に対して展開することができ、ひいては恒常的に企業を進化する力を持つことができる力を持つことになる。
現場力を鍛えることに対し、誤解しているケースも少なくない
■ 改めて認識されるようになった日本企業の「現場力」
「現場力」という言葉が広まる中では、真に現場力向上に結びつくとは思えないような例も出てきており、現場力を鍛えることに対し、誤解しているケースも少なくないと言えるだろう。
どこに問題があるのか。
自分たちが磨くべき組織能力が何なのか、具体的に明示されていない。
自社が磨くべき能力を絞り込むことが重要だ。
組織能力を経営テーマとして、きちんとデザインし、明確にして、絞り込んで、その上で徹底して身に付けていくことが欠かせない。
日本の「現場力」は誇るべきものだが、どんなものでも欠点はある
■ 「現場絶対視」には反対だ
「現場力」に注目が集まっている。
「現場」での威厳ある日本人の姿を世界中が称賛している。
だが、日本の強さが「現場力」なのは確かだが、「現場力」を絶対視して、批判を許さないような、現在の風潮には違和感がある。
「現場」の声を汲み取り続けたら、些末ではあるが臨場感のある「現場がどうなってもいいのか!」的な要求が氾濫するだろう。
「創造的破壊」を実現するには、「現場」を絶対視する風潮をやめなければならない。
日本の「現場力」は誇るべきものだが、どんなものでも欠点はある。
決して批判を許さないほど絶対視してはならないのだ。
現場が悲惨な状態になっていたという会社はたくさん存在している
■ 志高い企業が真のブラック企業化するワケ
創業時は立派な志があったのに、時を経るにつれて経営者が現場から遠ざかり、イエスマンのみを周囲にはべらせた結果、現場が悲惨な状態になっていたという会社はたくさん存在している。
その会社がブラックであることを良しとしているのか、なんとか良い会社であろうとしているのか。
我々はその会社が「言っていること」ではなく、「やっていること」で判断していくべきであろう。
戦略の実行と現場力
■ 「戦略と実行」
「トップがきちんと指示をする」とか「十分な準備をする」などというのは、当たり前のことだし、分かりきったことです。
多くの企業、トップは何らかの手を売っているはずです。
「戦略を具体的な行動レベルに落とし込む」
「評価制度と戦略との整合性」
にしても、世の中あふれる経営書でこれまで随分指摘されてきたことです。
それでも、わかっていても、実行はなかなかうまく行きません。
「それは、本当にはわかっていないからだ」というのかもしれませんが、「同じことをもっと一生懸命」やって失敗を繰り返すよりは、そもそも、
「なぜわかっていてもできないのか」
についてもう少し深く考える必要があるのではないかと思います。
戦略がポーンとトップから降りてきて、何でこれをしなくてはいけないのかよくわからないまま、形だけでも何かしないといけないから、とりあえずいわれたことをやってみる・・・
これでは戦略が成功するわけありません。
基本的な目的がはっきりしていなければ、もし実行段階で変更や修正を迫られたときに、何を基準にして変更してよいか分かりません。
また、「いわれたからやる」では創意工夫の余地もなければ、達成感もなかなか得られず、やる気がどうしても出ないというのも当然です。
日本の優秀な現場は、それでも一生懸命やるわけですが、本当の目的のところがはっきりわからないわけですから、硬直的になったり、部分最適になったりします。
それを今度は上司から「考えてない」などといわれては、たまったものではありません。
「何でこういうことをするんですか」
「どうしてそういうアプローチなんですか」
と下から何度か聞かれると、それを伝える人間はだいたい頭にきて、
と言うわけです。
そう言ってしまうのは、この説明をしている人が、自分で腑に落ちていないからなんです。
ほとんどの組織では、戦略が打ち出されると
「そんなことやって、何の意味があるのか」
「トップは現場のことがわかっていないのではないか」
「そうではなくて、今やらなくてはいけないのは○○だ」
などという声があちこちから聞こえてくるものです。
常に「トップがやれといったから」などと言い訳、愚痴を並べ、少しでも悪いことが起きると、他人のせいにし、あくまでも自分は被害者であるかのように振舞いたがる人々も出てきます。
そうすることで、誰も、何の得もしないのにもかかわらずです。
「こうした批判・不満が上がらないようにするにはどうしたらよいか」
それがいかに無理なことかは散々経験されてきたはずです。
なぜこれをやるのか、なぜするのかと聞かれれば、これこれこうだと論理的に説明することは可能でしょう。
極端に言えば、説明や理由など、幾らでも作ることが出来ます。
しかし現場の社員が欲しがっているのは、そういうことのなのでしょうか?
「納得」するのは気持ち、感情によるところが大きいものです。
「腹に落ちる」のは、必ずしも論理がすばらしいからではなくて、自分がメッセージの送り手( = トップ、上司)の気持ちがわかるからではないでしょうか。
「納得」の根底にあるのは「気持ちがわかること」「出発点を理解すること」です。
価値観と感情は同じではありませんが、人間の奥底にある本質的なもの、そして理屈で簡単に変えたりできないという点では同じ性質を持っています。
トップの戦略、上司の指示に「納得する」ということは、とりもなおさず会社という組織にあって、それほどいうのなら「一丁やってみようか」と思うことにほかなりません。
戦略の実行のために、コミュニケーションは不可欠です。
「意味を共有化する」コミュニケーションとは、そんなに効率的にできるものではないのです。
「変わりたくない」という相手の気持ちを単に否定するのではなく、抵抗する人たちが心に感じられる方法で戦略の実行の重要性を伝えるということなのです。
現場力の強化や向上を行う目的とは何か
■ 「経営者の手帳」
目的がなければ、また、それが社員の心に深く浸透していなければ、社員は方向舵のない飛行機や船に乗っているように、何をどうしていいのかわからず、不安におののきながら仕事をする。
顧客や社員が、そんな企業にわざわざ来るはずがない。
企業経営を考え、進める上で最も重要なことは、その目的である。
「わが社の目的は何か」
「わが社は何を通じて世のため、人のために貢献すべきか」
「わが社の使命は何か」
などのことだ。
正しい経営戦略の策定やその実行も大切だが、それよりはるかに重要なのが目的なのだ。
しかし、立派な経営戦略を掲げ、それをベースに、いわゆる「PDCAサイクル」を回している企業は多いが、その前提である目的を明文化し、その上に立った経営戦略を実行している企業は少ない。
目的がない、あるいは不明確なため、経営戦略はブレまくり、その結果、市場から厳しい評価を受けることになる。
近年の元気のない企業を見ていると、その問題の所在は経営戦略やその実行法にあるのではなく、企業の存在目的そのものにある場合が多いのである。
現場力の意味や定義とは?現場力の強化や向上って?(パート3)
んでもって・・・
こんなのからも念のために一応考えてみるのはどーでしょう?
ヾ(*・ω・)ノ
現場とは?
○ goo辞書
- 事件や事故が実際に起こった場所。また、現にそれが起こっている場所
- 実際に作業が行われている場所
現場力とは?
○ 「現場力」こそ日本の成長源になりうる
国際分業が進む現在、「現場力」こそ日本の成長の源になりうる。
「ものづくり基盤技術の振興施策(ものづくり白書)」では現場力を
「課題を発見し、その課題に対して解決の道筋をたて、その道筋に沿って部門を超えた連携ができるということ」
と定義する。
これは現場での改善活動を愚直に積み重ねる日本のモノづくりが育んだ気風と言える。
一方、現場力の弱点として大局観や独創的な発想が不足していることが挙げられる。
弱点克服こそが、国内製造業の現場力を最大限に生かすカギになる。
○ 競争力のある企業は現場力がある
現場力とは「自ら問題を発見し、自ら解決する能力」である。
競争力の高い企業が厳しい経済環境の中でも好業績をたたき出しているのは、現場のスタッフひとりひとりが企業の業績向上を担っているという当事者意識を持ち、山積する問題を解決する実際的な行動を継続して行っていることにある。
これを可能にするには、現場において、問題を発見できる仕組みがなければならない。
現場主義とは?
現場力の意味や定義とは?現場力の強化や向上って?(パート4)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「やっぱ辞書的な意味や定義の現場とか現場力と、ウチの会社が思う現場とか現場力とかとは全然違うよなー・・・ ( ̄▽ ̄|||)」
「経営者自身がまずは考えなきゃダメってコトなんだね・・・、でなきゃー現場力の強化や向上をして欲しいって現場にいくら言っても説得性がないってコトみたいだね・・・ ( ̄▽ ̄;) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「そーか・・・、ナルホド・・・、現場力ってそーゆーコトだったのか・・・、ウチの会社に必要な現場力の強化や向上ってそーゆーコトだったのか・・・ p(´⌒`q) 」
「あーんなコトとかこーんなコトとか、現場力の強化や向上よりも先に考えておかなきゃいけないコトがもしかしたらあったのかも・・・??? 。゚(゚^o^゚)゚。 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「あ、なーんだー、そーだったんだ~、そーゆーのでもいいんだ~、ウチの会社に必要な現場力の強化や向上が何なのか、ちょっぴりわかった気がするかも~っっ (っ´ω`с) 」
「他社にとって必要な現場力の強化や向上とか、辞書的な意味の現場力の強化や向上とか、ウチの会社のことを知らないどこかの誰かが言っている現場力の強化や向上とかを鵜呑みにして真似っこしてやるんじゃーなくて、自社なりにちゃんと考えて、ウチの会社にとって本当に必要な現場力の強化や向上を目指そーっと♪ (o*゜∇゜)o 」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
他にも、例えば・・・
などなども含めると、いろんな意味で考えさせられちゃいません? (^^)
ふーむ・・・、こーやって考えてみると・・・
まだ見えていないだけで・・・
意外なところにヒントがいっぱい溢れている
おお~っ ━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━━ 見っけ~♪
のかも~???
なーんて、感じません?
(〃▽〃)
どっ・・・、どうでしょう???
皆さまは、どう思われますか?
コメント
はじめまして。貴ブログで非常に有益な情報を頂けたのでコメント致します。実は現場力の向上を命じられて何からどうすればいいのかわからず、そもそも現場力の意味も知らなかったためとりあえず現場力の意味をネット検索しておりました。それでたまたま貴ブログを訪れた次第です。お陰で腑に落ちました。というのは、現場力の意味を記載したネット辞書が見当たらなかったからです。どうりで見当たらなかったはずだと納得出来ました。お陰様でまずは何をするべきなのか少し見えて来ました。ありがとうございます。もう少し弊社で吟味してみますが、もしかしたらお力をお貸し願う事になるかもしれません。その際は宜しくお願いします。
N.K. さま
初めまして。
コメントありがとうございます。(^^)
つたない当ブログ(ボログ?)をじっくりとご覧いただきありがとうございます。
海より深ぁーく (⌒人⌒) 感謝感謝ですぅ~♪
> 非常に有益な情報を頂けた
> 現場力の向上を命じられて何からどうすればいいのかわからず
そーゆーコトってありますよね~。
当ブログの記事が少しでもお役に立てたのであれば嬉しいです。
> もしかしたらお力をお貸し願う事になるかも
お役に立てるかどうかはまだわかりませんが、今後煮詰まったり壁にブチ当たったりすることがあれば、お気軽にお声がけいただけたら幸いです。
(〃⌒∇⌒)ゞ