「会社の知名度って何だろ~? ( ̄▽ ̄;) 」
「会社の知名度が向上するメリットやデメリットって何だろ~?会社の知名度を上げるメリットやデメリットって何だろ~?会社の知名度が向上するメリットは思いつくけど、デメリットが思いつかないよなー、会社の知名度向上のデメリットって何かあるのかな~? ( ´△`;) 」
「会社の知名度を向上させるには、何をどーしたらいいんだろ~? (; ̄ェ ̄) 」
「会社の知名度向上の方法って?会社の知名度を上げる手っ取り早くてコストも安くてオススメのいい方法って、なーんかないかな~??? (;゜д゜) 」
「やっぱ宣伝しまくるとかして、マーケティングしなきゃ会社の知名度って向上しないものなのかな~???もっとカネかけなきゃいけないのかな~???でも、中小零細企業にそんな余裕なんてないし、どーしたらいいものやら・・・ (|||▽ ) 」
「もっといいキャッチコピーとかを考えなきゃダメなのかな~???もっと見栄えのいいホームページしなきゃ会社の知名度は上がらないんだろーか~??? (o´д`o)=3 」
などなど、このような切実な声をお聞きすることもあるんですが・・・
(;´・ω・`)
んでもって・・・
「売上や利益の向上」、「組織人事戦略(戦略的な組織づくり)」、「人材育成戦略(戦略的な人材育成)」、「経営に役立つ情報活用(IT活用・ICT活用)」などなどのお手伝いを行なっているからなのか・・・
「爆発・炎上・崩壊組織」で消防のお手伝いを行なうこともあるからなのか・・・
いろんな意味で、考えさせられるコトもあるんですけど・・・
ンーン (( ̄_ ̄*)(* ̄_ ̄)) ンーン
コレってもしかしたら・・・
などなどにも、ある意味関係するっちゃーする面もあるのかも~???
なーんて感じるコトもあるので、一緒に考えてみません? (^^)
あ、モチロン、「自律的に」という意味で。
ちょっと興味あるかも~?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。
(^^)/
知名度の向上とは?会社の知名度を上げるメリットやデメリットって何だろう?(パート1)
んーと・・・
会社の知名度を上げるには、どーしたらいいのか?
会社の知名度を向上させるには、何をしたらいいのか?
などについて一生懸命考えているが故に・・・
盲点になっていたり、灯台下暗しになっていたりすることも意外とある
かもしれないし・・・
( ´・ω・`)
会社の知名度を向上させることで、効果が出る場合もあれば
逆効果になってしまう場合もある
のかも~???
( ̄  ̄;)
会社の知名度を上げること、会社の知名度が向上することには・・・
メリットだけではなくデメリットもある
のかも~???
(´・ω・`;)
なーんて感じるコトもあるので・・・
会社の知名度を上げたいと考えたことのある経営者の方の例えばこんな声から、まずは考えてみるのはどーでしょう?
( っ・ω・)っ
会社の知名度を上げるメリットやデメリットって?
経営者Aさんの声
知名度を向上させたい。
会社の知名度をとにかく上げて有名にならなきゃ、何も始まらない。
そんな風に考えていたこともありましたね。
一時期は、会社の知名度を上げる方法を探しては試し、探しては試しということを繰り返していたこともありましたよ。
特に起業して間もない頃は、本当に必死になって会社の知名度を上げようとしていましたね。
とにかく有名にならなきゃ、知名度が向上しないことには何も始まらないって感じで、ものすごーく焦っていました。
でも、ある日ふと気がついたんですよ。
もしかしたら、会社の知名度を上げることそのものが目的化してしまっているのでは?
手段の目的化に陥っているのでは?って。
それに、会社の知名度が上がった後のことというか、知名度が上がったらどうなるのかってことを全くといっていいほど考えていませんでしたね。
それだけ、会社の知名度を向上させることしか頭になかったってことなんでしょうね、きっと。
会社の知名度が向上すること = メリットしかないって思い込んでいて、知名度向上によって生じるリスクやデメリットについては考えもしませんでしたし。
こんな風に思えるようになったのは、失敗をしたからなんですけどね。
逆に言うと、痛い思いをしていなければ永久に気づかず、会社の知名度を向上させようと今も必死になっていたかもしれません。
でも、起業してすぐに経験しておいて良かった失敗だと思いますよ。
失敗から学ぶとは、まさにこのことですよね。
起業して5年もしたら大半の会社は潰れてしまうと言いますし、あの時気づけていなければ、今の当社はなかったでしょうし。
会社の知名度を上げるメリットやデメリットって?
経営者Bさんの声
会社の知名度を向上させたい。
会社の知名度を何がなんでも上げなきゃ、結局なーんにも始まらない。
バッグだって何だって、ブランド力が強い製品が売れるもの。
中身がどーであれ、そのブランドだから欲しい、そのブランドだから持ちたいと人は思うもの。
そのブランドだから人に見せびらかしたいと思うもの。
逆に言うと、知名度が低いブランドを見せびらかしたいとは決して思わない。
著名人のように知名度が高い人の言葉しか聞こうとしない。
知名度が高い人が何か言っただけで、すぐに信用する。
結局のところ、人間はブランドの名前しか見ない。
知名度にしか惹かれない。
中身は二の次。
それが普通。
いくら綺麗事を並べても、結局それが現実。
だから、取引をする時も知名度の高い会社を選ぶ。
個人事業主よりも有限会社よりも株式会社を選ぶ。
資本金の額が高い会社ほど信用力があるとされてしまう。
知名度が低い会社だから、下請けいじめをされてしまう。
知名度が低い会社だから、買い叩かれてしまうし無理難題ばかり突きつけられてしまう。
就職する時も、知名度の高い会社を選ぶ。
会社名とか立地とか給料の額とかの外面がどうなのか、見た目がどーなのか選ぶ基準。
その会社が、たとえ下請けいじめを散々やっている会社であったとしても意に介さない。
ブラック企業であったとしても、知名度が高いのなら問題なし。
実は以前の私は、そんな風に考えていました。
その当時は下請けいじめばかりされていて、卑屈になっていたというのもあるんでしょーけど。
だから、下請けから脱却するためには、まずは会社の知名度を上げなきゃ始まらないよなー。
ムリしてでも、がんばって資本金の額を増やさなきゃなー。
有限会社じゃなくて、株式会社にしないとなー。
自社ブランドも立ち上げなきゃなー。
とにかく宣伝しまくって知名度を上げなきゃなーって考えていたんだと思います。
それで必死になって会社の知名度を上げようとがんばっていたんですよ。
でも、ある日のこと、従業員からものすごく突っ込まれたんです。
外面だけで判断されるのをあんなに嫌っていたはずなのに、いったいどーしちゃったんですか?
見た目だけで会社を評価されたくないって以前はあんなに言っていたのに、あの時の社長はどこに行っちゃったんですか?
知名度が高くないと買ってもらえないって、どーして思うようになったんでしょーか?
それって、中身が本当に気に入って買ってくれているお客さんに対しても、いいものをつくろうがんばっている従業員に対してもと失礼じゃありませんか?
みんながみんな、知名度が高くないと買わないものなんでしょーか?
知名度が低くても中身を重視するお客さんだっていますし、それが当社のお客さんだったんじゃないんですか?
知名度が高いだけで中身なんかどーでもいいと思っている人に、うちの会社の製品を買ってもらいたいんですか?
そーゆー人のために、従業員は一生懸命ものづくりをする気になれるでしょーか?
今やっていることって、ミイラ取りがミイラになっちゃっていませんか?
差別化がどーのって口では言っているのに、それなのによりにもよってどーして一番嫌っていたはずの考え方に同化しちゃうんでしょう?
下請けいじめをやっているような会社と同じことを、どーしてしちゃうんでしょう?
これではまるで、下請けいじめをしている会社が正しいことをしていると肯定しているようなものじゃありませんか?
私は、今のこの会社で働きたいと思って入社したんじゃありません。
小さな会社でも目立たなくても、朴訥に本当に生真面目に、世の中の役に立つ製品をつくっているこの会社だからこそ働きたいと思ったんです。
こーゆー会社なら、自分自身もナットクできるものづくりができるって思えたからこそ、働きたいって思ったんです。
学歴とか職歴とか性別とか年齢とかなんて関係ない。
履歴書や職務経歴書から、その人がどんな人なのか結局わからない。
だから、求人に応募してくれた人全員と直接会って話すことにしている。
今までどうだったのかよりも、これから先の方どうしたいのかの方がずっと大事だよね。
外面よりも内面の方が大事だよね。
って、社長はあの時言ってくれたじゃないですか。
外面や見た目で人を判断しない社長だからこそ、是非ここで働きたいって思ったんです。
中小零細企業でも給料が安くても、それでもいいから働きたいと思ったのは、当時の社長の考え方に共感したからです。
お願いですから、以前の社長に戻ってください。
以前の社長に戻ってくれないんだったら、辞めることも検討します。
ってね。
そりゃー、腹が立ちましたよ。
あんなに腹が立ったのは、久しぶりでしたよ。
コッチの気持ちも知らないで、好き勝手に言いやがって!
今まで散々下請けいじめをされて、どれだけ辛酸を舐めてきたことか!!
いくら綺麗事を言っても、これが現実なんだよ!
綺麗事を言っていても、売上は上がらないし、お前らの給料も払えないんだよ!
そんなに気に食わないんだったらさっさと辞めろ!
食い扶持が減ってせいせいするわ!!
会社の方針に従わないで文句ばっか言っているヤツは辞めちまえ!!
って、思わず言いそうになったぐらいでした。
それを言ったらお終いですし、長年働いてくれている頼りになる従業員に辞められたら困るので、ぐっとこらえましたけど。
そーなんですよね・・・
冷静になって考えてみたら、従業員の言うとおりだと思いましたよ。
それだけ痛いところを突かれて図星だったから、あんなに腹が立ったんでしょーね、きっと。
よくよく考えてみたら、これっておかしな話ですよね。
自分でも気づかぬうちに、ミイラ取りがミイラになってしまっていたってことなんでしょーね。
卑屈になり過ぎると、こんなことになってしまうのか。
反省するとともに、恐ろしさをかみ締めましたよ。
そーやって反省していると、経営理念がふと目に飛び込んで来たんです。
とりあえず考えたものの、その後、額縁に入れて飾っているだけで、そのままずぅーっと放ったらしにしていたんですけどね。
いやー・・・、経営理念を改めて見てみて、さらに恥ずかしくなりましたよ。
穴があったら入りたいと思ったぐらい。
自分で経営理念を考えておいて、考えた本人のくせにその存在すらすっかり忘れ去っていたんですから。
これじゃー、何のために経営理念を考えたのかわかりませんよね。
従業員に感謝しなきゃいけませんよね。
経営者である私なんかよりも、従業員の方がずっとずっと経営理念をよく理解してくれていて、実践してくれていたってことなんですから。
会社の知名度を上げるメリットやデメリットって?
経営者Cさんの声
知名度を向上させたい。
会社の知名度を上げたい。
そんな風に思うことってありますよね。
そーゆー私も、一時期は、そう思っていたこともありましたよ。
会社名が知られていなければ、なーんにも始まらない。
知名度が低い会社がつくる製品じゃー、売れっこない。
知名度が低い会社だから、助成金や補助金ももらえない。
知名度が低い会社だから、金融機関の評価も低い。
知名度が低い会社だから、優秀な人材も来てくれない。
だから、まずは会社の知名度を向上させなきゃ。
会社の知名度さえ上がれば、製品もどんどん売れるし利幅もたくさん取れる。
会社の知名度さえ上がれば、助成金や補助金ももらえるようになる。
会社の知名度さえ上がれば、金融機関の評価も良くなって資金調達がしやすくなるから資金繰りもラクになる。
会社の知名度さえ上がれば、優秀な人材もたくさん来てくれる。
そう信じ込んでいましたよ。
ですから、なけなしのカネをはたいて、当時はとにかく広告宣伝費にばかりカネをかけまくっていましたね。
こうすれば会社の知名度が向上するって類のセミナーに片っ端から参加したり、書籍を買いあさったりしたこともありましたよ。
知名度を上げるために、チラシやパンフレット、会社案内とかも刷新しましたし。
知名度を向上させるには、もっと見栄えするホームページにしなきゃいけないって思ったので、お金をたくさんかけてリニューアルもしましたし。
SEO対策業者にもお金をつぎ込みましたし、インターネット広告とかにもお金をつぎ込みまくっていました。
「広告を出しませんか?」とか「インタビューさせてもらえませんか?」などの売込みがあった時には、片っ端から応じていたこともありましたね。
電話とかメールとかでよく売り込みされていたから、ここぞとばかりに。
怪しい業者だろーと何だろーと、この際、手段は問わない。
そう思っていました。
何でもいいから知名度さえ上げれば、そうすれば何とかなるって当時は思い込んでいたんですね。
でも、ある日、はたっと気がついたんです。
きっかけは、選挙カーだったんですけどね。
もうねー、連日の連呼にうんざりしていたんですよ。
アレって、はっきり言って意味ありませんよね。
迷惑以外のナニモノでもないですよね。
ひたすら「○○、○○、○○をよろしくお願いしますぅー!!」って叫びまくっていますよね。
それもみんな似たようなセリフばっかで。
闇雲に名前ばっか連呼されてもねー、うるさいだけだってばさー!!
「ご迷惑をおかけしております」って本当に思っているのなら、意味のないうるさい連呼ばっかするなよなー!!
騒音を撒き散らして、公害まで撒き散らして、人に迷惑をかけてまで知名度を上げたいのか!?
そーんなにしてまで当選したいのか!?
誰でもいいから、投票してもらえたらそれでいいとでも思っているのか!?
この際、当選できるのなら、名前しか知らないような人に投票してもらっても構わないとでも思っているのか!?
連呼して名前を知られたら、投票してもらえるとでも思っているのか!?
国民は知名度がある人にしか投票しないって思っているのか!?
国民をバカにするのはやめろっちゅーに!!
国民はそこまでバカじゃないぞ!!
こんなにうるさくてしつこいんじゃー、マジ迷惑だよなー!!
聞きたくもない声を毎日聞かされて、同じようなセリフばっ聞かされてもウザイだけだよなー!!
ああ、もう、本当にうるさい!!うるさい!!うるさぁぁぁぁぁーい!!
お前らは当選したいから必死なんだろうけど、強制的に聞かされる方はホントたまったもんじゃないよ!!
いい加減にしてくれよー!!
これのどこが国民のためになるんだよー!!
国民のためと言うのなら、まずはこの迷惑行為をやめろ!!
それから言えっちゅーに!!
こんな迷惑行為にカネ使うんだったら、困っている国民のためになるようなことを1つでも2つでもやれよー!!
こんな選挙制度って、ぜってぇーおかしいって!!
こんなことやってっから、投票率が下がる一方なんじゃね!?
興味も失せるんじゃね!?
不信感ばっか募って呆れ返っちゃうんじゃね!?
一番うるさいヤツには、ぜってぇー投票してやらんからなー!!
どんなに有名でも、どんなにいいことを言っていても、いい政策を掲げていたとしても、信用しないからなー!!
どーせ選挙対策でしか言っていないんだろ!!
当選すればそれでいいって思っているんだろ!!
国民のことなんて、何一つ考えてないんだろ!!
って、毎日毎日ムカついていました。
その時、気づいたんですよ。
これじゃー、順序が逆だよなー・・・って。
国民のためになる政策を実行した結果、知名度が上がるのならナットクできますよね。
国民のためになる政策を実行してくれるから、この人に投票しようって思いますよね。
すると、当選回数も増えてますます知名度が上がりますよね。
でも、知名度が上がった結果、国民のためになる政策を実行するってわけじゃー決してないですよね。
そもそも政策以前の話で、選挙カーで騒音と公害を撒き散らして国民に散々迷惑をかけているのに。
みんな迷惑しているのに、選挙カーによる騒音や公害を禁止することすらできていないのに。
テレビとかでよく見かける名の知れた政治家を見ていると、ますます疑問を感じちゃいますよね。
当選したら手のひら返しとか、権力の私物化とか、お友だちへのバラマキとか。
世の中に役立つ製品を作り出すことに、まずは集中すべきだよなーってつくづく思いました。
それからの話だよなーって。
あ、広告宣伝費を一切使わないって意味じゃないですよ。
知名度を向上させる必要なんてないって意味でもないですよ。
ただ、世の中の役に立つ製品を生み出してもいないのに、知名度を上げるために広告宣伝費にばかりカネや時間、労力をかけるのっておかしくないか!?って思ったんです。
選択と集中って観点から考えても。
それに、同じ買ってもらうのなら、当社の製品が本当にいいと思ってくれた顧客に買ってもらいたいと思いますし。
同じ役に立つのなら、そーゆーお客さんの役に立ちたいですし。
「人の振り見て我が振り直せ」とはよく言ったものなのかもしれませんね。
会社の知名度を上げるメリットやデメリットって?
経営者Dさんの声
知名度を向上させたい。
会社の知名度を上げたい。
会社の知名度を上げることが最優先。
会社の知名度が向上すれば、いい取引先も優秀な人材も自然と集まって来てくれる。
そして自然と儲かり、利益も増える。
そんな風に信じ込んでいて、会社の知名度を向上させることばかりに必死になっていた時期もありましたよ。
だけど、ある団体でボランティアをしてから、考え方がガラリと変わりましたね。
本末転倒だったってことに気づいたとでも言ったらいいかもしれませんけど。
その当時、ある支援に前々から興味があったので、ボランティアができる団体を探していたんです。
とは言えども、知名度が低くて規模が小さい団体だと怪しいし信用できないかな?って思ったので、知名度が高くてそこそこの規模の団体の会員になってボランティアをすることにしたんです。
と言っても、頻繁にボランティアするのは時間的に厳しかったので、年に数回程度しかできませんでしたけど。
その代わりと言っては何ですが、ささやかながら寄付もしていました。
支援対象者の方の役に少しでも役立てて欲しいという気持ちからでした。
労力をなかなか提供できないのなら、せめてお金だけでもという気持ちだったんです。
だけど、その団体のお金の使い方を知って、愕然となりました。
どーゆーお金の使い方をしていたかとゆーと、一言で言うなら、支援対象者の方のためにお金をほとんど使っていなかったんです。
疑問を感じるようになった最初の出来事は、年に何回もやたらめったら送られて来る郵送物でした。
イベントのお知らせを送って来るのはまぁいいとしても、イベントの度にそのイベント専用の封筒とかチラシとかをわざわざ印刷して、同封して来たんですよ。
会員全員に送っているとしたら、送料だけでもバカにならないはずですよね。
送料に会員数をかけて単純計算すると、送料だけでも○円もかかってしまっていますから。
その上、そのイベント1回こっきりにしか使えない専用封筒やチラシを印刷するのにいくらかかるかって計算すると、結構な金額になっちゃいますよね。
チラシはともかくとして、封筒は必ずしも専用封筒でなくても汎用的に使える封筒でも支障ないはずなのに。
それも、イベントの度に。
毎回毎回、専用封筒と専用チラシで。
しかもその手のイベントが、年に何回も開催されていました。
しかも、1部だけを送って来るのではなく、あちらこちらに配って宣伝しまくれと言わんばかりに何部も同封されていたんです。
まるで、強制的かつ一方的に設定されたノルマのようでした。
その度に、みんなが善意で支払っているお金から出しているってことになりますよね。
つまり、支援対象者を支援すること以外のためにお金が使われているってことですよね。
これじゃー、何のための会費・寄付金なんだろーか???
誰のための会費・寄付金なんだろーか???
って、疑問に感じ始めたんですよ。
こんなところにお金を使うんだったら、支援対象者のためにもっとお金を使って欲しい。
こんな風に思っているのは決して私だけではないはずだし、善意の気持ちからお金を出している人であれば、支援対象者の方のためにお金を使って欲しいと願うはずですよね。
さらなる疑問を感じるようになったのは、会員の人から愚痴話をたまたま聞いた時でした。
その会員の人は、支援対象者のために○円どーしても必要になるから、団体のお金から出して欲しいって掛け合ったらしいんですけど、たった○円なのに出してもらえなかったようなんです。
それほど大きな金額でもなかったし、どーしても必要なお金だったから、それで仕方なくその会員の人が自腹を切ったらしいんですけどね。
それと似たようなことが、何度もあったらしいんです。
しかも、他の会員の人の何人かも、似たようなことを言っていました。
それも、熱心に活動していた会員ほど。
ということは、会員全員に共有されていなかっただけで、実は頻繁に起きているかもしれない出来事ってことでもありますよね。
他にも似たような会員がいるかもしれないってことでもありますよね。
念のため言っておきますが、何でもかんでもお金をかける支援は正直言って私は反対です。
お金をかけなくても解決につながることとかできることとかはたくさんあるでしょーし、良かれと思ってお金を出すことが逆効果になることだってありますから。
だから何か理由があるのでは?とも思いましたけど、いくらなんでもこの話はおかしいって思いました。
しかもそのお金は、イベントにかけている送料のうちのほんの何人か分減らすだけで十分捻出できる金額でしたし。
その会員の人から聞いた話はどう考えても「支援」として必要なお金のはずなのに、それ以外に解決策はないのに、こんなことですら支援対象者のためにお金を使っていないって、どーゆーことなんだ???
それで「支援」団体って言えるんだろーか???
これじゃー、何のための会費・寄付金なんだろーか???
誰のための会費・寄付金なんだろーか???
って、ますます疑問に感じるようになったんです。
そこで、団体のトップにメールでお願いしてみたんです。
イベントの送料等でお金を使うんだったら、私は辞退するので、その分のお金を支援対象者の方に使ってあげてくださいって。
だけど、何の返事もありませんでした。
メール自体を全く見ていないのか、その後もイベント等に関する送付物の送り付けが相変わらずずっと続いていました。
そもそも、どーしてこんなに頻繁にイベントを開催する必要があるんだろうか?
そんな風に不思議に感じていたところ、その団体で比較的中心的な役割を担っていた会員の人が退会するという話を耳にしたので、どーして辞めるのか聞いてみたんですよ。
その人が言うには、こうでした。
「私がやりたかったのは、支援対象者の方の役に立つことです」
「団体のためにお金を寄付したり、労力を提供したりしたかったのではありません」
「お金やタダ働きの労力をかき集めるために、支援対象者の方やボランティアを利用しているようにしか見えなくなってしまいました」
「団体の知名度を上げれば、お金もボランティアも集まると勘違いしているように感じてしまいました」
「この団体では、ボランティアを金のなる木でタダ働きの労力と勘違いしているように感じてしまいました」
「団体のためにしかならないイベントでタダ働きをさせられたり、団体のためのお金や労力をかき集めたりさせられたりするはもうイヤです」
「結局この団体が欲しいのは、何の疑問も持たず文句も一切言わず、お金やボランティアという名のタダ働きの労力が欲しいだけだとよくわかりました」
「こんなことばかりやっているから、支援対象者の方に支援が届かないんです」
「だから、支援対象者の方もボランティアも離れて行っちゃうんです」
結構ショックでしたね。
この言葉を鵜呑みにしたわけではありませんが、でも、よくよく考えてみると、思い当たる節がありました。
支援対象者の方と連絡が取れなくなったよく耳にしていましたし、知り合った支援対象者の方はみんな支援対象になって間もない人ばかりでしたし。
知り合う会員の人のほとんどが会員登録して間もない人ばかりで、1年以上会員を続けているという人に会ったことがありませんでしたし。
それでもその時は、たまたまだろうと思っていたんですけどね。
だけど、その後送られて来た会計報告書を見て、本当に激怒しました。
なぜなら、支援対象者の方のために使われているお金が1割もなかったからです。
大半のお金がイベントや、そして家賃・光熱費等団体の運営にばかり使われていたんです。
どーしてあんなにイベントばかり頻繁にやっていたのか、腑に落ちた気がしました。
どうやら、お金やボランティアという名のタダ働きを集めるために、イベントばかりやって知名度を高めていたんだと確信しました。
しかも、支援対象者やボランティアを利用して。
そーやって利用されるのに嫌気が差した支援対象者やボランティアが短期間で離れて行くので、それでまたイベントをやって知名度を高めてってことをどーやらずっと繰り返しているようでした。
これじゃー、本当に本末転倒ですよね。
支援対象者やボランティアが離れて行く原因を自らつくっているんですから、墓穴を掘っちゃってますよね。
あ、もちろん、私も即退会しました。
支援できるのならしたいと今でも思っていますが、こーゆーことを経験してしまったので、ボランティア団体と関わるのは金輪際しないって誓ったぐらいでした。
お陰で、いい反面教師になりましたよ。
だけど、知名度が高いから信用力があるというわけでは決してないんだなーって痛感させられました。
知名度が上がることそのものは、決して悪いことばかりではありませんよね。
宣伝する側だけではなく、購入する側にとってもメリットがあるでしょうし。
何でもそうだと思いますが、たとえばIT(ICT)そのものが悪いことばかりではないのと同じだと思います。
あくまでも「手段」の1つに過ぎないんですから。
いい面もありますが、悪い面や怖い面もありますよね。
結局は、その手段をどう何のために、そして誰のために使うかだと思います。
だけど、この団体のようなやり方をすると、たとえ一時的に効果が出たとしても、結局は逆効果になってしまいますよね。
しかも怖いのは、この団体の信用力を貶めるというだけで済まないということです。
だって、他ボランティア団体、ひいては、ボランティアや寄付をするという行為にまで影響を及ぼしてしまっていますよね。
実際、私はもうボランティアをすることも寄付をすることも嫌気が差しましたから。
これを会社に置き換えると、同業者や同業界にまで影響を及ぼしてしまうということですよね。
一歩間違えれば、業界全体の信用まで失墜させてしまう、もっと言うと日本全体の信用まで失墜させてしまう恐れもあるということを実感したように思いますよ。
知名度の向上とは?会社の知名度を上げるメリットやデメリットって何だろう?(パート2)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「そっ・・・、そーだったのかー! ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!! 」
「だからかー!!だからだったのかー!! ヾ(.;.;゜Д゜)ノ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「げっ・・・、そっ・・・、そーゆーコトもあるんだ・・・ Σ( ̄ロ ̄lll) 」
「こりゃー、怖いよなー・・・、同業者にやられたら大迷惑だもんな・・・ (;゜д゜) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「知名度を向上させるいい方法を見つけることばっかに意識が行っていて、何のために知名度を向上させたいのか?誰のために知名度を上げたいのかについて、ちゃんと考えていなかったかも・・・ (;・∀・) 」
「苦労して大金も投じて知名度をせっかく上げても、逆効果になっちゃったら意味ないもんなー・・・ o( ̄_ ̄|||)o— 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「会社の知名度を上げるよりも先に、やっておかなきゃいけないコトがあったのかも・・・!?今の状況のままで会社の知名度を向上させたらかえってヤバイのかも・・・!? (|||▽ ) 」
「そーいやー、会社にとって顧客って誰のことだったっけ・・・!? σ( ̄∇ ̄;) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ってコトはだよ・・・、アレをあーして、コレをこーして・・・ ((φ( ̄Д ̄ ) 」
「なーんだ、会社の知名度を上げるコトばっか考えていたけど、できるコトとかまだやっていないコトとかって、意外とまだまだあるのかも~ d(⌒ー⌒) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「そうは言っても、やっぱ知名度って大事じゃんかよー!!知名度が高い会社の方がいっぱい儲かっているじゃんかよー!! (´;ω;`) 」
「知名度が高いか低いかで考えたら、会社だって製品だって知名度が高い方を選んじゃうものじゃんかよー!!世の中そーゆーもんじゃんかよー!! ヽ(;▽;)ノ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「えーと・・・、知名度が高くて資本金もたくさんあって規模の大きな会社の方が儲かってそうだし、ホワイト企業の確率が高いような気がしなくもないんだけど・・・??? ( ̄▽ ̄;)ゞ 」
「いやいや、知名度が高くて大きな会社だけどブラック企業ってコトも結構あるんでね?ホワイト企業とか優良企業とかに見せかけておいて、実は隠れブラック企業だったってのもあるみたいだしさぁ~ d( ̄  ̄) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ってゆーか、ウチの社長を見ていると、金儲けしたいから、儲けたいからって理由だけで知名度向上を目指しているようには思えないんだけど・・・??? (;´゚д゚`) 」
「知名度を上げることそのものが目的ってゆーか、有名になりたくてなりたくてたまらないように見えるってゆーか・・・??? o゚p(∴´⌒`∴)q゚o。 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ナルホド・・・、ちょっぴりわかった気がするかも・・・ ヽ(´ー`)ノ 」
「あ、なーんだー、そーだったんだ~ (〃▽〃) 」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
他にも、例えば・・・
などなども含めると、いろんな意味で考えさせられちゃいません? (^^)
ふーむ・・・、こーやって考えてみると・・・
まだ見えていないだけで・・・
意外なところにヒントがいっぱい溢れている
おお~っ ━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━━ 見っけ~♪
のかも~???
なーんて、感じません?
(〃▽〃)
どっ・・・、どうでしょう???
皆さまは、どう思われますか?
・・・え?
「わかったよーなわからんよーな・・・ ( ̄д ̄;) 」
「やっぱ、頭がウニ状態じゃー!よくわからーん! \(  ̄曲 ̄)/ 」
「結局のところ、会社の知名度を上げるにはどーしたらいいのさ??? (# ̄3 ̄) 」
「会社の知名度を向上させるいい方法を、とっとと教えろやー!! (;`O´)o 」
・・・って?
ううっ・・・、すみません・・・。m(_ _)m
ではでは・・・
■ 知名度の向上とは?会社の知名度を上げるメリットやデメリットって?(2)
では、上記とはまた違う声から引き続いて一緒に考えてみませんか?
ヾ(・◇・)ノ
ちょっと興味あるかも~?
って言ってくださる方は、ゆるゆる~っとお付き合いいただけると嬉しいです。(^^)
あ・・・、続きは気が向いた時にカキカキする予定なので・・・
しばらく待ってやってくださいますよう、ひれ伏してお願い申し上げます(懇願)。
m(_ _)m
※「一体いつ、続きを書くんだよー! ヽ(*`Д´)ノ 」と言ってくださる奇特な方へ※
「自律型人材が育つ組織って?」ブログの更新状況は以下の方法でお知らせしておりますので、もしよろしければご一読くらぱいませませ~っっ。
(>人<;)
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