「助成金や補助金のメリットやデメリットって何だろ~???助成金や補助金ってメリットばっかだよね?デメリットなんてないよね?リスクなんて何もないよね? ( ̄Д ̄)ノ 」
「助成金と補助金のどっちの方がメリットが大きくて、よりおトクなんだろ~???助成金と補助金って、何がどう違うんだろ~??? 。゚(゚^o^゚)゚。 」
「助成金や補助金って、もらった方がやっぱトクするよね?助成金や補助金を申請した方がいいよね?申請しなきゃソンだよね? ( ̄▽ ̄;) 」
「助成金や補助金って、もらうとソンすることって何かあるのかな~???デメリットって何かあるのかな~??? (・_・;) 」
「どんな助成金や補助金があるんだろ~???いい助成金や補助金とか、オトクな助成金や補助金とか、オススメの助成金や補助金とか、もらいやすい助成金や補助金とかってなーんかないかな~??? o( ̄_ ̄|||)o— 」
「助成金と補助金って何が違うのかな~?どっちの方がいいのかな~?助成金の方が審査に通りやすいのかな~?補助金の方が受給しやすいのかな~??? ( ▽|||) 」
「助成金とか補助金とかって、どんな企業だったらもらえるものなのかな~?どんな事業をやったら助成してもらいやすいものなのかな~??? (o´д`o)=3 」
「どんな助成金や補助金とかだったら、もらいやすいんだろ~??? (;゜д゜) 」
「助成金とか補助金とかって、どーやって探したらいいんだろ~?見つけたらいいんだろ~??? (;´д⊂) 」
「助成金とか補助金とかをもらうのに必要な提出書類って、自分で書いても大丈夫なのかな~?やっぱ、その手の専門家とかに頼んだほうがいいのかな~??? (;´Д`)ノ 」
などなど・・・
「経営理念・ビジョン・経営計画等の作成」、「自律型人材育成」、「組織力の強化や向上」、「経営に役立つ情報活用(IT活用・ICT活用)」などのお手伝いを行なっているからなのか・・・
「爆発・炎上・崩壊組織」で消防のお手伝いを行なうこともあるからなのか・・・
このような声をお聞きすることもあるんですが・・・
んでもって、いろんな意味で考えさせられるコトもあるんですけど・・・
ンーン (( ̄_ ̄*)(* ̄_ ̄)) ンーン
一見、全然関係ないように思えるかもしれないけど、コレってもしかしたら・・・
などなどにも、ある意味関係するっちゃーする面もあるのかも~???
なーんて感じるコトもあるので、一緒に考えてみません? (^^)
あ、モチロン、「自律的に」という意味で。
ちょっと興味あるかも~?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。
(^^)/
助成金と補助金のメリットやデメリットって?(パート1)
んーと・・・
盲点になっていたり灯台下暗しになっていたりすることも意外とある
のかも~???
( ̄  ̄;)
なーんて感じるコトもあるので・・・
経営者の立場の方からお聞きすることもある例えばこんな声から、まずは考えてみるのはどーでしょう?
( っ・ω・)っ
助成金と補助金のメリットやデメリットって?
経営者Aさんの声
うちの場合、助成金や補助金を申請するのかしないのか、どーするのか迷っている最中なんですけどね・・・
なかなか悩ましいところですよね・・・
特に資金繰りに困っている時ほど、もらえるものならもらいたいって気持ちにそりゃーなりますよ。
うちみたいな中小零細企業だと、税金や保険料の支払い、従業員の給料支払い、取引先への支払いとかに関して、払えなくなったらどうしようって、いつもヒヤヒヤしていますから。
従業員や取引先の前では平静を装っていますけど、夜も眠れなくなるぐらい悩むこともよくありますしね。
何もかも放り出して、逃げ出したくなることだって正直ありますよ。
何でこんな思いをしなきゃいけないんだろう・・・
何でこんなに悩まなきゃいけないんだろう・・・
そんな風に悩んでいる時に、ふと疑問を感じて虚しくなったことがあるんですよ。
それはどんな疑問なのかとゆーと、もらうかどうか悩んでいる助成金や補助金の類の原資は税金で、支払いで悩まされているものにも税金が関係しているってことなんです。
会社が支払う義務を負っている税金だって、税金ですよね。
会社が支払う義務を負っている社会保険料って強制的に加入させられていて、強制的に支払わされていることを考えると、名前は保険でも一種の税金みたいなもので準税金と言えますよね。
従業員が給料から支払っている税金だって、税金ですよね。
従業員が給料から支払っている社会保険料だって、準税金ですよね。
取引先においても同じで、うちが支払って取引先が得た売り上げから支払っている税金も税金ですし、取引先の従業員が給料から支払っているのも税金や準税金ですよね。
税金や準税金を支払うために、原資が税金である助成金や補助金の類をもらうのってどーなんだか???
税金をもらって税金や準税金を支払うって、どーなんだか???
それって、なーんかおかしな話だと思いません???
考えているうちにこんな違和感を持って、妙に虚しくなったんですよ・・・
助成金や補助金の類って一口に言っても、いろいろありますよね・・・
でも、こんな風に考えてみると、少なくとも会社が苦しい時に延命させることを目的とした助成金や補助金の類に関しては、いっそのことなくしてしまってもいいように思えて来たんですよ・・・
その代わり、会社が苦しい時には税金や準税金を減額するとか、免除するとか、そーゆーのの方がしっくり来るような気がするんですよね・・・
助成金や補助金の類なんてなくても、税金や準税金の減額・免除で助かる会社もたくさんあるんじゃーないでしょーか?
税金をもらって税金や準税金を支払うって、やっぱりヘンだと思いますし・・・
公平性って観点から考えても、公平とはちょっと言い難いようにも感じますし・・・
助成金と補助金のメリットやデメリットって?
経営者Bさんの声
うちの場合、助成金や補助金を申請するのかしないのか、うちみたいな会社がもらっていいものなのかどーなのかって、ものすごーく迷いましたよ・・・
なかなか悩ましいところですよね・・・
このまま助成金や補助金を申請するかしないかってことばかり考えていると、原資が貴重な税金なのに、どんな助成金や補助金がいいのか、どの助成金や補助金を選んだらいいのか、もらうかもらわないかってことばかりに終始してしまいそうだったんですよ・・・
どーも「助成金や補助金ありき」で考えてしまって手段の目的化にも陥ってしまいそうだったから、ちょっと視点を変えて、「税金」ってもっと大きなくくりで考えてみることにしたんです。
そもそも助成金や補助金の類って何のためにあるんだろうか?
誰のためにあるんだろうか?
税金の使い道にはいろいろあるけど、なぜ助成金や補助金に使うんだろうか?
何のために、助成金や補助金に税金を使っているんだろうか?
誰のために、助成金や補助金に税金を使っているんだろうか?
ってね。
で、考えて行くうちに、ふと疑問を感じたことがあるんです。
それはどんな疑問なのかとゆーと、助成金や補助金の類によって、日本企業の競争力が本当に向上しているんだろうか?
ってことなんですけどね・・・
競争力が向上しているどころか、むしろ低下しているんじゃないか?
全部が全部ではないとしても、助成金や補助金の類によって、かえってゾンビ企業を生み出すことにつながってるんじゃないか?
だから、下請けいじめをしないとやっていけない会社ばっかり増えているんじゃないだろうか?
だから、不正受給などのコンプライアンス違反をやらかさないとやっていけない会社ばっかり増えているんじゃないだろうか?
だから、ブラック企業とかばっかり増えているんじゃないだろうか?
もしそうだとしたら、何のための助成金や補助金なんだろうか?
誰のための助成金や補助金なんだろうか?
と言っても、助成金や補助金の類そのものが悪いってわけではないのでは?
助成金や補助金の類というのは、あくまでも手段に過ぎないのでは?
とも感じたんですよ。
なぜ、助成金や補助金の類に頼らないとやっていけない状況にもかかわらず、ゾンビのように会社を存続させようとしてしまうのか?
なぜ、会社を存続させることに固執してしまうのか?
なぜ、下請けいじめをやらかす会社であっても、取引せざるを得なくなってしまうのか?
なぜ、コンプライアンス違反をやらかす会社であっても、取引せざるを得なかったり、働かざるを得なかったりするのか?
なぜ、ブラック企業とわかっていても、辞めようとしないのか?
なぜ、労働法すら守らない、守る気がないような会社にしがみついて働き続けてしまうのか?
ってね。
こうやって考えて行くうちに、ふと気がついたことがあるんですよ。
もしかしたら、セーフティネットとも関係しているのかも?ってことに。
廃業しても倒産してもセーフティネットには頼れないような状況だから、助成金や補助金の類をもらってゾンビ企業になってでもナントカして会社を存続しようとするしかないのでは?
下請けいじめをやらかす会社であっても、セーフティネットには頼れないような状況だから、どんなに買い叩かれようとむちゃくちゃな要求をされようと取引せざるを得なくなってしまうのでは?
不正受給などのコンプライアンス違反をやらかす会社であっても、セーフティネットには頼れないような状況だから、犯罪行為に加担させられても拒否できなくなってしまうのでは?
辞めたいと思っていたり内部告発したいと思っていたりしても、セーフティネットには頼れないような状況だから、見て見ぬふりを決め込むしかなったり、我慢して働き続けたりしているのでは?
じゃあ、逆に考えたらどうだろう?
もし、セーフティネットが充実していたとしたらどうだろう?
廃業したとしても倒産したとしても、リストラされて失業したとしても、生活の心配をしなくて済むぐらいのセーフティネットが整備されていたとしたらどうだろう?
こーやって考えて行くうちに、こんな風に感じちゃったんですよね・・・
助成金や補助金の類って一口に言ってもいろいろあるけど、少なくとも会社が苦しい時に延命させることを目的とした助成金や補助金の類に関しては、いっそのことなくしてしまってもいいように思えて来たんですよ・・・
もしかしたら、税金を助成金や補助金の類にあてるより、税金を使ってセーフティネットを充実させることに使った方が、よっぽどいいんじゃないかな~!?って。
助成金や補助金の類って極々一部の企業や人しかもらえないってことを考えると、その方がよっぽど公平なんじゃないかな~!?って。
例えば、ベーシックインカムとかでもいいんじゃないかな~?
現物支給って手もあるでしょーから、例えばハウジングファーストとかフードバンクなんかを充実させて、失業しても廃業しても、住む所と食べる物の心配はしなくて済むようにするとかでもでもいいんじゃないかな~?
今のご時勢、いつ何が起こるかわからないものじゃないですか。
絶対に大丈夫だと思っていたとしても、いつ食べるのに困ったり、ホームレスになったりするかわかりませんよね。
だったら、いざって時に住む所や食べることの心配をしなくても済む方が、税金を払う側にとっても払おうって気になるように思うんですよね。
そーゆーことに税金を使う方が、助成金や補助金の類に税金使うより、貴重な税金をずっとずっと有意義に活用できるような気がするんですけどね。
従業員を路頭に迷わせるわけには行かない、だから廃業はやっぱりできないって思って、苦しい思いをしながら必死に踏ん張っている経営者って結構多いと思うんですけど・・・
でも、セーフティネットが充実してたら、従業員の生活の心配も経営者自身の生活の心配もしなくて済むんじゃないですかね?
ひどい下請けいじめに、我慢する必要もなくなるんじゃないですかね?
下請けいじめをされているってチクろうって気にもなるんじゃないですかね?
コンプライアンス違反をやらかすような会社と無理して取引する必要もなくなるんじゃないですかね?
内部告発しようって人も増えるんじゃないですかね?
ブラック企業とわかっていて、我慢して働く必要もなくなるんじゃないですかね?
そしたら、過労死や過労自殺なんかもなくなるんじゃないですかね?
考えて行くうちに、なーんかそんな気がしてきたんですよねー。
それに、日本の場合、企業の数がどんどん減って来ているじゃないですか。
廃業率の方が創業率より上回っているような状況じゃないですか。
このまま進むと、日本企業がなくなっちゃうんじゃないか!?って勢いで減少して行っていますよね。
となると、起業しようって人を増やす必要がありますよね。
でも、今のようにセーフティネットが充実していない状況だと、起業しようって気にはなかなかなれないのも事実だと思うんですよ。
そう考えると、セーフティネットが充実することによって、もしかしたら起業してみようって人も増えるかも!?とも感じるんですよ。
失敗したら路頭に迷うかもしれないと思ったら、よほどの勇気がなければ起業しようって気にはなかなかなれませんよね。
私の場合、親の会社を継いだんですけど、一人っ子で私しか継ぐ人間がいなかったってこともあって、その時は特に何も考えていなかったんですけどね。
もしも自分で起業して、ゼロから事業を立ち上げてって今考えると、絶対にできなかったと思います。
住む所を失うかもしれない、食べるのに困るのかもしれないと思ったら、そんなリスクを冒してまで起業しようとは思えませんよね。
でも、たとえ失敗したとしても、住む所や食べることを心配しなくてもいいんだったら、チャレンジしてみよっかな?って気になるんじゃないかな?って。
少なくとも今の状況よりは、起業するハードルが下がるように思うんですよね。
助成金や補助金の類に頼らないとやっていけない会社が倒産や廃業してしまったとしても、その数以上に起業する数が増えれば、新陳代謝にもなると思うんですよね。
全体最適の観点から考えてもその方がいいように思うし、日本の競争力も向上するように思えるんですけど・・・
他にも例えば、消費の面から考えても、セーフティネットが充実するメリットって大きいと思うんですよ。
今の日本の状況って、企業も消費者も、将来が心配だからお金を使わないって状況になっちゃってますよね。
将来が不安で不安でたまらないから、何が起こるかわからないから、何かあった時のために貯められる時にお金を貯めておこうって感じ。
でも、セーフティネットが充実していて、何かあったとしても住む所や食べることの心配をしなくても済むとしたらどーでしょう?
そしたら、少しはお金を使おうって気になりませんかね?
消費も増えませんかね?
助成金や補助金の類とは全然関係ないように感じるかもしれないけど、こんな風にちょっと違う視点から考えて行くと、自ずと答えが見えて来たんですよねー。
うちの場合、ちょっと遠回りになっちゃいましたけど、考えてみて良かったと思います。
そうでなければ、原資が税金だってことをつい忘れて、目先の利益のことだけを考えて決断してしまっていたと思いますから。
やっぱり原資が税金である以上、ナントナーク申請して、ナントナークもらって、ナントナーク使ってというのだけは避けたかったんです。
それをやっちゃったら、税金の無駄遣いするな!って言えなくなっちゃいますしね。
しっかりと考えた上で、最終的に決断するのは経営者ですし、決断したからには責任ってものがありますしね。
決断するのが経営者の仕事のうちでもありますし、その決断が経営姿勢もあらわれてきますしね。
そう思うと、意外と「急がば回れ」っていいのかもしれませんね。
助成金と補助金のメリットやデメリットって?
経営者Cさんの声
ウチの会社は、助成金や補助金をもらったことがあるんですけどね・・・
でも、今後は絶対にもらいません。
助成金や補助金の類をもらってしまうと、利益に対する感覚とゆーか金銭感覚とゆーか、そーゆーものも含めて何もかも狂っちゃうって思い知らされたからなんですけどね・・・
助成金や補助金って、麻薬みたいなものとでも言ったらいいのか、魔物みたいなものとでも言ったらいいのか・・・
とにかく、ものすごく恐ろしくなりました。
最初は、本当に軽い気持ちで手を出したんですよ。
助成金や補助金は資金調達のひとつの手段に過ぎないだろうし、せっかくの機会だし、もらえるものはもらっておこうかな?って感じで。
それが間違いのモトでしたね・・・
大失敗だったと、今は深く反省しています・・・
それに、誘惑も多いんですよね・・・
「こんな助成金や補助金もあるから、是非使ってください」って、お役所から言われたこともありますし・・・
そんな誘いにホイホイ乗っちゃったなんて、本当に大バカだったと思いますよ・・・
お役所は単に、予算を使い切ってしまいたいだけだったろうに・・・
人間の欲って、尽きないものですよね・・・
本当に恐ろしいって感じましたよ・・・
助成金や補助金そのものが恐ろしいと言うより、自分では気がつかないうちにどんどん狂って暴走して行く自分自身のことが怖かったんですよ・・・
あの時の私は、経営者として失格でしたよ・・・
だって、カネのことしか考えられなくなってしまっていたんですから・・・
手段の目的化に陥ってしまっていたってコトなんですから・・・
私の場合は、
「そんなことのために、私たちは頑張って働いているのでもないし、税金を払っているのでもない!」
って、従業員たちに言ってもらえたから気づくことができたんですけどね・・・
「中小企業の気持ちなんてわかりっこない、庶民の気持ちなんてわかりっこないとか、信用できないとか大嫌いとか、無策のバラマキで税金の無駄遣いばっかりしやがってとかって言っているくせに、お役所のコトをいつもボロカスに言っているくせに、それなのに助成金や補助金にどうして頼るんでしょうか?」
「それって矛盾してませんか?おかしくありませんか?」
「「ミイラ取りがミイラになる」になってしまってませんか?」
とも言われましたし・・・
狂って暴走して行く私に呆れ返ったのか、何も言わずに辞めてしまった従業員もいましたし・・・
取引先も黙って去って行きましたし・・・
会社存続の危機にも陥りましたし・・・
経営者って孤独なものじゃないですか・・・
そのときは、さらにさらに経営者の孤独を感じましたよ・・・
でも、そうなったのは他の誰のせいでもない、自分のせいだったんですよね・・・
狂って暴走して行った、自分自身が悪かったんですよ・・・
会社の信用だけに留まらず、他にも本当にたくさんのものを失ってしまいましたよ・・・
取り返しのつかないことをしてしまったと思います・・
もっと早くに気がついていれば・・・と、悔やむばかりですよ・・・
申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・
でも、あの時、気がつけていなかったら今ごろどうなっていたのやら・・・
そう思うと、ゾッとします。
言い難いことをズバっと言ってくれた従業員たちに心底感謝しています。
少なくとも私みたいな経営者は、助成金や補助金の類には絶対に手を出してはいけないものだって、イヤってほど身を持って思い知らされましたよ・・・
助成金と補助金のメリットやデメリットって?
経営者Dさんの声
実は以前、助成金や補助金の類を申請しようかな?って思ったことがあったんですけどね・・・
でも、やめました。
なーんか違うんじゃないかな~?って違和感があったんですよ・・・
その違和感が何なのか、よくわからなかったんですけどね・・・
でも、やっぱりなーんか違うんじゃないかな?って、自分なりに考えてみたんですよ・・・
そもそもの話、何のために独立して会社をつくったんだろーか?
誰のために独立して会社をつくったんだろーか?
ウチの会社の存在意義って、いったい何なんだろーか?
何のために、ウチの会社は存在するんだろーか?
誰のために、ウチの会社は存在するんだろーか?
どーして、この事業をやりたいんだろーか?
何のために、この事業をやろうとしているんだろーか?
誰のために、この事業をやろうとしているんだろーか?
助成金や補助金を、何のために申請しようとしているんだろーか?
助成金や補助金を、誰のために申請しようとしているんだろーか?
助成金や補助金をもらえるから、この事業をやろうとしているんだろーか?
この事業って、世の中の人から必要としてもらえて本当に役立つものなんだろーか?
助成金や補助金がもらえなかったとしても、この事業を本当にやりたいって思えるんだろーか?
助成金や補助金をもらえないと、この事業はできないものなんだろーか?
一人の納税者として考えた場合、この事業に自分が支払っている税金というお金を投資してもいいって思えるんだろーか?
自分が支払っている税金を、どんなことに使って欲しいんだろーか?
どんなことには使って欲しくないんだろーか?
もしも他社が助成金や補助金を使って事業を行っていたとしたら、自分が支払っている税金を使われることに対してどう思うんだろーか?
その会社や事業に税金を喜んで支払いたい、是非使って欲しいって思えるんだろーか?
それとも、税金の無駄遣いとか、フェアじゃないとかって感じるんだろーか?
ってね。
そうやって考えていくうちに、気がついたんですよ・・・
これって、順序が逆になっちゃってるんじゃないのかな?って・・・
手段の目的化に陥っているんじゃないだろうかって。
助成金や補助金をもらうことそのものが、目的化してしまっているんじゃいかって。
助成金と補助金のメリットやデメリットって?
経営者Eさんの声
ウチの会社では、助成金や補助金をもらったことがありません。
今後も、もらうつもりはありません。
そりゃー正直言って、特に資金繰りに悩んでいる時とかは心が揺れることがありますよ。
助成金や補助金をもしももらえたら、ラクになるだろうなーって・・・
でも、そんな理由で助成金や補助金をもらっていいものなんだろうか?
って、経営者としては思うんですよね・・・
助成金や補助金に頼った経営をしていいんだろうか?
それで、会社を経営しているって本当に言えるんだろうか?
経営者としての仕事をしているって言えるんだろうか?
ってね。
だって、助成金や補助金の類って、元をただせば私たちが支払っている税金ですよね。
必死で働いたお金の中から支払っている血税ですよね。
それに、納税者の一人として考えると、決してそんな理由で税金を使って欲しくないって私は思うんですよね。
むしろ、助成金や補助金に頼らないとやっていけない会社って、存在していていいものなんだろうか?
貴重な税金を使って、そういう会社を延命していいものなんだろうか?
売上が上がらないってことは、世の中から必要とされていない会社なんじゃないだろうか?
世の中に必要とされる会社で働く方が、従業員も幸せになれるんじゃないだろうか?
助成金や補助金に頼らないとやっていけないような会社は、いっそのことなくしてしまった方が世の中のためになるんじゃないだろうか?
その方が、税金の無駄遣いも少しは減るんじゃないだろうか?
そんな風に、納税者の一人としては思っちゃうんですよね。
助成金と補助金のメリットやデメリットって?
経営者Fさんの声
ウチの会社では、助成金や補助金をもらったことがありません。
今後も、もらうつもりはありません。
だって、助成金や補助金の類って、元をただせば私たちが支払っている税金ですよね。
みんなが必死で働いたお金の中から、支払っている血税ですよね。
その税金を、どういう風に使って欲しいのか?
その税金を、どんなことに役立てて欲しいのか?
私だったら、日本の未来に関わることに使って欲しいって思うんですよね。
特に命に関わることとか、被災地の復興とかのように、本当に困っている人のところに、本当に必要な支援が行き届くように役に立てて欲しいって思うんですよ。
助成金や補助金って、いち企業のためにあるワケじゃーないと思うんですよ。
助成金や補金って、いち企業が私腹を肥やすために存在するワケでは決してないと思うんですよ。
助成金と補助金のメリットやデメリットって?
経営者Gさんの声
ウチの会社は、助成金や補助金をもらったことがあるんですけどね・・・
でも、今後は二度ともらいません。
実は、助成金や補助金に対するイメージが、すっかり悪くなっちゃったんですよね。
ニュースでもよく見かけるし、ネット上でもめちゃくちゃ叩かれていますしね。
助成金や補助金の不正受給をしている企業とかNPOとかって結構多いじゃないですか。
コンプライアンス違反をやっているところが、助成金や補助金の類を平気でもらっていたってコトもあるみたいですしね。
助成金や補助金をもらうためだけの目的で、NPOとかをつくったってところもあるみたいですしね。
反社会的勢力が助成金や補助金を不正受給していたってこともありますよね。
助成元とグルになって不正受給をやらかしているところもあるみたいですしね。
事なかれ主義だからなのか、天下り先だからなのか、告発や通報とかががあっても、口裏を合わせて隠蔽してしまうようなところもあるみたいですしね。
これって、証拠隠滅罪に該当しますよね。
そんな状況なのに税金を上げるなんて、よくもまぁできるもんですよね・・・
「ハインリッヒの法則」から考えると、こーゆー不正とか隠蔽とかが、本当はどれだけたくさんあるんだろう?ってゾッとしちゃいますよ・・・
ニュースになるのなんて、不正とか隠蔽とかが発覚した中の極々一部で氷山の一角に過ぎないでしょーから・・・
それに、そーゆー経営者とか助成元とかの話を実際に聞いて、ビックリしたこともあるんですよね。
感覚のあまりの違いに、開いた口がふさがらなかったコトもあるんです。
経営理念などで言っていることと実際にやっていることが、あまりにも違い過ぎていて、腰を抜かしたこともあるんです。
一人の納税者として考えると、ものすごーく腹が立ったんですよ。
助成金や補助金の類に関わったことがない人にもイメージしやすいようにたとえると・・・
例えば、議員の政務活動費とか政務調査費みたいな感じでしょーかねー。
テレビのニュースを見た人もたくさんいると思いますけど、私たち一般庶民の感覚とはあまりにもかけ離れていますよね。
号泣議員なんてのもいましたよねー。
「政活費」を「生活費」にしちゃってるよなーって感じの。
「第2の財布」だと完全に思っちゃっているよなーって感じの。
アレをきっかけにして、そこから次々ととんでもないニュースを目にして、他にもボロボロといっぱい同類が出てきて、ただただ驚かされたり呆れ返ったりさせられましたよね。
「こんなヤツが、議員になっていいんかい!?」
「こんなヤツが、私たちの税金使っていいんかい!?」
「議員以前の話として、一人の人間としてどーよ?」
って、感じた人もたくさんいるんじゃーないでしょーか?
怒りがおさまらない人もたくさんいるんじゃーないでしょーか?
助成金や補助金の類に関しても、似たようなものなのかも?
使えるものは使って当然、誤魔化して何が悪い、どーせバレっこない、みんなやっている、とりあえず書類さえ出しときゃいい、もしバレたら返還すりゃーいい、庶民はつべこべ言わずに黙って税金支払ってりゃーいいんだよって感じ。
そうするのが常識だし、当然だし、選ばれた者だけに許される特権なんだからって感じ。
私たち庶民から見れば、狂っているとしか言いようがありませんよね。
それも一人や二人じゃなくて、とんでもない数だし・・・
税金を使わせて贅沢させるために、わざわざ議員制度をつくったのか!?
って、言いたくなっちゃうぐらい・・・
地方議員でアレじゃー、霞ヶ関なんてもっととんでもないことになっちゃっているんじゃー???
湯水のごとく税金を使いまくって贅沢しているから、庶民を苦しめる施策ばっか打つんじゃー???
って、ゾッとしちゃいましたよ・・・
納税者として考えると、私たちがマジメに必死で支払っている税金なのに、あんな使い方されていたらめちゃくちゃ腹が立つでしょ?
たまったもんじゃないですよね。
助成金や補助金の類も、アレと似たような状況だったんだなーって痛感させられたんですよ・・・
だから、ものすごーく腹が立ったんですよ。
「税金によってたかって群がって、寄生虫みたいになって、儲けるコトしか考えられないのか!?」
「そんな税金の無駄遣いばかりしているから、世界一の借金大国になってしまったんじゃないのか!?」
「本当は、何のための増税したんだ???」
「結局、こーゆーコトに使うためなのか???」
「みんながどんな思いをして、税金を支払っていると思っているんだ!?」
「そんなコトのために、必死で働いて税金を払っているんじゃない!」
ってね。
「何のために、税金を払っているんだ?」
「誰のために、税金を払っているんだ?」
って、めちゃくちゃ虚しくなっちゃいましたよ・・・
こんなの絶対に許せない!って思いましたね・・・
でも、よくよく考えてみたら、助成金や補助金の類をもらっていたウチも同類って見なされちゃうんですよね・・・
「ウチの会社は違う!そんなところと一緒にしないでくれ!」ってどんなに言ったとしても、「同じ穴のむじな」とか「しょせんは同類」とかって見なされちゃいますよね・・・
実際、助成金や補助金の類をもらっていた時は、そーゆー考え方の人たちと知り合う機会が増えたように感じていますしね・・・
このままでは、ウチの会社のイメージまで悪くなってしまうんじゃないか?
そんな危機感を持ったんですよ。
コレって、ウチの会社だけで済む話じゃないと思うんですよ。
ウチの業界全体にも関わって来る話でしょーし、ひいては日本全体に対するイメージにも影響すると思うんですよ。
助成金や補助金をもらっていても、中にはマトモな企業やNPOだって存在するとは思いますよ・・・
マジメに一生懸命頑張っている人たちにとっては、ホント大迷惑ですよ。
助成元の中にも、「このままじゃいけない」って危機感を持っているマトモな人がいるって信じたいですよ・・・
いずれにしても今の状況では、助成金や補助金の類をもらうデメリットの方が大きいし、失うものも大きいと私は感じたんです。
だから、助成金や補助金の類は今後一切もらわないって、経営者として決断したんです。
従業員も取引先も、この考えに賛同してくれました。
お付き合いするんだったら、マジメに一生懸命頑張っている企業とかとお付き合いしたいですしねー。
直接的にしろ、間接的にしろ、今まで私たち日本人が築き上げてきた日本の良さや、信用・信頼を失うようなコトに加担するなんて、絶対にしたくありませんしねー。
助成金と補助金のメリットやデメリットって?
経営者Hさんの声
ウチの会社では、助成金や補助金をもらったことがありません。
とゆーより、助成金や補助金の類には一切近づかないことにしています。
実は、助成金や補助金に対するイメージが、ものすごーく悪いんですよねー。
なーんか、私たちが支払った税金が宣伝の道具にされちゃっているように感じるってゆーか・・・
たとえば、公的機関なんかからバンバン来るメールを見ていると、なんじゃこりゃ???
って、感じるコトもよくあるんですよ・・・
こーんな助成金がありますよー
あーんな補助金もありますよー
今だけの限定でおトクですよー
早くしないとなくなっちゃいますよー
もったいないですよー
って感じだし・・・
さも、もらえるものはもらわないとソンソン!とばかりの、助成金や補助金のバラマキ大安売りバーゲンセールって感じだし・・・
名前が違うだけで、中身はほとんど一緒じゃないの?って感じてしまうような助成金や補助金もたくさんありますし・・・
一度はなくなった助成金や補助金が、名前だけ変えて復活している?ってこともありますし・・・
助成金や補助金という名のキャッチコピーをエサにしておびき寄せて、それで公的機関に頼らせて骨抜きにして、
「だから、ウチは必要な公的機関なんです」
「こんなに実績があるんだから、こんなに役立っているんだから、もっと予算(使える税金)を増やしてください」
って、言いたいのがミエミエってゆーか・・・
表向きは、中小企業のためとか、国民のためとかナントカって言っていますけど・・・
結局は、私たちのためにやっているんじゃなくて、自分たちがトクしたいだけなんでしょ?
利権を貪り続けたいから、自分たちの組織を存続させたいんでしょ?
そのために、私たちをいいように利用しているだけなんでしょ?
そんな風に、感じちゃうってゆーか・・・
それに、助成金や補助金を利用した売り込みっぽいのをやってるのって、公的機関だけじゃーないんですよねー。
助成金や補助金の申請書類を代筆している業者なんかもそうなんですよねー。
こーゆー業者のメールとかホームページとかを見ると、はっきり言って吐きそうになりますよ・・・
やってるコトは、貧困ビジネスなんかと大差ないんじゃないの?って感じちゃうんですよね・・・
助成金や補助金をピンハネして儲けているだけって、感じじゃないですか・・・
助成金や補助金の類って、元はと言えば私たちが支払っている税金ですよね。
みんなが必死で働いたお金の中から、支払っている血税ですよね。
私たちは、何のために税金を支払っているんでしょうか?
私たちは、誰のために税金を支払っているんでしょうか?
こーゆーのを見ているからか、
「税金に群がって搾取する人や企業を儲けさせるために、私たちは税金を支払っているんじゃない!」
って、言いたくなってしまうんですよね・・・
お国はいったい、どんな企業に存続して欲しいて考えているんだろうか?
助成金や補助金に群がって儲けようとするカネカネ企業とかに、ゼヒ生き残って欲しいとでも思っているんだろうか?
このままじゃー、税金に群がる企業とかばっかりになっちゃうんじゃーないだろーか?
不正受給やコンプライアンス違反などをやって儲けている、ブラックなところばっかり生き残っちゃうんじゃないだろうか?
そんな企業しかなくなっちゃったら、そんな企業で働くしかなくなっちゃったら、従業員は果たして幸せになれるものなんだろうか?
こーゆー国に生まれて育つ子どもたちに、いい国って思ってもらえるんだろうか?
日本人だってことに、誇りを持ってもらえるんだろうか?
こーゆー国である日本を見て、海外の人はどう思うんだろうか?
口先だけでウソばかりの信用できない国とかって、思われてしまうんじゃないだろうか?
こんなコトばかりやっているから、日本の国際競争力や日本の国としての力がどんどん衰えて行ってるんじゃないだろうか?
正直者や弱者ばっかりバカを見て、そういう人たちを利用したり犠牲にしたり、不正なことをしてでも儲けたいって考えているようなヤツらだけがトクをして、居心地のいい国になってしまっているんじゃないだろうか?
だから、借金ばかりがますます膨れ上がって、負担ばかりが増えてしまって、若者が夢や希望を見出しにくい国になってしまっているんじゃないだろうか?
経済的にも精神的にも、子どもを生んで育てたいって気持ちにもなかなかなれないんじゃないだろうか?
考えすぎなのかもしれませんけど、今の日本を見ていると、そんな風に感じて怖くなってしまいましたよ・・・
でも、しがない中小零細企業は無力なんですよね・・・
だったら、助成金や補助金の類にはせめて関わらないでおこうって、経営者として決心したんですよ。
こんな私たちだけだけど、そんなものに頼らなくても、できることはあるはずだって思ったんですよ。
今できることを私たちなりに精一杯やろうって、従業員と一緒に決断したんですよ。
助成金と補助金のメリットやデメリットって?
経営者Iさんの声
ウチの会社では、助成金や補助金をもらったことがありません。
今後も、もらうつもりはありません。
というより、企業やNPOなどを対象とした助成金とか補助金とかなんて仕組みは、なくなっちゃった方がいいんじゃないのかな?
って、思っているぐらいですよ。
助成金や補助金の不正受給が、めちゃくちゃ横行している世の中ですしね・・・
特に有名になったあの助成金の不正受給だけでも、とんでもない金額だし件数ですよね・・・
ニュースを見ていると、何でこんなところがもらえちゃうのかな?ってビックリしちゃいますよ・・・
しかも、不正受給を防止する仕組みがうまく機能しているとは思いにくい状況ですし・・・
ここまで横行している現状を見ると、とんでもない企業やNPOが不正受給できるように、わざと仕組んでいるんじゃないのか?
って、言いたくなっちゃうぐらいですよ・・・
それに、助成金や補助金の類って、天下りや癒着の道具にも使われちゃっているみたいじゃないですか・・・
助成金や補助金の類が欲しい側は助成金や補助金の類が欲しいから天下りを受け入れて、天下り先を確保したい側は助成金や補助金の類をチラつかせて受け入れさせるって感じで・・・
ってことは、助成金や補助金をなくしてしまったら、天下り先になっている法人とかだって存在する意味がなくなりますよね。
この手の天下り法人ってめちゃくちゃたくさんあるし、私たちか支払った税金も大量に流れ込んでいますし、税金の無駄遣いとしかいいようがありませんしね。
助成金や補助金をなくしてしまって、こーゆー法人をなくしてしまうだけでも、税金の無駄遣いだって少しは減るんじゃないかな?って思うんですよ。
いち納税者としては、「お前らを食わせて遊ばせるために、税金を払っているんじゃない!」って言いたくなっちゃうんですよね。
それに、企業やNPOなどを対象とした助成金や補助金などの仕組みって、おかしいんじゃないかな?
税金を払う側にとってはもちろんのこと、助成金や補助金を申請する側にとっても、納得感とゆーか公平感とゆーかが持ちにくい仕組みなんじゃないのかな?
とも感じるんですよね。
これは、独立してから強く感じるようになったことなんですけどね・・・
会社とかに雇われて働いている人の場合ですと、税金を支払いたくないっていくら思っていても、嫌でも給料から強制的に天引きされちゃいますよね。
給料明細もロクに見ずに、銀行から給料を引き出して使うだけで、税金にいくら支払っているのかよくわからないって人も多いんじゃないでしょうか。
実は、私もそうだったんですよね。
だから、どんなことに税金が使われているかってことにもほとんど興味がなかったんだと思います。
これって、税金を支払ってもらう側からすると、ある意味とんでもない仕組みですよね。
税金のとりっぱぐれもないし、どんなことに税金が使われているのかにも興味がないんですから、好きにやりたい放題できちゃいますよね。
こーゆー仕組みって、国民にとっては思考停止を助長するだけだと思うんですよね・・・
とっても危険なんじゃないかな?って、今は思うんですよ・・・
そのせいなのか、私もサラリーマン時代は、助成金や補助金の不正受給のことなんて興味ありませんでしたしね・・・
どんなところに助成金や補助金が使われているのか、つまり、私たちの税金がどんなところにどう使われているのかすら興味がなかったってことなんですよね・・・
でも、たとえ知ったとしても、「そんな企業やNPOに、助成金や補助金なんて出すな!」って、私たち国民は現状では直接言えないんですよね・・・
私たち国民の意思が入り込む余地がないんですよね・・・
だって、どんな企業やNPOがいくらの助成金や補助金をどんな理由で申請しているのかを知っているのはそーゆー天下り法人だけだし、どんな企業やNPOがいくらの助成金や補助金を出すのかどうかの決定権も、そーゆー天下り法人にあるんですから・・・
それに、助成金や補助金を申請する企業やNPOだって、そーゆー天下り法人の顔色をうかがわなきゃいけないでしょ?
私たちが支払っている税金なのに、天下り法人のものじゃないのに、天下り法人が我が物顔で決めているってコト自体がヘンじゃないですか?
私たちが支払っている税金なのに、その使い道について、私たち国民の目が届いていないし、私たち国民の声も全然届いていないってコトなんですよね・・・
コレじゃー、税金を支払う気がどんどん失せて行きますよね・・・
無気力や投げやりになっちゃったりしても、不思議じゃないですよね・・・
脱税する人が増えちゃっても、不思議じゃないですよね・・・
お金を支払う側にとっては、本当に応援したいと思っているところにお金を出したいものですよね。
応援してもらう側にとっても、本当に応援したいと思ってくれる人に応援してもらえる方が嬉しいし有り難いですよね。
取引とか雇用とかに関してだって、似たようなものじゃないですか?
販売にしても仕入れにしても、その企業とお付き合いしたいって思ってもらえないと、取り引きしてもらえませんよね。
その企業で働きたいと思ってもらえないと、働いてもらえませんし、すぐに辞めてしまいますよね。
だったら、お役所がやっている企業やNPOなどを対象とした助成金や補助金のような仕組みなんてなくしてしまって、その分の税金を私たちから徴収するのもやめてしまって、たとえばクラウドファンディングのような仕組みにしちゃった方がいいんじゃないかな?って、私は思うんですよ。
どんなところを応援したいのか、どんなところは応援したくないのかを決めるのも私たちだし、いくら出すのかを決めるのも私たちだし。
その方が、納得感とかも得られやすいんじゃないのかな?
その方が、私たちが本当に応援したいと思っているところを応援しやすいんじゃないのかな?
私たちが支払ったお金が、どんな風に使われているのか、世の中のどんなことにどんな風に役立っているのかについても興味を持ちやすいでしょうし。
言っていることと実際にやっていることが違うって感じたら直接言えるでしょうし、支払ったお金を引き上げてしまうって手もあるでしょうし。
その方が、私たちは選択権を持てるし、自分で選択して自分のお金で投資しているんだって責任感も持てるでしょうし。
間接的にだけど、世の中の役にも立っているんだって感じられるでしょうし。
その方が、自分で考えて自分で判断できる力が養われるんじゃないかな?って。
自分なりに勉強したり、見る目を養ったりする機会にもなるでしょうし。
応援してもらう側にしても、応援してくれる人の声を直接聞くことだってできるだろうから、どんな人がどんな風に応援してくれているのかわかるでしょうし。
応援してくれているんだって実感も持ちやすいだろうから、「頑張らなきゃ!」って気になれるでしょうし、有り難味もめちゃくちゃ感じるでしょうし、責任の重さも感じられるでしょうし。
とは言えども、クラウドファンディングには問題点もありますよね。
たとえば、お金だけ集めてドロンって感じの詐欺事件とかもありますよね。
そういうのは人の善意につけ込んだ許せない犯罪ですけど、でも、民間の人間にはどうすることもできないことだってやっぱりありますよね。
だから、正直者がバカを見ないように、告発とか通報とかをしやすくしたり、そういう犯罪が起きないようにきちんと取り締まったり、犯罪が起きてしまった時には逮捕して刑罰を与えたり、失敗を活かして法律を改正したり規制したりするするのが、お役所の役目なんじゃないの?って感じるんですよ。
それだったら、助成金や補助金の類とは違って、こんな「お手盛り」にはならないだろうから、少しぐらいはマシになるんじゃないですか?
助成金と補助金のメリットやデメリットって?(パート2)
んでー・・・、次に・・・
例えばこんなのからも考えてみるのはどーでしょう?
(。・ω・)b
国や県の政策資金を活用するようになると、社会性はより一段と高まる
■ 「経営者の手帳」
経営の3要素は、「ヒト・カネ・モノ」「人材・技術・情報」などといわれ、この3つは並列、つまり、それぞれ勝るとも劣らないほど重要といわれてきた。
しかし物であれ金であれ、技術であれ情報であれ、それらは「人財」が創造する。
人財が受発信する経営要素にすぎない。
それを、「ヒト・カネ・モノ」や「人材・技術・情報」というように並列概念として見てしまうからこそ、どれを優先したら得かを考え、「人」を犠牲にする経営に陥ってしまうのである。
経営の3要素は、一に人財、二に人財、三に人財であり、ほかのものはそのための道具にすぎない。
中小企業の経営者で、
「自分が全財産を投下し、企業を興し、命の生活をかけてやっているのだから、内部からも外部からもとやかく言われたくない」
といった態度で経営している人が実に多い。
しかし、その考え方は根本的に間違っている。
企業は生まれた瞬間から、生産や雇用、さらには販売などを通じ、地域とかかわるものであり、また、かけがえのない地域資源を活用しなければ生存できないように成り立っているからである。
雇用面において第三者を採用したり、下請企業を活用したり、国や県の政策資金を活用するようになると、その社会性はより一段と高まる。
どのような企業も、社会的公器なのである。
だから経営者は常にそのことを理解、認識し、決して企業を私物化してはならない。
世の中に貢献せずして、人や資金や資源を使用することは許されない
■ 世の中に貢献せずして、人や資金や資源を使用することは許されない
マネジメントは、社会における使命や成果については外部志向でなければならず、一人ひとりの人間に成果を上げさせるための価値観や構造については内部志向でなければならない。
世の中に貢献せずして、人や資金や資源を使用することは許されない。
現実に世の中に貢献するとき、初めて手にすることのできるものである。
最初から補助金もらうのが目的の組織
■ 書類が揃っていることが命!でござる
行政から補助金をもらったり、官公庁の入札に応募して仕事を受注したり、NPO法人やら復興事業団体やらに認定してもらって税金を優遇してもらったり、もしくは、賠償金を貰ったりするために、何より大事なのは、「きちんと書類を揃えること」です。
行政って、なにかあるとすぐに「こういう人 & 組織にお金を出します!」って言うでしょ。
実際にそれをやろうとすると、びっくりするほど膨大な書類を用意しろと言われるので、それがめんどくさくて、途中で止めちゃう人もたくさんいるんだよね。
一方、どんな大変な手続きでも全く動じず、きちんと揃えて提出してくる人( & 組織)もいます。
それは、「補助金を貰うことを主目的とした組織 & 人」です。
彼らは根性が違います。
気合いが入ってるんです。
なぜなら、「とりあえず補助金もらいたい」から。
復興支援に忙しい団体は、「こんな面倒な手続きをしてたら、支援に使える時間が減っちゃう!」と思うでしょ。
でも、最初から補助金もらうのが目的の組織なら、そういうジレンマとは無縁なんです。
それが本業だから。
だから頑張る。
てか、彼らは寧ろ、手続きが複雑な方がいいと思ってる。
だってそのほうがライバルが減るから、審査に通りやすい。
彼らの多くは、新しいバラマキ系の補助金制度ができるたび、次々とそれらに応募する、いわば“ 補助金ゴロ ”なんだよね。
新しい補助金についてのニュースが発表されるたびに、「おっ、これ、よさそうじゃん!?」とか言って寄ってくる。
活動実態なんてあろうとなかろうと、「書類さえ揃えれば」億単位のお金が転がり込む補助金は、(こういう人にとっては)ほんとーに美味しい。
行政側だって、こういう補助金ゴロが多いことはわかってるんだけど、彼らは
「書類が揃っていれば補助金を払う」
「書類が揃っていなければ払わない」
という超単純な判断基準を適用してるから、「貴重な活動はしてるけど、書類が揃ってないNPO」はNPO法人とは認定せず、「なんもやってないけど、書類が揃ってるNPO」は認定する。
もちろん、彼らも手をこまねいているだけではなく、悪意のある“補助金ゴロ”を排除すべく、いろいろ工夫はしてるんだけどね、
その工夫がたいてい、「よし。補助金をだまし取られないように、提出書類を増やそう!」という発想ばかり。
てかね。
不正を防ぐために提出書類を増やせば増やすほど、不正は減るどころか増える。
(=善意の人が面倒すぎて応募できなくなり、補助金ゴロでもなければ、揃えられないほど大量の書類仕事になる)
あとね。
補助金詐欺が公になって問題視されるケースは、非常に少ないんです。
なぜなら行政側が摘発に積極的じゃないから。
だって摘発すると、「誰だよ、こんなアホな制度つくったのは??」って、自分に非難が戻ってくるでしょ。
ゴロの人たちもソコんとこを、よくわかってるんです。
補助金というのは、会社に対する生活保護
■ 補助金は企業に対する生活保護
「政治とカネ」をめぐって国会の紛糾が続いています。
問題とされたのは、国の補助金を交付された会社から献金を受けていたことです。
補助金の原資は税金ですから、これを認めれば、好きなように税金を私物化できてしまいます。
今回の騒動で不思議なのは、この不毛な堂々巡りが繰り返される一方で、誰も補助金がなぜ交付されたのかを問わないことです。
「政治とカネ」のもっともかんたんな解決法は、補助金をすべてやめてしまうことです。
これなら税金が政治家に流れることはありませんから。
補助金というのは、要するに、会社に対する生活保護のことです。
事業資金が必要であれば、銀行から融資を受けるか、投資家から資金を募ればいいだけですから、マトモな会社はそもそも補助金など必要ありません。
それをわざわざ申請するのは市場から相手にされず、国民の税金にすがらなければ事業が継続できないからでしょう。
ところが、最大手の広告代理店や地域の中核企業までが補助金を交付されている実態が明らかになりました。
これは高額所得者が”合法的に”生活保護を受給しているのと同じことですが、このはなはだしいモラルハザードを批判する声は聞こえてきません。
すべての政治家の利害が一致している以上、政治資金規正法がどう改正されようと、補助金がムダに使われる構図は変わりません。
これが政治というゲームの本質だとすれば、税を納めるのはやはりバカバカしいだけなのです。
補助金で「お金がもらえる」という意識は危険
■ 補助金を有効活用して起業する、その前に
起業をしようとする人たちにはとてもありがたい補助金ですが、「お金がもらえる」という意識でいると、あとから「そうなの?」と思うことも少なくないものです。
補助金はあくまでも税金を使って、最初のスタートアップを補助するものにすぎません。
また、資金繰りの観点から言えば、事業をやる前からお金が出るのではなく、実際に事業でかかった中で補助の対象となる部分についてきちんと領収書等をそろえて申請して、認められたものが出てくるという手続きを踏みます。
順番としてはお金が出ていくほうが補助金で入ってくるより先なのです。
補助金の形でおよそ1年後に戻ってくるのはその後の事業継続のためにはとてもありがたいものです。
また、所得補償も、不安な起業の船出の心のハードルを下げてはくれるでしょう。
しかし、こうした「後払い」、そして、一回限りで永遠に出続けるものではない、ということを考えると、「お金がもらえる」という意識では危険ですし、一度補助金に助けてもらったあとは自分で「投資回収できない」リスクを取り続けることに変わりはありません。
補助金があるからやりましょうというのは本末転倒
■ 補助金もらえてラッキーというのは情けない話
補助金は、補助するお金。
補助金がなければ採算がとれない事業や必要性が高くない事業、やらない事業について、補助金があるからやりましょうというのは、やはり本末転倒だろう。
利権と補助金まみれで、業界自体が衰退
■ 利権と補助金まみれ、脱税横行のあきれた業界の実態
多くの企業が経営努力をしながら収益を確保している一方で、助成金を垂れ流す行政と政治家、そして利権をむさぼる業界団体の存在は容赦できない。
今はまだ甘い汁にありつけているかもしれないが、この体質が温存されることが、結果的に業界自体を衰退させてしまうことにもなりかねないのだ。
収入の半分が補助金という異常事態
■ 「農家の収入の半分が補助金」という異常事態
政府は戸別補償や公共投資などで気前よく多額のカネをつぎ込んできた。
OECD(経済協力開発機構)によれば、全農家の収入の半分は政府の補助金だ。
農家が生計を立てるのに十分な市場用作物を生産できず、ほとんど自家だけで消費してしまう。
それでも彼らは補助金の対象者であり、税免除もすべての農家に適用されている。
空き家になってしまった家屋や農地を目にした。
日本全体では農地の8%が耕作放棄地となり、家屋の13%が空き家になっている。
やがて消滅に向かうライフスタイルを政府が維持しようとしているように見える。
国や地方自治体からの補助金に過度に依存
■ 巨額税金=補助金頼みの定員割れ大学多数 毎年申請のみで億単位のカネ獲得
申請書を手続きに従って提出すれば億単位の資金が交付される補助金は「年に1度の特別ボーナスのようなもの」だという。
補助金は文字通りの無償交付であり、たとえその後に募集停止や廃校に陥ったとしても、返済する必要はない。
また補助金は国からのものばかりではなく、本部が所在する地方自治体からのものもある。
いわば2本立てであり、国よりも地方自治体からの補助金の額が大きい大学も少なくない。
さらに地方自治体からの補助金は、不祥事などによって減額措置のある国からの補助金に比べて、より審査が緩い傾向にあるようだ。
なんともおいしいシステムである補助金だが、運営経費を補完するものであることも確かだ。
その原資はまぎれもなく我々の納めた税金であり、本来はそれに頼らず自力で経営することが使命であり、存在意義にもなっている。
ただ残念ながら、実情は大いに異なるようだ。
運営を補完するどころか、それに重度に依存をしている法人は少なくない。
依存率で3割を上回ったところが16法人もある。
もはや補助金なしでは法人の運営は成り立たないと考えて良いだろう。
このほかにも依存率が25%を上回っているところが25法人を数える。
国や地方自治体からの補助金に過度に依存している大学もいずれ、昔日の第3セクターと同じ道を歩むのではないか。
「補助金」には、人々の感覚を麻痺させてしまう魔力がある
■ 次々明るみになる不正問題
私はつくづく「補助金」というものは問題があるなあと思っています。
使わなきゃ損損。
みんな大なり小なりやっている。
ばれやしない。
「補助金」には、どうも人々の感覚を麻痺させてしまう魔力がある。
そう感じずにはいられません。
公金だから構わないというような妙な甘えが出てきてしまうのか・・・。
どうして補助金の不正受給などの問題が絶えないのか
■ 活動を大きく見せ補助金確保に躍起との意見も
補助金の不正受給問題などが各地で起きている。
行政処分を受けるなど悪質な法人も少なくない。
暴力団の隠れ蓑として使われていたこともあった。
どうして補助金の不正受給などの問題が絶えないのか。
補助金ありきで活動している。
活動を大きく見せて補助金の確保に躍起になっているのではないか。
これでは本来の意義と本末転倒だ。
助成金詐取の場合、つまるところ我々全員が被害者
■ 国の助成金を狙って詐欺師が暗躍する
実際には存在しない会社、存在しない従業員をでっち上げて不正受給したわけで、この手の犯罪はたびたび起きている。
いや、もっとはっきり言えば、こうした国による助成制度ができた場合、必ず起きているのだ。
行政による助成金制度ができると、詐欺師たちは色めきたつ。
それにははっきりとした理由がある。
実際、過去に起きた事件で「コーチ屋」(助成金受給の指導を行い、成功報酬を受け取る)をした人間は言う。
「お上のやる事って言うのは結局は形式的だからね」
「つまりさ、ペーパーさえちゃんとそろってればいいんだよ。形式さえ踏んでれば大丈夫」
「もちろん、どこをチェックするかっていうのがあるから、それを俺らが教えてやったわけ」
「現場をチェックに来るから、そういう場合には会社なり工場なりの用意が必要になる」
「でも、それも簡単でさ。潰れそうな工場や休業している会社を探せばいいだけ」
「そこの経営者に話をつければ、チェックのときだけ稼働しているように見せるのは簡単だ」
「従業員なんて、日当払えばいくらでも集められるじゃないか」
この呆れた言い分が実際に罷り通っているのが現実なのである。
助成金は融資ではない。
「返す必要がない」という発想がこうした詐欺につながっているのである。
助成金詐取の場合、被害者は国であるが、その国の予算は国民の税金であり、つまるところ我々全員が被害者になっていることを忘れてはいけない。
本当に助成金が必要な正直者にカネが回らない
■ 士業が助成金詐欺で逮捕される
「士業」が国をだますとは不届きな話だ。
難関にもかかわらず、なかなか稼げないので悪事に手を染める士業は少なくありません。
受給窓口の金融機関や行政機関の窓口の担当者は知識が乏しい人がほとんど。
起業経験もないので、士業にはだまされやすいのです。
この類いの詐欺は昔からある。
士業の多くが助成金受給申請コンサルティングや事業計画書作成をするからだ。
金融機関や行政の窓口職員も、国家資格者には甘いので申請が通りやすい。
士業の各協会でコンプライアンスの勉強会があり、不正な営利主義の士業は悪徳の烙印を押される。
士業内で浄化しようとする動きがあります。
チェック機能を改善しないと、本当に助成金が必要な正直者にカネが回らない。
コンサルタントが補助金をエサに経営者に売り込む逆転現象
■ コンサルばかり儲けさせる「国の補助金」の問題
コンサルティングの現場では、中小企業経営者を集めて無料セミナーを開催し、「補助金が出ますよ。わが社のコンサルティングを受けませんか?」などと勧誘します。
補助金獲得の実績をアピールして売り込み、手取り足取り申請書の書き方を指導します。
というより、コンサルタントが申請書を書き、経営者はハンコを押すだけ、というケースも多いようです。
経営者が経営で困ったことがあったらコンサルタントに相談するというのが本来の姿ですが、コンサルタントが補助金をエサに経営者に売り込むという逆転現象が起きているのです。
そもそも国が
「オタクは残るべき企業だから支援します」
「オタクは潰れてもいい企業だから支援しません」
と判断するべきでしょうか。
そういう判断は市場原理に任せ、国はおせっかいな支援をやめて、市場環境の整備や廃業・失業者対策に専念するべきではないかと思います。
補助金目的のNPOの横行
■ 補助金狙いのNPOも横行する“震災ボランティア”の光と陰
NPOやボランティアが抱えている問題は、高齢化だけではない。
もう一つ、あらわになってきたのが、補助金目的のNPOの横行だ。
NPO法が施行されて以降、補助金取得を目的とする“プロ化”したNPOの問題が表面化するようになった。
補助金受給を目的とする、もしくは活動目的が不明確なNPOも、2011年の3・11では、その活動に息を吹き返したという声もある。
永続的な運営が期待される活動を行っているNPOほど補助金の類は受け取らず、寄付金だけでその活動を賄っている実態がある。
活動実態のないNPOを設立、「収益の源とみなす輩」が増えてきたのもまた事実だ。
そうした手合いにとって、もっとも狙い目だという。
「ただ楽しく騒いでいるだけ」「仲間といるのが楽しい」というところもある。
いつしか“集うこと”そのものが目的と化してしまったNPOも少なくない。
最近、あるNPOの活動から身を引いたという元メンバーは、
「活動当初こそ一日も早い復旧という崇高な志に燃えていたが、行政からの補助金を得るようになってからは補助金受給のみが活動の主たる目的のようになり嫌気が差した」
とその実情を語る。
震災関連に活動の主軸を置くNPOの関係を見る限り、行政側、NPO側共に「市民の自然発生的な力」を無目的に期待するだけで、何を期待しているかという具体論に欠けているところがある。
これでは行政の下請けにもならないだろう。
事業型NPOを育てるNPOが助成で成り立っていたという自己矛盾
■ 事業型NPOを育てる、と標榜するNPOは受託と助成で成り立つ「壮絶なギャグ」
運営は緊急雇用とか委託事業とかで大半賄われてる、ってのはどうなんだろう、とすっきりしない気持ちだったりもするわけです。
めっちゃびっくりしたのは、事業型NPOを育てる、と標榜するあるNPOは受託と助成で成り立っていたということ。
めっちゃ、自己矛盾だろーーーー!と心の中で突っ込んでしまったw
同じように、「寄付をお願いします」というNPOのメンバーが寄付を自身はしていないとかって結構「あるある」だなぁと。。。
表向きは健全と見せて、実はこんな指南をしている団体
■ 広がる”資格貧乏”!
最近、急増するうつ病患者をターゲットとし、「障害厚生年金2級」資格を得て年間200万円近くの年金を得るよう手続きし、手数料としてその10~15%を要求する新ビジネスも盛んになってきました。
あるいは障害年金を受け取る方法をディスクに焼いた情報商材を売る者もいます。
ある精神科医は、
「最近、明らかに糸を引いた障害年金受給目当てのニセうつ病患者が増えた」
と言います。
表向きは健全と見せて、実はそんな指南をしている団体も結構あるのです。
補助金目当てだけのとんでもない組織
■ 諸悪の根源がはびこったままでいる原因は?
信念を持って一生懸命運営しているなら、評価されるべき、称賛されるべきですが、残念ながらそうではないのもそれなりにあるようです。
収支報告・社員登録が虚偽だったり、監査を通しているように見せかけたり、文書偽造の疑いあったり、資金の私的流用が日常茶飯事に行われていたり、がっちり近親者で固められていたり、実態がない組織だったり。
実態は補助金目当てだけのとんでもない組織だった。
それはすごい現状だったりします。
残念なお話ですが、本来の主旨を悪用する人がいるのです。
諸悪の根源がはびこったままでいる原因は、なぜなのか。
「どうすれば利益を得られるか」から事業を始める人が多すぎる
■ 利益が先にあって、その後にニーズがあるのではない
利益が先にあって、その後にニーズがあるのではありません。
当たり前のことに聞こえるでしょうが、実際には「どうすれば利益を得られるか」と考えるところから事業を始める人が多すぎる気がします。
利益の最大化だけを目的にすると・・・
■ 「利益の最大化は正しくない」の真意
利益の最大化だけを目的とし、すべての側面でそれを論理的な結末にしようとすると、社員を解雇したりして利用するだけで、彼らのためになることをやらなくなる。
人々は、自分の人生において意味のあることをやりたいと考えています。
深い意味があって、かつ得がたい目的を胸に持っています。
それは、利益の最大化とは噛み合わない。
ですから、物事を利益の最大化だけで動かそうとすれば、それについていこうとは思いません。
もちろん、企業がお金を儲けるのはいいことですが、それでトップが利するのではなく、組織に還元したり、研究開発につぎ込んでさらにいいものを生み出したりするなど、賢く使うべきです。
金銭感覚はダムに空いた小さな穴から崩れていってしまうもの
■ 「この世でいちばん大事な「カネ」の話」
ギャンブルにしろ、投資にしろ、大人の「カネ」の世界には、人間の金銭感覚を狂わせる危険がいっぱい潜んでいる。
「カネ」をドカンと失うことで、わたしはそのことを嫌というほど、知った。
だからこそ、「このお金は今日一日稼いだ稼ぎだ」と実感できるような体験を積んでおくことが、すごく大事だと思う。
手で触れる「カネ」、匂いのする「カネ」の実感をちゃんと自分に叩き込んでおく。
そういう金銭感覚が、いざというときの自分の判断の基準にもなってくれるからね。
自分でお金を稼ぐようになると、誘惑だっていろいろとある。
中には「おいしい儲け話」なんていうのもあるかもしれない。
これはまともな話なのか、そうじゃないのか。
「ラクして稼ぐ」ことばかり考えて、いざというときの判断のベースになる「金銭感覚」が身についてないと、やすやすと足元をすくわれてしまうよ。
最近は「自分のお店を持ちたい」といって、起業を考える人も増えているようだけど、そのための元手が足りないからって、安易に借金するのもやめたほうがいい。
こつこつ元手をつくりあげることもしないで、いとも簡単によそからお金を借りる人間の商売がうまくいくとは、わたしには、とうてい思えないもん。
金銭感覚っていうのは、日々の積み重ねによってつくられていくものなんだよ。
ギャンブルや、投資、借金は、その人の金銭感覚を拡大して見せてくれるものだけど、その金銭感覚をつくる元は、子どものころからの日常の習慣なんだと思う。
習慣っていうのは、一度身についてしまうとなかなか変えられないし、変わらないものだからね。
無意識で繰り返していることが多いぶん、もしかするとギャンブルよりももっとこわいかもしれないよ。
大人がそういう態度だと、子どもだって勘違いしちゃう。
「損しない」ってことがいちばん大事みたいに思っちゃう。
「損したくない」ってことばかり考えていると、人って、ずるくなるんだよ。
少しでも人より得しようって思うから、「だったら、ズルしちゃえ」っていう気持ちが出てきてしまう。
ささいなきっかけで、それがどんどん卑しい行為に結びついてしまう。
きっかけはささいでも、「このくらい、べつにたいしたことはないよな」っていう、自分にだけ都合のいい気持ちが、あとあとの大きな分かれ道になってくる。
人間、誰だってちょっとでも「得をしたい」って思うものでしょ。
だけど、うかうかと一線を越えちゃうと、ダムに空いた小さな穴みたいに、そこから金銭感覚って崩れていってしまうものなんだよ。
自分なりのしっかりした金銭感覚をつくっていってほしい。
助成金と補助金の違いって?
んでもって・・・
こんなのからも、念のために一応考えてみるのはどーでしょう?
(。・ω・。)ノ
助成金とは?
○ m-Words
事業や研究などを実施する法人や個人に対して、公的機関などが実施する経済的な支援のこと。
借り入れと異なり、受ける側は返済の義務を負わない。
国の政策の方針に合う事業などに対して、国が投資するものと考えることができる。
補助金とは?
○ goo辞書
不足を補うために出す金銭。
国または地方公共団体が、特定の事業・産業や研究の育成・助長など行政上の目的・効果を達成するために、公共団体・企業・私人などに交付する金銭。
助成金と補助金の違いとは?
○ 「補助金」と「助成金」の意味の違いは何でしょうか?
補助金と助成金に共通している点は、国や地方公共団体、または民間団体から支出され、原則返済不要ということです。
一方相違点は、助成金は要件等が合えば受給できる可能性が高いことに対し、補助金は予算の関係上、採択数が確定していることから申請しても必ず受給できるわけではないということです。
また、助成金は長期に渡りその申請期間が設けられていることに対し、補助金はその多くの申請期間(公募期間)が一ヶ月程度であるということです。
○ 補助金と助成金の違いを教えてください
一般的に、補助金ってのは予算が決まっていて最大何件までというような決まりがあります。
その為、抽選だったり、早い者勝ちだったりと申請をしてももらえない可能性があります。
助成金の場合は受け取るための条件が決まっていて、それをちゃんと満たせばみんなもらえると言うタイプです。
正しい申請さえちゃんとすれば受け取れます。
こういう違いがあるので助成金という場合には割と厳しく書類をそろえたり、その後の報告が必要だったりと手間がかかる傾向にあるのかなって気がします。
助成金と補助金のメリットやデメリットって?(パート3)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「そっ・・・、そーだったのかー! ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!! 」
「そーだ、そーだ!!その通りだー!! ヾ(。`Д´。)ノ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ううーむ、うううううーむ・・・ (;・∀・) 」
「ええーと、ええーと、ええぇぇぇぇーっと・・・ (;゜∇゜) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「助成金や補助金に頼るから、会社や業界が衰退しちゃって、日本経済全体も縮小しまくっちゃっているってコトなんだろーか??? ( ̄○ ̄;) 」
「それとも、会社や業界が衰退しているから、日本経済全体が縮小しまくっているから、助成金や補助金に頼るしかなくなってきちゃっているってコトなんだろーか??? o( ̄_ ̄|||)o— 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「税金に群がって儲けようとするヤツがこんなにいっぱいいるから、日本の借金がますます増えちゃうんじゃー??? (;゚;Д;゚;;) 」
「なーんか内向きってゆーか、内輪ウケってゆーか、足の引っ張り合いってゆーか、思いっきり部分最適ってゆーか、だから日本の国力が衰えちゃうんじゃー??? (T▽T) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「不正がさらなる不正を生むって感じなのかも??? (((( ;゜д゜)))) 」
「助成金や補助金をもらうコトそのものが目的化しちゃっているから、利益を得るコトが全てって考え方だから、そーなっちゃうのかも??? ( ▽|||) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「悪貨が良貨を駆逐するってゆーか、何とゆーか・・・??? (; ̄ェ ̄) 」
「レモン市場ってゆーか、何とゆーか・・・??? ( ̄▽ ̄;) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「だからこそ、もらえるものはもらっておかないとソンだよね~、強制的に税金を払わされているんだからさぁ~っっ♪ ( ̄▽+ ̄*) 」
「マジメにやるだけソンだよねー、遠慮する方がバカだよねー、どーせ無駄遣いされているんだから、払わされた税金を少しでも取り返さないと~っっ♪ (* ̄▽ ̄) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「助成金や補助金を欲しがるようなブラック企業に入ったら人生お終いだよ・・・、絶対に入りたくないよ・・・ o゚p(∴´⌒`∴)q゚o。 」
「助成金や補助金に頼らなくてもいっぱい儲かっていて、給料も休みもいっぱいもらえて社会保険にもちゃんと入れてもらえて、人間関係も良くて残業も全然なくて仕事もラクチンで通勤もラクで、どんなコトがあっても絶対にクビにならなくて、倒産とか廃業とかも絶対にしなくて、正社員で一生雇ってくれるいい会社ってどこかにないかな~??? (;´Д`)ノ」
という方も、いらっしゃれば・・・
「いっそのこと、助成金や補助金の類を全部なくしちまった方がいいんでね? d( ̄  ̄) 」
「そしたら、税金に群がって儲けるヤツらも淘汰されるんでね?チェックするお役人も不要になるんでね?そしたら国の支出も減るんでね?借金も少しは減るんでね? ( ̄(工) ̄) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「うーん・・・、助成金や補助金をたとえなくしたとしても、何も変わらないような気がしなくもないんだけど・・・??? (o´д`o)=3 」
「カネが全てって価値観のヤツらがのさばっている限り、何らかのカタチで税金に群がってまた儲けようとするだけなのかも・・・??? ヽ(;▽;)ノ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「こんな状況だから、税金を払うのがイヤになっちゃって脱税やらかすようなヤツが増えるんじゃー??? ( ̄▽ ̄;)ゞぽりぽり 」
「おいおい・・・、ココまでヒドイ状況だったとは・・・!?こんな無駄遣いされているんじゃー、税金を払う気がますます失せて来たかも・・・??? ( ̄▽ ̄|||) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「こんな状況なのに、法律つくって無理やり税金を徴収して差押えまでやるなんて絶対におかしい!!めっちゃ腹立つ!! ┗(炎Д炎#)┛ 」
「金持ち企業が助成金や補助金を簡単にもらえて不正までやらかしているのに、貧困状態の人が生活保護を申請しても受給させてもらえず、挙句の果てに餓死させられるなんて絶対におかしい!!そんな助成金や補助金なんかクソくらえ!! (〝▼皿▼)=3 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「助成金や補助金がなくなっちゃったら困るよー!!今でも資金繰り難で困っているのに、事業継続できなくなっちゃうよー!!マジで倒産しちゃうよー!! (´;ω;`) 」
「ただでさえ下請けいじめで困っているのに、この上、助成金や補助金までなくなったら、従業員の給料を払えなくなっちゃうよー!!リストラしなきゃいけなくなっちゃうよー!!助成金や補助金が生活保護って言うんだったら助けてくれよー!! 。゚(゚´Д`゚)゚。 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ナルホド・・・、ちょっぴりわかった気がするかも・・・ ヽ(´ー`)ノ 」
「あ、なーんだー、そーだったんだ~ (〃▽〃) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「わかったよーなわからんよーな・・・ ( ̄д ̄;) 」
「やっぱ、頭がウニ状態じゃー!よくわからーん! \(  ̄曲 ̄)/ 」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
他にも、例えば・・・
などなども含めると、いろんな意味で考えさせられちゃいません? (^^)
ふーむ・・・、こーやって考えてみると・・・
まだ見えていないだけで・・・
意外なところにヒントがいっぱい溢れている
おお~っ ━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━━ 見っけ~♪
のかも~???
なーんて、感じません?
(〃▽〃)
どっ・・・、どうでしょう???
皆さまは、どう思われますか?
コメント
貴ブログを拝見して考えさせられてしまいましたのでコメントします。
そうなんですよね。。。納税者として考えると、助成金ってそういうもんなんですよね。。。
資金繰りのために助成金をもらうことばかり考えていて、助成金の原資が税金ということをすっかり忘れていたようで反省させられました。
税金の負担が重くのしかかっていることに腹を立てていましたが、なんのことはない、その原因を自分自身が生み出していたということなんですよね。。。
貴ブログを拝見していなければ、私も軽い気持ちで麻薬に手を出して溺れていたかもしれません。というより、考えているつもりが実は何も考えていなかっただけなのかもしれません。
お陰で気づくことができました。ありがとうございます。ほかの記事も少しずつ読み進めて、自分なりの判断基準をきちんと持てるように考えてみます。
みのる 様
初めまして。
コメントありがとうございます。(^^)
> お陰で気づくことができました
こちらこそ、ありがとうございます。
こんなボログですが、何かのお役に立てたのあれば嬉しいです。
(〃▽〃)
> ほかの記事も少しずつ読み進めて
嬉しいお言葉、ありがとうございます。
こんなボログでもよろしければ、気が向いた時にでもまた遊びに来てやってくださいませませ~っっ。
(⌒人⌒)