「会社経営に必要なことって、いったい何なんだろ~? (・_・;) 」
「企業経営に必要なものって、いったい何なんだろ~? ( ̄ー ̄?) 」
「会社経営に必要なことって、経営者としての能力がどーのって言うよりもやっぱ才能が必要なのかな~?カリスマ性とかも必要なのかな~? (o´д`o)=3 」
「経営者の仕事に必要なことって何だろ~?どんな能力があれば経営者の仕事ができるんだろ~?何をどーしたら経営者に必要な能力を身につけられるんだろ~?会社経営を何年も何十年も経験しないとやっぱ身につけられないものかな~? (ーー;) 」
などなど、このような疑問の声をお聞きすることもあるんですが・・・
( ´・ω・`)
んでもって・・・
「経営理念・ビジョン・経営計画等の作成」、「組織人事戦略(戦略的な組織づくり)」、「人材育成戦略(戦略的な人材育成)」、「経営に役立つ情報活用(IT活用・ICT活用)」などなどのお手伝いを行なっているからなのか・・・
「爆発・炎上・崩壊組織」で消防のお手伝いを行なうこともあるからなのか・・・
こーゆー疑問って意外と大事
なのかも~???
(〃 ̄▽ ̄)o
なーんて感じることもあるのと、それにコレってもしかしたら・・・
などなどにも、ある意味関係するっちゃーする面もあるのかも~???
なーんて感じるコトもあるので、一緒に考えてみません? (^^)
あ、モチロン、「自律的に」という意味で。
ちょっと興味あるかも~?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。
(^^)/
会社経営に必要なこと、企業経営に必要なものって?(パート1)
んーと・・・
会社経営に必要なこととか、企業経営に必要なものとかって
本当にいろいろとあるだろーし、多様な考え方があるだろーし・・・
たとえ親子であったとしても、別人格の人間なのであって
一人として同じ人間はいないのだから、多様な考え方があっていい
んじゃーないかな~???
(。・ ・)
また、何が必要なのかってことそのものよりも・・・
ナゼそれが必要と感じるのかの理由等から
気づくこととか、見えて来ることとかもたくさんある
んじゃーないかな~???
o(*⌒O⌒)b
なーんて感じることもあるので、経営者の立場を経験したことがある方の例えばこんな声から考えてみるのはどーてしょう?
d(⌒ー⌒)
会社経営に必要なこと、企業経営に必要なものって?
経営者の立場を経験したことがあるAさんの声
企業経営に必要なことって何だろーか?
会社経営に必要なものって何だろーか?
経営者として必要なことって何だろーか?
経営者としての仕事に必要なことって、いったい何なんだろーか?
こんな風に考えさせられることってありますよね。
考えたことがない経営者なんていないんじゃないですかね?
その答えはいろいろあるだろーし、あっていいと思います。
経営者によっても、その時々によっても答えは違うんでしょーけど。
今の私はやっぱり、決断力や判断力が一番大事じゃないかな~?って思うんですよ。
経営者をやっていると、毎日のように決断を迫られることがありますよね。
何かと決断する場面が多いですよね。
経営者の仕事 = 決断することと言っても過言じゃないのかも!?
って、感じるぐらいに。
小さな決断もあれば、大きな決断もあるし。
すぐに決断できることもあれば、何を基準にどう決断すればいいのかと散々迷って決断できないこともあるけど。
実は以前の私は、迷うことがほとんどなかったんですけどね。
今思えば、怖いもの知らずだったってだけなのかもしれませんが。
特に創業した当初は、何を決めるにしてもあまり迷わなかったんですけどね。
即断即決に近いぐらいでしたし。
「勘と経験と度胸」ならぬ「勘と度胸だけ」だったってゆーか。
本当に何も知らなかったから、度胸とゆーよりは根拠のない自信とか、単に無計画で無鉄砲で無謀なだけだったんでしょーけど。
悪く言えば、何も考えていないだけだったんでしょーね。
今思い出すと、無茶にもホドがあるよなーってつくづく感じますよ。
だけど、経営者としての経験を重ねるごとに迷うことが増えたように思います。
経験を重ねたら決断が早くなるものと思いきや、少なくとも私の場合は逆だったよーで。
何度も何度も失敗をやらかした経験があってその反省もあって、慎重に判断するようになりましたよ。
失敗から学んだからとでも言った方がいいのかもしれませんが。
経営の怖さを実感したからと言った方がいいのかもしれませんが。
そりゃー怖いですよね。
自分の決断ひとつで、事業継続の危機に陥ってしまったり、会社を倒産させてしまったりするかもしれないんですから。
連鎖倒産の引き金を引いてしまうことだってあるかもしれないし、従業員を路頭に迷わせてしまうことだってんあるんですから。
とは言えども、経営に失敗はつきものだから、怖がってばかりでは何もできなくなってしまいますよね。
慎重に判断する必要があるけど、慎重すぎても決断できなくなってしまうのが悩ましいところですよね。
だからこそ、企業経営に必要なことってやっぱ決断力や判断力なんじゃないかな~?って、今の私は感じるんです。
それも、正しく恐れて正しく判断して決断するって意味の。
ただ決断するって意味じゃーなく、早く決断するとかゆっくり決断するとかって意味でもなく。
会社経営に必要なこと、企業経営に必要なものって?
経営者の立場を経験したことがあるBさんの声
会社経営に必要なことや企業経営に必要なものって本当にいろいろとあるだろーし、経営者それぞれの考え方があるだろーし、同じ経営者であってもその時その時で違って来る場合もあるとは思いますけど・・・
経営者としての今の私が必要だと感じているのは、やっぱり大局観ってゆーか広い視野ってゆーか、そーゆーものなんじゃーないかな~?って思うんですよ。
私の場合、勤めていた頃は技術畑の人間だったんですけどね。
専門性がある仕事をやっていたからなのか、その当時は良くも悪くも視野が狭かったように今は感じているんです。
もちろん、何らかの専門性はあったっていいと思います。
その専門性をベースに会社を興すことだってできますし、武器になることだってありますから。
ただ、経営者の立場となると、それだけじゃーヤバイのかも!?って感じるようになったのも事実なんですよね。
それぞれの部署は、それぞれの専門性があっていいと思います。
ある意味、そのための部署でもあり、機能別の組織形態でもあるんですから。
だけど、会社の全体像を俯瞰できる人間がいなかったら、ベクトルがバラバラになってしまいますよね。
何のためにそれをやっているのか、誰のためにそれをやっているのかを、ついつい忘れてしまいがちだし、手段の目的化に陥ってしまう恐れも大きいですし。
部分最適に陥ってしまうことだってありますし、セクショナリズムだって発生してしまう恐れがありますよね。
特に専門性があればあるほど、そーゆー状態に陥りがちのように感じるんですよね。
創業当時の私もそうでした。
何かを判断するにしても決断するにしても、どーしても今までやっていた技術系の枠の中で考えてしまうってゆーか。
ものすごーく狭い視野で、細かいことばかりが気になってしまったり固執してしまったりするってゆーか。
それで何度も何度も失敗して、大局観とか広い視野とかって経営者にはやっぱ必要だよなーって結論に至ったってわけなんです。
今考えたら、そりゃーそーだよなーって思いますけどね。
だって、専門的なこととか細かいこととかは、従業員に任せることができますよね。
従業員の方がよく知っているんですから。
みんながそれぞれのエキスパートなんですから。
だけど、会社の全体にかかわる判断とか決断とかは経営者にしかどーしてもできないものじゃないですか。
経営者がそれをやらなかったら、それこそ会社全体が迷走してしまいますよね。
なので、経営者の仕事や役割をはたすには、大局観とか広い視野とかがやっぱり必要なんじゃないかな~?って思うんですよ。
いくら専門性があっても、自身が得意なことであったとしても、経営者自らが出しゃばるのではなく、それは従業員に任せて、経営者は経営者にしかできない仕事や役割に徹するべきなんじゃないかな~?
って、今の私は感じていますよ。
過去の失敗の反省や教訓の意味も込めて。
とは言えども、最初のうちは結構苦労しましたけどね。
会社の全体像を把握するのは、どーしたらいいんだ???
大局観とか広い視野とかを身につけるには、何をしたらいいんだ???
って、悩んだ時期もありましたよ。
でも、何度も失敗しながら経営者としての経験を積んで行くうちに身について来ると思います。
イヤでもね。
会社経営に必要なこと、企業経営に必要なものって?
経営者の立場を経験したことがあるCさんの声
企業経営に必要なことって何だろーか?
会社経営に必要なものって何だろーか?
経営者として必要なことって何だろーか?
経営者としての仕事に必要なことって、いったい何なんだろーか?
こんな風に考えさせられることってありますよね。
私もそうでした。
創業した当時から私が感じるようになったのは、経営者には大きな器とか度量とか、そーゆーものがやっぱり必要なんじゃないかな~?ってことでしょーか。
デカイ人間とでも言ったらいいんでしょーかね。
と言っても、身長とか体重とかの話じゃーなくて。
創業したばっかの頃、何からどーしたらいいのかよくわからなかったってこともあって、異業種交流会に参加したり経営者セミナーに参加したりして、いろんな経営者と知り合ったんですけどね。
その時に、特に感じたんですよ。
もちろん、全ての経営者が大きな器とか度量とかを持っているわけじゃーないと思います。
私もその一人でしたしね。
だけど、中には大きな器とか度量とかを持った経営者もいて、心底スゴイなー、オーラが違うよなー、こーゆー経営者になりたいなーって感じたんですよ。
そーゆー経営者の話はすごく面白くて、ついつい引き込まれちゃったんです。
どんな話を聞いても大きな器や度量を感じられましたし、従業員として働いていた頃の私が知り合うことはまずなかっただろうと思うぐらい別世界の人だったんです。
その経営者が語っていたでっかい夢に関しては、特に衝撃を受けましたね。
ビジョンとでも言えばいいんですかね。
こんなの自分は考えたことがなかったし、考えもつかなったし、何か協力できることがあれば是非一緒にやりたいって思いましたよ。
そんな風に思えたのは、やっぱりその経営者の大きな器であり度量だと思うんですよね。
人間的な魅力とか人望とかとでも言ったらいいんですかね。
考えてみたら、これってすごく大事だと思うんですよ。
何をするにしても、経営者がたった一人でできることには限界がありますから。
一人ではできないからこそ、組織ってものをつくるんですよね。
だから共同経営をしたり、業務提携をしたり、人材採用をしたりするんじゃないですか。
そんな時に、大きな器や度量を持っていて人間的な魅力のある経営者とそうでない経営者とでは、かなりの差が出るように感じるんです。
大きな器や度量を持っていて人間的な魅力のある経営者だと、自然と人が集まって来ますよね。
私もそうでしたから。
資金調達の面に関してもそうじゃないですかね。
実際、その経営者のビジョンに共感して投資している人もいましたし。
ヒトにしてもカネにしてもモノにしても情報にしてもなんでしょーけど、経営資源を集めやすいのは、やっぱりこーゆー経営者なんじゃーないでしょーか?
いつかそんな風に思ってもらえる経営者に、私もなりたいなーって思いますね。
会社経営に必要なこと、企業経営に必要なものって?
経営者の立場を経験したことがあるDさんの声
会社経営に必要なことや、企業経営に必要なものって本当にいろいろとあるだろーし、いろんな考え方があると思いますけど・・・
経営者に状況によっても違うだろーし、会社の状況によっても違うんだろーけど・・・
経営者としての今の私がやっぱ大事だよなーって特に感じるのは、有言実行力でしょーかね。
計画をきちんと立てて、一つひとつ確実に実行して行く力とでも言ったらいいんでしょーか。
言い方は悪いかもしれませんが、ビジョンをただ語るだけだったら、ある意味誰でもできると思うんですよ。
ある程度のコミュニケーション力は必要だとは思いますけど、極端な話、ただ言うだけなんですから。
以前の私がそうだったように。
以前の私は、ビジョンをただ語るだけだったんです。
たとえるなら、小さな子どもが大人になったらこんな風になりたいってよく言いますよね。
それと似ているのかも?
子どもの場合は、自分がどーしたいのかってだけで終わる話でしょーけど、経営者の場合はそうは行きませんよね。
取引先もあるし従業員もいるんですから、特に従業員は否応なく巻き込むことになるんですから、言いっ放しで終わらせたらダメですよね。
当時の私は、大風呂敷をただ広げていただけだったんですよね。
「で、いつやるの???」「本当にやるの???」「本当にやる気あるの???」状態だったってゆーか。
もちろん、ビジョンがあることもビジョンを語ることも大切だと思います。
ビジョンがないよりもあった方がいいでしょーし、経営者自身がビジョンを語れなければ何も始まらないでしょーから。
私の場合、ビジョンを熱く語ったのはいいけど、何年も何年も放置したままで、目先の利益にばかり走ってしまっていたんです。
その上、今は忙しいからとか、資金繰りが厳しいからとか、人手不足だからとか何とかって、言い訳ばかりしていたんです。
こんな状態だったんだから、従業員からしたら「で、いつやるの???」「本当にやるの???」「本当にやる気あるの???」状態にもなりますよね。
約束を何度も何度も破ったようなものですから、そりゃー信用を失いますよね。
これじゃー、「口先だけ」「ウソつき」「大ぼら吹き」「こんなのやるやる詐欺だよ」って思われても仕方がありませんし、呆れ返って会社を辞めてしまっても無理はないと思います。
だからこそ、経営者にとって有言実行力は本当に必要だよなーって、今の私は痛感していますよ。
会社経営に必要なこと、企業経営に必要なものって?
経営者の立場を経験したことがあるEさんの声
会社経営に必要なことや、企業経営に必要なものって本当にいろいろとあるだろーし、いろんな考え方があると思いますけど・・・
何だかんだ言っても経営者としては必要なんじゃないかな~?って私が感じるのは、やっぱリーダーシップ力でしょーか。
と言っても、カリスマ的なリーダーって意味ではありませんけど。
カリスマ的なリーダーになんて、私なんかがとてもなれっこありませんし、なりたいとも思いませんし。
リーダーシップと一口に言ってもいろんなリーダーシップがあるみたいだし、いろんなタイプのリーダーだっていますから。
それぞれの部署の管理とか部下の管理とかのマネジメントに関しては、管理職に任せればいいですよね。
そのための管理職でもありますから。
それぞれの部署とかプロジェクトとかにリーダーがいてもいいですよね。
そのためのリーダーでもありますし、リーダーがいた方が何かと都合がいいですし。
だけど、こと会社全体のリーダーに関しては、経営者がやるしかないじゃないですか。
向き不向きにかかわらず。
たとえイヤであったとしても。
実は私は、後継社長なんです。
それも、会社を継ぐつもりなんて全然なかったのに、いきなりある日突然継ぐ羽目に陥っちゃったんですよ。
これからもこの先もずぅーっとサラリーマンとして生きて行くものだと思っていた人間が、ある日突然、経営者として生きて行くことになったんです。
とは言えども、会社を継いだばかりの頃はそれでもナントカなると思っていたんですよね。
サラリーマン時代にプロジェクトリーダーを経験したこともあったし、それと似たようなものだろうと思い込んでいたんです。
思いっきり甘かったですね。
従業員の視点と経営者の視点がこんなに違うとは、その時は思いもしませんでしたよ。
しかも先代社長はワンマン社長で、カリスマ的なリーダーだったってこともあって、その跡を継いだ人間としては本当に苦労しました。
何かと先代社長と比較されちゃうし。
頼りないって思われちゃうし。
会社が方向性を見失って迷走する船みたいな状態になっちゃったし。
みんなバラバラで、いったいどーすればいいんだ!?って、めちゃくちゃ悩みましたよ。
だけど、先代社長のカリスマ的なリーダーっぷりに、閉口していたり反感を抱いていたりした従業員も結構多かったってことに、ある日ふと気づいたんです。
私はカリスマ的なリーダーには、とてもなれっこありません。
はっきり言って向いていません。
だけど、リーダーシップを発揮する必要はありますよね。
経営者なんですから。
だったら、先代社長とは異なるリーダーになろうって考えたんです。
これはピンチをチャンスに変える機会になるかもしれないですよね。
会社経営に必要なこと、企業経営に必要なものって?
経営者の立場を経験したことがあるFさんの声
会社経営に必要なことや、企業経営に必要なものって本当にいろいろとあるだろーし、いろんな考え方があると思いますけど・・・
今の私が経営者として必要なんじゃないかな~?って感じるのは、やっぱり創造力でしょーか。
既存のものに満足するんじゃなく、常識にとらわれることなく新たな発想で考え、新しい製品やサービスを創造して、新しいマーケットを開拓して顧客を創造して行く力とでも言ったらいいんでしょーかね。
脱サラする前の私がそうだったように、従業員の立場だとついつい常識にとらわれてしまったり、既存の製品やサービスをベースにして考えてしまいがちじゃないでしょーか。
例えば、何か新しいことを会社から命じられても、ついつい既存の枠で考えてしまいがちですよね。
だから、ひな形とかテンプレートとかサンプルとかをまずは探したり、成功事例に頼ったりするんじゃないですか。
そりゃー、その方がラクですしね。
今まで誰もやったことがないものよりも、誰かがやったことがあるとか、既に成功事例があるとか、ひな形とかテンプレートとかサンプルとかを利用するとか、そーゆー方がやっぱりラクだし失敗する確率も低くなるだろーし不安も少ないじゃないですか。
だけど、起業してからは考え方がガラリと変わったように思うんですよ。
いや、新しい何かを創造したい、そして世の中を変えて行きたいって気持ちになったから、起業したと言った方が正しいんでしょーけど。
もちろん、やりたいことができる会社が存在するのであれば、そーゆー会社に雇ってもらってやったっていいと思います。
私だって、そう考えましたよ。
だって、その方がラクですから。
だけど、私がやりたいと思っていることができる会社が存在しなかったんですよね。
かなーり探したんですけど、見つけられなかったんです。
最初のうちは、不平・不満ばかり言っていましたよ。
どーして、こーゆー会社が存在しないんだよー!?って。
で、ふと気がついたんです。
存在しないんだったら、自ら創ればいいんじゃないか?って。
新たな会社をつくることだって、創造の一種ですよね。
その時は意識していませんでしたが、既存のものでは満足できなかったから、新たに創造したってわけなんです。
とは言えども、会社をつくっただけで終わりじゃーないですよね。
創造して行かないといけないことが次々と出てくるじゃないですか。
製品やサービスを創造する必要があるじゃないですか。
マーケットや顧客も創造する必要があるじゃないですか。
経営理念やビジョンを考えることだって、創造の一種ですよね。
経営計画を立てることだって、経営戦略を立てることだって、創造の一種ですよね。
会社の制度とかを考えることだって、創造の一種ですよね。
経営者の立場になると、何かを新しく創造する機会に溢れているんですよね。
産みの苦しみもめちゃくちゃ味わいましたし、失敗も散々やらかしましたけど、その反面、ものすごーくワクワクもしましたよ。
だって、自らの手で創造して行ける機会なんですから。
本当に大変だけど、こんなに面白いことはありませんよね。
そーゆー意味も含めて、経営者には創造力ってもんがやっぱり必要なんじゃないかな~?って感じるようになりましたね。
差別化って観点から考えても。
会社経営に必要なこと、企業経営に必要なものって?
経営者の立場を経験したことがあるGさんの声
会社経営に必要なことや、企業経営に必要なものって本当にいろいろとあるだろーし、いろんな考え方があっていいんじゃないかな~?と思いますけど・・・
どんなタイプの経営者なのか、どんな組織なのか、どんな人材がいるのかなどによっても違うんじゃーないかな~?と思いますけど・・・
私が経営者として必要なんじゃないかな~?って感じるのは、やっぱり先見性ですかねー。
機会を上手くとらえる力とか、経営環境の変化を素早くキャッチできる力とか、顧客ニーズをとらえる力とかとでも言ったらいいのかも?
だって、製品化できるアイデアがいっぱいあったとしても、どんなに高品質・高付加価値でいい製品をつくれる技術力の高い会社であったとしても、そこに顧客ニーズがなければつくる意味がなくなっちゃうと思うんですよ。
プロダクトアウトで終わってしまうってゆーか。
自己満足で終わってしまうってゆーか。
それに、これは絶対に流行る!!需要が絶対に増える!!と感じていたとしても、実際に流行って需要が爆発的に増えたとしても、熱しやすくて冷めやすい傾向があるからなのか、製品ライフサイクルがどんどん短くなる傾向にあるからなのか、ほんのちょっとだけ流行しただけで終わってしまうこともよくあるじゃないですか。
そんな時に、大きな借金をして設備投資をしていたとしたら目も当てられませんよね。
一歩間違えたら、事業継続の危機に陥ってしまって、資金ショートに陥って倒産してしまう恐れだってありますから、すごく怖いなーって思っちゃいますよね。
実際、それで倒産してしまった会社もありますし。
結局これって、先を読み間違えてしまったってことじゃないですかね?
とは言えども、従業員に先見性を求めるのはちょっと難しいように思うんですよね。
会社勤めをしていた頃の自分自身のことを考えると。
実際に経営者の仕事をやるようになってから初めて気づいたことですけど、経営者の視点と従業員の視点って決定的に違うものがあるじゃないですか。
会社勤めをしていた頃の私は、例えば、経営環境の変化がどーのなんて考えたことすらありませんでしたし。
コスト意識なんてないに等しいぐらいでしたし、それどころか「この会社はなんてケチなんだ!!」って、ボヤいたぐらいでしたし。
それに考えてみたら、製品をつくることは製造部に任せられますし、マーケティングの調査そのものとか営業とかは営業部に任せられますよね。
だけど、先見性云々に関しては、従業員に任せにくいじゃないですか。
となると、経営者には先見性ってもんがやっぱり必要なんじゃーないかな~?って、つくづく感じたんですよ。
超能力者じゃあるまいし、未来をカンペキに見通すことは無理だとは思います。
だけど、先見性のある経営者だって存在しますよね。
先見性のある経営者だからこそ、会社を存続させられているんじゃないですかね?
会社の寿命がどんどん短くなって来ている時代であっても、先行き不透明な時代であっても、上手く乗り切って、生き残って来られているんじゃないですかね?
会社経営に必要なこと、企業経営に必要なものって?
経営者の立場を経験したことがあるHさんの声
会社経営に必要なことや、企業経営に必要なものって本当にいろいろとあるだろーし、いろんな考え方があると思いますけど・・・
私が経営者として必要だとよく感じるのは、やっぱり営業力でしょーか。
もちろん、日々の営業は営業部門に任せることはできます。
だけど、トップセールスというのはやはり効果が大きいと思うんです。
トップセールスの場合、トップ同士の話し合いだけで決まる場合も多いですよね。
特に中小零細企業のトップ同士の話し合いだと、お互いが合意するだけでとんとん拍子で話が進むこともよくありますよね。
そもそも創業者である社長が一番、売り方を知っているものじゃないですか。
創業した時から散々苦労して来たからこそ、どうすれば売れるのかよく知っているわけじゃないですか。
だからこそ、今日まで生き残って来られているわけじゃないですか。
そう思うと、経営者の営業力って大きな力だと思うんですよ。
もちろん、いい製品やサービスを開発することも大切です。
だけど、どんなにいい製品やサービスを提供していても、営業力がなければ買ってもらえませんよね。
どんなに素晴らしい経営理念を掲げていたとしても、どんなに誠実で堅実な経営をしていたとしても、売上が上がらなければ仕入れ先への支払いもできませんし、従業員への給料も支払えませんよね。
従業員にはハッパをかけて厳しいノルマを課しているのに、経営者自身は社長室でふんぞり返って書類ばっか眺めているってのはいかがなものか?って、私はどーも思っちゃうんですよ。
従業員として働いていた頃、実は私は営業の仕事をしていたんですけどね。
その会社の社長がそーゆー人だったってこともあって、営業部の人間全員でよくムカついていたんです。
やはり経営者が率先して営業を行うからこそ、従業員もがんばろうって気になれるんじゃないですかね?
それに、社長ってその会社の顔じゃないですか。
良くも悪くも。
会社の知名度だって社長の知名度に左右されることもあるし、会社の信用力だって社長の信用力に左右されることもありますよね。
そう思うと、やっぱり営業力って経営者には必要なんじゃないかな~?って感じますね。
会社経営に必要なこと、企業経営に必要なものって?
経営者の立場を経験したことがあるIさんの声
会社経営に必要なことや、企業経営に必要なものって本当にいろいろとあるだろーし、いろんな考え方があると思いますけど・・・
どんな社長なのか、どんな経営スタイルなのか、どんな組織があるのかとかによっても違って来るんだろーなーとは思いますけど・・・
私が経営者として必要だとよく感じるのは、やっぱり金銭感覚でしょーか。
コスト意識とか決算書の理解とか経営分析能力とか、危機感や危機意識なども含めて。
もちろん、いい製品やサービスをつくることも必要だと思います。
マーケティング力とか営業力とかも必要だと思います。
だけどそれは、従業員に任せることができますよね。
その手のことが得意な従業員を採用して、組織をつくればいいと思いますし。
とは言えども、いくらいい製品やサービスをつくっていても、営業力があってどんなに売上を上げたとしても、経営者が丼勘定で放漫経営をやっていたらヤバイんじゃないかな~?って感じませんか?
従業員が必死になって売上を上げているのに、その一方でコスト感覚に乏しい経営者がなーんにも考えずにバカスカお金を使っていたら、事業継続の危機に陥って、あっという間に倒産してしまいますよね。
売上に直結するコストを使うのならわかりますよ。
だけど、売上に直結しないことにコストをかけまくっている経営者だとマジで困りませんか?
実は私が会社勤めをしていた頃、その会社の社長はそーゆー人だったんです。
従業員が必死でコスト削減を行っているのに、その裏で湯水のようにバカスカお金を使っていたんですよ。
それも、どこからどう見ても売上とは関係ないところに。
売上とは無関係どころか、公私混同で会社を私物化しているのか!?としか思えないところに。
その会社で私は経理部に所属していたからこそ、知り得たことなんでしょーけどね。
他部署の人間も、はっきりとした数字は知らなくても薄々気がついていたと思いますけど。
でも、その人が社長であるが故に誰も言えなくて、我慢するしかなかったんです。
特にお金に関することで意見しようものなら、確実にリストラされるだろーなーってみんな恐れていましたよ。
実際、赤字に転落した時に何人かリストラされていましたしね。
いやいや、人件費を削減するんじゃーなくて、他にもっと削減するところがあるよね!?って、みんなで怒り狂っていましたよ。
公私混同で会社を私物化している部分を削減するのは当たり前として、利益と言ってもいろんな利益がありますよね。
決算書の見方を知らないから、そーゆートンチンカンなことをやらしちゃったんでしょーね。
いずれにしても、社長が暴走しても従業員は止めることができませんよね。
特に金銭面では止めるどころか、経理部の人間は決算書すら見せてもらえませんから、どーすることもできないですよね。
決算書の状況を知っていいる経理部の人間でも社長の暴走を止められなかったんですから。
「ワシのつくった会社だから、ワシの好きにカネを使って何が悪い!?」って、平気で言うような社長だったんですから。
だからこそ、経営者には金銭感覚とかコスト意識とか決算書の理解とか経営分析能力とか、危機感や危機意識なんかが必要なんじゃないかな~?って、やっぱり思うんですよ。
うちの会社の従業員にあんな思いは絶対にさせたくありませんし、社長が暴走した時に止められるのは社長自身しかいませんから。
会社経営に必要なこと、企業経営に必要なものって?
経営者の立場を経験したことがあるJさんの声
企業経営において、必要なことって何だろーか?
経営者にとって必要な能力って、いったい何なんだろーか?
こんな風に考えさせられることってありますよね。
常に自信満々の経営者なら考えることがないかもしれませんけど。
そーゆー私も、つい考えちゃいますね。
失敗をやらかして自信喪失した時なんかは特に。
今の私が経営者として必要だとよく感じるのは、やっぱり人を見る目でしょーか。
従業員として働いていた時は人事部に所属していたので人材採用も担当していたし、人を見る目はそれなりに養っているつもりだったんですけどね。
だけど、経営者として必要となる人を見る目ってまた違うように思うんですよ。
何だかんだ言っても、従業員の立場だと会社に守られていますよね。
従業員として働いていた時には意識したことがなかったけど、これってすごく有り難いことだったんだなーって感じるようになりましたね。
だけど、経営者は違いますよね。
経営者は守られる側ではなく、会社を守る側の立場なんですから。
経営者の立場だと、取引先を選ぶにしても、従業員を選ぶにしても、人を見る目ってすごく必要になるじゃないですか。
経営者ってだけで、怪しい人もいっぱい寄って来ますしね。
誘惑も多いし、おいしい金儲けの話にホイホイ乗せられてしまう怖さもありますよね。
実際、私も過去にやらかしちゃったことがあるんですけどね。
お恥ずかしい話ですけど。
その時に、痛感させられたんですよ。
特に経営者には、人を見る目ってすごく必要だなーって。
経営者に人を見る目がないと、一歩間違えたら事業存続の危機に会社を陥らせてしまいますからね。
会社経営に必要なこと、企業経営に必要なものって?
経営者の立場を経験したことがあるKさんの声
会社経営に必要なことや、企業経営に必要なものって本当にいろいろとあるだろーし、いろんな考え方があると思いますけど・・・
私が経営者として必要だと感じるのは、一言で言うと図太さですね。
打たれ強い心とか平常心とか精神力とか、チャレンジマインドとか上昇志向とかバイタリティなんかも含めた意味の。
会社経営って、良い時もあれば悪い時も必ずありますよね。
成功する時もあれば失敗する時だって必ずありますよね。
経営者だって人間ですから、ヘコむ時にはやはりヘコみますよね。
弱音を吐きたくなることだってあるし、愚痴りたくなることだってあるし、泣きたくなることもあれば逃げ出したくなることもありますよね。
私だってそうです。
人間ですから。
よくクヨクヨと落ち込んだり悩んだりしていましたよ。
眠れなくなることもよくありましたし、食欲がなくなることもよくありましたし。
だけど、その度に落ち込んでいたら、経営者なんてやっていられないよなーってだんだん感じるようになって来て、それだったらいっそのこと開き直っちゃえ!ってことにしちゃったんです。
その方が精神衛生上もいいですし。
よく眠れますし、食欲も出て来ますし。
落ち込んでいても弱音を吐いても愚痴っても泣いても、何も解決しませんよね。
解決するどころか、場合によっては状況がさらに悪化してしまいかねませんよね。
そんな姿の経営者を見て、取引したいと思ってくれる会社はそうないでしょーから。
そんな姿の経営者を見て、辞めてしまう従業員だっているでしょーから。
それだったら図太くなって、前向きな気持ちでナントカした方がずっと有意義だと思うんです。
それでなくても、経営者って孤独なものじゃないですか。
話には聞いていたことがあっても、それでも経営者がこれほど孤独なものとは思わなかったぐらい孤独ですよね。
ただ、こればっかりはどーしよーもありませんよね。
経営者なんですから。
経営者が孤独なのは宿命だと受け入れて、上手く付き合って行くしかないんじゃないですかね?
孤独に苛まれたが故に、経営者がもしもうつ病になったとしても、従業員とは違って休職するわけには行きませんし、会社の信用力にもかかわるから取引先にはもちろんのこと従業員にも言えませんし、家族にも言いにくいものですし、下手したら通院することだって困難ですよね。
そーゆー観点からも、経営者にはやっぱり図太さが必要だと思うんですよ。
いい意味の図太さが。
会社経営に必要なこと、企業経営に必要なものって?
経営者の立場を経験したことがあるLさんの声
会社経営に必要なことや、企業経営に必要なものって本当にいろいろとありますよね。
経営者によって価値観も違うから、人それぞれいろんな考え方があるでしょーし。
経営者と一口に言ってもいろんなタイプの経営者がいるから、唯一絶対の答えはないと思います。
状況によっても違って来るでしょーし。
私が経営者として必要だと感じるのは、やっぱり謙虚さとか感謝の気持ちとかでしょーか。
そんなの当たり前の話でしょ!
経営者じゃなくても、人として当たり前のことでしょ!
ってツッコミを受けるかもしれませんけど、経営者だからこそ謙虚さとか感謝の気持ちとかがより必要になると思うんです。
特にオーナー経営者に言えるのかもしれませんけど、恐ろしいことについついこの謙虚さや感謝の気持ちを忘れがちになってしまうことがあると感じているんですよ。
頭ではわかっていても、何をやっても上手く行かなくてイライラしている時なんかについ、
誰のお陰で、メシが食えていると思っているんだ!?
誰のお陰で、家族を養えていると思っているんだ!?
お前の代わりなんか、いくらでもいる!
会社の方針に納得できないのなら、従えないのならさっさと辞めろ!
って、従業員につい言いそうになってしまうこともありますから。
他にも、ちょっとおだてられただけで木に登ってしまったり。
ドヤ顔して、エラソーにしてしまったり。
特にプライドが高い経営者とか、自信家の経営者とか、成功事例のある経営者とかほど要注意なのかもしれませんよね。
取引先に対してもそうですよね。
取引してもらっているのに、取引してやっているのにって態度になってしまったりとか。
それで、下請けいじめをやらかしてしまったり。
下請法に違反しているって頭ではわかっていても。
それに、経営者が謙虚さや感謝の気持ちを忘れてしまうと、企業文化にも影響してしまいますよね。
企業文化って、経営者の考え方がモロに反映されてしまうものですから本当に怖いですよね。
経営者が謙虚さや感謝の気持ちを忘れてしまうと、従業員も忘れてしまうと思うんです。
従業員も失い、取引先も失ってしまうと思うんです。
謙虚さや感謝の気持ちが、人として当たり前のことであるが故に。
だからこそ、経営者にはより謙虚さや感謝の気持ちが必要になるんじゃないですかね?
そーゆー意味で言うと、自制心も必要なのかも?
会社経営に必要なこと、企業経営に必要なものって?
経営者の立場を経験したことがあるMさんの声
企業経営において、必要なことって何だろーか?
経営者にとって必要な能力って、いったい何なんだろーか?
こんな風に考えさせられることってありますよね。
あまり考え過ぎても前に進めなくなってしまうかもしれないけど、だけどたまには考えた方がいいと思いますね。
だって、経営者なんですから。
会社の方向性を決める立場なんですから。
私が経営者として必要だと感じるのは、やっぱり倫理観ですね。
人として、正しく考えて正しく判断して正しく決断して正しく行動するって意味の。
そんなの当たり前の話でしょ!
経営者じゃなくても、人として当たり前のことでしょ!
なーんて言われちゃうかもしれませんが、経営者だからこそ倫理観がより必要になると思うんです。
特に苦しい時ほど、経営者としての倫理観が必要になると思うんですよ。
会社を経営していると、いい時もあれば悪い時も必ずありますし。
従業員全員が倫理観を持っていたとしても、たった一人の経営者に倫理観がなければ、会社全体の倫理観もなくなってしまうと思うんです。
まさに「魚は頭から腐る」状態ですよね。
コンプライアンス違反をやらかしたとかで、謝罪会見を開いている様子を見かけますよね。
その度に考えさせられてしまいますよ。
よく原因は企業風土とか隠ぺい体質とかって言われますけど、けど、この会社に勤める従業員が誰一人として倫理観を持っていなかったわけではないと思うんです。
何とかしてコンプライアンス違反を未然に防ごうとした従業員もいたでしょーし、良心の呵責に耐えかねて会社を辞めて行った従業員もいたと思うんです。
全ての責任を負う立場の経営者に倫理観がなかったがために、悩んだり苦しんだりする従業員もいっぱいいると思うんですよ。
そんな思いを、ウチの従業員には絶対にさせたくありませんから。
それに、倫理観っていろんなところで必要になりますよね。
モノづくりをするにしたって、倫理観ってものがなければ、お客様の安全をきちんと考えた製品がつくれなくなってしまうじゃないですか。
極端な話、いっぱい売れて儲かりさえすればそれでいいやーって発想で、モノづくりをしてしまうことだってあると思うんです。
それがたとえ、高品質・高付加価値の製品をつくれる会社であったとしても。
営業をするにしたってそうですよね。
倫理観ってものがなければ、ウソをついてでも売り込むでしょーし、ノルマさえ達成できればそれでいい、営業成績を上げて人事評価を上げて自分の給料が増えさせすればいいって発想になってしまうんじゃーないでしょーか?
それがたとえ、営業力がものすごーくある会社であったとしても。
人事制度にしたってそうですよね。
倫理観ってものがなければ、従業員がいくら正しい行動を行ったとしても、出る杭は打たれるってことになりかねませんし、正当に評価してもらえなくなっちゃうことだってあるじゃないですか。
そうすると、やる気を失ってしまいますよね。
本当に正しい行動を行える従業員が辞めてしまうことだってあるでしょーし、リストラされてしまうことだってありますよね。
これはあまりにも不条理じゃないですかね。
会社にとっても、損失じゃないですかね。
それで転職先を探そうとしても、例えばコンプライアンス違反を指摘してリストラされたからとかって理由で、どこの会社も敬遠して雇おうとしなかったとしたら、そんな世の中っておかしくないですかね?
そんな風になるのがイヤだから、会社がコンプライアンス違反をしているのを見て見ぬ振りをして、ひたすら我慢して働き続けることを余儀なくされて、それが世渡り上手でかしこい働き方で生き方だって評価される世の中だとしたらおかしくないですかね?
取引先との関係だってそうですよね。
倫理観のない会社とは取引したくありませんし。
倫理観のない会社が儲かる世の中にしてはいけないよなーって強く思いますし。
ブラック企業が増えるのも、倫理観のない会社であっても生き延びられる環境になってしまっているからなのかもしれませんしね。
結局のところ、経営者の倫理観にかかっていると言っても過言ではないと思うんですよ。
経営者が倫理観に基づいて、正しく考えて正しく判断して正しく決断して正しく行動できなければ、従業員だって否応なくそうなっちゃうように思うんです。
正直者がバカを見たり、ソンしたりする世の中には決してしたくないじゃないですか。
正直者が正直者のままで、正しいことは正しい、間違っていることは間違っているって言える世の中に、やっぱりして行きたいじゃないですか。
実は私は後継社長の立場なんですけどね。
先代社長から受け継いだことはたくさんあるんですけど、中でも倫理観に関しては本当に感謝しています。
どちらかとゆーと寡黙で口下手な人でしたけど、曲がったことが大嫌いな人で、倫理観に関しては子どもの頃から厳しくしつけられました。
正しいことは正しい、間違っていることは間違っているって、叩き込まれて育ったんです。
子どもの頃は、他のことは結構無頓着なくせに、こと倫理観に関してはここまで厳しく叱られるのかわからなかったんです。
滅多に怒らない人だったんでけど、こと倫理観に関係するようなことは、鬼のようにめちゃくちゃ叱られましたから。
その理由がわかったのは、跡を継いでからだったんですけどね。
ああ・・・、だからだったのか・・・って腑に落ちましたよ。
先代社長が遺してくれた大きな大きな財産の一つですね。
そのお陰で今の私があるんですから、そしてこの会社が存続できているんですから、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
会社経営に必要なこと、企業経営に必要なものって?(パート2)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「そっ・・・、そーだったのかー! ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!! 」
「だからかー!!だからだったのかー!! ヾ(.;.;゜Д゜)ノ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「会社経営に必要なこと = 創業するのに必要な資格は何なのか、どんな資格を取得しておく必要があるのか、どんな準備をしておけばいいのかとかばかり考えていて、肝心要のことをちゃんと考えていなかったかも!? Σ( ̄ロ ̄lll) 」
「企業経営に必要なもの = 会社設立の手続きはどーするのかとか会社名をどーするのかとか、株式会社の方がいいのかとか、資本金はいくらぐらいにするものなのか、立地が良い場所はどこなのかとか、どんな会社のホームページにしたらいいのかとか、経営理念はあった方がいいのかとかばっか考えていたけど、会社を設立することがゴールじゃないもんなー、スタートだもんなー、ちょっち考えてみよっかな・・・ ( ̄○ ̄;) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「会社経営に必要なことや企業経営に必要なものそのものを知ることよりも、どーしてそれが必要と感じるのかなどの理由とかバックグラウンドとかを知る方が、ある意味大事なのかも?その方が自分で考える際のヒントになるのかも? ( ̄ー ̄?)」
「企業経営に必要なことや企業経営に必要なものを知って、その能力を磨けばいいやーって思っていたけど、それってあまり意味がないのかも・・・!? 。゚(゚^o^゚)゚。 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「げっ・・・!?コレが会社経営に必要だと思っていたけど、理由を聞かれたらちゃんと答えられないかも・・・!? ヽ(;▽;)ノ 」
「まさか誰かが言っていたからとは言えないし、本に書いてあったからとも言えないし、ツッコミを受けたらマズイのかも・・・!? \( ̄▽ ̄;)/ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「経営者が会社経営に必要と思うことって、どんな経営理念とかを掲げようと、社内に浸透する本当の経営理念に反映されちゃうってことなのかも・・・!? (|||▽ ) 」
「経営者が企業経営に必要と思うことって、会社の方向性とか経営方針とか、どんな会社にしたいのか、どんな会社を目指すのかってこととかに通じるものがあるのかも・・・!? (ーー;) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「経営者が会社経営に必要と思うことって、人材採用や人材育成などの人事制度とか、社風や企業文化なんかにもモロに反映されちゃうってことなのかも・・・!? (;・∀・)」
「経営者が企業経営に必要と思うことって、その会社の製品やサービスとか、強みや弱みなんかとも関係して来るってことなのかも・・・!? ( ゜д゜) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「企業経営に必要と思う理由って、その経営者が経営者になる前や後にどんなことがあって、どんな風に感じたから、それが必要と思ったってことなのかも・・・!? (・_・;) 」
「不平・不満から感じたこととか、失敗から学んだこととか、目指したい経営スタイルとか、そーゆーのから考えてみるのもアリなのかも・・・!? (;´д`) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「そーいやー、そもそも経営って何をすることなんだろ~?会社経営って何だろ~? ( ̄∧ ̄ ) 」
「経営者の仕事や役割って何だろ~? ( ̄‥ ̄) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「何のために、会社経営にそれが必要って感じるんだろ~? σ( ̄∇ ̄;) 」
「誰のために、企業経営にそれが必要って感じるんだろ~? (* ̄△ ̄) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ってコトはだよ・・・、アレをあーして、コレをこーして・・・ ((φ( ̄Д ̄ ) 」
「そっかー、そーゆーコトだったのかも~っっ d(⌒ー⌒) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ほっほぉーうっっ、アレとアレをパクっちゃおーっと ヽ(  ̄з ̄)ノ 」
「そっくりそのまま真似するのがやっぱ一番ラクだもんねぇ~ ( ̄▽+ ̄*) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「自分的にはやっぱアレが会社経営に必要だと思うんだけど・・・??? (; ̄ェ ̄)」
「ああ・・・、でもコレもやっぱ必要なのかも~??? ( ̄‥ ̄;) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「どーしよう・・・、全部必要に思えて来ちゃったかも・・・!? o゚p(∴´⌒`∴)q゚o。 」
「うーん・・・、いくら何でも全部はムリだろーし・・・ p(´⌒`q) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「なーんかどれもめっちゃハードル高くね? (;゚;Д;゚;;) 」
「どれもコレもめっちゃムズそーなんだけど・・・ (っ´;ω;’c) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ってか、経営の経験がある人と同じ考え方でなくてもいいんでね? d( ̄  ̄) 」
「会社経営の経験を積んで行くうちに、気づくこととか見えて来ることとかもあるんでね?その時にまた考えてみてもいいんでね? ( ̄(工) ̄) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ナルホド・・・、ちょっぴりわかった気がするかも・・・ ヽ(´ー`)ノ 」
「あ、なーんだー、そーだったんだ~ (〃▽〃) 」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
他にも、例えば・・・
などなども含めると、いろんな意味で考えさせられちゃいません? (^^)
ふーむ・・・、こーやって考えてみると・・・
まだ見えていないだけで・・・
意外なところにヒントがいっぱい溢れている
おお~っ ━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━━ 見っけ~♪
のかも~???
なーんて、感じません?
(〃▽〃)
どっ・・・、どうでしょう???
皆さまは、どう思われますか?
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