「コンサルティングって何だろ~?何をすることがコンサルティングなんだろ~?( ̄ー ̄?)」
「コンサルティングってどーゆー意味なんだろ~? (;´д`) 」
「コンサルタントに依頼してコンサルティングしてもらおーかどーしよーかと検討中なんだけど、そもそもコンサルティングって何をすることなのかよくわからないんだけど??? (ーー;) 」
「コンサルティングを行う人がコンサルタントだとは思うんだけど、コンサルティングで何をするのかわかりそーでやっぱりよくわからないから、コンサルタントの意味もよくわからないんだけど??? (;・∀・)」
「なーんか調べてみたら、コンサルティングにもいろんな意味があるみたいだし、コンサルティングを行う企業にもいろんな種類があるみたいだから、コンサルティングって何なのか、何をすることがコンサルティングなのか、ますます頭がウニ状態になっちゃうし・・・ ヽ(;▽;)ノ 」
「もしもコンサルティングをお願いしても、ウチの会社が必要としているコンサルティングと合っていなかったら、何のためにコンサルティングを依頼するのかわからなくなっちゃうだろーから、コンサルティングをお願いするかどーか迷っちゃうんだよなー・・・ ( ̄▽ ̄;) 」
「会社がどんな状況だったらコンサルティングが必要で、どんな状況だったらコンサルティングは必要ないんだろ~? (;゜∇゜) 」
「もしもコンサルティングが必要だとしたら、どんなコンサルティングをどんな風に受けたらいいんだろ~?何をどーしてもらったらいいんだろ~? (´Д`lll)」
などなど、このような疑問の声をお聞きすることもあるんですが・・・
( ´・ω・`)
「三方よしの経営相談」、「組織人事戦略(戦略的な組織づくり)」、「人材育成戦略(戦略的な人材育成)」、「経営に役立つ情報活用(IT活用・ICT活用)」などなどのお手伝いを行なっているからなのか・・・
「爆発・炎上・崩壊組織」で消防のお手伝いを行なうこともあるからなのか・・・
こーゆー疑問って意外と大事
なんじゃーないかな~???
(`・ω・´)
なーんて感じることもあるのと、それにコレってもしかしたら・・・
などなどにも、ある意味関係するっちゃーする面もあるのかも~???
なーんて感じるコトもあるので、一緒に考えてみません? (^^)
あ、モチロン、「自律的に」という意味で。
ちょっと興味あるかも~?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。
(^^)/
コンサルティングとは?何をすること?コンサルタントって?
(パート1)
んーと・・・、もしかしたら・・・
なんかにも、ある意味関係する面もあるかもしれないので、例えばこんなのから・・・
コンサルティングって何だろーか?
何をすることがコンサルティングなんだろーか?
何をしたら、コンサルティングと言えるんだろーか?
何をしたら、コンサルティングとは言えないんだろーか?
会社がどんな状況だったら、コンサルティングが必要になるんだろーか?
会社がどんな状況だったら、コンサルティングは必要ないんだろーか?
どんな時に、どんなコンサルティングが適しているんだろーか?
どんな時には、コンサルティングが適していないんだろーか?
コンサルタントに依頼しないとできないことって何なんだろーか?
コンサルタントに依頼しなくても、自社でできることって何なんだろーか?
自社にとって必要なコンサルティングって何なんだろーか?
自社にとって必要ではないコンサルティングって何なんだろーか?
自社が希望するコンサルティングって何なんだろーか?
自社希望していないコンサルティングって何なんだろーか?
何のためのコンサルティングなんだろーか?
誰のためのコンサルティングなんだろーか?
などなどについて、まずは考えてみるのはどーでしょう?
(。・ω・)b
コンサルティングとは?何をすること?自社にとって必要なコンサルティングって?(経営理念やビジョン編)
- 経営者が経営理念やビジョンを自力で考えられるようにサポートすることが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 経営者の想いをしっかりと聴いた上で、経営理念やビジョンを一緒に悩みながら考えることが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 経営理念やビジョンを掲げるメリットやデメリットを説明することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 経営理念やビジョンを必ず作成するよう半ば強制することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 経営理念やビジョンの意味を説明することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 経営理念やビジョンのサンプル例を提供することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 顧客ウケしそうなキャッチコピー的な経営理念やビジョンを提案することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 経営理念やビジョンの作成を丸投げしてつくらせることが、自社にとって必要なコンサルティング?
コンサルティングとは?何をすること?自社にとって必要なコンサルティングって?(経営計画編)
- 経営者が経営計画を自力で立てられるようにサポートすることが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 経営者や従業員の想いをしっかりと聴き、会社の全体像を俯瞰した上で経営計画を一緒に悩みながら考えることが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 経営計画を作成するメリットやデメリットを説明することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 経営計画を必ず作成するよう半ば強制することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 経営計画書の書き方を説明することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 経営計画書のひな形やサンプル例を提供することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 助成金や補助金が必ずもらえる経営計画書の書き方を指南することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 経営計画書の作成を丸投げしてつくらせることが、自社にとって必要なコンサルティング?
コンサルティングとは?何をすること?自社にとって必要なコンサルティングって?(決算書編)
- 損益計算書(P/L)や貸借対照表(B/S)等の決算書(財務諸表)を自社で作成できるようにサポートすることが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 損益計算書(P/L)や貸借対照表(B/S)等の決算書(財務諸表)を経営者が理解できるようにサポートすることが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 決算書(財務諸表)を丸投げして作成させることが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 決算書(財務諸表)作成ができる専門家を紹介することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 帳簿を丸投げしてつけさせることが、自社にとって必要なコンサルティング?
コンサルティングとは?何をすること?自社にとって必要なコンサルティングって?(法律編)
- 難しい法律用語や条文等を説明することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 法律改正について知らせた上で説明することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 下請法に違反する下請けいじめに該当するかどうか判断し、もし該当する場合はどうすればいいかアドバイスすることが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 労働法違反に該当するかどうか判断し、もし該当する場合はどうすればいいかアドバイスすることが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 下請法違反をお役所に密告することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 労働法違反をお役所に密告することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 法律だから、会社がどんな状況であっても何が何でも守らなければならないと半ば強制することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 法律の抜け穴を指南することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- なぜ会社が法律を守れないのか等の状況を把握した上で、どうすれば法律を守ることができるか一緒に考えることが、自社にとって必要なコンサルティング?
コンサルティングとは?何をすること?自社にとって必要なコンサルティングって?(諸手続き編)
- 自社が自力で手続きできるようにサポートすることが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 手続きの手順や書類の書き方等を説明することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- お役所等に提出する書類を代わりに書くことが、自社にとって必要なコンサルティング?
- お役所等への諸手続きを代行することが、自社にとって必要なコンサルティング?
コンサルティングとは?何をすること?自社にとって必要なコンサルティングって?(人材育成編)
- 会社の全体像を把握した上で、戦略的にどのような人材育成を行えばいいのか一緒に考えることが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 人材育成の手法や方法論を紹介することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 人材育成の講師を紹介することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 手法や方法論ありきの人材育成をコンサルタント自ら行うことが、自社にとって必要なコンサルティング?
コンサルティングとは?何をすること?自社にとって必要なコンサルティングって?(人材採用編)
- 会社の全体像を把握し、クライアント企業に必要な人材を明確にした上で、戦略的にどのような人材採用を行えばいいのか一緒に考えることが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 人材採用の手法や方法論を紹介することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 手法や方法論ありきの人材採用をコンサルタント自ら行うことが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 優秀な人材を紹介することが、自社にとって必要なコンサルティング?
コンサルティングとは?何をすること?自社にとって必要なコンサルティングって?(リストラ編)
- リストラの本当の意味を伝えることが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 効果的なリストラの方法を教えることが、自社にとって必要なコンサルティング?
- リストラが本当に必要なのか、リストラする必要がないのかを一緒に考えることが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 何をリストラして何をリストラしないのか、コンサルタントが判断することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 誰をリストラして誰をリストラしないのか、コンサルタントが判断することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 従業員のクビ切りを代わりに行うことが、自社にとって必要なコンサルティング?
- リストラの際に、従業員が労働組合をつくったり加入したり団体交渉を申し込んだり訴えたりする回避策を指南することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 優秀ではない人材を解雇する一方で、優秀な人材を辞めさせない方法を指南することが、自社にとって必要なコンサルティング?
コンサルティングとは?何をすること?(その他諸々編)
- どのようなコンサルティングが必要なのか、どのようなコンサルティングは必要ないのかを提案することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 自社が気づいていない経営資源を発掘することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 自社の問題点や欠点ばかりを指摘することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- リサーチを行うことが、自社にとって必要なコンサルティング?
- マーケティングの視点からのみ提案を行うことが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 財務の視点からのみ提案を行うことが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 経営者の視点からのみ提案を行うことが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 経営者の視点だけではなく、取引先の視点や従業員の視点からも提案を行うことが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 客観的且つ中立的な立場から助言を行うことが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 自社の状況を把握した上で、最適と考えられる手法や方法論を提案することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- プロダクトアウト的な手法や方法論を指南することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 対症療法を提示することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 根本療法を提示することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 手っ取り早く儲ける方法を指南することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- コンサルタントがクライアント企業を宣伝の道具に使って自慢することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 専門家や業者との仲立ち的な立場でコミュニケーションのサポートを行うことが、自社にとって必要なコンサルティング?
- コンサルタントの人脈ありきで、コンサルタントの知人のみを紹介することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- コンサルタントが所有している利権を、コンサルティングと称してクライアント企業に利用させて儲けることが、自社にとって必要なコンサルティング?
- こうあるべき、こうするべきを押し付けることが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 経営者が適切な経営判断ができるようにサポートすることが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 経営者の代わりに経営判断することが、自社にとって必要なコンサルティング?
- 魔法の杖を使って何でもかんでも解決することが、自社にとって必要なコンサルティング?
コンサルティングとは?何をすること?コンサルタントって?
(パート2)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「うーん・・・、ウチの会社がもしもしコンサルティングを依頼するとしたら、あーんなコンサルティングとかこーんなコンサルティングとかだよなー・・・ σ( ̄∇ ̄;) 」
「逆に言うと、あーんなのとかこーんなのとかだったら自社でもできることだし、どっちかっつーと代行業者がやることなのであってコンサルティングってイメージがないもんなー・・・ (´・ω・`) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「コンサルティングって何なのか?何をすることがコンサルティングなのか?などの辞書的な意味を知るよりも、もっと大事なことがあったのかも・・・!? (; ̄Д ̄) 」
「コンサルティングの意味がどーであれ、自社にとって必要なコンサルティングが受けられなかったら、何のためにコンサルティングを依頼するのかわからなくなっちゃうだろーし、そうなっちゃったら本末転倒だろーし・・・ (|||▽ ) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「もしかしたら、手段の目的化に陥っちゃっていたのかも・・・!? Σ( ̄ロ ̄lll) 」
「何のためのコンサルティングなのかをちゃんと考えずに、ありもしない魔法の杖に頼って、何でもかんでもどんな問題でもスパっと解決してくれるものだと思い込んでいたのかも・・・!?それってヤバイ兆候なのかも・・・!? (;゙゚’ω゚’) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「コンサルティングがどーのって以前の話で、そもそも考える順番が違っていたってコトなのかも・・・!? (・_・;) 」
「専門家や業者ありきとかIT(ICT)の導入ありきとかで考えないのと同じで、コンサルティングありきで考えないものだもんなー、あくまでも経営ありきだもんなー・・・ (ーー;) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「肝心要のことが明確になっていないから、疑問を持つことなく魔法の杖に期待して、知名度の高いコンサルタントの言葉を鵜呑みにしちゃっていたのかも・・・!? \( ̄▽ ̄;)/ 」
「肝心要のことをちゃんと明確にしてから、コンサルティングを依頼するのかしないのか?コンサルティングを受けるのであればどんなコンサルティングが自社にとって必要なのか?とかについて検討しても遅くはないよなー・・・ (;´д`) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「うーん・・・、むしろ逆なんじゃーないかな~???何がわからないのかすらわからない時とか、何をどーしたらいいのかわからない時とか、会社の方向性をどーしたらいいか悩んでいる時とか、自社では思いつかないいろんな選択肢も含めて考えたい時とか、とにかくもやもやもや~っとしている段階の時にこそ、コンサルティングが必要なんじゃーないかな~??? (* ゜ー゜) 」
「だってさー、何でもかんでも迷うことがなく決められるんだったら、自社でできるってことだろーし、やりたいこととか業者に頼みたいこととかが既に明確になっているんだったら、悩んだり迷ったりする必要もないだろーから、代行業者なんかにそれをただ依頼してやってもらえばいいだけだろーし、そーするとコンサルティングも必要ないんじゃーないかな~??? (* ̄。 ̄*) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ってコトはだよ・・・、アレをあーして、コレをこーして・・・ ((φ( ̄Д ̄ ) 」
「ウチの会社の場合だと、こーゆーコンサルティングが必要なのかも~ d(⌒ー⌒) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「だからさー、コンサルティングっていったい何なのさ??? (# ̄3 ̄)」
「何をすることがコンサルティングなのさ??? ( ̄" ̄;) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「専門家とコンサルタントって同じなの???違うの??? ( ̄(工) ̄) 」
「士業って言葉も聞くけど、コンサルタントと士業って何がどう違う??? ( ̄ー ̄?)」
という方も、いらっしゃれば・・・
「優秀なコンサルタントを見つけるには、何をどーしたらいいのさ??? (T▽T) 」
「優秀なコンサルタントって、どーやって見つけたらいいのさ??? o゚p(∴´⌒`∴)q゚o。 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ウチの会社ってコンサルティングが必要なの?必要じゃないの?どっちなのさ???何を基準にどう判断したらいいのさ??? ヽ(;▽;)ノ 」
「どんなコンサルティングを受ければいいのさ???コンサルティングを受けるには何をどーしたらいいのさ??? 。゚(゚´Д`゚)゚。 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「わかったよーなわからんよーな・・・ ( ̄д ̄;) 」
「頭がウニ状態じゃー!よくわからーん! \(  ̄曲 ̄)/ 」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
んでー、上記を踏まえた上で、例えばこんなのからも・・・
コンサルティングって何だろーか?
何をすることがコンサルティングなんだろーか?
何をしたら、コンサルティングと言えるんだろーか?
何をしたら、コンサルティングとは言えないんだろーか?
会社がどんな状況だったら、コンサルティングが必要になるんだろーか?
会社がどんな状況だったら、コンサルティングは必要ないんだろーか?
どんな時に、どんなコンサルティングが適しているんだろーか?
どんな時には、コンサルティングが適していないんだろーか?
コンサルタントに依頼しないとできないことって何なんだろーか?
コンサルタントに依頼しなくても、自社でできることって何なんだろーか?
自社にとって必要なコンサルティングって何なんだろーか?
自社にとって必要ではないコンサルティングって何なんだろーか?
自社が希望するコンサルティングって何なんだろーか?
自社希望していないコンサルティングって何なんだろーか?
何のためのコンサルティングなんだろーか?
誰のためのコンサルティングなんだろーか?
などなどについて、考えてみるのはどーでしょう?
( っ・ω・)っ
コンサルティングが必要な時や自社に適したコンサルタントの選び方とは
■ 「すべての仕事は[逆]から考えるとうまくいく」
外部の手助けを借りるなら、その問題にふさわしいコンサルタントを選ぶ必要がある。
そのためには、複数のコンサルティング会社の話を聞き、どれが自分たちにマッチするかを見定める習慣をつけたい。
多くのコンサルタント会社は分析やその実行に、得意分野を持っている。
たとえば、財務モデリング、会計監査、調査、専門家へのインタビュー、パネルサーベイ、シナリオ分析、ロールプレイ、ワークショップなどである。
したがって、自分たちが得意とする分析アプローチを使おうとする。
もちろん、そうしたアプローチもデータや経験の上に成り立っているのだろうが、何もかもそれをあてはめてしまうのはどうだろう。
疑いもなくそうしたスタートを切ってしまえば、そのアプローチが本当に有用なのか、他の選択肢はないのか、という疑問は誰も抱かなくなってしまう。
コンサルティングとは何か
■ 「コンサルティング能力」
コンサルティング能力とは、未来に向けて、クライアントの問題解決や夢実現を助ける能力を言う。
コンサルティングは、まさに問題を発見し、問題に対する共通認識をつくるところからはじまる。
コンサルティングは、人間と人間が、自分をぶつけあって響きあえるかどうかの仕事だ。
コンサルタントがひとりの人間としてどれだけ共感できたり、魅力を感じたり、親近感をもたれるかということが、最大の問題なのだ。
相手の悩みを解決し、夢をかなえる手助けをして、感謝され、信頼され、十分な報酬をもらう。
そして、いい状態になっていく相手とともに、自分自身も磨かれ、向上していくことができたら、これほど幸せなことはない。
こういう状況を実現させるのが、コンサルティング能力である。
コンテンツコンサルティングとプロセスコンサルティング
コンテンツコンサルティングとは
コンテンツコンサルティングというのは、クライアントから依頼されたテーマに対し、徹底したリサーチを実施し、企業や部門の問題点・課題点といった情報を整理する。
そして、コンサルタントがお得意のフレームワークを駆使して分析し、課題点を体系化する。
その後、核心の戦略・施策などを構築し、プレゼンテーションや提案を行う、というスタイルだ。
おたくの会社の問題点はこうです、で、おたくの課題を整理するとこんな感じになります、だからおたくの会社はこういう戦略にしたほうがいいです、こういう事業の方向性にしたほうがいいです、こういう組織に構図を変えたほうがいいです、というような、方向性に対するコンサルティングを行うわけである。
いわゆるこれまでのコンサルティングのイメージ。
プロセスコンサルティングとは
一方、プロセスコンサルティングというのは、コンサルタントがクライアントのほうに入っていき、クライアントと一緒にコンサルティングのプロジェクトを運営する。
コンサルタントも完全に現場の一員・・・
というよりもチームのチーフアドバイザーになりきるスタイルだ。
プロセスコンサルティングでは、コンサルタントが自分で答えを出すのではなく、クライアントに考えさせ、そのクライアントなりの答えを自ら出してもらうことを重視する。
クライアントが調査レポートを書いて、クライアントがビジョンノート、戦略シナリオ、事業計画などのアウトプットを出すのだ。
「戦略をつくるべき」
「ビジネスモデルを刷新すべき」
「人事システムを革新すべき」
これら、たくさんの「すべき」は、コンサルタントではなく、クライアントとしての企業・部門の責任者にとってのものであるはずだ。
その答えを自ら出せてこそ、企業は変わり、部門は成長サイクルに乗ることが可能になるのだ。
コンサルティングにおいては、知識だけしか持たないコンサルタントは何の役にも立たない。
本やビジネススクールで習うツールは、そのままでは必ずしも企業の現場では使えない。
フレームワークを埋められたからすべてがうまくいく、ということにはならない。
フレームワークはあくまで出発点なのだ。
戦略は、密室にこもって一人で素晴らしいものを考え出すことも、可能ではある。
でも、その答えを全部相手に投げかけたとして、実は必ずしも受け入れられない。
納得感がないのだ。
プロセスをお互いに共有することによって、その本質を評価する力が初めて出てくる。
同じ結論だとしても、それがスムースに伝わり、なおかつ実行したときの効果も高まる。
戦略でも、そういったことを体験するようなプロセスを踏んであげられるコンサルタントが、現場力のあるコンサルタントだと言えるだろう。
コンサルティングにおいて重要なのは方法論やツールではない
■ 「申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。」
「コンサルタント」という言葉はじつに大ざっぱに使われている。
企業の相談に乗る人なら誰でもコンサルタント。
そのうえ、やたらと種類が多い。
新人コンサルタントたちは、エクセルのスプレッドシートや、見かけ倒しの方法論や、人を煙に巻く専門用語や、鼻持ちならない傲慢さで武装する。
そういう連中が数々の経営神話をでっちあげ、世間に広めた責任は大きい。
奇跡のダイエットブームや厳格なダイエットプログラム、新しいエクササイズなど、方法はさまざまだ。
ところが、そんな流行りの方法を試しても効果がないどころか、たいていはヨーヨー・ダイエット(ダイエットとリバウンドを繰り返すこと)に陥ってしまい、かえって体重が増えて健康状態も悪化してしまう。
経営コンサルタントも毎年のように、ビジネスのあらゆる問題を解決するモデルや理論を開発している。
どのコンサルティングファームのウェブサイトを見ても、「ビジネスソリューション」を売り物にしているのがわかるだろう。
その結果どうなったかといえば、新しいモデルや理論が次々に流行っては廃れていっただけだ。
その結果、ダイエットとリバウンドを繰り返すのと同じ悪循環に陥ってしまう。
コンサルティングにおいて重要なのは方法論やツールではなく、対話である。
流行りの経営手法など忘れ、ビジネスにも生活にも使える健全な考え方の枠組みをつくってみよう。
「どうやって」解決するかを考える前に、少しでも時間を取って「なぜ」問題が起こったのかを考えるほうが、結局は時間の節約になる。
ここで大事なのは、調査結果にもとづいた仮説をひとつではなくいくつも立てることだ。
ところが困ったことに、私たちはじっくり考えもせずに早い段階で選択肢を絞り込み、最初によいと思った解決法に飛びついてしまう傾向がある。
そしていったん解決法を決めたら、たとえ新しい情報が得られても、なかなか考えを変えようとしない。
けれども、いくつも仮説を立てればさまざまなことを調べるため、早い段階で選択肢を絞り込んでしまうよりも、正しい解決策が見つかる可能性は高くなる。
コンサルタントを雇うべきとは思えない理由
クライアントが最もやってはいけないことは、コンサルタントを雇って、自分たちの代わりに考えさせることだ。
最悪なのは、企業のトップが部下たちの意見が気に入らなくて、自分たちの意見を無理やり押し通すためにコンサルタントを雇うケースだ。
- 魔法のような解決策を期待している
- 自分ではやりたくないが、問題を解決しなければならないので、コンサルタントにやらせたい
- 意思決定が難しいので、コンサルタントに代わりに決めてもらいたい
- (社内で支持が得られないので)自分の考え方を支持してくれる外部の意見がほしい
コンサルタントを雇うべき妥当な理由
- 会社の組織階層に関係のない外部の人による客観的なアドバイスが必要
- 異なる考え方から得られるものがあるはずだ
- 自社にはない専門知識や業務経験が必要である
- 組織のコミュニケーションがうまくいっていないので、階層や部門の橋渡しとなるパイプ役が必要
注意すべきコンサルタント
- 万能型の方法論やソリューションを提案し、事前の分析をろくに実施しない人たち
- 小難しい用語ばかり並べ立てる人たち
- すぐに巨大な効果を約束する人たち
- どんなことにも答えられ、つねにこちらが望むとおりの経験があるかのように見せる人たち
- 信用できないと感じる人たち
まともなコンサルタントが困っていることとは
■ 「ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪」
深刻なのは、悪徳な社会保険労務士や弁護士が、ブラック企業と労働者の間に介在するようになってきたことだ。
かれらはブラック企業が用いるさまざまな「パターン」を企業に唱導し、普及させる。
紛争を「ビジネス」と考えて、盛んに日本型雇用の「悪用」の仕方を説くのである。
こうした背景には、司法制度改革で弁護士の数が激増したことにある。
弁護士資格をとっても弁護士事務所に就職できないものがあふれかえっている。
大量の弁護士が仕事にあぶれている。
また、その過程で使命感や倫理観も失っていく。
そうした弁護士たちが、ブラック企業の労務管理に介入している。
また、同じように、社会保険労務士の劣化も深刻である。
その背景には、受験者数の増加がある。
自覚的に「ブラック」な稼業に手を染める社会保険労務士も現れてきている。
では、彼ら「ブラック士業」が労使紛争に介入するとどうなるのか。
まず、残業代の不払い請求にせよ何にせよ、「すべて拒否する」ことを会社の社長に進言する。
仮に、会社側に違法行為があったとしても、極力隠す。
そして、のらりくらりと相手を無視し、労働者の側が「諦める」のを待つようにする。
それでも争う人がいる場合には、徹底的に争いを長引かせ、法律どおりの運用を妨げる。
紛争の長期化を通じて、彼らは会社から多大な報酬を受け取るのである。
つまり、正しい法律の指南をするのが彼らの目的ではない。
争いを炎上させ、そこに付け込んで利益を上げることが目的なのである。
彼らが「労務屋」といわれるゆえんである。
多くの弁護士や社労士は法律に基づいて業務をし、経営者が健全な経営をするように指南している。
こうしたブラック士業が現れて、もっとも困っているのはかれら、まともな経営側のコンサルタントかもしれない。
飛び込み営業をコンサルティング営業などと表現する様子は気持ち悪い
■ 「就活のバカヤロー」
就活のバカヤロー度は、ますます加速しているようである。
ハッキリ言うと、就活は気持ちが悪い。
誰もがリクルートスーツに身を包み、合同企業説明会に集結している様子は気持ち悪い。
マニュアル本に洗脳され、おじぎをする角度から挨拶の仕方まで一緒になっている様子は気持ち悪い。
キャリア教育という美名のもと、学生たちに就活のノウハウを教える様子は気持ち悪い。
学生を型にはめていく様子は気持ち悪い。
会社の良いところだけを見せようとする様子は気持ち悪い。
飛び込み営業をコンサルティング営業などと表現する様子は気持ち悪い。
マッチポンプ的に学生・大学・企業を煽る様子は気持ち悪い。
とはいえ、学生も、大学も、企業も、就職情報会社も、その「気持ち悪さ」「茶番ぶり」に無自覚なわけではない。
誰もが薄々、「嫌だな」「気持ち悪いな」などと感じている。
人事とは本来、経営の根幹に関わるものである。
採用とは、会社の未来をつくる人材を獲得する行為である。
しかし、その大事な行為が、多くの企業において、「振り回される」「流される」ように行われていないか?
非常に危機感を感じるところである。
マニュアル本に洗脳されず、もっとさらけ出せばいい。
コンサルタントと認知コスト
■ 「疑う力」
認知コストは、「ソーシャルブレイン(社会脳)」という脳科学の新しい分野の研究で使われる言葉です。
人間は他人の意見を聞いたとき、それを批判する場合と受け入れる場合では、「受け入れる方が楽」と考えます。
批判するにはエネルギーが必要ですが、受け入れるのは、自分で何もしなくてもできるからです。
コンサルタントやリサーチャーに頼むのも、まさに認知コストを下げるためといえます。
自分で調べるのが面倒だから、お金をかけて調査を頼むのです。
「プロの出した結論だから、受け入れてもいいだろう」というわけです。
新聞というサービスが成立するのにも、このことが関係するでしょう。
たとえば新聞に載っている情報は、いまやインターネットを使うばほぼすべて自分で調べることができます。
とはいえ、それを自分で全部やると、大変な時間や労力がかかります。
それを代わりにしてくれるから、新聞には買う価値があるのです。
認知コストが下がっているのは、世の中のすべてを基本的に猛進しているからかもしれません。
時代の流れや、権威主義的な傾向が強くなっていることも影響しているのでしょう。
そうした中では、「先生の言うことは正しい」ということにもなってしまうのです。
これは教師にとっては楽な話ですが、危険な傾向でもあります。
情報で覚えておきたいのは、単に知っているだけでなく、それを血肉化させることの重要性です。
「自分の言葉」として頭に入っていなければ、その情報の価値はゼロです。
ある講演会に参加して、「いい話を聞いた」と思うだけでは、単に感動しただけにすぎません。
本を読むときも同じです。
テレビから情報を取り込む場合も同じです。
一方だけの情報で説得しようというのは政治家や官僚がよく使う手口ですが、世の中に「絶対」はありません。
どんなものにも、いい情報と悪い情報があり、どちらか一方を封じ込めようとすれば、必ずいつかしっぺ返しが来ます。
人は情報が少なく、自分で検証が難しい問題について、「権威」の言うことを信じたがります。
人が無条件に信じてしまう「権威」には、「警察官」「医者」「大学教授」「人気タレント」などがあります。
これら「権威」の言うことを、多くの人は無条件に信じます。
ステレオタイプな権威への妄信が、「疑う力」を停止させ、思考停止に陥らせる一つの原因です。
逆に言えば「権威」に対して強くなれば、「疑う力」は向上します。
たとえば国が発表したからといって、正しいとは限らないと考えるなど、つねにそういう思考の癖を身につけておくのです。
「排中律」は「真ん中を排する法則」という意味で、こちらが正しいか、あちらが正しいかのどちらかしかなく、その中間は認めないのです。
たとえば、「あなたはいま、お金を払うか、死ぬか、どちらを選びますか」というものがそれです。
ほかの選択肢がありません。
この排中律も、騙されやすいパターンの典型です。
現実には、ほかの選択肢はいくらでもあります。
排中律に騙される人が多いのは、ある程度、困った状況で持ち出されることが多いからです。
切羽詰った状況の中、「2つのうち、どちらを選びますか」と迫られると、どちらかを選ぶしかない気になってしまうのです。
したがって排中律の論理で語られるものは、すべて疑ってかかる必要があります。
世の中に排中律で騙れるものは、あまり多くないと思います。
相手が二者択一を迫ってきたとき、「第三の選択肢」を思い浮かべられる人は強いです。
SEやITコンサルタントは、家造りでいうところの「棟梁」
■ 「「儲ける仕組み」は社長がつくる」
家を造る時に、まだ柱も立たない段階からシャンデリアを選んだり、絨毯や壁紙の色を決めたりする必要があるでしょうか?
そんな細かいことは、実際に完成した家の雰囲気を見てから決めても遅くはありませんよね。
逆に設計図の段階で決めてしまうと、後で後悔することにもなりかねません。
ITシステムも全く同じです。
このような考えてみると、IT化は家造りとよく似ています。
家造りの場合、建物の土台ができたら柱を立てていきます。
しかし、一人の職人さんがすべての仕事をする訳ではありません。
大工さん、左官屋さん、畳屋さん・・・
それぞれのスペシャリストが、設計図にもとづいて巧みに作業を進めます。
これと同じように、システム会社にもSE、プログラマ、ネットワークエンジニアなど、それぞれの分野のプロがいます。
SEやITコンサルタントは、家造りでいうところの「棟梁」です。
それぞれにポジショニングがあり、おのおの得意分野が違う訳です。
ITなどと言うと、横文字や専門用語がずらっと並び、一見小難しいものに見えるかもしれませんが、何も心配することはありません。
経営者が、技術的なことについてのすべてを理解する必要は全くないのですから。
大切なのは、会社をどうしたいのか、ITを使って何をしたいのか、という展望です。
ITそのものは、単なる「ツール = 道具」でしかありませんが、きちんと使えば、確実にライバルに差をつけられる武器となるのです。
ITなどと言うと、何か特別なもののような気さえして、魔法のように会社に富をもたらしてくれる・・・なんてことは、残念ながら未来永劫ありません。
システムを入れさえすれば、すぐに儲かるなどという幻想は、きれいさっぱり捨ててしまいましょう。
「手でやっても儲からないこと」は、たとえパソコンがやっても儲かるはずもないのです。
社内にITシステムを構築するということは、ある意味、一人ひとりの社員が持っている、企業にとって大切な情報を体系的に蓄積し、会社の経営資源にしていくということです。
さらにそれを社員全員で共有できるようになれば、経営が変わるのも当然のこと。
蓄積したデータを有効活用することこそ、IT化本来の意義なのです。
ただ単にパソコンを使って仕事をしているだけの会社と、きちんとしたシステムを構築して仕事をしている会社では、その結果に差が出ます。
「会社をIT化する」ということをシンプルに考えれば、実はこんな単純なことなのです。
コンサルタントの問題意識とは
■ 「論点思考」
論点思考で複数の論点が思い浮かばないとすれば、それは要注意である。
視野が狭いために一つしか浮かばない、あるいは、逆に思い込みが激しく他の論点があることを見逃しているかのどちらかを疑う必要がある。
普通は「これが論点かもしれない」というのがまず浮かぶが、「いや待てよ、こちらかもしれない」とか、あるいは二つ以上の論点が浮かんでどちらが重要かよくわからないという状況になる。
ある現象を観察するときに複数の論点が仮説とともに出てくるようになれば本物である。
それらを比較することで、最も重要な論点にたどり着ける可能性が高くなる。
あるいは、次元の違う論点が出てくれば、より上位概念でくくり直したほうが真の論点に近づく可能性が高くなる。
さらに、自分が思いついた一つだけの論点にこだわっていると、より上位の大事な論点を見逃すことにもなりかねない。
どうしたら問いが立てられるかは、個人でも企業でも同じ悩みを抱えている。
一つの解決策は、とにかく日頃からこれが問題だ、あるいはこれが解決策だというもの以外に最低一つは別の問題や答えを考えてみる癖をつけることである。
コンサルタントの場合は、顧客の悩みや問題意識を疑ってみるのが商売みたいなところがあるので、別の論点を探そうとする訓練ができている。
ところが一般のビジネスパーソンの場合は、どうしても上から与えられた問題を鵜呑みにしがちである。
したがって、課題レベルを疑うのはむずかしいかもしれない。
コンサルティングやカウンセリングと質問の効用
■ 「コンサルタントの「質問力」」
コンサルタントは、質問をする前にあらかじめ仮説を立てているものだ。
だからポイントを突いた深い質問ができる。
全体をどう捉え、部分をどう考えるか?
因果関係をどう捉え、優先順位をどう付けるか?
などの大所高所、全体と細部など多くの軸を考えて、自分なりに整理しておける能力が必要なのだ。
仮説に基づいた深い質問は、人に考えさせる力を持っている。
深い質問は、相手に深く考えることを促し、より深い答えが返ってくる比率を高めるのだ。
本質力とは、場を「見える化」し、「論理的に整理」し、内容の「絞り込み」をし、最終的に「ワンメッセージ」に凝縮できる力をいう。
優れた心理カウンセラーや精神科医は、クライアントの悩みの聞き手になるだけで、彼や彼女が抱えている心の問題を解決する力を持っている。
共感を伴った短い質問を繰り返すことで、相手の自浄作用がうまく機能するように促し、クライアント自身が失調状態に陥った本質的な原因を自分で発見し、解決の糸口を見つけ出していくように仕向けるのだ。
優れたコンサルタントや上司も、優秀な心理カウンセラーや精神科医と同じような力を持っている。
「あの人と話していると、もやもやとした自分の頭の中が整理され、自分の意見が明確になっていくのがわかる」という人が、あなたの周りにもいるのではないだろうか。
質問の効用がわかっている人は、相談を持ちかけられたときにでも、けっして自分の方から答えを教えようとはしない。
コンサルティングとは?何をすること?コンサルタントって?
(パート3)
んでもって、こんなのからも念のために一応・・・
コンサルティングって何だろーか?
何をすることがコンサルティングなんだろーか?
何をしたら、コンサルティングと言えるんだろーか?
何をしたら、コンサルティングとは言えないんだろーか?
会社がどんな状況だったら、コンサルティングが必要になるんだろーか?
会社がどんな状況だったら、コンサルティングは必要ないんだろーか?
どんな時に、どんなコンサルティングが適しているんだろーか?
どんな時には、コンサルティングが適していないんだろーか?
コンサルタントに依頼しないとできないことって何なんだろーか?
コンサルタントに依頼しなくても、自社でできることって何なんだろーか?
自社にとって必要なコンサルティングって何なんだろーか?
自社にとって必要ではないコンサルティングって何なんだろーか?
自社が希望するコンサルティングって何なんだろーか?
自社希望していないコンサルティングって何なんだろーか?
何のためのコンサルティングなんだろーか?
誰のためのコンサルティングなんだろーか?
などなどについて、考えてみるのはどーでしょう?
( ´ ▽ ` )ノ
コンサルティングとは?
○ はてなキーワード
専門的な事柄の相談に応じること。
○ exBuzzwords
コンサルティングとは、顧客からの依頼を受けて、顧客の抱える経営上の課題を把握・分析し、そのための解決策を提案し、その提案の導入・運用・実施支援を行う事業のこと。
近年では、専門化が進み、経営戦略、IT、人事、マーケティング、生産管理などあらゆる分野に細分化したコンサルティング業がある。
またコンサルティング専業会社でなくとも、顧客の悩みや課題を聞いてそれぞれの顧客に応じたサービスを提供するという意味で、コンサルティングという文言が使われることも多くなっている。
○ ウィキペディア
コンサルティングとは、企業(まれに行政など公共機関)などの役員(特に経営者が多い)に解決策・方針を示し、企業の発展を助ける業務。
コンサルティングを行う企業を、コンサルティングファームと呼ぶ。
2021年~2022年には、コンサル大衆化によりコンサルティングファームは人員を大幅に増やしているが、事業内容の比重を戦略提案から実行支援に移しているため、コンサルタントという肩書を持っていても戦略の提案を担えず実行支援以降のフェーズしか経験のない者が増えている。
「企業の業績拡大、経営改革には不可欠」との意見もあり、経営陣に代わって企業の舵取りをしているコンサルタントも少なくないものの、特殊な事例に基づいた理論で企業組織が複雑化し、従業員は酷使される一方で、コンサルティング料で潤ったコンサルタントたちは、「エクセルのスプレッドシートや、見かけ倒しの方法論や、人を煙に巻く専門用語や鼻持ちならない傲慢さで武装」「数々の経営神話をでっちあげ、世間に広め」続けているとの批判もある。
経営陣がコンサルタントの役に立たない経営理論に振り回される問題点がある。
大企業でさえ、経営理論によってボロボロにされるケースがある。
2001年末に経営破綻したエンロンでは、コンサルティングファームのマッキンゼーによって導入させられたスター制度で見られるように、コンサルタントが割高なことやコンサルトされた会社を破綻させることも問題になっている。
コンサルティングファームが主張する「最先端の経営理論」の多くは、個々でたまたま成功しただけの事例であり、他の企業でも成功するとは限らないのに、コンサルタントが特殊な事例を素晴らしい理論かのように持ち上げ、法外なコンサルティング料で売り込み続けている問題がある。
北海道・知床遊覧船沈没事故を起こした遊覧船の運営会社にコンサルティング会社の指導で経費削減させていたことが事故に繋がった「利益至上主義が招いた“人災”」と指摘された。
遊覧船社長は元陶芸家だったために、右も左もわからない素人でホテル経営でもコンサル指導の言うとおりにしていたため、コンサル企業の代表取締役社長「赤字の会社があっというまに黒字に」のウェブ記事が削除された騒動が起きた。
コンサルタントとは?
○ goo辞書
コンサルタントとは、企業経営などについて相談を受け、診断・助言・指導を行うことを職業としている専門家。
コンサルティングとは?何をすること?コンサルタントって?
(パート4)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「そっ・・・、そーだったのかー! ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!! 」
「だからかー!!だからだったのかー!! ヾ(.;.;゜Д゜)ノ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ナルホド・・・、ちょっぴりわかった気がするかも・・・ ヽ(´ー`)ノ 」
「あ、なーんだー、そーだったんだ~ (〃▽〃) 」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
他にも、例えば・・・
などなども含めると、いろんな意味で考えさせられちゃいません? (^^)
ふーむ・・・、こーやって考えてみると・・・
まだ見えていないだけで・・・
意外なところにヒントがいっぱい溢れている
おお~っ ━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━━ 見っけ~♪
のかも~???
なーんて、感じません?
(〃▽〃)
どっ・・・、どうでしょう???
皆さまは、どう思われますか?
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