「借入金を返済できなくなったら、廃業するか倒産するかしかないんですよ・・・、特に中小零細企業の経営者は自殺するか夜逃げするかしかないんです・・・ (;´д⊂) 」
「後継者がいないから、廃業するしかないんです・・・ ( ノД`) 」
「中小零細企業だから、下請けいじめとわかっていても我慢するしかないんです・・・ (|||▽ ) 」
「売上が上がらないから、リストラするしかないんです・・・ (;゜∇゜) 」
「売上が上がらないのは、経営者が無能だからですよ! (# ̄3 ̄) 」
「優秀な部下が育たないのは、管理職が無能だからですよ! (o´д`o)=3 」
「利益が向上しないのは、営業部門がノルマをしっかり達成しないからですよ!そーだそーだそーに決まった! o(`ω´*)o 」
「利益が向上しないのは、製造部門が付加価値の高い製品をつくらないからですよ!そーだそーだそーに決まった! ヾ(*`Д´*)ノ” 」
「生産性が向上しないのは、○○部門が悪いからですよ!それしかないですよねー!!そーだそーだそーに決まった!! (*`θ´*) 」
「生産性が向上しないのは、△△部門が悪いからですよ!それしかないですよねー!!そーだそーだそーに決まった!! ヽ(`⌒´メ)ノ 」
などなど・・・
「経営者の立場の方の声をお聴きする傾聴」、「自律型人材育成」、「組織力の強化や向上」、「経営に役立つ情報活用(IT活用・ICT活用)」などのお手伝いを行なっているからなのか・・・
「爆発・炎上・崩壊組織」で消防のお手伝いを行なうこともあるからなのか・・・
このような非常に切実な声をお聞きすることもあるんですが・・・
その度に、いろんな意味で考えさせられるんですが・・・
(;´・ω・`)
これらの声には・・・
一見バラバラのように見えても、何か共通点がある
んじゃーないかな~???
もしかしたら・・・
白 か 黒 か
0% か 100% か
All or Nothing のように・・・
両極端な思考に陥ってしまっている
可能性もあるのかも~???
それも、自分にとって身近な出来事で・・・
切羽詰れば切羽詰るほど・・・
パニくればパニくるほど・・・
普段どんなに冷静沈着な人であっても
極端な考えに走ってしまう
ことって、もしかしたらあるのかも~???
((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
なーんて、感じることもよくあるんですが・・・
それにコレって、もしかしたら・・・
などなどにも、ある意味関係するっちゃーする面もあるのかも~???
なーんて感じるコトもあるので、一緒に考えてみません? (^^)
あ、モチロン、「自律的に」という意味で。
ちょっと興味あるかも~?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。
(^^)/
借金返済できないから廃業、自殺など両極端な思考に走る前にできる事って何だろう?(パート1)
んーと・・・
会社経営とか、組織力の強化・向上とか、人材育成とか・・・
経営者や管理職、製造部門や営業部門、人事部門(総務部門)などの役割や仕事などとは一見、何の関係もないように思えるかもしれませんが・・・
視点が変われば、気づくコトも何かあるかもしれないので・・・
例えば、こんな経験をしたことがある人の話から考えてみるのはどーでしょう?
(。・ω・。)ノ
借金返済できないから廃業、自殺など両極端な思考に走る前にできる事って何だろう?:Aさんのケース
昔、父から頼まれて連帯保証人になりました。
両親とは離れて暮らしているんですが、離れていても親子だから助け合うのは当たり前の話ですし。
その時は、まさかこんなことになるとは思いもよりませんでしたけど。
それから何年か経ち、忙しく仕事をしていて、連帯保証人になったことなどすっかり忘れていた頃のことです。
突然、督促状が送られてきました。
実はその時は特に忙しい時期だったということもあって、毎日忙しくてクタクタで、内容を全く読まずに放置してしまっていました。
だから、その時は督促状ということにさえ気づきませんでした。
そうやって放置していると、また送られて来ました。
その時になって初めて見て、督促状と知りました。
いったい何が起こったのか全くわからず、本当に驚きました。
まさか何かあったのでは?事故とか病気とかだったらどうしょう・・・
真夜中でしたが、慌てて父に電話しました。
ですが、電話に出ません。
ものすごく心配になりましたが、さすがに真夜中なので電話に出ないんだろうと自分を無理やり納得させていました。
で、翌日の昼休みに祈るような気持ちで再度電話しました。
幸い今度は、電話に父が出てくれました。
ほっとしたのもつかの間で、父からこんな言葉を聞かされました。
「勤めていた会社の業績が悪く、リストラされることになってしまった」
「選ばなければすぐに次の仕事が見つかるだろうと思っていたし、心配をかけたくなかったのでお前には連絡をしていなかった」
「実は母さんが入院して手術したのも、お前には黙っていた、すまない」
「迷惑かけて本当にすまないがこんな状況なので、仕事が見つかったら必ず返すから、取り急ぎお前の方で借金を返済して欲しい」
父との電話を切ってから、しばらく呆然としていました・・・。
連帯保証人になるというのはどういうことなのか、連帯保証人にはどんな責任が課されているのか、ちゃんとわかっていなかった自分自身に初めて気がつきました。
何からどうしたらいいのか全くわからなかったので、とりあえずインターネットで調べて、とにかく専門家に相談しようと思って電話してみました。
そうすると、その専門家からこんな言葉が返って来ました。
「それだったら、自己破産するしかありませんよねー」
「だって、払えないんでしょ?」
頼りにしていた専門家からそう言われて、頭の中が真っ白になりました・・・。
そうか・・・、自己破産するしかないんだ・・・
これじゃー八方塞がりだよ・・・、何をやってももう無駄だよ・・・、お先真っ暗だよ・・・
ボクの人生・・・終わったな・・・こりゃ・・・
会社も辞めるしかないよな・・・
自己破産なんてしたら、転職先も見つからないよな・・・
こんなんじゃー、結婚なんてできるわけないよな・・・
生活保護をもらったりホームレスになったりするぐらいだったら、いっそのことさっさと自殺しちゃった方がいいのかも・・・
そう思って、ラクに死ねる方法を探そうとインターネットで検索しようとした時です。
古い友人からたまた電話がありました。
「んー、特に用事はないんだけど、どうしてるかな~?ってナントナーク思い出してさ~」
「久々に会わね?」
心配かけたくなかったし、カネのことで友人を失うことだけは絶対にしたくなかったので、「元気でやってるよ」と返事しようとしたら、涙が突然出てきて止まらなくなってしまいました。
すると、友人がしつこくしつこく聞いて来るので、観念して経緯を話しました。
と言っても、自殺を考えていることはさすがに話せませんでしたけど。
今までの経緯を聞いた友人の反応は、意外なものでした。
「あのさ~、疑問だらけだから質問していい?」
「ホントに自己破産するしか方法がないのか?その専門家とやらが言ったことを鵜呑みにしちゃっていいのか???」
「オレさ~、借金したことないからよくわからないけどさ~、連帯保証人にもなったことがないけどさ~、お前みたいに経理の経験とかないからカネのことはよくわからないけどさ~、でも、それってなーんかおかしくね?」
「そもそもの話さ~、借金の総額っていくらなのさ?利息は?」
「現時点で、どれだけ支払滞納しちゃってるのさ?」
「どこの金融機関からいくら借りていて、毎月いつまでいくら、何年間返さなきゃいけないのさ?」
「1ヵ所の金融機関から借りてるの?それとも複数の金融機関から?いくらずつ?」
「金融機関に相談はもうしたのか?」
「お前の年収っていくらなのさ?ボーナスも出るのか?ないのか?」
「月々の収入のうちのいくらまでだったら、毎月の借金の返済に回せるのさ?」
「家賃っていくら?光熱費っていくら?電話代は?保険料は?食費に毎月いくら使ってるのさ?」
「その他の出費って?お前自身にも借金ってあるのか?貯金って、いくらあるのさ?」
「お前の勤め先って副業OKなのか?就業規則見てみた?」
「会社から前借りするのって可能なのか?聞いてみた?」
「お前の実家のとかお前の資産の中でさ~、売り払えるものって何かないの?」
「土地とか家とかさ~、車とかさ~、他にも宝石とか株とかの資産って何かないの?」
「資産とまでは行かなくてもさ~、パソコンでも家電でも服でも本でもCDでもDVDでも何でもいいから、売って1円でもカネになるもんってなんかないのか?」
こんな風に、矢継ぎ早に質問されて・・・
専門家にちゃんと説明もできていないのに言われたことをただただ鵜呑みにして、自己破産のことや自殺することばかり考えていて、何一つちゃんと確認していない、きちんと把握していない自分に初めて気がつきました・・・
それを友人に伝えたところ、するとまた、
「あ゛?ってことはさ~、そーゆー話をその専門家とやらとはしてないってことだよね???」
「そしたら、何を根拠に自己破産するしかないってその専門家は言ったのさ???」
「自己破産ってさ~、いきなりすぐやるもんじゃないってイメージがオレにはあるんだけどさ~???それって違うのかな~???」
「こんなことは言いたくないんだけどさ~、極端な話、その専門家が儲けたいから自己破産を勧めたって可能性だってあるんじゃね?」
「話を直接聞いたわけじゃないから何とも言えないけどさ~、他にも、お前があまりにも払えない払えないとばっか言うから、自己破産したら?ってアドバイスするしかなかったってこともあるんじゃね?いろんなとらえ方があるんでね?」
「他の専門家にも相談してみた?複数の専門家に相談してみた?」
「専門家以外の誰かにも相談してみた?」
「金融機関の人と、ちゃんと会って相談してみた?」
「ってゆーかさ~、お前、実家に帰ったのか?」
「親御さんの様子とか、借金関係の書類とかって、自分の目でちゃんと確かめてみた?」
こんな風に、また質問されて・・・
いったいボクは、何をやっていたんだろうか・・・???
インターネットで調べたり専門家に丸投げして解決してもらおうとするだけで、何一つ自分でやっていてない、何も自分で考えようとしていないなんて・・・!
自分でできること、自分にしかできないことを、全くやっていないなんて・・・!
自分では何もせずに、もうダメだって最初っから諦めているなんて・・・!
と、猛反省しました。
友人のお陰で、一気に目が覚めました。
今では父も新しい仕事が見つかって、借金の返済を計画的に行えるようになりました。
なくても生きていけるものは全て売りましたが、実家は失わずに済みましたし、ボクも結局一度も副業することなく今の仕事を無事続けられています。
前借りもしなかったので、会社にも知られることはありませんでしたし。
忙しさにかまけて、今までつけていなかった家計簿もちゃんとつけるようになりました。
少しずつですが、貯金もするようになりました。
いつ何時、また同じようなことが起こるかわかりませんから。
普段からやるべきことをきちんとやっていないと、いざという時に何もできないし考えられないってことを思い知らされましたし。
今度は、同じ失敗を繰り返すなんてことはしたくありませんし。
あの時、友人から電話をもらわなければ・・・
あの時、友人がしつこくしつこく聞いてくれてなかったら・・・、友人にこのことを話していなかったら・・・
あの時、何も考えずに誰にも相談せずに、専門家に言われるがままに自己破産してしまっていたらと思うとゾッとします。
もしかしたら、今この世にいないのかもしれないんですから・・・
他にいろんな方法があったにもかかわらず、自殺するしかないって勝手に思い込んで、本当に死んじゃってたかもしれないんですから・・・
経理の実務経験があるのに、簿記の資格ももっているのに、こんなバカなことをやってしまったとは・・・
友人に言われるまで、全く気がつかなかったなんて・・・
今思うと、本当に恥ずかしいし恐ろしいです。
今だから言えるのかもしれませんが、あの時は苦しかったけど本当にいい勉強になりました。
友人には、感謝してもしきれません。
友人のお陰で救われて、今もこうして生きていられるんですから。
そう言えば、あの時あんなバカなことをやっちゃったよな~、バカだよな~ホントってこうして話していられるんですから。
「持つべきものは友人」だと、ボクはこの件で改めて深く感謝しました。
それも本当に困った時に助けてくれて、遠慮なく何でも言ってくれる本当の友人です。
ボクもいつか、そんな風に思ってもらえるようになりたいです。
借金返済できないから廃業、自殺など両極端な思考に走る前にできる事って何だろう?:Bさんのケース
アタシの場合、結婚願望が強かったので早くに結婚したんですよー。
と言っても、子どもが欲しかったってワケじゃー全然ないんですけどねー。
だって、仕事がつまらかったし、働きたくなったから・・・
そんな風にずっと働くぐらいだったら、お金持ちの男性とさっさと結婚した方が絶対に幸せになれる!って思ったんです。
それに、ウェディングドレスだって若いうちに着たかったし。
若いうちに着た方が、キレイに着こなせるに決まってますよねー。
結婚式は海外のステキなチャペルとかであげて、新婚旅行は海がとってもキレイなリゾート地に行って・・・
そんなことを夢見てましたよー。
お金持ちだったら、この際誰でもいいから結婚して幸せにして!
そんな感じだったんですよねー。
そうこうしているうちに、できちゃって・・・
結婚することになったんですよー。
アタシの周りの友だちも、ぼちぼちと結婚し始めていたし、結構焦っていたのでいいタイミングだったんですよねー。
みんな羨ましそうにしてたので、ちょっとした優越感を味わえましたよー。
「大変そうね~、アナタたちはがんばって働いてね~」って感じ。
あ、でも、親には反対されたんですよねー。
イマドキ、デキ婚なんて珍しくもナントモないのに、考えが古過ぎですよねー。
でも、お金持ちと結婚して幸せにしてもらえるまたとないチャンスだって思ったので、親の反対なんか無視して結婚しちゃったんです。
結婚式には来てもらえませんでしたけど、どーでもいっかーって感じ。
結婚するのは親じゃなくて私だし。
そうやって結婚したんですけど・・・
結婚生活は、平凡でつまらないものでした。
コレが幸せ?幸せってこんなつまらないものなの???って感じ。
で、間もなくちょっとした事件があったんですよね・・・
コトの始まりはとゆーと、ダンナとのケンカでした。
本当にたわいもないことから、口ケンカになっただけだったんですけどねー。
それ以来、何かにつけてダンナは突っかかってくるようになったんですよ。
でもまぁ、夫婦だしいろいろあるから仕方がないかーって。
失業中だから、イライラしているだけだろうしって。
新しい仕事さえ見つかれば、マシになるだろーしって。
最初は口ゲンカのレベルだったんだけど、それが段々エスカレートしてきたんですよね・・・
叩かれたり、モノを投げつけられたり・・・
「離婚する!」って言われた時は、大慌てでしたよ・・・
だって、離婚なんて困るじゃないですか・・・
大した職歴もないし、資格も持っていないし・・・
何の取り得もないのに、どーやって食べて行けって言うの!?って思いません?
それに、アタシが幸せな結婚生活を送っていると友だちはみんな思っているハズなのに・・・
離婚なんて、恥ずかし過ぎて絶対に言えないですよねー。
親にも、絶対に言えませんよね・・・
結婚に反対していたのに、無視して結婚しちゃったんだから・・・
友だちとか親とかに知られるぐらいだったら、我慢した方がずっといい。
だから、必死で我慢するようになったんですよ。
罵倒されようが、殴られようが、モノを投げつけられようが、どうしようが・・・
だって、どっちにしたって、そうするしかなかったんですよね・・・
子どもにも暴力をふるうようになって来てたけど、「我慢しなさい」ってひたすら言ってきかせてましたよ・・・
だって、我慢するしか方法がないでしょ?
学校に行けなくなったり、住む所がなくなったり、ご飯が食べられなくなったりしてもいいの?
それで幸せなの?
そんな風に、子どもにも自分にも言い聞かせて、毎日必死で耐えていたんですよ・・・
それが、子どもためでもあるし、子どもを守る唯一の方法だし、アタシのためでもあるって・・・
それが一番幸せだって・・・
そのうちきっと、暴力もマシになるって、幸せな生活に戻れるって信じて耐えていたんです・・・・
でも、マシになるどころか、ますますひどくなって行ったんですよね・・・
マジで殺されちゃうかも?って感じたこともありましたし・・・
こんな状況がこれからもずっと続くんだったら、いっそのことダンナを殺しちゃった方がいいのかな?
ダンナに殺されるぐらいだったら、アタシの手で子どもを殺して、私も死んじゃった方がいいのかも?
その方が、みんなラクになれるよね・・・
誰にも迷惑をかけずに済むよね・・・
こんな風に考え始めたのも、この頃だったと思います・・・
どうやったら苦しまずに済むのか、確実に死ねるのか、ラクに死ねるのか・・・?
こんなことばかり考えていましたよ・・・
そんな時に、友だちのZさんから「誕生日おめでとう」ってメッセージをSNS経由でもらったんですよ。
そう言えば誕生日だったんだ・・・って、このメッセージで思い出してビックリしました。
ってゆーより、SNSをやっていたこと自体、すっかり忘れていたぐらいでしたからね。
だって、SNSを見ていると、みんなものすごく幸せそうですよね。
どこそこへ行ったとか、何を食べたとか、家族の幸せそうな写真とかが溢れかえっていますよね。
みんなとってもリア充って感じで、見るのもイヤだったので、SNSに登録はしたものの全然使っていなかったんですよ。
だって、SNSを見ると「アタシだけがこんなに不幸なの?」って、ますます絶望的な気持ちになるじゃないですかー。
どうせZさんもリア充だろーし、幸せだからこんなメッセージが送れるんだよねー。
そんな人からのメッセージなんて、スルーしちゃおうって最初は思ったんですけどね。
でも、
「離婚して、今はシングルマザーやってまーす♪ v(´∀`*v) 」
ってメッセージの最後に一言書かれてあって、ものすごくビックリしたんです。
前にSNSを見た時には、あんなに幸せそうだったのに・・・
キレイな写真とかも、いっぱいアップしていたのに・・・
いったい何があったんだろう?
さぞかし落ち込んでいるんじゃないかな?
大変なんじゃないかな?
って、ものすごく心配になっちゃったし、何かできることがあれば・・・
って思ったので、すぐに連絡しちゃいました。
そしたら、意外な反応だったんですよ。
「いろいろとあって、離婚しちゃったんだよねー」
「今はサバサバしていて、離婚して大正解だったと思ってるよー」
「そりゃー、正直ものすごく悩んだよ」
「子どもの将来を考えたら、離婚しない方がいいんじゃないかな~、私さえ我慢すればいいんじゃないのかな~ってね」
「私みたいな何の取り得もない人間が、シングルマザーになってやって行けるとはとても思えなかったし」
「そんなことしたら、野垂れ死にするのがオチって思ってたし」
「でも、悩んでいるだけじゃー、なーんにも変わらないし、誰も何もしてくれないんだよねー」
「悩んでいる間にも、子どもはどんどん大きくなって行くんだしねー」
「コレって、貴重な人生の時間をムダにしているのかも?って感じたんだよねー」
「人生は有限なのに、歳を取っていつか必ず死ぬ日がやって来るのに、今しかない時間をムダにしちゃってるだけなのかも?って感じたんだよねー」
「そんな風に考えたら、悩んでいるだけの毎日がバカバカしくなっちゃってさー」
「もともと誰にも頼らない方だったんだけど、本当に困った時には誰かに頼ったって別にいいんじゃないの?その分どこかでお返しすればいいんじゃないの?助け合えばいいんじゃないの?って開き直ったんだよねー」
「今思えば、子どもの将来のためって誤魔化していただけで、シングルマザーとしてやって行く勇気がなかっただけだったと思うよー」
「一言で言うと、ハラがくくれなかったってだけだったんだと思うねー」
「生活はそれなりに大変だけど、ナントカなるもんだなーって」
「ってか、子どもを守れるのは私しかいないんだから、ナントカするしかないでしょ?」
「と言いつつ、子どもに助けてもらっているところが、本当にいっぱいあるんだけどねー」
「超ビンボーでカネもないし、大変は大変なんだけど、ちょっとしたことでも幸せだなーって今はホント思えるようになったよ」
「自分の力で幸せをつかもうと、少しずつだけど前進しているって実感も持てているしね」
「SNS?こんなコトなんて書くワケないじゃん」
「当たり障りのないことだけ書いて、みんなリア充のフリしているだけで、ホントはいろいろとあるもんなんだよねー」
「Yさんっているでしょ?彼女だって、ウチと同じようにダンナがDVやらかして、実は結構大変だったんだよねー」
「XさんはXさんで、親が寝たきりになっちゃって、介護でものすごく苦労しているみたいだしさー」
なーんだ、そっかー・・・
そーだったんだー・・・
Zさんのお陰で、何だかとっても気が楽になったように感じましたよ。
アタシだけじゃなかったんだなーって。
みんな言わないだけで、ホントはいろいろとあるんだなーって。
Zさんを慰めるつもりで連絡したのに、逆に元気も勇気ももらっちゃいました。
「自分の力で幸せをつかむ」
「本当に困った時には、誰かに頼ったっていい」
「その分、どこかでお返しすればいい」
そんなこと、今まで考えたことすらなかった自分に気づかされましたよ。
だって、結婚さえすれば幸せになれるって思い込んでいましたし・・・
それがオンナの幸せだって思い込んでいましたし・・・
それって考えてみたら、ダンナにただ依存して、幸せにしてもらおうって思っていただけだったんですよね・・・
自分ではなーんにもせず、しようともせず。
だから、必死で我慢するしかなかったんだと思います・・・
ってゆーか、それしかできなかったんだと思います・・・
これじゃー、子どもに対してあまりにも恥ずかしいですね。
母親としても、ひとりの人間としても、情けなさ過ぎますよね。
こんなアタシなんてめちゃくちゃイヤだし、子どものためにも自分のためにも変わりたいって思ったんです。
子どもの幸せのためにも、アタシの幸せのためにも。
それで、ウチのダンナのコトを思い切って相談してみたんですよ。
Zさんとは、そんなに親しかったワケでもないのに、相談してみようって気になれるなんて不思議なものですよね。
シェルターってものがあるってゆーのも、その時教えてもらって初めて知りました。
と言っても、なかなか行けなかったんですけどねー。
シングルマザーを支援してくれる制度があるってゆーのも、その時教えてもらって初めて知りました。
と言っても、最初は抵抗があったんですけどね。
でも、Zさんからいろいろと話を聞いて、そーゆー所にも連れて行ってもらって、何度か話を聞いてもらって・・・
それで、やっと決心できたんです。
今はまだ、食べて行くだけで精一杯の生活なんですけど・・・
いろんな人に助けてもらいながら、ナントカやっています。
結婚する前は、働くのがあんなにイヤだったくせのに、今は感じることが全くなくなったんですよ。
不思議なものですよね。
時間を見つけて、少しずつだけど勉強も始めています。
いつかやってみたいって思っている仕事があるので、がんばって勉強しているんですよ。
それに、子どもの将来のためにも、安定した仕事に就いて貯金できるようになりたいですしね。
あ、それから・・・
幸せって、こーゆーコトだったのかも?って、最近になってようやく少しわかったような気がするんですよねー。
結婚前にイメージしていた、アタシの幸せって何だったんだろう?
ダンナの暴力に必死に耐え、子どもを犠牲にしてまでしがみついていた幸せって何だったんだろう?
ホント、バカみたいよね~。
今は、そんな風に感じるぐらいですよー。
Xさんのように、
「離婚して、今はシングルマザーやってまーす♪ v(´∀`*v) 」
って、今はまだ明るく言えないけど・・・
今はせいぜい、
「やっとこさ離婚して、必死こいてシングルマザーやってます ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ 」
って感じだけど・・・
いつか胸を張って堂々と明るく言えるようになりたいです。
あ、それから・・・
Xさんさんみたいに、私もいつか誰かの役に立てるようになりたいですねー。
今まだまだ助けてもらってばかりだけど、私と同じような思いをして悩んでいる人の役に立てるようになりたいです。
借金返済できないから廃業、自殺など両極端な思考に走る前にできる事って何だろう?(パート2)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「そっ・・・、そーだったのかー! ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!! 」
「コワっ!めっちゃコワーイ・・・!! ヾ(.;.;゜Д゜)ノ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「そーだよなー、いざって時に、何をどーしたらわからなくなることって誰にでもあるよな~ (´Д`lll) 」
「うぉぉぉー、自分もやっちゃいそうでコワイ!!きっ、気をつけよーっと・・・ ( ▽|||) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ん???ってことは、状況は全然違うけど、もしかして自分が悩んでいることも、似たようなことになっちゃってる可能性もあるんじゃー??? σ( ̄∇ ̄;) 」
「コワイのはパニックだけじゃーないのかも~???切羽詰った時だけじゃーないのかも~??? (;゜∇゜) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「やべぇー!!ウチの社長ってば、両極端な思考に走っちゃいそうだゾ!! Σ( ̄ロ ̄lll) 」
「両極端な思考に陥って思いつめちゃう前に、ナントカせねばー!! ε=ε=ε=┏(; ̄□ ̄)┛ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「もう打つ手なし!万策尽きた!八方塞!ジ・エンド!夜逃げするか自殺するかしかない!って思っていたけど、まだできるコトが意外とあるのかも~!? ( ̄○ ̄;) 」
「ってコトはだよ・・・、アレをあーして、コレをこーして・・・ ((φ( ̄Д ̄ ) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「こうなったら、まずは腹ごしらえだー!!たまにはウマイもの食うどー!腹が減っては戦はできぬぅ~ φ(⌒¬⌒ヾ) 」
「マイナス思考のままで考えてもロクなコトにならんから、まずはゆっくり風呂入ってガーガー寝ちゃおーっと・・・ (o_ _)ozzz..」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ナルホド・・・、ちょっぴりわかった気がするかも・・・ ヽ(´ー`)ノ 」
「あ、なーんだー、そーだったんだ~ (〃▽〃) 」
「ううーん・・・、やっぱピンと来ないんだけど・・・ ( ̄д ̄;) 」
「頭がウニ状態じゃー!よくわからーん! \(  ̄曲 ̄)/ 」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
他にも、例えば・・・
などなども含めると、いろんな意味で考えさせられちゃいません? (^^)
ふーむ・・・、こーやって考えてみると・・・
まだ見えていないだけで・・・
意外なところにヒントがいっぱい溢れている
おお~っ ━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━━ 見っけ~♪
のかも~???
なーんて、感じません?
(〃▽〃)
どっ・・・、どうでしょう???
皆さまは、どう思われますか?
コメント
はじめまして。
お礼をお伝えしたくてコメントしました。
というのも、Aさんと似たような考えに陥っていたことに気づけたからです。
といっても、借金ではありませんけど。
悪いほうに悪いほうについつい考えてしまってました。
ひとりで考えているとどうしてもそうなりがちなのですよね。
おかげさまで、勇気を出して第三者の意見を聞いてみる気になりました。
ありがとうございました。
なべおたま 様
初めまして。
コメントありがとうございます。(^^)
> 悪いほうに悪いほうについつい考えて
> ひとりで考えているとどうしてもそうなりがち
ううーむ・・・、確かに・・・(汗)
後から振り返ってみると「あの時、何であんな風に考えちゃったんだろう???」って感じることもありますよね・・・(滝汗)
> お礼
こんなボログですが、ほんの少しでも何かのお役に立てたのあれば嬉しいです。
自分も100と0の考え方をしょっちゅうしています。
言葉で55%のニュアンスを伝えるのがむつかしいからグレー名考えをあきらめています(した)。
波動やテレパシーで思いを伝えられたらいいなとか思っています。
いつも相手には語弊ばかり伝わって苦しんでいます。
でも極端に考えることを是としない人もいるのがわかっただけでもうれしいです。
貴ブログを助けにがんばってみようと思います。
しまだ様
初めまして。
コメントありがとうございます。(^^)
> 波動やテレパシーで思いを伝えられたらいいな
コレができたらラクかもしれませんよね~、ホント。
(T▽T)
> 極端に考えることを是としない人もいる
えーと、もしかしたら・・・
■ 「日本人の強みや弱みとは?外国人には真似できないことって何だろう?」シリーズ
http://blog.next-strategy.com/article/238722528.html
にも、ある意味関係するっちゃーするのかもしれませんが・・・
海外赴任をしていたせいか・・・
日本の方が「極端に考えることを是としない人」って意外と多いのかも~???
なーんて、個人的には感じてたりなんかします。(*⌒∇⌒*)テヘ♪
> 貴ブログを助けにがんばってみようと思います
陰ながら応援しておりまーす。(^^)/
こんなボログですが、何かのお役に立てたら嬉しいです♪