の続きです。(^^)
※上記の記事を読んでいらっしゃらない方は、意味不明で頭がウニ状態になること確実だと思いますので、先に読んでやっていただけると嬉しいです
(お願いお願い)
えーと・・・
「下請けのデメリットって何だろ~? (ーー;) 」
「下請けの仕事にはどんなデメリットやリスクがあるんだろ~?(;・∀・)」
「下請けのメリットとか、どんな状況なら下請けにメリットが生じるのかとかについては、ナントナークわかったんだけどね・・・ (´._.`) 」
「だけど、下請けにはメリットだけじゃなくデメリットもあるよね・・・、ってか下請けにはデメリットの方が多いような気がするんだけど・・・??? (; ̄ェ ̄)」
「下請けのデメリットやリスクというと、真っ先に思い浮かぶのは下請けいじめなんだけど、下請けのデメリットやリスクってホントにそれだけなのかな~? (; ̄Д ̄) 」
「なーんか他にも、下請けのデメリットがいっぱいありそーな気がするんだけど・・・ (;゚;Д;゚;;) 」
「何にでもメリットだけじゃなくデメリットもあるだろーし、それは下請けの仕事に関しても同じで、メリットだけじゃなくデメリットもあるよね・・・ ( ▽|||) 」
「下請けのメリットとデメリットの両方を知った上で、下請けの仕事を請けるかどーか検討した方がいいと思うし・・・ p(´⌒`q) 」
「下請けのデメリットを最小化できて、リスクにも対応できるのであれば、下請けを今後も続けてもいいかなーとも思うんだけどね・・・ (;´д`) 」
「下請けのメリットよりも、下請けのデメリットやリスクの方が大きいのであれば、やっぱ脱下請けを検討した方がいいのかな~? ( ´△`;) 」
「とは言えども、下請けからの脱却を目指してもメリットだけじゃーなくデメリットもリスクもあるだろーから、どーしても迷っちゃうよなー・・・ o゚p(∴´⌒`∴)q゚o。 」
「下請けから脱却するとしたら、どんな準備をしておけばいいんだろ~? ヽ(;▽;)ノ 」
などなど、このような疑問の声をお聞きすることもあるんですが・・・
( ´・ω・`)
「下請けからの脱却(脱下請け)」、「組織人事戦略(戦略的な組織づくり)」、「人材育成戦略(戦略的な人材育成)」、「中小企業の経営に役立つ情報活用」などのお手伝いを行なっているからなのか・・・
「爆発・炎上・崩壊組織」で消防のお手伝いを行なうこともあるからなのか・・・
こーゆー疑問って意外と大事
なんじゃーないかな~???
(`・ω・´)
なーんて感じることもあるのと、それにコレってもしかしたら・・・
などなどにも、ある意味関係するっちゃーする面もあるのかも~???
なーんて感じるコトもあるので、引き続いて一緒に考えてみません? (^^)
あ、モチロン、「自律的に」という意味で。
ちょっと興味あるかも~?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。
(^^)/
下請けのメリットとデメリットとは?リスクって何だろう?
(パート4)
んーと、もしかしたら・・・
なんかにもある意味関係するかもしれないので、下請けのデメリットやリスクを感じた経験のある中小企業経営者の例えばこんな声からも・・・
下請けのデメリットって何だろーか?
下請けのリスクって何だろーか?
自社がどんな状況だったら、下請けのデメリットばかり感じてしまうんだろーか?
親会社がどんな状況だったら、下請けのデメリットばかり感じてしまうんだろーか?
下請けのデメリットとリスクとの関係って何なんだろーか?
下請けのリスクに備えるには、何をどーしたらいいんだろーか?
下請けのデメリットやリスクと、経営との関係って何だろーか?
下請けのデメリットやリスクって、下請けならではのデメリットやリスクなんだろーか?
それとも、下請けでなくても生じるデメリットやリスクなんだろーか?
などなども含めて、考えてみるのはどーでしょう?
( っ・ω・)っ
下請けのデメリットやリスクを感じた経験のある中小企業経営者Lさんの声
下請けのデメリットやリスクというと、真っ先の思い浮かぶのは下請けいじめですよね。
例えば、買い叩き等の下請法違反に該当する下請けいじめとか。
ウチの会社の場合、取引を開始してから何年間かは下請けいじめとは幸いなことに無縁だったんですよ。
なので、下請けいじめの噂は耳にしたことがあったものの、ウチの会社は大丈夫だろうとタカをくくっていたんです。
だけど、ついにやられちゃったんですよ、下請けいじめを。
そりゃー、まさかウチの会社が!?ウチの取引先が!?って、信じられない気持ちでいっぱいになりましたよ。
信用できる会社だと取引先のことを思い込んでいただけに、かなーりショックを受けました。
噂には聞いていたけど、下請けいじめって本当にあるんだなー・・・、って悲しくなっちゃいましたね。
下請けいじめをされたこともショックだったんですけど、猛省させられたのは、下請けの仕事をしている限り下請けならではのデメリットがあって、下請けいじめをされるかもしれないってリスクがあるってわかっていたのに、そのリスクに対してなーんの備えもしていなかったってことなんです。
下請法がどんなものなのかも知りませんでしたし。
それどころか、知ろうとすらしていませんでしたし。
下請けいじめが下請けのデメリットやリスクになり得ることは知っていたはずだし、今思い返せば、既にこの時点で下請けのデメリットにもリスクにも対応できていなかったんだなーって、思いっきり反省させられましたよ。
その時の教訓から言いますが、下請けにはデメリットもあればリスクも必ずあるってことなんです。
取引を始めた時に、下請けいじめをされていなかったとしても。
取引先のことが、どんなに信用できる会社だと思っていたとしても。
下請けいじめが下請けのデメリットだからこそ、もしも下請けいじめをされたらどーするかってことに備えておくことが、いざって時のリスクに備えておくことだと今は強く思いますよ。
例えば、下請法違反の通報窓口だけでも知っておくこととか。
下請けいじめをされそうになったら、脱下請けをさっさと目指すって決めておくとか。
下請けからの脱却を実際に行うかどーかは別として、下請けからの脱却準備だけでもしておくとか、下請けからの脱却計画を立てておくとかでもいいんじゃないでしょーか。
下請けのデメリットやリスクを感じた経験のある中小企業経営者Mさんの声
下請けにはデメリットやリスクがいろいろあるんだろーけど、下請けのデメリットやリスクの共通点を一言で言うとすれば、下請けであるが故にとにかく立場が弱くなりがちってことだと思うんです。
下請けの立場が弱いから、コスト競争力の向上って名目で、親会社から事あるごとにコストダウンを要請されるし。
設備投資をしろだの、海外展開しろだの、従業員を手伝いに寄こせだの、どんなに無茶な要求であっても、下請けの立場が弱いから断りにくいし。
挙句の果てに、薄利多売になって利益が下がる一方になっちゃたら、下請けの立場がますます弱くなっちゃうし。
そんな状況だから、さらなる値引き要請を親会社からされても、弱い立場の下請けとしてはますます断れなくなっちゃうし。
さすがに我慢の限界を超えて、取引条件の変更をお願いしても、弱い立場の下請けだから全く応じてもらえないし。
取引停止をチラつかされて、取引条件のさらなる悪化を迫られることもあるし。
下請企業の損益分岐点とかを親会社が把握していて、生かさず殺さずを狙って来る場合もあるし。
すると、ますます弱い立場の下請けになっちゃうし。
弱い立場の下請けだから、親会社から価値観を押し付けられても文句が言えないし。
たとえ平社員に見下されても、文句も言えずに我慢するしかないし。
もうねー、悪循環としか言いようがありませんよね。
こんな風に弱い立場に否応なくされちゃうことが、下請けであるが故のデメリットでもあり、リスクでもあると言えるんじゃーないでしょーか。
下請けいじめも下請けのデメリットやリスクの一つなんだろーけど、それは下請けの立場が弱いからってことに起因していて、その結果として起こっているデメリットやリスクのように思いますよ。
ただ、できることはあると思うんです。
それは、下請けのデメリットを熟知した上で、リスクに備えておくってことなんですけど。
下請けであるが故に立場が弱くなりがちなのが、下請けのデメリットでありリスクでもあるのなら、立場が弱くならないようにリスクに少しでも備えておくとか。
下請けのデメリットについて知るのはともかくとして、下請けのリスクに備えるって難しく感じる場合もあると思うけど、例えばこーゆーのであっても、下請けのリスクに備えておくことになると思うんですよ。
価格交渉力が弱いと感じているのであれば、例えば他社には真似のできない自社独自の強みをさらに強化して、価格交渉力も高めることができるようにしておくとか。
いざ買い叩きをされたり値引き要請をされたりした時に、脱下請けできるようにしておくとか。
実際、他社には真似のできないものすごい技術力があるにもかかわらず、それが他社との差別化ができるぐらいの自社独自の強みだってことに気づかず、安く買い叩かれている会社もあるぐらいですから。
そーゆーウチの会社も、実はそうだったんですけどね。
現場力がありながら、経営者である私自身がそれに気づかず宝の持ち腐れにしてしまっていたんだなーと深く反省していますよ。
お恥ずかしい話ですけど、親会社のことも自社のことも当時は全然知らなかったし、知ろうともしていなかったし。
下請けのデメリットもリスクも当時は全然知らなかったし、知ろうともしていなかったし。
そう思うと、敵を知り己を知るって意外に大事なことなのかもしれませんね。
下請けのデメリットやリスクを感じた経験のある中小企業経営者Nさんの声
下請けにはメリットだけではなく、デメリットもあればリスクも必ずあるものですよね。
どんなものでもそーなんでしょーけど、メリットしかなかなくてデメリットもなければリスクも全くないことって、まずないと思っていた方がいいと思います。
たとえそれが、下請けの仕事でなくても、メリットだらけのいい話であったとしても。
どんな取引であっても、メリットもあればデメリットも必ずあるんじゃーないでしょーか。
私が思う下請けの最大のデメリットは、下請けであるが故に親会社の影響をモロに受けるってことなんです。
ウチの親会社は本当に良い会社で、とてもいい取引関係だったんです。
下請法もきちんと守ってくれていましたし、下請けいじめをされたことも一度もありませんでしたし。
親会社は態度がデカくて下請けを見下す傾向にあるって話を聞いたことがあったんだけど、そーゆーことも一度もありませんでしたし。
本当に良い関係だったんです。
そんな良い関係がずっと続いていましたし、これから先もずっと続くものだと思っていたんですけど、残念ながら続かなかったんですよ。
親会社の業績が悪化したことによって、親会社からの発注が徐々に減って行ったんです。
恐らく一時的なもので、しばらくしたら元に戻るだろうと期待していたんですけど、その後取引を打ち切られちゃったんです。
取引先とはあんなに良い関係だったのに、それでも取引を打ち切られちゃったんです。
下請けであるが故に親会社の影響をモロに受けちゃって、事業継続の危機に一時期は陥りましたよ。
取引を打ち切られちゃったのはウチの会社だけではなかったようで、そのうち何社かは倒産したって噂を聞いたぐらいだから、これでもウチの会社はまだマシな方だったのかもしれませんが。
経営は山あり谷ありだし、経営環境の変化も激しいから仕方がない側面もありますよね。
経営環境の変化に対応することが経営だって考え方もありますし。
だけど、親会社の経営環境の変化に下請企業が対応して、親会社の業績を下請企業が上げることは、いくら何でもできませんよね。
結局のところ、親会社次第って面もあるじゃないですか。
そーゆー意味で言うなら、下請けという取引形態そのものにデメリットがあればリスクもあるってことでしょーか。
下請けという取引形態そのものにデメリットやリスクがあるとすれば、下請企業としてできることにはどーしても限りがあるから、デメリットを最小化してリスクにも備えるって結構難しいんじゃーないかな~!?って思いませんか?
その時の教訓で思うのは、自社にとっての経営環境の変化だけではなく、親会社にとっての経営環境の変化にもアンテナをはっておいた方がいいのかも!?ってことでしょーか。
他に下請企業としてできることがあるとすれば、リスク分散ぐらいなのかも!?
つまり、一社の親会社に100%依存は危険ってことですかね。
一社の親会社だけに100%依存してしまうと、その親会社との取引が打ち切られた途端、仕事が全くなくなるってことですから。
親会社に取引を打ち切られて倒産せざるを得なかった会社は、その親会社との取引が100%だったらしいですし。
当時のウチの会社は、その親会社だけに100%依存していたのではなかったから、どーにかこーにか生き残れたのかもしれませんね。
だけどコレって、よくよく考えてみたら下請けだけのデメリットやリスクではないと思うんですよね。
下請けだけに限らず、どんな取引であっても、どんな会社であっても、起こり得るデメリットやリスクなんじゃーないですかね?
ただ、下請け取引の場合は、それらのデメリットやリスクがさらに大きいようにも思いますけどね。
だからこそ、失敗から学ぶって大事だよなーって、今は痛感していますよ。
下請けのメリットとデメリットとは?リスクって何だろう?
(パート5)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「下請けのデメリットやリスクって、そーゆーコトだったのか・・・ (´Д`lll)」
「下請けのリスクって、そーゆーコトだったのか・・・ (@ ̄□ ̄@;) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「下請けにはメリットだけじゃーなく、やっぱりデメリットもリスクもあるんだね・・・ (;´д⊂) 」
「下請けのデメリットって、下請けいじめをされることだけかと思いきや、他にもいろいろあるんだね・・・ (;´゚д゚`) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「たとえ下請けいじめをされなかったとしても、親会社の業績の影響を下請けがここまでモロに受けるんじゃーなー・・・ (ーー;) 」
「下請けの立場だと、親会社の業績とか親会社の経営環境の変化とかを、どーにかしたくてもどーすることもできないもんなー・・・ o゚p(∴´⌒`∴)q゚o。 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「下請けの仕事を請けようかどーしよーか迷っていたけど、こんなにたくさん下請けにデメリットやリスクがあるんだったら、下請けとしての仕事を請けるのはちょっと考えものなのかも・・・!? ( ̄▽ ̄|||)」
「かと言って、ウチみたいに経営資源に乏しい中小零細企業だと、下請けの仕事ぐらいしかできないだろーしなー・・・ (|||▽ ) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「そーか!!デメリットとリスクって、そーゆー関係だったのかー!! (* ̄▽ ̄)」
「下請けにデメリットがあるのは事実なんだろーけど、下請けのデメリットを最小化できてリスクにも備えられるんだったら、下請けの仕事を検討してみてもいいのかも・・・!? (っ´ω`с) 」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
んでー・・・、もしかしたら・・・
なんかにもある意味関係するかもしれないので・・・
下請けのメリットだと思いきや、そのメリットが後に下請けのデメリットやリスクになってしまった経験のある中小企業経営者の例えばこんな声からも・・・
下請けのメリットって何だろーか?
下請けのデメリットって何だろーか?
下請けのリスクって何だろーか?
自社がどんな状況だったら、下請けのデメリットばかり感じてしまうんだろーか?
親会社がどんな状況だったら、下請けのデメリットばかり感じてしまうんだろーか?
下請けのデメリットとリスクとの関係って何なんだろーか?
下請けのリスクに備えるには、何をどーしたらいいんだろーか?
下請けのデメリットやリスクと、経営との関係って何だろーか?
下請けのデメリットやリスクって、下請けならではのデメリットやリスクなんだろーか?
それとも、下請けでなくても生じるデメリットやリスクなんだろーか?
などなども含めて、考えてみるのはどーでしょう?
(〃⌒∇⌒)ゞ
下請けのメリットが後に、下請けのデメリットやリスクになってしまった経験のある中小企業経営者Oさんの声
下請けにはメリットだけではなく、デメリットもあればリスクも必ずあるんだなーって痛感しています。
下請けのメリットだとばかり思っていたら、実はそのメリットは下請けのデメリットにもその後なり得るし、下請けのリスクにもなり得るんだなーって痛感させられたってゆーか。
ウチの会社の場合、下請けの仕事を請けたら受注数が安定するだろーから製造計画も立てやすいだろーし、売上や利益も安定するだろーと思っていたんですけどね。
実際、下請けの仕事を請けてしばらくの間は、受注数が安定していたし、製造計画も安定していたし、売上や利益も安定していたんです。
なので、経営計画も立てやすかったし。
設備投資計画も立てやすかったし、原材料とかの仕入れ計画も立てやすかったし。
資金繰りの計画も立てやすかったし、人材採用の計画も立てやすかったし。
コレは、ウチみたいな中小零細企業にとっては、ものすごーく有り難かったですよ。
経営も安定するし、これぞ下請けのメリットだよなーって、感謝していたぐらいだったんです。
だけど、こんな風に安定した経営は残念ながら長く続かなかったんです。
下請けの仕事を請けて何年か後には、状況が180度変わっちゃったんですから。
受注数が安定している間は良かったんですけど、コレって裏を返せば、親会社の経営計画とか製造計画とかに完全に左右されちゃうってことなんですよね。
なので、親会社の製造計画が変動したら、下請けであるウチの会社の製造計画も変動しちゃいますし。
一時的な多少の変動ぐらいならまだしも、大幅な変動となると、ウチみたいな中小零細企業にとってはかなりキツイですよね。
その結果、安定していたはずの売上や利益も大幅にダウンしてしまって赤字に転落してしまいましたし。
経営の立て直しを図ろうと、経営計画を見直そうとしたんですけど、親会社が今後どーなるかわからないから、経営計画の見直しをしたくてもどーしたらいいのやらわからないし。
当時は、めっちゃ大変でしたよ。
一時期は、事業継続の危機に陥ったぐらいでしたから。
資金繰りも、見る見る悪化しちゃいましたし。
マジで倒産の危機に直面しましたから。
その時の教訓から、今はこう強く思うんです。
安定に甘んじた経営をしたらダメだなーって。
下請けのメリットと思っていても、下請けのデメリットにもその後なり得るし、下請けのリスクにもなり得るんだなーって。
下請けのメリットが後に、下請けのデメリットやリスクになってしまった経験のある中小企業経営者Pさんの声
下請けにはメリットだけではなく、デメリットもあればリスクも必ずあるものだよなーって、今は心底痛感しています。
一見、下請けのメリットに思えても、実はそのメリットは下請けのデメリットにも後々なり得るし、下請けのリスクにもなり得るんだなーって痛感させられた出来事があったからなんですけどね。
ウチの会社にとって、下請けの仕事を請ける最大のメリットは、営業に人員を割くことなく、モノづくりに極力専念できるってことだったんですけどね。
下請けの仕事を請けた当初は、確かにメリットを感じていたんです。
だけど、脱下請けを考え始めた時に初めて、下請けの仕事を請けた当初感じていたそのメリットは、実は下請けのデメリットでもあり下請けのリスクでもあるってことに気づいたんです。
だって、下請けの仕事を長年続けて行くうちに、営業力ってものを失ってしまっていたんですから。
新規顧客開拓を疎かにしていたせいか、営業力がすっかり失われてしまっていたんです。
それに、失ったのは営業力だけではなかったんです。
下請けの仕事を請けたお陰で、モノづくりの仕事には専念できていました。
だけど、親会社の言うとおりに、親会社の仕様とおりに製品をつくるだけで良かったので、新たな製品を開発する力も失われてしまっていたんです。
営業力を失ってしまった上に、製品開発力まで失っていたのであれば、中小製造業としては致命的ですよね。
自社の強みを自ら失ってしまって、大事な大事な経営資源まで失ってしまっていたんですから。
他社との差別化もできなくなっちゃったんですから。
それがどれだけ致命的なことだったのか、脱下請けを考え始めるまで気づかなかったなんて、今思えばかなり恐ろしいですよ・・・
すっかり受け身になってしまっていて、親会社に依存しきっていたんですから。
そりゃー、脱下請けの際に苦労するはずですよね。
もしかしたら、こーゆーことも下請けマインドの一種だってのかも!?って、今は思います。
だって、脱下請けの検討に入るまで全然気づけなかったんですから。
しかも、一度失ってしまったもの営業力とか製品開発力とかを取り戻すのは容易ではありませんよね。
実際、脱下請けの際にめちゃくちゃ苦労しましたし。
その時の教訓で、今は必ずこんな風に考えるようになりましたよ。
短期的な視点だけで考えていないか!?
目先のメリットに踊らされていないか!?
短期的な視点だけでなく、長期的な視点でデメリットとリスクもちゃんと考えたか!?
目先のおいしいメリットにつられて、大事な大事な経営資源を自ら失おうとしていないか!?
ってね。
メリットだけを見ていちゃダメだなー。
何にでもメリットもだけじゃーなく、デメリットもあればリスクも必ずあるんだなーって、肝に銘じるようになりましたし。
下請けのメリットに思えても、実はそのメリットは下請けのデメリットにも後々なり得るし、下請けのリスクにもなり得るってことを思い知らされたんですから。
やらかしてしまった失敗は、取り消すことはできません。
だけど、その時の失敗から学ぶことって大事だし、失敗を活かすことも大事だと思うので。
そのお陰で、今の当社があるんだと思います。
こう考えたら、失敗も経営資源の一種と言えるのかもしれませんね。
下請けのメリットとデメリットとは?リスクって何だろう?
(パート6)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「下請けのメリットと、下請けのデメリットやリスクとの関係ってそーゆーコトだったのか・・・!! (;゚;Д;゚;;) 」
「やっぱり下請けにはメリットだけではなく、デメリットもあればリスクもあるんだね・・・、何にでもメリットだけじゃなくデメリットもリスクもあるもんなー・・・ (o´д`o)=3 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「下請けのメリットだと思いきや、実は下請けのデメリットとリスクになっちゃったり、しかも下請けのデメリットとリスクでもあるってコトに気づけなくなっちゃう状況って結構コワイものがあるのかも・・・!?(;・∀・)」
「下請けのメリットだけを見ていて、下請けのデメリットやリスクを見ていなかったら、いざ脱下請けをしよーとしてもできなくなっちゃう場合もあるのかも・・・!? (((( ;゜д゜)))) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「下請けマインドに染まってしまう状況って、ある意味最大のデメリットでありリスクでもあるのかも・・・!?めっちゃコワイのかも・・・!? ( ▽|||) 」
「下請けの仕事を請けるにしても続けるにしても、下請けマインドにどっぷり浸かってしまわないように気をつけないと・・・ (ーー;) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「真の敵は己の中にありとは、よく言ったものなのかも・・・!? (´・ω・`) 」
「下請けのメリットに関してもそーなんだろーけど、人間だから、やっぱラクしたいしトクしたいし、メリットばかりつい見てしまいがちだもんなー σ( ̄∇ ̄;) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「だけど、こと経営に関してコレをやっちゃうと、一歩間違えたら事業継続の危機に陥ったり、下手したら倒産してしまう場合もあるのかも・・・!? ( ´△`;) 」
「その時はラクできてトクした気分になったとしても、いざ脱下請けをしよーとした時にブーメランになって返って来ちゃうってコトなのかも・・・!? o( ̄_ ̄|||)o 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「下請けのメリットとかデメリットとかリスクとかについて考えてみると、自社にとっての機会と脅威についても思わず考えさせられちゃうかも・・・!? (; ̄ェ ̄)」
「目先のメリットに飛びついてしまったり、惑わされてしまったりしないためにも、やっぱ経営理念やビジョンがあった方がいいのかも・・・!? ( ̄∧ ̄ ) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ってコトはだよ・・・、アレをあーして、コレをこーして・・・ ((φ( ̄Д ̄ ) 」
「下請けのメリットを活かしつつ、下請けのデメリットを最小化してリスクに備えるって、もしかしたらこーゆーコトだったのかも~ d(⌒ー⌒) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「うーん・・・、例えば、あーんな下請けのデメリットやリスクとか、こーんな下請けのデメリットやリスクとかって、どーすりゃーいいんだろ~??? (;´д`) 」
「下請けのデメリットを最小化してリスクに備えられる場合もあれば、何をどーやったって下請けのデメリットはデメリットでしかないし、下請けのリスクに備えようにもムリって場合もあるんじゃーないのかな~??? ヽ(;▽;)ノ 」
んでもって・・・、もしかしたら・・・
なんかにもある意味関係するかもしれないので・・・
下請けのデメリットとリスクしか感じたことがない中小企業経営者の例えばこんな声からも・・・
下請けのデメリットって何だろーか?
下請けのリスクって何だろーか?
自社がどんな状況だったら、下請けのデメリットばかり感じてしまうんだろーか?
親会社がどんな状況だったら、下請けのデメリットばかり感じてしまうんだろーか?
自社の業界がどんな状況だったら、下請けのデメリットばかり感じてしまうんだろーか?
親会社の業界がどんな状況だったら、下請けのデメリットばかり感じてしまうんだろーか?
などなども含めて、考えてみるのはどーでしょう?
( ̄  ̄;)
下請けのデメリットとリスクしか感じたことがない中小企業経営者Qさんの声
下請けにはメリットもあれば、デメリットやリスクもあるって聞きますよね。
だけど、デメリットとリスクしかない下請けの場合もあると思うんです。
つまり、何をどーやってもデメリットとリスクしかないって状況が。
実際、ウチの会社が下請けの仕事をやっていた頃は、下請けのデメリットとリスクしか感じたことがありませんでしたし。
下請けの仕事をやっていた頃の業界は、多重下請け構造バリバリ状態なんです。
本当は3次下請けまでしかダメなはずなのに、実際は5次請けとか6次請けとかもあるし。
多重下請け構造の下位に行けば行くほど本当にヒドイ状況で、下請けのメリットなんて全くなくて、下請けのデメリットとリスクしかない状態なんです。
多重下請け構造の下位に行けば行くほど、利幅が超薄ぅーくなっちゃうし、やれ守秘義務だの何だのって名目で情報も降りてこないし。
利幅が超薄ぅーくなっても、利益が出るのであればまだマシですよ。
だけど、多重下請け構造の底辺となると、利益すら出ないのが実情なんです。
だって、多重下請け構造の上部が利益を独占しちゃっていますから。
得た利益の分、それなりに働いていればまだしも、ロクになーんにもせずに多重下請け構造の下位層にただ丸投げしている場合もよくありますし。
例えば、依頼元企業が100万円で仕事を依頼したとしますよね。
で、元請けがその50%程度をなーんにもせずにマージンとして頂戴して、残りの50万円でその下請けに仕事を丸投げ。
その下請けがその40%程度を、これまたなーんにもせずにマージンとして頂戴して、残りでその下請けに仕事をまた丸投げ。
こんな状況なんですよ。
多重下請け構造の底辺になると、薄利多売もいいところだし。
下手したら、赤字になっちゃう時だってありますから。
一生懸命頑張ってやればやるほど、赤字になっちゃう場合も。
その上、やれ付加価値を向上しろだの、生産性を向上しろだのって、親会社から要求されちゃうし。
おいおい・・・、どの口が言うよ!?
中抜きしているだけのくせに、付加価値だの生産性だのって、どの口が言うよ!?
付加価値を上げて、生産性も上げているのは誰なんだよ!?
こんな状況で、コスト競争力だの国際競争力だのってよく言うよなー!!
って、言いたくなっちゃいますよ・・・
親会社がちゃんと働いているならまだしも、ふんぞり返って下請けにただ丸投げするだけでなーんにもせずに要求している時は、めちゃくちゃムカつきますよ。
不平・不満があるのなら、じゃあ元請けになればいいじゃんとか、多重下請け構造の上部に行けばいいじゃんとかって思う人もいるかもしれませんけど、それがそう簡単な話じゃないんです。
だって、多重下請け構造が完全に固定化しちゃっているんですから。
多重下請け構造の上部は、知名度のある有名企業だけで完全に固定化されちゃっているんですから。
つまり、6次請けの会社が5次請けになるのだけでも至難の業なんです。
どんなに頑張っても、階層が1つせいぜい上がるだけで、元請会社になるんて夢のまた夢って感じなんです。
こーゆー多重下請け構造の業界だと、下請けのメリットを得られるどころか、下請けのデメリットとリスクしかなくなっちゃうし、夢も希望もなくなっちゃいますよね。
それもあって、倒産せざるを得ない下請企業もありますし。
傷が浅いうちにと、廃業を選択せざるを得ない下請企業もありますし。
それに、こーゆー多重下請け構造だと、下位層の下請企業にとって大きなデメリットやリスクがあるだけじゃーなくて、依頼元企業の顧客(最終顧客・消費者)にも大きなデメリットやリスクがあると思うんですけどね。
例えば、100万円も出しているのに、多重下請け構造によって実際は10万円分の製品しか提供されていなかったり、10万円分のサービスしか受けられなかったとしたらどう思います?
100万円も出しているのに!?って、思っちゃいませんか?
こんなのおかしいよなー!!って、腹立ちませんか?
多重下請け構造じゃなかったとしたら、消費者は10万円程度の負担で済むはずなのに、多重下請け構造であるが故に、100万円も消費者が支払わされている場合もあるって見方もできますよね。
それに特に安全性の面から考えても、決して好ましい状況ではありませんよね。
下請けのデメリットとリスクしかないような状況であっても、多くの下請企業はマジメに倫理観を持って一生懸命頑張っていますけど、やはり限界ってものもありますから。
薄利多売になりがちで、下手したらマトモに利益が出ない多重下請け構造の底辺である下請企業がやっているんですから。
必死に働いても働いても報われない状況じゃー、やる気も失せちゃうでしょーし。
コンプライアンス違反とかをやらかした企業をかばう気は毛頭ありませんけど、薄利多売だったり赤字が続いていたり、人権デューデリジェンスもクソもない状況だと、ふと魔がさすことだってあるでしょーし。
それに、イチかバチか脱下請けを目指す企業もありますよね。
すると、その後釜になった多重下請け構造の底辺である下請企業が提供するQCDがさらに低下してしまう場合もあるでしょーし。
脱下請けと言っても、多重下請け構造が完全に固定化している業界の場合だと、業種や業態を転換せざるを得ないんですけどね。
ウチの会社もそうだったように。
だって、多重下請け構造が完全に固定化している業界だと、何をどう頑張っても下請けのメリットが得られることは永久にないし、下請けのデメリットとリスクしかないって思い知らされたから。
こーゆー多重下請け構造の業界って、モチロン業界によっても異なるとは思うんですけどね。
中には、下請けにはメリットが得られる業界もあるとは思います。
だけどその一方で、さらにヒドイ業界もあるって聞くんですよね。
多重下請け構造が完全に固定化している業界がますます増えつつあるって話も。
多重下請け構造が完全に固定化しちゃっていて、下請けのデメリットとリスクしかなくて、しかも抜け出したくても抜け出せない奴隷労働と化している業界もあるって恐ろしい話も聞くし。
例えば、オリンピック関係の案件なんかは、多重下請け構造が完全に固定化している中抜きの典型で、9次請けってのもあったって話ですよね。
持続化給付金事業とかも多重下請け構造による中抜きの典型で、9次請けってのもあったって話だし。
新型コロナウイルスワクチンの医療機関への配送業務でも、中抜きが問題になっていましたよね。
こーやって見てみると、利権による利権のための中抜きビジネスと化している多重下請け構造ってたくさんありますよね。
この調子じゃー、万博とかカジノとかもどーなんだか!?って、心配になっちゃいますよ。
利権による利権のための中抜きビジネスと化していて、公金チューチューされちゃっていないだろーか!?って、心配になっちゃいますよ。
血税を使って、何のためにやるんだろーか!?
ただでさえ生活が苦しい国民がいっぱいいるのに、いったい誰のためにやるんだろーか!?
コスト競争力って、いったい何なんだろーか?
日本の国際競争力が低下した根本的な原因って、いったい何なんだろーか?
日本人の給料が上がらないってずぅーっと言われているけど、その根本的な原因っていったい何なんだろーか?
日本人の給料が上がらない根本的な原因をつくっているのは、いったい誰なんだろーか?
って、疑問が浮かんで来ちゃいませんか?
だからこそ、これから下請けの仕事をするかしないかで迷っているのであれば、その業界で下請けのメリットが本当にあるのかどーかよく考えて欲しいって切に思いますよ。
特に多重下請け構造が完全に固定化していて、中抜きのための丸投げが常態化している業界の場合は、何をどーやっても下請けにとってはデメリットとリスクしかないって思いますので。
下請けのメリットとデメリットとは?リスクって何だろう?
(パート7)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「そっ・・・、そーだったのかー! ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!! 」
「だからかー!!だからだったのかー!! Σ( ̄ロ ̄lll) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「利権による利権のための中抜きビジネスと化している多重下請け構造の業界ってあるんだね・・・ ((((;゜Д゜)))」
「そーゆー業界の場合だと、下請けがどんなにがんばってもデメリットとリスクしかないし、構造的な問題だと、いち下請けがどんなに頑張って変えよーとしても、到底変えられっこないもんなー・・・ (;゜∇゜) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「薄利多売だけで済むならまだしも、その上奴隷労働になっていて脱下請けしたくてもできない状況だとしたら、下請けにとってはまさにデメリットとリスクしかないもんなー・・・ (; ̄Д ̄) 」
「公金チューチューの中抜きビジネスの犠牲になるのも加担させられるのもヤダし、それだったら最初っからその下請けをやらない方が犠牲者にならなくて済むし、良心だって痛まなくて済むもんなー・・・ (; ̄ェ ̄)」
という方も、いらっしゃれば・・・
「やっぱり目先のメリットに飛びついたらダメだよなー・・・ (・_・;) 」
「下請けのデメリットとリスクもちゃんと見て総合的に判断しないとダメだよなー・・・ (´・ω・`) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「言われてみたら、多重下請け構造の業界って増えるばっかって気がしなくもないのかも・・・!? \( ̄▽ ̄;)/ 」
「建設業界とか物流業界とかIT業界とかもそーだろーし、放送業界とかアニメ業界とかもそーだろーし・・・ o( ̄_ ̄|||)o 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「こーやって見てみると、下請けにとってはデメリットとリスクしかない多重下請け構造の業界がかなり多いよなー・・・ (;´д`) 」
「多重下請け構造ではない業界って存在するんだろーか???下請けにとってメリットが生じる業界ってあるんだろーか???って、思っちゃうぐらいの状況だもんなー・・・ (o´д`o)=3 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「多重下請け構造の下に行けば行くほど、利益が出ないもんだから人件費を削減するしかなくて、従業員の給料が悪いし上げられないし・・・ (´Д`lll)」
「そんな状況だから労働条件が悪化する一方だし、そしたら辞める人が続出しちゃうし、人手不足でも雇えない状態に陥っちゃうし・・・ ((((_ _|||)))) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「多重下請け構造の業界も多重下請け構造以外の業界もそーのかもしれないけど、それで技能実習生に来てもらっても、奴隷労働みたいになっちゃっているし、人権侵害も多いし、労災事故も多発しているし、耐えかねて失踪しちゃう人もいるし・・・ (;・∀・)」
「こんなことを続けていたら誰も日本で働きたいと思ってくれないもんなー・・・、それでますます人手不足になっちゃって、人手不足の悪循環に陥りそうだもんな・・・ (|||▽ ) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「利権による利権のための中抜きビジネスと化している多重下請け構造とかによって、日本の良さがどんどん失われて行くようで、ものすごーく残念だし悲しいよなー・・・ (;´д⊂) 」
「ジャパン・アズ・ナンバーワンの時代はどこに行っちゃったんだろーか???それだけ日本の国際競争力が低下しちゃったってコトなんだろーか???安い日本に落ちぶれちゃったってコトなんだろーか??? (´;ω;`) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「コスト競争力とか国際競争力とかって、ホントに何なんだろーね??? (ーー;) 」
「日本の国際競争力が低下した根本的な原因って、ホントに何なんだろーね??? ヽ(;▽;)ノ 」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
他にも、例えば・・・
などなども含めると、いろんな意味で考えさせられちゃいません? (^^)
ふーむ・・・、こーやって考えてみると・・・
まだ見えていないだけで・・・
意外なところにヒントがいっぱい溢れている
おお~っ ━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━━ 見っけ~♪
のかも~???
なーんて、感じません?
(〃▽〃)
どっ・・・、どうでしょう???
皆さまは、どう思われますか?
コメント