「中抜きの意味や定義って何だろ~? (ーー゛) 」
「中抜きの本当の意味や定義って何だろ~? (´ε`;) 」
「中抜きの本来の意味や定義と、よく耳にする中抜きの意味や定義って、全然違うような気がするんだけど??? (´ヘ`;) 」
「しかも、よく耳にする中抜きの方が、本来の中抜きの意味や定義よりもよく使われているような気がするんだけど、どーしてそうなっちゃったんだろ~? (´-ω-`) 」
「中抜きの意味には2種類あるよーな気がするんだけど、どーしてなんだろ~? (´._.`) 」
「それもある意味、逆の意味が中抜きって言葉にはあるみたいなんだけど、中抜きにはナゼ2つも意味があるんだろ~? ( ̄ー ̄?)」
「中抜きの意味や定義と、ピンハネや中間搾取の意味や定義の違いって何だろ~? (;・∀・)」
「ピンハネや中間搾取って、中抜きの意味や定義と同じように使われているような気がするんだけど、同じ意味なのかな~? p(´⌒`q) 」
「もしかして、ピンハネや中間搾取って言葉を使うとイメージが悪いから、中抜きって言葉を使うようになったんだろーか? ( ´△`;) 」
「それとも、本来の中抜きの意味や定義よりもよく使われるようになったから、違う意味の中抜きって言葉の方が定着しつつあるってことなんだろーか? ( ̄∧ ̄ ) 」
「実際、ニュースとかでは違う意味の中抜きが使われているみたいだし、そのせいか中抜きって言葉を聞くと、ピンハネや中間搾取の意味ってイメージの方が強いし、そーゆー意味で伝えられているような気がするんだけど・・・??? 。゚(゚^o^゚)゚。 」
「もしかすると、本来の中抜きは実際にはあまり行われていなくて、ピンハネや中間搾取っぽい意味の中抜きの方が実際には頻繁に行われていて、悪質なイメージもあるし一般庶民への影響も大きいし社会への影響も大きいから、ピンハネや中間搾取的な意味の中抜きが取って代わっちゃったってことなのかな~? ( ̄▽ ̄|||)」
「本当の意味や定義の中抜きと本当じゃない意味や定義の中抜きの、それぞれのメリットやデメリットって何だろ~? (;´д`) 」
「それって、誰にとってのメリットやデメリットなんだろ~?中抜きをすると誰がトクして誰がソンするんだろ~? (・_・;) 」
「何のために中抜きをするんだろ~? ( ゜д゜) 」
「誰のために中抜きをするんだろ~? (;゜д゜) 」
「中抜きの本当の意味や定義にしても、中抜きの本当じゃない意味や定義にしても、消費者にはどんな影響があるんだろ~? ( ̄‥ ̄;) 」
「税金を支払っている国民にとって、本当の意味や定義の中抜きと本当じゃない意味や定義の中抜きって、どんな関係があるんだろ~? (; ̄ェ ̄)」
などなど、このような疑問の声をお聞きすることもあるんですが・・・
( ´・ω・`)
「下請けからの脱却(脱下請け)」、「組織力の強化や向上」、「組織人事戦略(戦略的な組織づくり)」、「中小企業の経営に役立つ情報活用」などのお手伝いを行なっているからなのか・・・
「爆発・炎上・崩壊組織」で消防のお手伝いを行なうこともあるからなのか・・・
こーゆー疑問って意外と大事
なんじゃーないかな~???
(`・ω・´)
なーんて感じることもあるのと、それにコレってもしかしたら・・・










などなどにも、ある意味関係するっちゃーする面もあるのかも~???
なーんて感じるコトもあるので、一緒に考えてみません? (^^)
あ、モチロン、「自律的に」という意味で。
ちょっと興味あるかも~?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。
(^^)/
中抜きの意味や定義とは?ピンハネや中間搾取との違いって?
(パート1)
んーと、もしかしたら・・・


なんかにもある意味関係するかもしれないので・・・
例えばこんなのから、中抜きの意味や定義についてまずは考えてみるのはどーでしょう?
(。・ω・)b
中抜きの意味や定義とは?:確認編
生産者がつくったものが、私たち消費者のところに届くまでの流れが例えばこーんなイメージだとするっす。
上図のようなイメージだとしたら、例えばこーんな風に、各業者がそれぞれマージンを乗せているってコトになるっすよね~。
んでー、私たち消費者が支払う金額はってゆーと、この金額になるっすよね~。
中抜きの意味や定義とは?:本来の中抜きの意味や定義編
んじゃー、例えばもしもこーんな流れだとしたら、どーっすかね~?
私たち消費者が支払う金額は、この金額になるんじゃーないっすかね~?
んでもって、例えばもしもこーんな流れだとしたら、どーっすかね~?
私たち消費者が支払う金額は、この金額になるんじゃーないっすかね~?
中抜きの意味や定義とは?:本来の中抜きの意味や定義のまとめ編
で・・・
結局のところ、なーにを中抜きしているのかってゆーと、例えばココの部分を中抜きしているってイメージになるんじゃーないっすかね~?
つまり・・・
こーんな風に、生産者から消費者の間の中間業者を中抜きしているってのが、本来の中抜きの意味や定義ってコトなんっすよね~。
中抜きの意味や定義とは?ピンハネや中間搾取との違いって?
(パート2)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「え゛!?中抜きの本当の意味や定義って、そーゆーコトだったの!? w( ̄△ ̄;)w 」
「中抜きの本当の意味や定義って、ピンハネや中間搾取の意味とは違うってコトなの!?ピンハネや中間搾取の意味とは別ってコトなの!? \( ̄▽ ̄;)/ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「しっ・・・、知らなかった・・・!!こーゆーのが中抜きの本当の意味や定義だったなんて知らなかった・・・!! (@ ̄□ ̄@;) 」
「ってか、中抜きがどーのって以前の話で、生産者と消費者の間の中間業者が存在しているってコトすら意識したことがなかったかも・・・!? (; ̄Д ̄) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「こーゆー中抜きなら、消費者にとってメリットだらけじゃんっっ♪ (* ̄▽ ̄)」
「こーゆー中抜きだったら、消費者としては大歓迎だから、もっともっと中抜きすればいいと思うんだけどぉ~♪ O(≧▽≦)O 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「こーゆー中抜きだったら、消費者としては支払う金額が少なくて済むし、コスパもいいから助かっちゃうよね~っっ ヽ(  ̄з ̄)ノ 」
「消費者が生産者から直接買えるから生産者の顔も見えて安心できちゃうし、生産者にとっても消費者のニーズを直接知ることができるだろーしさ~、こーゆー中抜きなら生産者と消費者の双方にとってメリットがあるだろーしさ~っっ y( ̄ー ̄)y 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「中間業者が付加価値を消費者に提供してくれているんだったら、マージンを上乗せされても納得できるんだけどねー ( ̄▽ ̄;) 」
「だけど、生産者と消費者の間にただ存在しているだけで、なーんにもせずに中間マージンを取っているだけだったら、上乗せされた金額を消費者が支払うのは納得感がないよなー・・・ (ーー;) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「うーん・・・、生産者と消費者の間に中間業者が存在しているのは一応知っていたけど、何のために中間業者が存在しているのか改めて考えさせられちゃったかも・・・!? ( ゜Д゜) 」
「だよなー、消費者が生産者から直接買えばいいのに、何のためにわざわざ中間業者が存在するんだろ~???だから中抜き現象が起きるってコトなのかな~??? (;´д`) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「中抜きによって、消費者が生産者から直接買えると安く買えるからいいっちゃーいい面もあるんだけど、わざわざいろんな生産者に個々に注文するのってメンドーっちゃーメンドーだから、コスパが良くてもタイパが悪い場合もあるよなー・・・ ヾ(´▽`;;)ゝ 」
「それに消費者は素人だから、いい物かどーか見極めるのってムズイだろーしさー、いろんな生産者を探して比較して検討するだけでもめっちゃ大変だもんなー・・・ (o´д`o)=3 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「生産者の視点で中抜きについて考えると、一見メリットばかりのように見えても、実はデメリットもあるのかも・・・!? ( ̄‥ ̄) 」
「いち消費者が大量に買ってくれるワケじゃーないから、ちまちま少しずつ購入になっちゃうだろーし、在庫も増えちゃうだろーし・・・ (* ̄△ ̄) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「そーか・・・、ナルホド・・・、中間業者の付加価値が何なのか、ちょっとわかったような気がしなくもないのかも・・・!? σ( ̄∇ ̄;) 」
「コレが本当の中抜きの意味や定義だとしたら、どーしてこーゆー中抜きが行われるようになったのか、ナントナークわかったかも・・・!? (´・ω・`) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「こーゆー中抜きをされちゃうと、卸売業者や小売業者としてはものすごーく困っちゃうんだけど・・・ (´Д`lll)」
「とは言えども、コレも経営環境の変化だろーから対応するっきゃないんだけど、卸売業者や小売業者の存在価値を、どーしたら消費者にわかってもらえるんだろ~??? (;´д⊂) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ん?コレが中抜きの本当の意味や定義だとしたら、じゃあ、ニュースとかで見かけたり聞いたりする中抜きって何なのさ??? ( ̄○ ̄;) 」
「ニュースとかで見かけたり聞いたりする中抜きの意味や定義ってどーゆーコト???同じ中抜きって言葉を使っていても意味が全然違うような気がするんだけど・・・???( ̄ー ̄?)」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
んでー、もしかしたら・・・







なんかにもある意味関係するかもしれないので・・・
例えばこんな視点からも、中抜きの意味や定義について考えてみるのはどーでしょう?
( っ・ω・)っ
中抜きの意味や定義とは?:もう一つの中抜きの意味や定義編
とある業界では、例えばこーんな多重下請け構造になっているとするっす。
で、こーんな風に、ある仕事を発注企業が元請企業にこの金額で発注して、元請企業がその仕事を下請企業にこの金額で依頼して、下請企業がさらにその下請企業に依頼して・・・ってな感じの流れだとするっす。
こーゆー多重下請け構造で行われる中抜きって、例えばこーんなイメージになるんじゃーないっすかね~???
( ・ _ ・ ;)
中抜きの意味や定義とは?:もう一つの中抜きの意味や定義のまとめ編
なーにをどこでどれだけ中抜きしているのかをまとめると、例えばこーんなイメージになるんじゃーないっすかね~???
コレってつまり、発注企業と最終下請企業との間で行われている中抜き = 利益の中抜きってコトじゃーないでしょーか???
(´・ω・`;)
中抜きの意味や定義とは?ピンハネや中間搾取との違いって?
(パート3)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「うぉー・・・、コッチの中抜きはヒドイとしか言いようがないよな・・・ (;゚;Д;゚;;) 」
「こんな中抜きなんて許せねぇー!!こんな中抜きこそ禁止しなきゃ!!って思っちゃうよなー!! (# ̄3 ̄)」
という方も、いらっしゃれば・・・
「こーゆー中抜きってある意味、下請けいじめをしているのと同じじゃねぇーの!? ( ;-`д´-) 」
「こーゆー中抜きこそ、ピンハネや中間搾取と同じ意味じゃねぇーの!? ( ̄ヘ ̄)凸 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「中抜きがどーのって以前の話で、元請けとか下請けって言葉の意味すらよくわかっていなかったし、多重下請けの業界があるってコトすら知らなかったよ・・・ (´ヘ`;) 」
「多重下請けによるこーゆー中抜きがされているのって、どんな業界なんだろ~???ウチの会社の業界はどーなんだろ~??? (|||▽ ) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「多重下請け構造下でこーんな中抜きをずぅーっとやってばっかいるから、コスト競争力が向上しないんじゃーないのかな~??? ( ̄○ ̄;) 」
「日本の国際競争力が低下する原因にはいろいろとあるのかもしれないけど、こーゆー中抜きが原因の一つなのかも~??? ┐(‘~`;)┌ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「もう一つの中抜きの意味や定義と本来の中抜きの意味や定義って、こーやって見てみると共通点があるような気がしなくもないんだけど・・・!? (ーー゛) 」
「もう一つの中抜きにしても本来の中抜きにしても、要は間に入っている中間業者が付加価値を提供していたら、マージンを中抜きしたりマージンを上乗せしたりしていても、それほど大きな問題ではないって見方もできるような気がするんだけど・・・!? (。´・ω・) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「そーだよそーだよー!!こーゆー中抜きってマジでヒドイんだよ・・・!! (T▽T) 」
「こーゆー中抜きをされちゃうから、下請けにはメリットなんて全くなくてデメリットしかないんだよね・・・ (ノ_・。) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「元請けがマージンを抜いて、下請けにただ丸投げするだけだもんなー・・・ (;´゚д゚`) 」
「守秘義務を言い訳にして、仕事内容の情報すらなーんにも下りて来ないし、実際に現場に行ってみたら話が全然違うってコトもよくあるし・・・ ヽ(;▽;)ノ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「元請けにとってはラクだしおいしい仕事なんだろーけど、最終下請企業にとっては損益分岐点売上高を割り込んで赤字になっちゃう場合もあるし・・・ 。゚(゚´Д`゚)゚。 」
「最終下請企業にとっては薄利多売もいいところなんだけど、多重下請け構造の上の層が固定化しちゃっているから、最終下請企業はどーすることもできないし・・・ (っ´;ω;’c) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「おいおい・・・、もう一つの中抜きの意味や定義って、本来の中抜きの意味や定義と、むしろ逆の意味になっちゃっているんじゃー??? (@ ̄□ ̄@;) 」
「本来の中抜きで中抜きされるはずの中間業者が、もう一つの中抜きでは逆にどんどん増えちゃっていて、それどころか、利益のピンハネや中間搾取をする中抜きをやらかしちゃっているんだもんなー・・・ ((((_ _|||)))) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「こーゆー中抜きの方が、ニュースとかで見たり聞いたりするってこともあって、自分にとっての中抜きイメージになっちゃっているんだけどね・・・ ( ´△`;) 」
「本来の中抜きの意味や定義が、こーゆー中抜きの意味や定義にどーして変わっちゃったんだろ~??? ( ̄▽ ̄|||)」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
え・・・?
「えーと・・・、こーゆー中抜きが自分自身にどう影響するのか、誰がどんな時にどう困るのか、イマイチよくわからないんだけど・・・??? p(´⌒`q) 」
「一般庶民の視点で考えると、こーゆー中抜きの何がどう悪くて、何が問題になるのかどーもピンと来ないんだけど・・・??? (; ̄ェ ̄)」
・・・って?
そーゆー疑問をお持ちの方もいらっしゃると思うし、それにもしかしたら・・・








なんかにもある意味関係するかもしれないので・・・
例えばこんな視点からも、中抜きについて考えてみるのはどーでしょう?
d( ̄  ̄)
中抜きの意味や定義とは?:税金からの中抜き編1
上記の中抜きの状況を税金に置き換えてみると、例えばこーんなイメージになるんじゃーないでしょーか?
コレってつまり、私たちが一生懸命働いて納めた税金から、コレだけ中抜きされているってコトになるんじゃーないでしょーか?
こーやって税金からなんじゃかんじゃと中抜きされた後の金額しかもらえない状況を、思い浮かべてみたら・・・
こーゆー中抜きが、労働者としての自分自身にどう影響するんだろーか?
こーゆー中抜きによって、最低賃金レベルの収入しか得られない労働者が提供する製品やサービスって、どーなっちゃうんだろーか?
そーゆー製品やサービスを利用する消費者には、どんな影響があるんだろーか?
こーゆー中抜きによって、誰がどんな時にどう困るんだろーか?
こーゆー中抜きの何がどう悪くて、何が問題になるんだろーか?
などなどについて、考えさせられちゃったりなんかしません?
( ̄  ̄;)
中抜きの意味や定義とは?:税金からの中抜き編2
んでもって、税金からのこーんな中抜きの状況についても考えてみるのはどーでしょう?
税金からのこーんな中抜きについても考えてみると・・・
例えばあーんなコトとか、こーんなコトとかを思い浮かべちゃったりなんかしません?
え゛え゛え゛ぇ~!? ((((゚ □ ゚ ) ゚ □ ゚)))) え゛え゛え゛ぇ~!?
中抜きの意味や定義とは?ピンハネや中間搾取との違いって?
(パート4)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「もう一つの中抜きって、そーゆーコトだったのかー! ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!! 」
「だからかー!!アレって中抜きされつくされた結果だったのかー!! ヾ(.;.;゜Д゜)ノ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「うぉぉぉぉぉぉぉー・・・、エゲつねぇー!!コレはさらにさらにひでぇー中抜きだよなー・・・ Σ( ̄ロ ̄lll) 」
「税金からのこーんな中抜きなんか、ぜってぇーに禁止するべき!! ┗(炎Д炎#)┛ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「こんなに中抜きが行われているんじゃー、何のために必死で税金を払っているのかわからなくなっちゃうじゃんかよー!! (〝▼皿▼)=3 」
「超ムカつくぅー!!中抜きされるために、必死こいて税金を支払っているんじゃーないっつーの!! (▼皿▼#) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「まさに利権のための利権による中抜きって感じじゃんかよー!! (。 ̄x ̄。) 」
「しかもブラックボックス化しちゃっているし、税金に群がって中抜きされまくっているんじゃー、税金を支払う気が失せちゃうよなー!! ヽ(`⌒´メ)ノ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ナルホド・・・、こーんな中抜きが当たり前のように行われているんじゃー、日本のGDPもダダ下がりになるわ、生産性も先進国でずぅーっと最下位のままだわ、一般庶民の給料がいつまで経っても上がらないハズだわって納得するよな・・・ (;・∀・)」
「トリクルダウンがどーのって言っているけど、中抜きしているヤツらがせき止めちゃっているんじゃねぇーの!!トリクルダウンが起こらない原因をつくっているヤツらが、中抜き構造をわざとつくっちゃっているんじゃーねぇーの!? (*`θ´*) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「そーいやー、例えばあーんなコトでは、総額が恐ろしいぐらいどんどん膨らんで行っていた上に、そのくせして何にいくら使われていたのか中身がよくわからず、ブラックボックス化しちゃっていたり、ボランティアという名のタダ働きを募集していたりしていたってコトを思い出しちゃったかも・・・ (;´д`) 」
「他にもこーんなコトでも9次請けまであったって話だもんなー・・・、税金からどれだけ中抜きされていたのやら・・・ (|||▽ ) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「利権のための利権による中抜きばっかやっているから、コスト競争力が向上しないんじゃーないのかな~??? ( ̄△ ̄;) 」
「利権のための利権による中抜きってめっちゃ内向きだしさー、裏金づくりばっかやっている政治も内向きだしさー、だから日本の国際競争力が低下しちゃったのかも~??? (o´д`o)=3 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「そーか・・・!!国民の目の届かない所でブラックボックス化したこーんな中抜きが平然と行われているから、ニュースとかで本来とは違う意味の中抜きって言葉の方が使われるようになったってコトなのかも・・・!? (;゙゚’ω゚’) 」
「こーゆー中抜きもそーなのかもしれないけど、世の中の流れとかによって言葉の意味や定義って変わっちゃうコトがあるのかも・・・!? (;゜Д゜) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「こーゆー中抜きを知ると、当事者意識を持とうって気になれるし、無関心じゃーダメだよなーって気になっちゃうかも・・・!? o( ̄_ ̄|||)o 」
「いったいどーしたら、こーゆー中抜きをなくせるんだろ~??? (ーー;) 」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
で・・・
上記を踏まえた上で例えばこんな視点からも、中抜きついて考えてみるのはどーでしょう?
ヾ(*・ω・)ノ
日本人を貧しくする商習慣「中抜き」がヤバい訳
■ 日本人を貧しくする商習慣「中抜き」がヤバい訳
日本の労働生産性は先進国中最下位であり、一度も最下位から脱却したことはない。
労働生産性は賃金や経済成長と極めて密接な関係があり、労働生産性が低いことが日本の低賃金や低成長の原因である可能性は高い。
生産性の伸び悩みにはさまざまな要因があるが、その1つとされているのが硬直化した産業構造である。
日本の産業界では、元請け企業が下請け企業に発注し、下請け企業はさらに孫請け企業に発注するという重層的な下請け構造がよく見られる。
産業が階層構造になること自体は海外でも珍しいことではなく、役割分担に応じて適切な構造を形成するのであれば何の問題もないが、ヒエラルキーの維持が目的化されてしまうと著しい非効率化を招く。
日本は人口に比して会社数が多いが、原因の1つが中間マージンを取ることだけを目的にするムダな事業者の存在である。
元請け、下請け、孫請け、それぞれの企業に管理部門が存在しており、その分だけ人件費が余計にかかる。
各企業は利益を上げる必要があることから、再委託されるたびに業務の付加価値は減っていく。
例えば、システム開発を(1人のシステムエンジニアが1カ月で行う作業量の対価として)150万円で顧客が発注しても、元請け企業が40万円を中抜きすれば下請け企業には110万円しか渡らない。
さらに下請け企業が30万円を中抜きすると孫請け企業は80万円で仕事を受けることになるため、最終的には単価が半分近くになってしまう。
根深い中抜き・買いたたき生む多重下請け
■ 根深い中抜き・買いたたき生む多重下請け
下請け事業者になり得る中小事業者へのアンケート集計でまず明らかになったのは、付加価値を生まないのに取引に介在する「中抜き」事業者が多く存在することだ。
回答企業全体では25.9%が中抜き事業者の存在を感じたことがあると回答。
最終下請け事業者からの回答に限ると33.5%と、3社に1社以上が中抜き事業者の存在を経験していた。
多重下請構造のもとで行われている原発労働者に対するピンハネ
■ 原発労働者のピンハネの責任を問う
福島第一原子力発電所で働く労働者の賃金が多重下請構造のもとでピンハネされていることは公然の秘密でした。
しかし、これまでピンハネが元請、下請のどこでいくらなされているのかは全くのブラックボックスでした。
多額の公的資金による援助を受け、国民に向けて約束しているにもかかわらず、少なくとも3次、4次下請の労働者には危険手当は支払われていないか、支払われていてもごくわずかです。
一人の原告については、
- 元請が1次下請に1日当たり賃金2万3000円、危険手当2万円の合計4万3000円を支払い
- 1次下請は2次下請に賃金2万円、危険手当5000円の合計2万5000円を支払い
- 2次下請は3次下請に賃金1万5000円、危険手当2000円の合計1万7000円を支払い
- 3次下請は労働者に対して賃金1万1500円のみを支払っていました。
すなわち、
- 1次下請が賃金3000円、危険手当1万5000円の合計1万8000円を
- 2次下請が賃金5000円、危険手当3000円の合計8000円を
- 3次下請が賃金賃金3500円、危険手当2000円の合計5500円を
ピンハネしていたことが分かりました。
元請がいくら受け取り、いくらピンハネしたかは不明です。
しかし、少なくとも下請の各企業がいずれもピンハネをおこない、1次下請に支払われた4万3000円の約4分の1にあたる1万1500円しか労働者に支払われず、被ばくの危険のあるところでの勤務に対する補償である危険手当は全てピンハネで消えてしまっていたことが判明しています。
ピンハネが行われているIT業界の多重下請け構造
■ ITの多重下請けは3層構造、ブラック業界の本質を知るべし
第1層はユーザー企業からシステム開発案件などを元請けとして受注するSIer各社。
第2層はSIerが協力会社と位置付ける下請け(2次請け)のITベンダーだ。
そして第3層がそれ以外の中堅中小ITベンダーで、彼らは個々の案件ごとに3次請けになったり7次請けになったりする。
単純化して言うと、第1層が仕事を取り、第2層が人を集め、第3層が人を出す役割となる。
もちろん第1層のSIerはプロジェクトマネジメントや品質管理なども担うが、規模の小さな案件だと第2層の協力会社に丸投げするケースも多い。
いずれにしろ、システム開発で実際に手を動かす実行部隊は第2層の協力会社が組成する。
その中に第3層から集められた技術者が多数含まれ、「人売り」「ピンハネ」と非難される悪しき慣行は技術者集めの過程で生じる。
「人売り」「ピンハネ」の問題が生じるのは、特に第3層のITベンダー間の取引においてだ。
特に第3層のITベンダーに所属する技術者らから「人売り業」や「ピンハネ業」といった怒りの声が聞こえてくる。
ユーザー企業が元請けのSIerに単価120万円で発注したにもかかわらず、多重下請けを経ていくうちに単価が下がり、末端では半値以下の50万円になったりする。
プロジェクトマネジメントなどを担うSIerや第2層のITベンダーが余計に取るのはそれなりに正当性があるが、何の リスクも負わない第3層のITベンダーがサヤを抜くのはピンハネ以外の何物でもない。
人月商売のIT業界がこのような3層構造に固定されているため、第1層のSIerは業界のブラックな実態から自らを切り離すことができる。
SIerはSIビジネスの根幹を第3層に強く依存しているにもかかわらず、そのブラックな実態からは無縁でいられるわけだ。
そのためか、たまに「俺たちが下請けの技術者の仕事を生み出している」などと思い上がったSIerのプロジェクトマネジャーに出会うが、それはとんでもない勘違いだ。
正しくは、ホワイト企業だと思っている「俺たち」が、IT業界をブラックな実態を生み出しているのである。
下請けITベンダーの技術者たちが怒るピンハネの連鎖
■ SIerによる“ピンハネ”と人月料金という“ファンタジー”の起源
下請けITベンダーの技術者たちが怒るのは、元請け、下請け、孫請け…6次請け、7次請けといった多重下請け構造において、各ITベンダーに実際に支払われる人月料金の単価の差額の大きさだ。
SIerがユーザー企業から受注したシステム開発の単価が150万円だったとしても、多重下請けの末端では50万円台だったりする。
下請けで実際にプログラムを書く技術者からすれば、ユーザー企業と自分たちの間にSIerをはじめ多数のITベンダーが入り、「何もしていない」のにお金を抜いていく。
まさにピンハネとしか言いようがない。
人月単価150万円で受注して、下請けベンダーに120万円で発注すれば差額の30万円が“ピンハネ分”となる。
下請けベンダーも孫請けベンダーにさらに安い単価で発注し・・・という“ピンハネ”の連鎖が続き、実際に作業する技術者は激安でこき使われる。
IT業界における多重ピンハネは30年前と何も変わっていない
■ 「多重下請けはましになってきた」だって?
大手SIerの幹部らによると「6次請け、7次請けといった極端な多重下請けはさすがになくなった」そうである。
「2次請け、あるいはせいぜい3次請けぐらいまでだ」とのことだ。
だが、そんな訳はないんだよね。
「今は2次請け、3次請けが普通」なんて話は全くのでたらめだ。
実は、3次請けまで多重下請けのサプライチェーンが伸びれば、SIerのあずかり知らぬところで、多重下請けは4次請け、5次請け……とどんどん伸びていく。
多重下請けのサプライチェーンを短くしたりしようとするのは良いことだ。
ガバナンスやセキュリティーの面などで良いに決まっているし、何よりも「多重ピンハネ」のような理不尽の撲滅につながる。
だが、内実が全く伴っていない。
客が「再委託を認めない」と言ったところで、再委託、再々委託は当たり前のように行われている。
客やSIerはきちんと調べもせず「再委託は認めていない」とか「再委託はせいぜい3次請けまで(のはず)」とかいいかげんな話をしないでもらいたい。
人月商売のIT業界は20年前、30年前と何も変わっていないのだ。
五輪利権による法外な中抜き
■ 政商が群がる五輪利権 法外な中抜き
東京五輪の業務委託をめぐり、組織委員会から委託を受ける広告代理店大手や人材派遣大手による法外な中抜きの実態が明るみに出ている。
東京五輪には1兆円をこえる公費が投入されるが、組織委と民間業者の契約内容は非公開とされ、その支出について第三者が検証できない仕組みになっている。
それを隠れ蓑に大手が税金をつかみ取りするシステムができあがっている。
人件費の「内訳書」によると、「準備業務」をおこなうディレクター(1人)の1日当りの単価は35万円と高額だ。
さらに代理店側は、諸経費として15%、管理費として5%を上乗せするため、実際に代理店側に支払われる額は日当り42万円になる。
40日間で支払われる額は、この1人だけで1680万円にのぼる。
最も安いのはサービススタッフの1日当り2万7000円。
373人が15日分、339人が13日分が計上され、合計2億7005万4000円が人件費となる。
委託を受けた広告代理店は仲介するのみで、管理費として10~20%を中抜きしたうえで、専門業者に再委託する。
会場運営業務を担うスタッフの多くは派遣社員だ。
マネージャー、スタッフいずれの業種も時給1650円。
実働7時間45分で、日給にして約1万2000円だ。
最低単価のサービススタッフでも、内訳書では1日当り2万7000円が計上されており、実際の日給を差し引きすると約56%が中抜きされる計算になる。
間に入ってピンハネしているだけでは、単なる搾取である
■ 残業減らしで外注急増、大企業社員の劣化が止まらない
業務のつながりをまったく理解せず、下請け先のスケジュールも頭にはない。
下請け会社が仕事を降りたいと言いだしても、代替候補の企業のリストアップすらできていない。
業務の繁閑状況も知らないので、相手がピークのときに、さらに増産しろ、などと平気で無理を言う。
残念ながら、大企業の社員が担当する外注業務の多くはすでにこんな状態になっている。
実務を知らないし、全体のつなぎ合わせ(編集と統合)もできない。
価格を下げろというのも、どこをどう改善すればよいかの知見がないから、ただプレッシャーをかけるだけである。
このような状況のまま、品質が維持できるのか、大きな事故は起こらないのか、心配は尽きない。
これでは、過去に先人たちが築き上げた企業ブランドをもとに、発注者と実際に価値を構築している会社や人(外注先)の間に入って、ピンハネしているだけだ。
こんなものは単なる「搾取」である。
中間搾取や下請けイジメをやめれば、日本経済は復活できる
■ 中間搾取や下請けイジメをやめれば、日本経済は復活できる
日本はバブル崩壊以降、多くの経済政策を実施してきましたが、どれも目立った成果をあげていません。
あらゆる経済政策が効果を発揮しない理由のひとつとなっているのが、日本経済の制度疲労です。
具体的に言えば、中間搾取のみを目的とする企業の存在や、重層的な下請け制度がこれに該当します。
健全な市場メカニズムが働いている国の場合、2次下請け、3次下請け、4次下請けといった重層構造になることはありません。
また、付加価値の低い製品の製造を請け負う企業は、合併などによって市場シェアを高め、元請け企業との交渉力を高めようとします。
ところが日本の場合、こうしたメカニズムは働かず、下請け企業はいつまでも価格競争力を持てないままとなっています。
これを良いことに、元請け企業は際限のない値引き要求を続けるという図式ですから、日本の賃金が上昇するわけがありません。
流通も同様です。
商品をすみずみまで流通させるためには、1次卸、2次卸といった具体にある程度の階層構造になるのはやむを得ませんが、日本の場合には、度が過ぎるケースがかなり見受けられます。
海外の場合、メーカーに直接掛け合えば製品を売ってくれることもよくありますが、日本では、業界の和を乱すといった理由で、最終顧客に直接製品を販売しないメーカーも多いのです。
こうした状況が行きすぎると、中間搾取だけを目的とした企業が多数、温存されることになります。
実際、元請けが受けた仕事を下請けとして請け負い、その仕事を孫請けに丸投げするだけの企業も多いのが現実です。
中間マージンを取るだけの企業が生み出す付加価値は低く、薄利多売にならざるをえませんから、従業員の賃金も限りなく安くなります。
しかも、こうした企業は中間生産物しか生産しませんから、GDP(国内総生産)には直接的に貢献しません。
このような企業がないと仕事を失う人が出てくるという主張がありますが、そうではありません。
中間搾取を目的とする企業が、別の製品やサービスの提供にシフトすれば、その分だけGDPが増え、国民全体の所得も増加しますから、賃金も上昇するでしょう。
自分の利益だけを追求して、相手の利益を無視すれば取引は成立しない
■ 「小さなサービスで大きく売り上げる売れる仕組み」
下請業者に対して支払い時に難癖をつけて値切るのは、値切った分だけ儲けたと考えているからです。
そんなことをしていると業者は離れていきます。
自社の顧客からは質の低下によるクレームが増え、それだけ受注減ということになりかねません。
自分の利益だけを追求して、相手の利益を無視すれば取引は成立しません。
仕入先は、新規開拓で他に販売ができるようになると取引をやめてしまいます。
顧客も、離れていくことになるのです。
下請企業、顧客や地域住民の犠牲の上に成り立っているような企業が多い
■ 「経営者の手帳」
企業経営とは、企業にかかわりのあるすべての人々の永遠の幸せを実現するための活動である。
しかし現実は、社員や下請企業、顧客や地域住民の犠牲の上に成り立っているような企業が多い。
一般社員や契約社員への冷たいリストラ、縁の下の力持ち的存在でもある下請企業への理不尽な大幅コストダウン要求などがその表れである。
こうした、正しくない経営が長続きするはずはない。
誰かの犠牲の上に成り立っているビジネスモデルが、正しいはずがない。
中小企業の「すべて」とは言わないまでも、多くが大企業の理不尽な外注の政策に長らく泣かされてきた。
しかしこれからは、大企業が中小企業から選ばれ、捨てられる時代になるだろう。
存立基盤を危うくしないためには、大企業は中小企業を対等のパートナーとして大切にすることである。
人の犠牲による利益は利益ではない
■ 「リストラなしの「年輪経営」」
継続して、相手もこちらもともに長く繁栄していけるような関係がつくれなければ、商売とは言えない。
仕入先に、原価を割り込むような値付けを要求しても、一時は良いかもしれないが、長い目で見ればマイナス。
相手はこちらに不満を抱き、相手は相手で自分の仕入先に無理を言うようになる。
それが、次々と連鎖していけば、悪循環に陥ることは目に見えている。
人の犠牲による利益は利益ではない。
中抜きの意味や定義とは?ピンハネや中間搾取との違いって?
(パート5)
そいでもって・・・
例えばこんな視点からも、中抜きとかピンハネとか中間搾取とかについて、念のために一応考えてみるのはどーでしょう?
(。・ω・。)ノ
中抜きとは?
○ コトバンク
商品の流通経路で、卸売など中間業者を抜かして生産者と小売業または消費者が直接に取引すること。
○ シマウマ用語集
中抜きとは、
- ビジネス領域では取引の間に不必要に仲介者が入って手数料などを取ること
- 仲介者を省略して直接取引すること
の両方の意味がある。
前者の意味では、取引の間に不必要に多くの仲介者、中間業者が関わり、支払う手数料やマージンの総額が過度に高額になることを非難して「中抜き(業者)」と呼ばれる。
手数料の総額として高額であることを第三者が「中間業者による不当な利益搾取」として非難する際に用いられる。
後者では、流通や物流において卸売業者を介さずに生産者と販売者もしくは消費者が直接取引する際に用いられる。
メーカーが消費者に商品を直販したり、無形サービスのため物流が不要になったものなどで見られる現象である。
○ Yahoo!知恵袋
抜きとは、本来、中間業者を排して、生産者と消費者が直接取引することらしいです。
でも、現在では、親請けが手数料だけとって下請けに丸投げし、下請けも手数料だけとって孫請けに丸投げ、みたいに、お金を抜いちゃうことも中抜きというようです。
○ ニコニコ大百科
商習慣の一つとしての中抜き
商品の流通経路で、生産者が卸などの中間業者を抜かして消費者と直接取引すること。
商習慣に於ける中抜きは、卸や斡旋などの流通の「中」に入る業者を「抜き」にして商売をする、という意味である。
一部で誤用と騒がれた、中間搾取
仕事を子会社などに丸投げして不当なマージンを得ること。
報道関係などの文面からは、「流通の『中』に割り込み、本来得られるはずだった利益を不当に『抜き』取る行為、また「中間搾取で骨抜きにされる」といった意味合いを指す言葉として取り扱われる。
これは生産業の下請け孫請け、サービス業の事業丸投げだけでなく、人材派遣業者の多重派遣にも用いられる。
意味としても経済の流れとしても真逆であるので使うときは注意を要する。
そもそも誤用であるので、使うのならピンハネ、中間搾取という言葉を使用するべきである。
中抜き現象とは?
○ Weblio辞書
生産者と消費者の間に介在していた業者(中間業者)が必要とされなくなり排除される現象を意味する語。
卸中抜きとは?
○ Weblio辞書
卸中抜きとは、メーカーと小売業者が、卸業者を通さずに商品の取引を行うことである。
一般的に商品の流通は、メーカーが卸業者へ卸し、卸業者が小売業者へ卸すことが多い。
卸中抜きでは、卸業者を介さない流通手段である。
主に大手チェーン店が行っている。
卸中抜きでは、小売業者が短期間で商品を受け取れるというメリットや、卸業者を介さない分、商品を安く仕入れられるというメリットがある。
一方、メーカーは、ある程度決まった数量を出荷できるため、返品数を減らせるというメリットがある。
仲介者の排除とは?
○ ウィキペディア
仲介者の排除とは、サプライチェーンから仲介業者をなくすこと(中抜きを行うこと)である。
仲介業者(流通業者、卸売業者、ブローカー、代理店など)があった従来の流通チャネルを経由する代わりに、企業はインターネットなどを介して顧客と直接取引できるようにすること。
中抜きを排除すると、流通、管理などのコストが削減され、製造業者は利益率を上げたり、価格を下げたりすることができる。
インターネットによりこのプロセスも電子化されている。
多くの場合、企業対消費者間電子商取引(B2C)企業は、バイヤーとメーカーの間の架け橋として機能する。
中間マージンとは?
○ Weblio辞書
売り手と買い手を仲立ちする事業者が(仲介業者)が得る利益のこと。
マージンとは?
○ ウィキペディア
マージンとは売上高から売上原価を差し引いたもので、売上総利益と呼ばれる。
製造業界では売上高から製造原価を差し引いたもののことをいい、流通業界では販売額と仕入原価との差額をいう。
人件費や販売管理費などは、マージンに含まれているため、マージンからこれらの費用を差し引いたものを、営業利益という。
ピンハネとは?
○ Yahoo!知恵袋
ピンハネは、主催者が出演者のギャラを、手配料や手数料といった性格の取り分として、「ピン(1のこと)をハネますよ(つまり、一割もらいますよ)」という意味合いなのだそうです。
なので、現象としては同じでも、中抜きは阿漕な印象を、ピンハネは当然の取り分という印象を受けますね。
ただし、ハネてるのが、本当に一割なら、ですけどね。
○ ウィキペディア
ピンハネ(ぴんはね、ピン撥ね)とは、他人に取り次ぐ資金や代金の一部を、不正に掠め取ること。
「上前を撥ねる」「中抜き」とも表現される。
他人の稼ぎをはねるという意味からは、広く手数料や税金などもこれに当たるとする見解も存在する。
またこの語は、自らは何も苦労せずに他人の利益を横取りする、暴利をむさぼるといった悪いイメージや、阿漕なイメージを伴って使われることが多い。
天下り団体、暴力団、建設業、人材派遣、芸能事務所、公共団体、民間団体などの「中間」的な組織が介入することで、労使の力関係によって否応なく生じる理不尽な慣行として広く行われてきた。
古来、搾取する「中間」の側がやくざなどの非合法組織または公務員、企業、団体の場合が多く、また、一般にそれを悪とする風潮が最近に至るまでなかったこと、取り締まる法律が整備されていなかったことなどがあいまり、一切改善されないまま現在まで続いてきたた。
利ざやの搾取、および搾取できる金額や割合は法的に制限されていないため、搾取する側の都合によって大きく異なるが、50%を超えることも珍しくない。
また、建設業においては古くから元請けが下請けに丸投げし、監理もせず利益のみを得る手法が伝統的に行われてきた。
なお、現代では中間搾取、ピンハネ、丸投げなどの悪慣習の意味合いで中抜きという言葉をメディアなどで用いられる事が増えているが、中間業者の排除を意味する言葉として広く用いられていた。
中間搾取とは?
○ コトバンク
製品加工・組立てや労働力供給の中間に介在し、取引機会の供給と管理・監督などを理由に、主として下請業者や労働者の賃料のぴんはねを行うことをいう。
中間搾取も搾取の一形態ではあるが、その内容は搾取より狭く、内職・家内労働や土建業・鉱業などでの請負労働など、いわゆる縁辺労働に支配的に認められる。
中間搾取には大きく分けて、
- 中間請負人(請負業者)が特定の作業を請け負い、その請負代金の一部を取得する形態
- 労働者を直接供給し労働者からその賃金の一部を取得する形態
とがある。
搾取とは?
○ コトバンク
階級社会で、生産手段の所有者が直接生産者をその生活維持に必要な労働時間以上に働かせ、その労働生産物や成果を剰余価値として取得すること。
転じて、一般的に、乏しいものを無理にとること。
階級社会においては、基本的な生産手段を所有する支配階級が、非所有の直接生産者を、その生活の維持に必要な労働以上に働かせ、そこから発生する剰余労働の生産物を、その生産に要した諸費用の増加分、つまり剰余価値(物)として領有する。
搾取とは、この剰余価値(物)の創出と取得の方法をいう。
搾取が行われるためには、
- 基本的な生産手段の所有者と非所有者という階級関係が存在していること
- 直接生産者の生産諸力が、自分とその家族の生活維持に要する以上の生産物を生産できるほどに高まっていること
が前提となる。
中抜きの意味や定義とは?ピンハネや中間搾取との違いって?
(パート6)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
他にも、例えば・・・









などなども含めると、いろんな意味で考えさせられちゃいません? (^^)
ふーむ・・・、こーやって考えてみると・・・
まだ見えていないだけで・・・
意外なところにヒントがいっぱい溢れている
おお~っ ━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━━ 見っけ~♪
のかも~???
なーんて、感じません?
(〃▽〃)
どっ・・・、どうでしょう???
皆さまは、どう思われますか?




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