「英語などの外国語の知識があってもコミュニケーションがとれないことがあるって聞くこともあるんだけど、それってどーしてなんだろ~? σ( ̄∇ ̄;) 」
「英語などの外国語の知識があってもコミュニケーションがとれないとしたら、根本的な原因が何かあると思うんだけど、何が原因なんだろ~? ( ̄∧ ̄ ) 」
「外国語で話しても、コミュニケーションが上手くとれないんだよね・・・ (´;ω;`) 」
「特に英語に関しては勉強を長年やって来て知識があるはずなのに、どーしてコミュニケーションが上手くとれないんだろ~??? (´ヘ`;) 」
「英語などの外国語の知識が、やっぱまだまだ足りないってことなんだろーか???もっと知識を増やさなきゃダメってことなんだろーか??? 。゚(゚^o^゚)゚。 」
「いったいどーしたら、英語などの外国語でコミュニケーションがとれるようになるんだろ~??? (;´゚д゚`) 」
「グローバル化・国際化の時代だから、英語などの外国語ができないとやっぱダメなのかな~???せめて英語の知識をもっと増やさなきゃダメなのかな~??? o( ̄_ ̄|||)o— 」
「グローバル人材って、やっぱ外国語でコミュニケーションがとれることが必須条件なのかな~???最低限、英語ができるってことが必須条件なのかな~??? (;゜д゜) 」
「だけど、英語ですら苦手なのに他の外国語なんてとてもムリだと思うんだけど・・・、実際、英語を何年も勉強して来ているのにコミュニケーションすらとれないし・・・ (|||▽ ) 」
「読み書きはともかくとして、外国語で話したり聞いたりするのが特に苦手だからコミュニケーションをとるどころじゃないだろーし・・・ (;´д⊂) 」
などなど、このような声をお聞きすることもあるんですが・・・
(`・ω・´)
んでもって・・・
「三方よしの経営相談」、「自律型人材育成」、「組織力の強化や向上」、「経営に役立つ情報活用(IT活用・ICT活用)」などのお手伝いを行なっているからなのか・・・
「外国人との日本語コミュニケーション」のお手伝いを行なっているからなのか・・・
日本語教師の経験や海外赴任の経験があるからなのか・・・
いろんな意味で、考えさせられるコトもあるんですけど・・・
ンーン (( ̄_ ̄*)(* ̄_ ̄)) ンーン
それに一見、全然関係ないように思えるかもしれないけど、コレってもしかしたら・・・













などなどにも、ある意味関係するっちゃーする面もあるのかも~???
なーんて感じるコトもあるので、一緒に考えてみません? (^^)
あ、モチロン、「自律的に」という意味で。
ちょっと興味あるかも~?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。
(^^)/
英語などの外国語の知識があってもコミュニケーションがとれない原因って何だろう?(パート1)
んーと・・・
まずは、例えばこんなケースから考えてみるのはどーでしょう?
(。・ω・)b
英語などの外国語の知識があってもコミュニケーションがとれない原因って何だろう?:Aさんのケース
外国語ができるようになりたいなー。
外国語が話せるようになって、いろんな国の人といっぱいコミュニケーションがとれるようになりたいなー。
前々からそう思っていたので一念発起して、とある国に語学留学したんですよ。
外国語の勉強なら日本国内でもできるとは思うんですけど、やっぱ上達するには海外に行った方が早そうだし、その当時の私は日本があまり好きじゃなかったし、海外生活に憧れていたから一度ぐらいは海外に住んでみたいなーって思って。
結論としては、海外留学して大正解だったと思います。
と言っても、外国語の上達という意味ではなく。
海外に留学したからこそ、気がつけたことなのかもしれませんし。
日本国内で外国語の勉強をしていたのでは、一生気がつかなかったかもしれませんし。
それまでの私は、外国語が話せるようになるには、文法力と単語力が全てだと思い込んでいたと思うんです。
つまり、文法と単語の知識を身につけさえすれば、コミュニケーションがとれるはずと思い込んでいたんですね。
だから文法をひたすら暗記して、単語帳をつくって単語もひたすら暗記するって勉強のやり方をしていたんです。
ホームステイ先でも部屋にこもって、ひたすら勉強していましたしね。
外国語ができるようになるには、文法力も単語力ももちろん必要だと思います。
だけど、それでコミュニケーションがとれるようになるかとゆーと、そーゆーわけではないんだなーって痛感させられましたよ。
痛感させられた場面は本当にたくさんあるんですけど、中でも最も感じたのは、自分の意見を聞かれた時でしょーか。
「○○について、あなたはどう思うの?」
「どうして、そう思うの?」
「Yesなの?Noなの?どっち?」
「Yesなら、なぜそう思うの?」
「Noなら、なぜそう思うの?」
とか。
これがねー、本当に答えられなかったんですよ・・・
自分でも情けないぐらいに・・・
語学学校の授業の中でも、授業外でも、こんな風に質問されることってよくあったんですけどね。
自分の意見を聞かれると、どう答えたらいいものやらって本当に困っちゃうことが多かったんです。
文法力も単語力も、ある程度ついて来たはずなのに、どーしてこんなに答えられないんだろ~???
いったいどーすれば答えられるようになるんだろ~???
って、自分なりに考えてみたら、ああ・・・、そーか・・・、そりゃー答えられないはずだって我ながらナットクしましたけど。
実は、外国語の知識がどーのとか、文法力や単語力がどーのって以前の問題だったってことなんですよ。
主体性がなかったとでも言ったらいいんでしょーか。
だって、母国語である日本語で質問されていて日本語で答えるような場面だったとしても、当時の私は答えられなかったと思うんですよ・・・
私が留学した国では、自分の意見をはっきり言うのが当たり前。
自己主張するのが普通って感じで、黙っているのは「私はバカです」と言っているようなイメージがあるみたいなんです。
もっと言うと、私がいたクラスの国の人たちは、みんなそうでしたね。
10代の子でも驚くほど理路整然と自分の意見を述べていましたし、言葉がロクにできなくても自己主張は絶対にしていましたし。
だから、授業中でも授業外でも白熱した議論がよく行われていましたよ。
その度に、私は疎外感を感じてしまっていましたけど・・・
みんなの話は理解できたんです。
だけど、話の輪に入りたくても入れないし、意見を求められても答えられないし、悲しくなっちゃいましたね・・・
外国語の知識さえあれば、コミュニケーションがとれるようになるものじゃないんだなー
コミュニケーションって一方的に話すものでもなければ、話をただ聞くだけのものでもないんだもんなー
って痛感させられましたよ。
その一方で、他に気づいたこともあるんです。
それは自己主張があまりにも激しすぎて、言い負かした方の勝ちって場面を目にすることが多かったことでしょーか。
現地の学校教育機関とかでもそうで、自分の意見を言うのに必死になってばかりいて、他の人の話をきちんと聞いているようには見えなかったんですよ。
他の人が意見を言っている時に、指をパチパチならして手を挙げて、他の人の意見なんて聞いちゃいねぇーって感じで。
自分の意見が言えるというのはいいにしても、自己主張が激しすぎるというのもちょっとどーかと思いましたね。
かと言って、私みたいに主体性があまりにもなくて、自分の意見を母国語でも言えないというのもどーかと思いますよね。
何でもほどほどがいいってことなのかも?
考えてみたら日本の文化って、自分の意見をはっきり言ったり、強く自己主張したりするのを、あまりよしとはしませんよね。
どちらかとゆーと、曖昧さが好まれる方でしょーし。
以前の私にとっては、その曖昧さが日本の嫌いなところだったんですけどね。
でも、曖昧さも悪い面ばかりではないのかも?って、今は思えるようになりましたよ。
また、わざわざ言葉にしなくてもなんとなーく伝わる便利さとかゆるさとかも、意外と悪くないものなのなのかも?って思えるようになりました。
日本のことがあまり好きじゃなかったはずなのに、海外に出たお陰で日本の良さに気づかされるなんて思いもしませんでしたよ。
そんなわけで、自分の意見をまずは日本語で言えるようにして行きました。
母国語でも言えない意見を、外国語で言うなんてまず不可能ですもんね。
最初のうちはなかなかできませんでしたけど、少しずつできるようになって来たかも?って感じています。
今では外国語で、自分の意見を少しは言えるようになって来たように思います。
と言っても、まだまだですけど。
お陰で、他に気づいたこともたくさんありますし。
日本国内でも勉強できたことなのかもしれませんけど、だけど日本国内にいて日本人とだけ接していたら絶対に気づかなかったことなのかもしれませんよね。
そーゆー意味でも、海外留学して本当に良かったと思います。
英語などの外国語の知識があってもコミュニケーションがとれない原因って何だろう?:Bさんのケース
今のうちの会社の状況からすると、いつ海外赴任を命じられてもおかしくはないよなー。
海外赴任なんかしたくはないんだけど、断ってリストラされたら困るもんなー。
とは言えども、英語ですらマトモにできないもんなー。
英語が聞こえて来ただけで、思いっきり拒否反応起こしちゃうもんなー。
海外生活なんて想像すらできないもんなー。
海外 = 危なくて怖いところってイメージしかないもんなー。
万が一に備えて、英語ぐらい勉強しておいた方がいいかな・・・?
だけど、学生時代から英語が本当に嫌いなんだよな・・・、どーしよーかなー・・・???
海外赴任を命じられたら、いっそのこと転職しちゃった方がいいのかも・・・???
海外なんか絶対に行きたくないし、転職したら少なくとも日本にいられるだろーし。
ああ・・・、だけど転職もしたくないし・・・、どーしょー???
転職するぐらいだったら、究極の選択で大嫌いな英語を勉強した方がまだマシなんだろーか???
いやいや、早まるなって。
海外赴任を命じられるかどーかまだわからないし。
海外赴任を命じられてから、どーするか考えて遅くはないかー。
なーんて思っていた私だったんですけどね。
こんな私が、まさか本当に海外赴任するとは思いもしませんでしたけど。
現地に行く前は、心配ばかりしていましたよ。
アレはどーすればいいんだ?コレはどーすればいいんだ?って、ウダウダウダウダやっていましたよ。
事前に知識ばかり仕入れても、ますます心配になってブルーになるだけだよなー。
頭でっかちになっても意味ないよねー。
って、今は思いますけどね。
と言っても、事前に全く何も調べておく必要がないってわけじゃーありませんけどね。
事前知識に振り回されて先入観を持ってしまったこととか、現地に行ってからでないと結局わからなかったこととかって結構多かったですし。
日本国内にいるうちに、英語の勉強だけでもとは思っていたけど、何だかんだで時間が取れなくて、結局全く勉強できませんでした。
まぁ、大嫌いな英語をわざわざ無理して勉強しておかなくてかえって良かったのかも!?って、今は思いますけど。
そもそも、英語圏に赴任したわけじゃありませんし。
赴任してから現地語をゼロから勉強して、かえって良かったと思いますよ。
ってゆーか、なーんで英語を勉強しておかきゃって思っていたんでしょーね???
今だから言えるんでしょーけど。
当時の私は、
「外国と言えば英語!」
「外国人とコミュニケーションをとるには英語が必須!」
「どこの国に行くにしても、どこの国の人と話すにしても英語ができなきゃ!」
「英語すらできないのに、他の外国語なんて絶対にムリ!」
って、思い込んでいたんでしょーね、きっと。
なーんでこんな風に思い込みしちゃっていたんでしょーね???
母国語が英語の国しかないってわけでもなければ、外国語としての英語教育がある国ばかりでもなければ、世界には英語ができる人ばかりってわけじゃないはずなのに。
日本だって、そーですよね?
日本人だって、そーですよね?
自分だって、日本国内で英語で話しかけられたら困るくせに。
海外に行って、英語で話しかけられたら困るくせに。
結果としては、現地語のみを使って現地で勉強できて本当に良かったと思います。
大嫌いな英語じゃなかったって有り難さもあったんでしょーけど。
特に抵抗なく現地語の勉強ができましたし。
意外にも面白いと感じられましたし。
勉強したことがすぐに役立てられる環境だったし。
文法もぐちゃぐちゃ、単語もかなりテキトーだったと思いますけど、とにかくフル活用して、現地スタッフとお互いに納得が行くまでとことん話し合っていました。
日本国内にある会社みたいに、「これが方針なんだから、しのごの言わずにやれ!」では決して動いてもらえませんし。
納得してもらえるまで説明する必要もありますし、事情や理由もきちんと話す必要もありますし。
こちらが納得できるまで説明してもらう必要もありますし、事情や理由もきちんと話してもらう必要もありますし。
疑問があったら、遠慮なくどんどん質問して来るし。
文句もガンガン言われるし、ヘタしたら帰られちゃったり辞められちゃったりするし。
その度に丁寧に説明して、質問されてまた説明して、それでようやく納得してもらっての繰り返しでしたよ、お互いに。
それを外国語でやらなきゃいけなかったので、本当に本当に本当に大変でした。
たとえ母国語である日本語だったとしても、めちゃくちゃ面倒臭いことですよね。
だけど、これが本当のコミュニケーションってものなのかも?とも感じましたね。
「今までの私は、母国語である日本語でちゃんとコミュニケーションがとれていたんだろーか?」
「コミュニケーションを、ちゃんととろうとしていたんだろーか?」
って、思わず考えさせられちゃいましたよ。
反省もね。
それに、自分でも驚くほど自発的によく勉強していましたよ。
と言っても、机に向かってする勉強ではありませんでしたけど。
たまたま知り合った人と趣味が同じだったってこともあって、よく誘ってもらっていたんですけど、遊びの中で自然と勉強していたって感じでしょーかねー。
時には愚痴を聞いてもらうこともあったんですけど、愚痴ったお陰で、ナゼ現地スタッフがそーゆー行動をするのかなどの文化的な背景を教えてもらえたりもしましたしね。
趣味が同じで気が合う現地の友だちと出会えたってのが良かったんでしょーね、きっと。
趣味が同じだからこそ、必死でコミュニケーションを図ろうとしたんでしょーし、つたない私の言葉を相手も我慢強く聞いてくれていたんでしょーし。
何せ英語が全くダメで現地語しか使えないものだから、現地の人とのコミュニケーションは現地語でとるしかありませんでしたし。
英語が全くダメで現地語しかできないってのが、かえって良かったのかもしれません。
お陰で、外国語に対するイメージがガラリと変わったように思いますよ。
英語 = 苦手って意識は今でも強いですけど、外国語 = 苦手とは全く思わなくなったぐらいです。
もしかしたら、英語が大嫌いって日本人ほど、海外で英語以外の外国語をゼロから勉強したら、外国語に対するイメージがガラっと変わるのかもしれませんね。
だとしたら、私のような英語嫌いを生み出している日本の英語の教育はちょっと考えものですよね。
試験のための英語の知識だけ身につけても、日本国内でも海外に行っても全然役に立たないようにも思いますし。
海外に出て初めて気づいたことなんですけど、言葉って文化のひとつでもあるじゃないですか。
言葉を通してその国の文化を知り、その国の文化を知って初めて、ああ、だからこーゆー言葉なんだなーって感じるものなんですよね。
外国の文化や言葉を知ったお陰で、日本の文化や日本語についても気づかされたことがたくさんありますよ。
外から見て初めて気づいた、日本の文化や日本語って感じでしょーか。
日本の良い面や悪い面にも、たくさん気づかせてもらったと思います。
仕事面ではもちろんのこと、プライベートでも現地では数え切れないぐらいの苦労を経験しましたけど、海外赴任のチャンスをもらえて本当に良かったと今は感謝しています。
お陰で、価値観も世界観も人生観も大きく変わりましたから。
海外赴任を命じられた時は本当にブルーになって、マジで転職しちゃる!とまで思っていた私だったんですけど、変われば変わるものですよね。
ただ、今でも英語はやっぱり苦手ですねー。
大嫌いとまでは行かなくなりましたけど。
英語などの外国語の知識があってもコミュニケーションがとれない原因って何だろう?(パート2)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「そっ・・・、そーだったのかー! ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!! 」
「だからかー!!だからだったのかー!! ヾ(.;.;゜Д゜)ノ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ナルホド・・・、ちょっぴりわかった気がするかも・・・ ヽ(´ー`)ノ 」
「あ、なーんだー、そーだったんだ~ (〃▽〃) 」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
他にも、例えば・・・













などなども含めると、いろんな意味で考えさせられちゃいません? (^^)
ふーむ・・・、こーやって考えてみると・・・
まだ見えていないだけで・・・
意外なところにヒントがいっぱい溢れている
おお~っ ━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━━ 見っけ~♪
のかも~???
なーんて、感じません?
(〃▽〃)
どっ・・・、どうでしょう???
皆さまは、どう思われますか?
・・・え?
「わかったよーなわからんよーな・・・ ( ̄д ̄;) 」
「やっぱ、頭がウニ状態じゃー!よくわからーん! \(  ̄曲 ̄)/ 」
「全然、ピンとこねぇーし! (;`O´)o 」
「結局のところ、どーしたらいいのさ??? (# ̄3 ̄) 」
・・・って?
ううっ・・・、すみません・・・。m(_ _)m
ではでは・・・
■ 英語などの外国語の知識があってもコミュニケーションがとれない原因って?(2)
では、上記とはまた違うケースから引き続いて一緒に考えてみませんか?
ヾ(・◇・)ノ
ちょっと興味あるかも~?
って言ってくださる方は、ゆるゆる~っとお付き合いいただけると嬉しいです。(^^)
あ・・・、続きは気が向いた時にカキカキする予定なので・・・
しばらく待ってやってくださいますよう、ひれ伏してお願い申し上げます(懇願)。
m(_ _)m
※「一体いつ、続きを書くんだよー! ヽ(*`Д´)ノ 」と言ってくださる奇特な方へ※
「自律型人材が育つ組織って?」ブログの更新状況は以下の方法でお知らせしておりますので、もしよろしければご一読くらぱいませませ~っっ。
(>人<;)

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