「子どもが跡を継ぎたい会社ってどんな会社なんだろ~? (;・∀・)」
「子どもが跡を継ぎたい会社と跡を継ぎたくない会社の違いって何だろ~? (; ̄ェ ̄)」
「子どもが跡を継ぎたくないって言うんです・・・ (・・、) 」
「どーして跡を継ぎたくないのかって聞いても、ちゃんとした理由を言ってくれないんです・・・ o( ̄_ ̄|||)o— 」
「どんな会社だったら、子どもが跡を継ぎたいって言ってくれるんだろ~??? (;´д⊂) 」
「どんな会社だったら、子どもが跡を継ぎたくないって思ってしまうんだろ~??? ( ノД`) 」
などなど・・・
「三方よしの経営相談」、「組織人事戦略(戦略的な組織づくり)」、「組織力の強化や向上」などのお手伝いを行なっているからなのか・・・
「爆発・炎上・崩壊組織」で消防のお手伝いを行なうこともあるからなのか・・・
このような切実な声をお聞きすることもあるんですが・・・
(;´・ω・`)
コレって、もしかしたら・・・
などなどにも、ある意味関係するっちゃーする面もあるのかも~???
なーんて感じるコトもあるので、一緒に考えてみません? (^^)
あ、モチロン、「自律的に」という意味で。
ちょっと興味あるかも~?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。
(^^)/
子どもが跡を継ぎたい会社、跡を継ぎたくない会社の違いって?
(パート1)
んーと・・・
跡を継ぐ決心をして後継者となり、その後、経営者になった経験のある方の例えばこんなのから考えてみるのはどーでしょう?
(。・ω・)b
子どもが跡を継ぎたい会社、跡を継ぎたくない会社の違いって?
後継社長Aさんの声
跡を継ぎたかったのかと聞かれると、正直言って継ぎたいとは思いませんでしたね。
エイヤー!で、継ぐって言っちゃいましたけど。
その当時は、はっきり言って深く考えていませんでした。
深く考えていなかったから、継ぐって言えたようにも思いますが。
出たとこ勝負ってゆーか、行き当たりばったりってゆーか、まぁ何とかなるだろうぐらいの気持ちでした。
おいおい、テキトーだなーって言われちゃうかもしれませんけど、今の私もそう思いますけど、それぐらいじゃなきゃ跡を継ぐって大きな決断はできなかったと思うんです。
例えとしていいかどーかわかりませんけど、海外赴任に行く前みたいなイメージでしょーか。
それも、生まれて初めてで、右も左もわからないし言葉も通じない、ガイドブックもない状態で。
そりゃー、不安と言えば不安でしたよ。
迷いが全くなかったと言えば、それはウソになりますし。
不安じゃない人、全く迷わない人なんて、いないんじゃーないでしょーかね?
だけど、行く前から、あれこれ考え過ぎると、なーんにもできなくなっちゃうと思いません?
ってゆーか、海外に行こうって気にすらなれなくなっちゃうと思いません?
案ずるより産むが易しなのかもな~?
やらないで後悔するより、やってから後悔してもいい時だってあるんじゃないかな~?って、軽ぅーく考えていたってゆーか。
とは言えども、今思えば、無鉄砲にもほどがあるよなーとも思いますけど。
事前にもう少し情報を仕入れてから決断しても良かったのかも!?と感じる面もありますけど。
なので、どんな会社だったら跡を継ぎたいか?どんな会社なら跡を継ぎたくないのか?とかなんて、その時は考えもしませんでしたね。
どんな業種なのかとか自分で何代目になるのかとかぐらいは、さすがに知っていましたけど。
こんな風に、勘と経験と度胸どころか、「勘も経験もなく、度胸だけ」で跡を継いじゃった経営者って、意外といるのかもしれませんね。
もちろん、今考えてみたら、会社のこーゆーこととかあーゆーこととかに関しては継ぎたくなかったよなーって思うところはありますよ。
だけど、今さら言ったところで継がなかったことにすることはできませんし、ボヤいたところでなーんにも変わりませんから。
子どもが跡を継ぎたい会社、跡を継ぎたくない会社の違いって?
後継社長Bさんの声
跡を継ぎたかったのかと聞かれると、正直言って継ぎたいとは思いませんでしたね。
ってゆーか、一番下の私がまさか継ぐことになるとは思いもいませんでしたよ。
会社を継ぐなんて、考えたことすらなかったのに。
実は、先代社長が急死して、いきなり継ぐことになってしまったんです。
今の仕事が好きだから辞めたくないとか、せっかく入った会社なのに辞めたくないとか、転勤中だからとか、子育て中で忙しいからとかって何だかんだ理由をつけて、家族は誰も継ぎたがらなかったんです。
その時の私は、勤務先が倒産したばかりで失業中だったんです。
転職活動はしていたんですけど、転職先がなかなか見つからなかったんです。
このままだと失業金も尽きて、貯金も底をつくかもしれない。
そうなったら、家賃も払えなくなってホームレスになってしまうかもしれない。
ものすごーく焦っていた時だったんです。
それもあって、誰も継がないんだったら私が継ごうかって感じだったんですけど。
転職活動中のヤツが何を言っているんだか!?って家族の誰かが反対するだろうと思いきや、恐ろしいことに誰も反対してくれなかったんです。
反対するどころか、あっそう、じゃあよろしくね~って感じでした。
従業員には、口が裂けても言えない事実ですけど。
そりゃー、こんな理由で跡を継いじゃっていいものか!?
勤務先があってバリバリ働いているヤツが継ぐのならともかくとして、失業中で転職先が見つからなくて途方に暮れているようなヤツが跡を継いじゃっていいものか!?って思いましたよ。
だけど、あの時はそうするしかなかったんです。
でなきゃ、この会社はなくなってしまっていたでしょーから。
勤務先が倒産してしまって、これからどうしようかって途方に暮れていた身としては、こんな思いをする人を増やしたくないってのも、もちろんありました。
今思えば、身の程知らずもいいところだとは思いますけど。
経営についてなーんにも知らなかったから、そしてこの会社のこともなーんにも知らなかったから、そんな風に思えたのかもしれませんね。
ですから、どんな会社だったら跡を継ぎたいか?どんな会社なら跡を継ぎたくないのか?とかなんて、考えもしませんでしたね。
どんな会社であろうと、誰も継がなかったらなくなってしまうんですから。
どんな会社であっても、誰かが継ぐしかなかったんですから。
と言いつつ、継いですぐに後悔しましたけどね。
転職活動も大変だったけど、転職活動をするのと会社を経営するのとでは、大変さのレベルが全然違うって思い知らされたし。
なーんせ、経営って何をすることなのかってことすら知らずに継いじゃったんですから。
雇われる立場しか知らずに、いきなり経営者になっちゃったんですから。
経営者って、こんなに大変だったのか・・・
雇われる側しか経験したことがない時は、雇う側が羨ましいと思ったこともあったけど、とんでもない誤解だったのかも!?
あのまま転職活動をしていた方が良かったのかも!?
サラリーマンをやっていた方が良かったのかも!?
って、心底後悔したぐらいでしたよ。
自分は経営者にはつくづく向いていないなー、さっさと辞めた方が取引先にとっても従業員にとってもいいのかもしれないなーって、何度も何度も思いました。
だけど、代わってくれる人が誰もいなかったんですよね。
となると、自分がやるしかないじゃないですか。
もしもあの時、勤務先が倒産していなければ、転職先がすぐに見つかっていたら、跡を継ぐこともなければ経営者になることも一生なかったでしょーね。
いいように解釈すると、運命だったのかも!?とも言えるのかもしれませんが。
今でも、自分は経営者につくづく向いていないなーって思うことがあります。
逃げ出したくなる時だって、ありますよ。
でも、こんな私でもどーにかこーにかここまでやって来られたのは、あの時の思いと、取引先や従業員のお陰だと思います。
もちろん、今考えてみたら、会社のこーゆーところとかあーゆーところとかに関しては継ぎたくなかったよなーって思うところはありますよ。
先代社長の墓の前で、恨み言を言うこともありますし。
逆に、感謝することももちろんありますけどね。
だけど、今さら言ったところで継がなかったことにすることはできませんし、ボヤいたところでなーんにも変わりませんから、やるしかないって感じですかねー。
子どもが跡を継ぎたい会社、跡を継ぎたくない会社の違いって?
後継社長Cさんの声
跡を継ぎたかったのかと聞かれると、自発的に継ぎたいってほどではないにしろ、子どもの頃からいつか自分が継ぐことになるんだろーなーって思っていましたよ。
ものすごーく漠然と思っていただけだったので、こんな会社だから跡を継ぎたいって理由からじゃーありませんでした。
どんな会社だったら跡を継ぎたいか?どんな会社なら跡を継ぎたくないのか?とかなんて、考えもしませんでしたね。
漠然とでも、跡を継ごうと思えたのは、親を尊敬できたし、親との関係が良かったからなんでしょーねー、きっと。
それは大きいと思います。
小さい時から、親の背中を見て育っていますからね。
一生懸命がんばって仕事して、社会の役に立っている姿とか、誰かの役に立つことに喜びを感じている姿とか。
もちろん、家族の前では決して見せない苦労はあったと思うんです。
経営環境の変化も激しいですし、いい時もあれば悪い時もあるものじゃないですか。
それに加えて、うちは家族の仲がすごく良かったんです。
ケンカをすることもありましたけど、それは仲がいいからこそしていたケンカだったと思うんです。
結局、子どもの目からは、会社のことなんて見えないに等しいじゃないですか。
見えているのは、親の姿ばかりじゃないですか。
だから、少なくとも継ぐ前に、どんな会社だったら跡を継ぎたいか?どんな会社なら跡を継ぎたくないのか?とかなんて、あまり考えないと私は思うんです。
そもそも、どんな会社なのか親から聞いたところで、それは主観的な視点から見た会社でしかありませんよね。
客観的な視点に基づいて、こんな会社って言っているわけじゃーありませんよね。
どんな会社なのかって知るのは、自分自身が会社に入って初めて知ることだと思うんです。
それも入ってすぐに知るわけではなく、しばらく経ってからでないとわかりませんよね。
従業員の立場で働いていたとしても、入ってすぐにその会社のことなんてわからないものじゃないですか。
経営者の立場だったら、その会社のことがわかるにはもっともっと時間がかかると思うんですよ。
それに、経営を一度もやったことがない子どもの目からみる会社と、経営者の目から見る会社って全然違うんじゃないかな~?とも思うんです。
従業員の目から見る会社と、経営者の目から見る会社が違うように。
取引先の目から見る会社と、経営者の目から見る会社が違うように。
そりゃー、今になってみたら、会社のこーゆーところとかあーゆーところとかに関しては継ぎたくなかったよなーって思うところはありますよ。
だけど、親のことをよぉーく知っていて信頼していて尊敬もしているから、きっとこんな理由があったんだろうなーとか、まぁ仕方ないかーとかってまだ思えるんですよ。
だから、子どもが跡を継ぐかどーかって、どんな親だったら継ぎたいって思えるか?なのかもなーって、私は思いますね。
うちの場合は、たまたま、親のことを尊敬できて、親との関係も良かったから継ぐ気になれたのかもしれません。
逆に言うと、親のことが大嫌いだったり、価値観があまりにも違い過ぎたり、仲が悪かったりし過ぎると、継ごうって気になれるとはとても思えないんじゃないかな~?
親のことが大嫌いなのに、継ぐ方が不思議だと思いませんか?
価値観があまりにも違うのに、自分の価値観とはかけ離れているかもしれない会社を継ごうって気になれますか?
私だったら、とても継ごうって気にはなれないんですけど。
それでも継ごうになれる方が、不思議でたまらないんですけど。
そう思うと、どんな会社だったら継ぎたいのか?継ぎたくないのか?ってことより、どんな親だったら継ぎたいのか?継ぎたくないのか?ってことの方が、子どもにとっては優先順位が高くて、判断基準にもなりえるのかもしれませんね。
子どもが跡を継ぎたい会社、跡を継ぎたくない会社の違いって?
後継社長Dさんの声
跡を継ぎたかったのかと聞かれると、私の場合はどちらかとゆーと継ぎたかった方だと思います。
継いで欲しいって言われたこともありませんし。
先代社長がどんな仕事をしていて、この会社が世の中にどんな風に役立っているのか子どもの頃からずぅーっと見て来ましたし。
いい会社だなーって子ども心に感じられたし、これから先もこの会社は存在し続けて欲しいって思っていましたから。
世の中の役に立っているいい会社は、なくなって欲しくない。
世の中の役に立っているいい会社が、なくなってしまう世の中にはなって欲しくない。
だったら、自分が継ごう。
自分に何ができるかわからないけど、少なくとも跡を継ぐことはできる。
こんな風に、子どもの頃から漠然と思っていましたよ。
今思えば単純過ぎるし、世間知らずだし身の程知らずだなーって恥ずかしいですね。
跡を継ぐってどーゆーことなのか、その時はよくわかっていなかったので、そう思えたのかもしれませんが。
いい会社だなーって感じられていたから、そう思えたのかもしれませんが。
じゃあ、実際に跡を継いで良かったのかと聞かれると、正直なところどちらとも言えませんね。
事業承継とゆーのは、良い面も悪い面も全て引き継ぐってことですから。
清濁併せ呑むと言いますけど、事業承継はまさにこれですよね。
ですから、跡を継いで良かったと感じる面もあれば、跡を継がない方が良かったと感じる面も両方あって然るべきなんじゃないですかね?
継いで良かったと感じる面は、そりゃーたくさんありますよ。
そもそも、自ら継ごうと考えたぐらいですから。
と言っても、跡を継いですぐはもう本当に必死だったので、本当の良さはなかなか実感できませんでしたけどね。
実感できる余裕がなかったと言った方が正しいのかもしれません。
本当の良さを実感できるようになったのは、経営者としての仕事にも慣れて来て、会社の経営もようやく落ち着いて来た頃です。
跡を継いでかなりの時間が経ってから、しかも徐々に徐々に感じられるようになりましたね。
なかなか実感できなかったんですけど、実感できた時には先代社長に深く感謝しましたよ。
今もこうして経営を続けていられるのは、間違いなく先代社長が遺してくれた良さのお陰だと思います。
その一方で、悪い面にも気づきましたね。
これは継ぎたくなかったよなーって点は、いくつかあります。
そりゃー、問題が全くない会社なんて存在しませんから。
だけどまぁ、許容範囲と言えば許容範囲ですし、ボヤいたところで何も解決しないし、ボヤくヒマがあったら自分の代で少しでも良くして行けばいいと思っていました。
だけど、これだけは許容範囲を完全に超しちゃっているよなーって感じるものが1点だけあるんです。
さすがにボヤきたくもなるし、許せない気持ちになるし、できることならこれだけは継ぎたくなかったってものが。
それは何かとゆーと、粉飾決算です。
発覚した時には、いろいろな意味でものすごーくショックを受けましたよ。
上場している大企業であっても粉飾決算をやっている企業があるんですから、非上場の中小企業がやっていても不思議ではないと言われればそうかもしれません。
だけど、うちだけは違うと信じていたショックでした。
先代社長はワンマン経営だったとは言えども、決して放漫経営をやっていたわけではなく、クソが付くぐらい生真面目で堅実経営の方だったので、まさか!?何かの間違いなんじゃ!?何でまた!?って最初のうちは信じることができませんでしたよ。
発覚したきっかけは、先代社長の代から長年勤めてくれていた経理部長が退職して、課長が部長に昇格してしばらくした頃でした。
よく見つけてくれたよなーって感謝しまくりですよ。
と言っても、新経理部長から最初に相談された時には、
何かの間違いでは?
そんなことって有り得る!?
いやいやまさかまさか、いくらなんでもまさか!?
と、それほど深刻には受け止めていませんでした。
だけど、念のために一緒に調べて行くうちに、やっぱりなーんかおかしいよね!?って疑問を感じるようになって、イヤーな予感がしましたね。
その予感は、見事に的中してしまったんですけど。
ある程度書類をひっくり返して、これはもしや・・・!?と感じるようになって来たので、退職した経理部長にお願いだから正直に話して欲しいって頼み込んだところ、粉飾決算に手を染めていたことが発覚したってわけなんです。
もうねー、真っ青になりましたよ。
本当にショックでしたよ。
思わず逃げ出したくなりました。
いっそのこと、会社をたたんでやろーかとも考えたぐらいです。
たったこれだけで、良いと感じていた面が一挙に消し飛んでしまいましたよ。
裏切られた気分でしたよ。
それまで何があっても、どんなに大変でも苦しくても、泣きそうになっても、後悔はしないようにしていたんですけどね。
後悔したところで始まりませんし。
跡を継いだのは、他ならぬ自分自身が決めたことですし。
だけど、この時ばかりはさすがに後悔しましたね。
あまりにも腹が立ったので、しばらく先代社長の墓参りにも行かなかったぐらいでしたよ。
粉飾決算は、いつか必ずバレます。
バレっこないと思っていたとしても。
その時はバレずに助かったとしても、あれはあくまでも一時的な延命に過ぎませんし、根本的な解決には決してなりません。
大きなツケを支払わなければならない時が必ずやって来ます。
何よりも、やらされた従業員はたまったもんじゃないし、それを何も知らされないまま受け継がざるを得なかった方も本当に困ります。
何が困るって、会社の会計ってのはゴーイングコンサーンを前提としているが故に、粉飾決算に一度手を染めるとイヤでも雪だるま方式になっちゃうじゃないですか。
一度ウソをつくと、それ以降もウソをつき続けざるを得なくなっちゃいますよね。
不幸中の幸いと言っていいのか、うちは私がオーナー経営者で現在は無借金経営の非上場会社なんですけど、それでもどこかのタイミングでガラガラポーンを必ずやらなきゃいけませんよね。
しかも、そのタイミングも本当に難しいです。
特に経営難に陥っている時にガラガラポーンをやったら、即死するのが目に見えていますから。
というわけで、専門家等にも相談した上で、タイミングを見計らってガラガラポーンをやりましたよ。
ものすごーく勇気が必要でしたし、当然のことながらダメージも大きかったですけど。
でも、このまま放置しておくわけには行きませんし、こんなものを次の世代に継がせることは絶対にあってはならないでしょーから。
何がなんでも、私の代で片付けておかなければという一心でした。
当時の経理部長は平謝り状態だったし、先代社長を必死にかばっていたので詳しい理由についてはあえて聞かないようにしたんですけど、堅実経営だったはずのあの先代社長が粉飾決算に手を染めたのには、何か理由があったんだろうとは思います。
資金繰り難に陥っていたとか、やむにやまれぬ事情があったんだろうとも思います。
だけど、やっていいことと悪いことがありますよね。
悪いことの中でも、許されることと許されないことがありますよね。
粉飾決算に手を染めたことは、もちろんやってはいけないことです。
だけど、何が許せないって、長きに渡って経理部長を苦しませ続けたことです。
しかも、退職するまでずぅーっと。
そして、退職してからも。
もうねー、何てお詫びをしたらいいかわかりませんでしたよ。
申し訳ない気持ちでいっぱいで、こちらの方こそ平謝りしました。
せめて、先代社長の口から直接、生きている間に一言、知らせておいて欲しかったですね。
墓場まで持って行くなんて、卑怯者もいいところです。
本当のことを言ったら、私が会社を継がないって言い出すことを恐れたのかもしれませんけど。
だから、言い出せなかったのかもしれませんけど。
その気持ちもわからなくはありませんが、だけどせめて、社長に就任した時に教えておいて欲しかったですね。
こんなカタチで、随分経ってから発覚するのではなく。
これじゃー、だまし討ちですから。
もっと言うのなら、できることなら先代社長の代で片付けておいて欲しかったです。
今更言ったところで、どーしよーもないとは思いますけど。
子どもが跡を継ぎたい会社、跡を継ぎたくない会社の違いって?
(パート2)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「そっ・・・、そーだったのかー! ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!! 」
「だからかー!!だからだったのかー!! ヾ(.;.;゜Д゜)ノ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ナルホド・・・、ちょっぴりわかった気がするかも・・・ ヽ(´ー`)ノ 」
「あ、なーんだー、そーだったんだ~ (〃▽〃) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「わかったよーなわからんよーな・・・ ( ̄д ̄;) 」
「やっぱ、頭がウニ状態じゃー!よくわからーん! \(  ̄曲 ̄)/ 」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
他にも、例えば・・・
などなども含めると、いろんな意味で考えさせられちゃいません? (^^)
ふーむ・・・、こーやって考えてみると・・・
まだ見えていないだけで・・・
意外なところにヒントがいっぱい溢れている
おお~っ ━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━━ 見っけ~♪
のかも~???
なーんて、感じません?
(〃▽〃)
どっ・・・、どうでしょう???
皆さまは、どう思われますか?
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