「経営者のプライドが邪魔する時と役立つ時の違いって何だろ~? (;-ω-) 」
「経営者としてのプライドが邪魔する原因って何だろ~?経営者のプライドを捨てた方がいい時ってどんな時なんだろ~? ( ´△`;) 」
「何にでもメリットとデメリットがあるのと同じように、経営者のプライドにもメリットとデメリットがあるものなのかな~? (; ・`д・´) 」
「だとしたら、どんな経営者のプライドだったら邪魔をしてしまって、どんな経営者のプライドだったら役立つんだろ~? (´ε`;) 」
「ウチの社長はプライドがめちゃくちゃ高いんだけど、何が原因であんなにプライドが高くなっちゃったんだろ~?社長のプライドが高いのって、従業員としては不思議に感じるんだけど、社長のプライドって何かに役立つものなのかな~? (; ̄ェ ̄)」
「自慢話も多いし自信家の社長だし、プライドが高いと何かと損だと思うし、プライドなんか捨てた方がいいと思うぐらいなんだけど、ウチの社長だけじゃなくて経営者ってみんなプライドが高いものなのかな~?( ̄▽ ̄|||)」
「ってゆーか、そもそもの話、経営者のプライドって何だろ~?何の役に立つんだろ~?どーして経営者のプライドが邪魔するんだろ~? p(´⌒`q) 」
「経営者の立場を経験したことがない従業員の立場だからなのか、経営者のプライドって聞いてもどーもピンと来ないんだけど・・・??? (´ヘ`;) 」
「経営者のプライドって必要なものなのかな~? ( ̄∧ ̄ ) 」
「もしも経営者のプライドが必要だとしたら、どんな時に経営者のプライドが役立って、どんな時に経営者のプライドが邪魔してしまうんだろ~? (;´゚д゚`) 」
「経営者のプライドって、何のために必要なんだろ~? (´-ω-`) 」
「経営者のプライドって、誰のために必要なんだろ~? (´._.`) 」
などなど、このような疑問の声をお聞きすることもあるんですが・・・
( ´・ω・`)
「三方よしの経営相談」、「組織人事戦略(戦略的な組織づくり)」、「組織力の強化や向上」、「中小企業の経営に役立つ情報活用」などのお手伝いを行なっているからなのか・・・
「爆発・炎上・崩壊組織」で消防のお手伝いを行なうこともあるからなのか・・・
こーゆー疑問って意外と大事
なんじゃーないかな~???
(`・ω・´)
なーんて感じることもあるのと、それにコレってもしかしたら・・・








などなどにも、ある意味関係するっちゃーする面もあるのかも~???
なーんて感じるコトもあるので、一緒に考えてみません? (^^)
あ、モチロン、「自律的に」という意味で。
ちょっと興味あるかも~?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。
(^^)/
経営者のプライドが邪魔する時と役立つ時の違いって?(パート1)
んーと、もしかしたら・・・








なんかにもある意味関係するかもしれないので・・・
例えばこんな声から、経営者のプライドって何だろーか?とか、経営者のプライドが邪魔する時と役立つ時の違いって何だろーか?とかについて、まずは考えてみるのはどーでしょう?
( っ・ω・)っ
経営者のプライドが邪魔する時と役立つ時の違いって?
経営者Aさんの声
経営者のプライドが邪魔する時って、やっぱりありますよね。
経営者のプライドなんか捨てた方がいいって思うほど、経営者のプライドが邪魔する時って。
経営者のプライドが役立つ時だって、モチロンあると思います。
経営者のプライドにもメリットがありますから。
だけど、経営者のプライドがあるが故に、しなくてもいい失敗をしてしまう時だってやっぱりあると思うんですよね。
私がそうだったように。
と言っても、多くの経営者と同じように、創業した当初から経営者のプライドがあったワケじゃーないんです。
創業したばかりの頃って、経営者のプライドがどーのって以前の状況で、とにかく毎日生きることで必死でしたし。
そーゆー意味で言うなら、創業した当初は経営者のプライドらしきものもなかったと思います。
ってか、むしろ経営者のプライドなんて全くないと言っても過言ではない状態だったと思いますしね。
創業したばかりってこともあって、本当に何も知らなかったから、いろんな人に教えてくださいって頼みこんでばかりいましたし。
お客様は神様って考え方だったし、常にペコペコしまくっていた覚えがありますし。
だけど、こんな自分にもいつの間にか、経営者のプライドが芽生えていたんです。
私の中に芽生えた経営者のプライドらしきものに気がついたのは、事業がある程度軌道にのって来て、従業員を雇用するようになって、それからしばらく経ってからのことだったんです。
ある日のこと、従業員から過ちを指摘されたんですけどね。
でも、経営者のプライドが邪魔をしてしまったのか、当時の私は従業員の指摘に素直に耳を傾けられなかったんです。
耳を傾けるどころか、経営者のプライドからなのか逆上して怒鳴り散らしてしまいましたし。
何度かそーゆーことがあって、優秀な人材がどんどん辞めて行ったんです。
過ちを指摘してくれる貴重な従業員がいなくなったってこともあって、経営者のプライドを大切にしてくれる人の声だけに耳を傾けることによって、怪しいお金儲けの話にホイホイとのせられて騙されてしまったんです。
騙されたことに気づいた時には、後の祭りでした。
もうねー、自己嫌悪もいいところでしたよ。
で、どーして怪しいお金儲けにのせられてしまったのか自分なりに考えてみた結果、経営者のプライドが原因の一つだろーなーって結論に達したんです。
この件を機に、経営者のプライドについて考えさせられるようになりましたよ。
やらかしてしまった失敗はもうどーすることもできないけど、せめて失敗から学ばないとなーって。
経営者のプライドが邪魔する時と役立つ時の違いって?
経営者Bさんの声
経営者のプライドが邪魔する時って、あるのですよね。
今では、経営者のプライドなんか邪魔になるだけだから、さっさと捨ててしまった方がいいって思うぐらいですよ。
私が経営者のプライドによって失敗した経験の中で、最もマズイよなーって感じたのは、過去の成功体験にしがみついてしまったことなんです。
特に起業したばかりの頃は、自分はこんなに苦労したんだから。
死に物狂いで努力したお陰で、今の自分があるし我が社があるんだから。
必死にがんばったお陰で、会社の知名度も向上できたんだから。
会社の信用力も向上したんだから。
成功事例としてとりあげられられたんだから。
成功の秘訣とか経営者としての心得とかの講演依頼も何度も何度もされたんだから。
今思えば私の中にあった経営者のプライドは、そーゆー自負から来るものだったと思うんです。
つまり、過去の成功体験にしがみついた経営者のプライドに過ぎなかったってことなんです。
これぐらいの経営者のプライドだけで済んでいればまだ良かったんですけど、自分がした苦労や努力と同等か、それ以上の苦労や努力をしていない相手に対して、いつの間にか見下すような態度をとるようになってしまっていたんです。
経営者のプライドが邪魔することによって、当時の私は従業員に対しても、他社の経営者に対しても、ものすごーく傲慢な態度をとっていたと思います。
当時の私は質の悪いことに天狗になる一方で、しかも精神論ばかり重視している経営者のプライドだったんです。
何の根拠もなく、自分が一番大事、自分が最も正しいと思い込んで、他者に対して横柄な態度をとってしまっていたんでしょーね、きっと。
そのせいか、やたらと自慢話ばかりしていましたし。
起業して間もなく順風満帆になったからなのか、怖いものは何もないとでも勘違いしていたのか、自信満々の自信家の社長になってしまっていましたし。
今思い出しても、本当にイヤーなヤツだったと我ながら思いますよ。
こんな経営者のプライドなんて、さっさと捨ててしまえば良かったですよね。
案の定、経営者のプライドのデメリットを思い知らされる時が、ほどなくしてやって来たんです。
経営者のプライドなんか、さっさと捨てた方がいいって思い知らされたデメリットが。
あの時は本当に辛かったですよ。
経営者は孤独ってよく聞くけど、あの時ほど経営者の孤独を思い知らされたことはありませんでした。
経営者のプライドに呆れ返ったまともな人材からどんどん辞めて行ってしまったし。
挙句の果てに人手不足の悪循環に陥ってしまって、連鎖退職まで招いてしまって、ただでさえ事業継続の危機に陥っていたのに、人手不足倒産に陥ってしまったし。
素直に頭を下げれば良かったのに、経営者のプライドが邪魔することによって、そんな状況でもまだ傲慢な態度でいたし。
誰にも相談できなかったし、とりあえず自力で何とかしなければと焦って、コンプライアンス違反にも手を染めてしまったし。
会社の信用力などどこへやらで、取引先から取引を断れることも続いたし。
以前はあんなにチヤホヤされていたのに、蜘蛛の子を散らすように周りからみんないなくなってしまったんです。
社長ひとりでは何もできないから、組織が必要になるはずなのに。
社長ひとりでは何もできないから、人材採用を行って組織をつくったはずだったのに。
社長ひとりでは何もできないから、志を同じくする取引先の力も必要だったのに。
創業当時はわかっていたはずだったのに、その時の私は、そんな基本中の基本ですら頭になかったんです。
本当にバカですよね。
だからこそ、今はつくづく思うんです。
邪魔になる経営者のプライドなんか、さっさと捨ててしまえ!!って。
私みたいになってしまう前にね。
今は、経営者のプライドなんて邪魔になるし、経営判断を間違えるだけだとつくづく思います。
経営者のプライドが邪魔する時と役立つ時の違いって?
経営者Cさんの声
社長の立場を長年やっていると、経営者のプライドが邪魔する時って、やっぱりあるんですよね。
だけど、経営者のプライドが邪魔していることに、自分では気づけないから怖いですよね。
経営者のプライドによって私がやらかしてしまった失敗はたくさんあるんですけど、中でも最もやらかしてしまったと感じる失敗は、経営者のプライドが邪魔してしまったが故に、結果として内向きな組織をつくってしまったってことでしょーか。
当時の私はとゆーと、自分ではそんなつもりはなかったんだけど、従業員の視点で見れば、経営者としてのプライドがめちゃくちゃ高くて扱いに困る社長だったみたいなんです。
極端な話、何でもかんでもイエスと言ってくれて、自分に同調してくれる従業員を求めていたんでしょーね。
従業員にとっては、とりあえずイエスと言って逆らわずにいたら、プライドを傷つけなくて済むし無難だし、当たり散らされずに済むし、とばっちりを受けずに済むからってだけの話だったんでしょーけど。
そーゆー状況が続くと、プライドが高い社長に関して誰も意見を言えなくなってしまいますよね。
プライドが高い社長に対して忠告をするとか本音を言うとかなんて、絶対にしてくれなくなっちゃうじゃないですか。
で、経営者のプライドによって、イエスマンだらけの会社にしてしまったんです。
そーすると、社長は裸の王様になってしまうから、ますますイエスマンを増やしてしまうって悪循環を招いてしまったんです。
こーゆー会社って、まさに内向きな組織以外のナニモノでもありませんよね。
人材採用を行うにしても、経営者のプライドを理解してくれて、自分に同調してくれるイエスマンであれば優秀な人材と勝手な思い込みをしていましたし。
人材育成を行うにしても、協調性のある人材を育成するって名目で、経営者のプライドを大事にしてくれるイエスマンばかり育成しようとしていましたし。
経営者のプライドを理解してくれて大事にしてくれる人材こそが優秀な人財で、それ以外は人在、人罪、人済と、当時の私は勝手に決めつけていたのかもしれません。
何よりも致命的だったのは、経営環境の変化に鈍感になってしまっていたってことなんです。
役職に就いていない一般従業員はともかくとして、経営者がプライドによって、経営環境の変化に鈍感になっているのって致命的も致命的ですよね。
内向きになり過ぎて、自社の顧客のことを考えられなくなってしまっていましたし、顧客ニーズやウォンツですら考えていませんでしたから。
実際、事業継続の危機に陥って、会社が倒産してしまう寸前まで行きましたし。
それもこれも元をただせば、経営者のプライドが起因していると今はつくづく思うんです。
こんな風に経営者のプライドによる失敗を振り返ってみると、経営者のプライドって一種の承認欲求とも言えるのかもしれないよなーって、感じるようになりましたよ。
だとしたら、孤独を感じている経営者ほど、経営者のプライドのワナに陥りやすいのかもしれません。
そして、孤独な経営者であればあるほど、経営者のプライドが邪魔していることに、気づきにくくなってしまうのかもしれませんよね。
経営者のプライドが邪魔して、誰かからの忠告であっても素直に聞けなくなってしまっている状況に陥ってしまっているのであれば、さらに孤独な経営者になってしまうから、まさに悪循環もいいところだし、なかなか抜け出せなくなっちゃうだろーから、ものすごーく怖いですよね。
こんな状況の時にいったいどーすれば、経営者のプライドを捨てられるんでしょーね?
経営者のプライドを捨てるとまでは行かなくても、せめて経営者のプライドが邪魔しているってことに気づくには、どーしたらいいんでしょーね?
経営者のプライドが邪魔する時と役立つ時の違いって?(パート2)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「そっ・・・、そーだったのかー! ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!! 」
「だからかー!!だからだったのかー!! ヾ(.;.;゜Д゜)ノ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「経営者のプライドが邪魔する時っていっぱいありそーだなーとは思っていたけど、こーやって改めて考えてみると、経営者のプライドって百害あって一利なしなのかも・・・!? (;゚;Д;゚;;) 」
「だよなー、経営者のプライドが邪魔すると、一歩間違えたら会社が倒産してしまう場合もあるもんなー・・・ ( ̄▽ ̄|||)」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ウチの社長もプライドが高いし、自慢話も多いし、自信家だし、従業員に相談してくれないし、人間不信だから、経営者のプライドが邪魔しているっぽいんだよなー・・・ (;´゚д゚`) 」
「経営者のプライドが邪魔しているってことに、社長自身が自ら気づくには、いったいどーしたらいいんだろ~? (;・∀・)」
という方も、いらっしゃれば・・・
「経営者のプライドが邪魔していますよー!!なーんて、いち従業員の立場だと絶対に言えないしなー・・・ (っ´;ω;’c) 」
「経営者のプライドなんか捨ててください!!なーんて、社長の虎の尾を踏んじゃいそーだから、もっと言えないしなー・・・ o゚p(∴´⌒`∴)q゚o。 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「いやいや、経営者のプライドを捨てる必要はないんじゃーないのかな~? (ヾノ・∀・`) 」
「経営者のプライドが邪魔する時があるのは確かだけど、経営者のプライドが役立つ時だってあるんじゃーないのかな~? ( ̄З ̄)b 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「となるとだよー、経営者のプライドが邪魔する時には、そんな経営者のプライドは捨てた方がいいってことなのかな~? ( ̄・ω・ ̄) 」
「で、経営者のプライドが役立つ時だったら、そーゆー経営者のプライドは大事にした方がいいってことなのかも・・・!? (。• . •。) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「うーん・・・、経営者のプライドが邪魔する時については、ナントナークわかるような気がするんだけどね・・・ (ーー゛) 」
「だけど、経営者のプライドが役立つ時ってどんな時なんだろ~?経営者のプライドが役立つ時なんてあるものなのかな~? p(´⌒`q) 」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
んでー、もしかしたら・・・




なんかにもある意味関係するかもしれないので・・・
例えばこんな声からも、経営者のプライドって何だろーか?とか、経営者のプライドが邪魔する時と役立つ時の違いって何だろーか?とかについて、考えてみるのはどーでしょう?
(〃⌒∇⌒)ゞ
経営者のプライドが邪魔する時と役立つ時の違いって?
経営者Dさんの声
経営者のプライドが邪魔する時ってあるとは思うんだけど、経営者のプライドが役に立つ時もあると思います。
何でもそーだと思うんだけど、デメリットだけではなくメリットもあると思いますし。
つまり、経営者のプライドにはデメリットだけではなく、メリットもあるんじゃーないでしょーか?
経営者のプライドが役に立つ時にはいろいろあると思うんだけど、私が最も感じる経営者のプライドのメリットや良さはとゆーと、自社の製品やサービスに関係することでしょーか。
経営者のプライドがあるからこそ、良い製品やサービスを提供することにこだわることができるし、自社の製品やサービスにも誇りが持てるし責任も持てると思うんです。
自社の製品やサービスにも誇りが持てるからこそ、従業員だって自分が勤めている会社に対して誇りを持てると思うんです。
逆に言うと、経営者のプライドがなければ、いい加減でテキトーな製品やサービスを提供することになりかねないんじゃーないでしょーか?
自社の製品やサービスにプライドがないから、いい加減でテキトーな仕事をしがちだろーし、責任を持つこともできなくなってしまうんじゃーないでしょーか?
結局のところ、経営者のプライドが役に立つのかどーなのかって、何のための経営者のプライドなのか?とか、誰のための経営者のプライドなのか?とかにもよるんじゃーないですかね?
経営者のプライドが邪魔する時と役立つ時の違いって?
経営者Eさんの声
経営者のプライドが邪魔する時があるのは事実だと思います。
経営者のプライドに、大きなデメリットやリスクがあるのも事実だと思います。
恐ろしいことに、経営者のプライドが邪魔しているってことに、経営者自身が気づくことができなくなっている場合もあれば、経営者のプライドによって事業継続の危機に陥ってしまう場合も実際ありますし。
だけどその反面、経営者のプライドが役に立つ時がやっぱりあるのも事実なんですよね。
私が実感したように。
私の場合、プライドが元々高い方ではなかったんですけどね。
それでも、経営者のプライドが役に立つ時もあるんだなーって実感したんです。
どんな時に経営者のプライドが役に立ったのかってゆーと、特に危機的な状況に陥った時に経営者のプライドが役立つと感じましたよ。
経営って、山あり谷ありじゃないですか。
良い時もあれば、悪い時も必ずあるものじゃないですか。
経営者の立場だと、幾度となく「谷」や「悪い時」を経験して乗り越えて来ていますよね。
そーやって乗り越えて来られたのは、以前の「谷」や「悪い時」を経験して、それらが肥やしになっているからなんじゃーないでしょーか?
そして、それらの肥やしが、いつの間にか経営者のプライドにもつながっていると私は思うんですよ。
自覚があろーとなかろーと。
そんな風に培った経営者のプライドがあるからこそ、逆境でもナニクソと思えて耐えられる場合もありますよね。
経営者のプライドが、よすがになる場合だってあるんじゃーないでしょーか?
経営者のプライドなんか捨ててしまえ!!って、考え方もアリだとは思います。
経営者のプライドが邪魔している状況なのであれば。
だけど、こーゆー役に立つ経営者のプライドまで捨てる必要はないんじゃーないでしょーか?
経営者のプライドが邪魔する時と役立つ時の違いって?
経営者Fさんの声
経営者のプライドがあると邪魔ばっかするから、さっさと捨ててしまえ!!って考え方がありますよね。
それも一理あると思います。
でも、どんな経営者のプライドでも邪魔になる場合ばかりだけじゃーなくて、経営者のプライドが役立つ時だってあるんじゃーないのかな~???とも思うんですよね。
結局のところ、何を経営者のプライドととらえているかによるんじゃーないでしょーか?
つまり、誰のための経営者のプライドにもよるんじゃーないでしょーか?
何のための経営者のプライドにもよるんじゃーないでしょーか?
私が感じる役立つ経営者のプライドについて一言で言うと、その経営者のプライドによって、顧客への貢献とか社会貢献とかにつながる時でしょーか。
例えば、取引先がウチの会社と取引できて良かったと思ってもらえることを、経営者のプライドととらえているのであれば、その経営者のプライドは役に立つってとらえ方なんです。
他にも例えば、従業員がウチの会社に入って良かったと思ってもらえることを、経営者のプライドととらえているって意味でもありますね。
逆に言うと、経営者のプライドが経営者自身に対してだけのものであれば、その経営者のプライドは自分以外の誰かのために役立つことはないし、自己満足に過ぎないプライドになっちゃうんじゃーないかな~???って考え方なんです。
例えば、経営者自身の見栄のためだけのプライドとか。
経営者自身の承認欲求を満たすためだけのプライドとか。
そーゆー経営者のプライドって、その経営者だけにメリットがあるプライドに過ぎませんよね。
そーゆー経営者のプライドだったら邪魔になることも多いだろーし、いっそのこと捨ててしまった方がいいプライドと言えるのかもれません。
つまり、経営者自身にとってだけ役に立つプライドで、且つ、取引先の役に立たないプライドや従業員の役に立たないプライドは捨てた方がいいってとらえ方なんです。
そーゆー意味で言うなら、経営者のプライドは経営資源の一種ととらえることもできるのかもしれませんよね。
取引先や従業員など、誰かの役に立ってこその経営資源って考え方で言えば。
だって、経営資源って、顧客や従業員などの誰かの役に立って初めて経営資源の活用と言えるんですよね。
誰の役にも立たていない経営資源であれば、邪魔になるだけだし無駄だから捨ててしまった方がいいゴミみたいなものなのであって、正確には経営資源と言えないのかも!?
例えば、不平や不満があるからこそ、生み出された製品やサービスだってありますよね。
だけど、何の役にも立たない不平や不満だったら、邪魔になるだけじゃないですかね?
経営者のプライドも経営資源の一種と考えると、それと似たようなものなのかもしれませんね。
経営者のプライドが邪魔する時と役立つ時の違いって?
経営者Gさんの声
経営者のプライドが邪魔する時もあれば、経営者のプライドが役立つ時も、どっちもあると思います。
経営者のプライドがどーのって言うより、プライドがどーのって話のように私は思いますね。
経営者のプライドかどーかに関係なく、結局のところ、プライドが邪魔する時とプライドが役に立つ時の違いなんじゃーないでしょーか?
プライドが高すぎるのもどーかとは思うけど、プライドがなさ過ぎるのもどーかとも思いますしね。
そーゆー意味で言うなら、プライドにおいてもバランスの問題と言えるのかもしれません。
よく言いますよね。
苦しい時や行き詰っている時とかほど、その人の人間性が出るって。
プライドにおいても、もしかしたらそう言えるんじゃーないでしょーか?
つまり、苦しい時や行き詰っている時とかに、その人がプライドについて本当はどうとらえているのか?とか、プライドを上手く役立てているのか?とか、プライドがあるが故に邪魔してしまっているのか?とかも見えて来るるように感じませんか?
こんな風にプライドについて考えてみると、人間らしいよなーって改めて感じますよね。
人間だからこそできることでもあり、人間にしかできないことでもあるのかもしれませんよね。
そーゆー私も今まで散々、プライドが邪魔することによってやらかしたことがあるんですけど、その一方でプライドがあって良かったと感じたり、プライドを役立てられたりしたこともあるんです。
その結果、今感じているのは、プライドが邪魔するリスクさえ上手く回避できるのであれば、プライドを役立てることもできるし、プライドが高いこともそう悪くはないってことでしょーか。
せっかくのプライドなんだから、他者から疎まれたり嫌われたり、人間性を疑われたり常識を疑われたりと、損するような状況に陥るのではなく、プライドを上手く活用したいものですよね。
経営者のプライドが邪魔する時と役立つ時の違いって?(パート3)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「そっか~、経営者のプライドが役に立つ時もあるんだね~っっ♪ (〃▽〃)」
「役立つ時経営者のプライドだったら、邪魔になることもないだろーし、ましてや捨てる必要もないもんな~っっ♪ O(≧▽≦)O 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「経営者のプライドなのかそーでないのかにかかわらず、プライドにも役立つプライドと邪魔になるプライドの両方があるってコトなのかも・・・!? (´・ω・`) 」
「言われてみたら、プライドって経営資源の一種ととらえることもできるのかも!?プライドを持つのであれば、上手く活用しないともったいないのかも・・・!? σ( ̄∇ ̄;) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「そーいやー、経営者の立場でなくても、プライドが高くて損しているとかプライドが邪魔している人もいるし、プライドがあるが故に良い仕事ができているとかプライドを上手く役立てている人もいるもんなー・・・ ( ̄∧ ̄ ) 」
「何でもそーなのかもしれないけど、プライドに関しても高過ぎず低すぎず程々のプライドがいいってコトなのかも・・・!? ( ゜Д゜) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「人の振り見て我が振り直せって考え方は、もしかしたらプライドにおいても通用するのかも・・・!? (´ε`;) 」
「だよなー、全然困っていない時はまだしも、いざ本当に困った時にプライドが邪魔するような状況には陥りたくないにはもんな・・・ ( ´△`;) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ってコトはだよ・・・、アレをあーして、コレをこーして・・・ ((φ( ̄Д ̄ ) 」
「自分や自社にとってプライドが必要な時とか役立つ時とかって、もしかしたらこーゆー時なのかも~ d(⌒ー⌒) 」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
で、もしかしたら・・・

なんかにもある意味関係するかもしれないので・・・
上記を踏まえた上で、例えばこんな視点からも、経営者のプライドって何だろーか?とか、経営者のプライドが邪魔する時と役立つ時の違いって何だろーか?とかについて、考えてみるのはどーでしょう?
(⌒▽⌒)ノ
プライドとは?
○ コトバンク
プライドとは、自分の才能や個性、また、業績などに自信を持ち、他の人によって、自分の優越性・能力が正当に評価されることを求める気持。
また、そのために品位ある態度をくずすまいとすること。
誇り。自尊心。自負心。矜持。
○ Weblio辞書
プライドとは、自己の能力や成果、身分などに対する自尊心や誇りを指す言葉である。
プライドとは、英語では「pride」と表記され、自尊心や誇りを意味するカタカナ語である。
「プライド」とは、誇り、自負心、自尊心、矜持、あるいは高慢、思い上がり、などを意味する英語由来の表現である。
意味を掘り下げると「能力に自信を持っていて他の人もその能力を認めて正当な評価を望むこと」となる。
自己の価値を認識し、それを保つことで自己肯定感が高まり、自己効力感を向上させる効果がある。
プライドは、個人の行動や意思決定に大きな影響を与え、自己の行動規範を形成する要素となる。
プライドは、個人だけでなく集団や組織、国家などにも存在し、その一員としての誇りを表す場合もある。
例えば、スポーツチームの一員としてのプライド、企業の一員としてのプライド、国民としてのプライドなどがある。
これらは、その集団や組織、国家の価値観や目標に共感し、それを達成することで感じる誇りを指す。
また、現代では「プライドを持つ」という表現がよく用いられ、自己の能力や成果を誇りに思うこと、または自己の価値観を貫くことを強調する際に使用される。
「プライド」は、良い意味でも悪い意味でも使われる。
好ましくない意味でも用いられ、その場合は、「自尊心過剰から態度が傲慢な状態」を指す。
プライドと矜持はどちらも「自身の能力に自信を持つこと」を意味する。
しかしながらニュアンスは微妙に異なる。
矜持は自分の能力を信じるのみで他人からの評価に関する意味は持たない。
一方、プライドは「他人から正当に評価されることを望む」意味が含まれる。
そのためプライドは、自惚れや傲慢の意味としてネガティブなニュアンスで使われることもある。
プライドが高いとは、自分の能力に自信を持っていて他人からどのように評価されているか気になって仕方のない状態を指している。
尊敬されたいなどの欲求が働き過ぎ、周囲の人から敬遠されることが多い。
誇りとは?
○ コトバンク
誇ること。
名誉に感じること。
また、その心。
○ 意味解説辞典
誇りは自らそれを名誉とする感情を指しており、誇ることやその心を意味することもあります。
目標に思う事を指すこともありますしプライドを持つという意味でも使われることがあります。
自分が何かしている時、もしそれを褒められたり他人から認められたりすれば、それは誇らしく感じますよね。
それを誇りというのです。
人間は誇りを持って生活しています。
誇らしいと思えること自体は生きる上で大切であり、自分自身の生きる力がそこから湧いてくると言えるでしょう。
自分に自信が持てない、自分の誇らしいものが見つけられない、などという人は生きること自体大変になってしまいます。
だからこそ、誇りというものは誰もが必要なものであり、誇りを持つために努力をしていかなければいけないと言えるのです。
自尊心とは?
○ 言葉の違いが分かる読み物
「自尊心」という言葉は、「自分自身の人格(人間性)・生き方・思想などを尊重して自信を持つ心」を意味しています。
「自尊心」というのは、「他者との比較や客観的な能力・魅力とは関係なく、自分で自分の人格的尊厳の価値を認めて尊重する内面の心のあり方」を意味している言葉なのです。
「自尊心」と「プライド」はどちらも「自分に自信を持つこと」を意味する言葉ですが、「自尊心」は「他者とは関係なく自分で自分の生き方や人格などに自信を持ち尊厳を感じること」を意味しています。
「自尊心」と比べると「プライド」という言葉は、「他者と比較して自分のほうが優秀だと思って自信を持つ気持ち」を意味しているという違いがあります。
自負心とは?
○ コトバンク
自分の才能や仕事について自信を持ち、誇りに思う心。
○ 違い比較辞典
「自負心」とは、自分の才能や仕事、能力などに対して自信を持ち誰にも負けないと思っていること。
それらを誇りに思うことを意味します。
自分が持つ仕事や才能、能力、成績などにおいて、自信を持つ気持ちや誇りを持つ気持ちが「自負心」です。
言い換えれば、「自信」や「プライド」、「おごり」、「エリート意識」などと同じです。
「自負心」と「自尊心」が持つ意味には明確な違いがあります。
「自負心」は誰にも負けないという自信や誇り。
そして、「自尊心」は自分を認め大切だと思う気持ち。
このような違いがあります。
矜持とは?
○ コトバンク
自分の能力を優れたものとして誇る気持ち。
自負。
プライド。
○ 意味解説時典
「矜持(きょうじ)」とは、「自分の能力・経験を信じて抱く誇り・プライド」を意味しています。
「矜持」とは「自分の能力・経験を信じた上で抱く誇りやプライド」「自尊心を抱き自己抑制できるニュアンス」を意味していて、「矜恃」は「自分の力・経験を信じて抱く誇りやプライド」「顕示的なプライドを持って堂々と振る舞うニュアンス」を意味している違いがあります。
「矜持」の表現には、「自尊心(自負心)を抱いて自己抑制できる」というニュアンスが含まれています。
「矜持」の「矜」には「矛(ほこ)」の意味があり、古代中国の武士が「矛」を持つことを誇りに思っていたことと関連しているとされます。
経営者のプライドが邪魔する時と役立つ時の違いって?(パート4)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
他にも、例えば・・・








などなども含めると、いろんな意味で考えさせられちゃいません? (^^)
ふーむ・・・、こーやって考えてみると・・・
まだ見えていないだけで・・・
意外なところにヒントがいっぱい溢れている
おお~っ ━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━━ 見っけ~♪
のかも~???
なーんて、感じません?
(〃▽〃)
どっ・・・、どうでしょう???
皆さまは、どう思われますか?




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