「サーバーって何だろ~? ( ̄○ ̄;) 」
「クライアントって何だろ~? ( ̄▽ ̄;) 」
「サーバーとクライアントの違いって何だろ~? (・_・;) 」
「サーバーとクライアントって、何がどう違うんだろ~? ( ̄◇ ̄;) 」
「サーバーとクライアントパソコンって、どんな関係なんだろ~? ( ゜Д゜) 」
「クライアントを日本語で言うと顧客って意味だと思うんだけど、サーバーとクライアントの違いとどう関係するんだろ~? (´・ω・`) 」
「使用しているパソコンがサーバーなのか、それともクライアントなのかって、どこでどーやって見分けたらいいんだろ~? (;´д`) 」
「サーバーかクライアントかって、見た目で見分けられるものなのかな~?見分けられないものなのかな~? (ーー;) 」
「例えばクライアントパソコンだと、やっぱノートバソコンみたいに小さいサイズで、サーバー用のコンピュータだともっともっと大きいサイズってことなのかな~? ( ̄∧ ̄ ) 」
「それとも価格で見分けるものなのかな~?サーバー用のコンピュータの方がクライアントパソコンよりも高価ってことなんだろーか? o( ̄_ ̄|||)o 」
「サーバー用のコンピュータが高価だとしたら、ウチみたいに経営資源に乏しい中小零細企業じゃー、サーバーを使いたくてもとても使えっこないよーな気がするんだけど・・・??? ( ノД`) 」
「クライアントパソコンぐらいの値段なら使えるんだけど、中小企業でも使えそうなサーバーってないものなのかな~? ( TДT) 」
「レンタルサーバーってのもあるみたいなんだけど、どんなサーバーが必要な時にレンタルサーバーを使うものなんだろ~? ( ̄ー ̄?)」
「ファイルサーバーとかウェブサーバーとか、サーバーにもいろいろな種類があるみたいだけど、何がどう違うんだろ~? σ( ̄∇ ̄;) 」
などなど、サーバーやクライアントパソコンに関するこのような疑問の声をお聞きすることもあるんですが・・・
( ´・ω・`)
「三方よしの経営相談」、「中小企業の経営に役立つ情報活用」、「IT活用人材育成(ITを活用できる人材の育成)」などなどのお手伝いを行なっているからなのか・・・
「爆発・炎上・崩壊組織」で消防のお手伝いを行なうこともあるからなのか・・・
こーゆー疑問って意外と大事
なんじゃーないかな~???
(`・ω・´)
なーんて感じることもあるのと、それにコレってもしかしたら・・・






などなどにも、ある意味関係するっちゃーする面もあるのかも~???
なーんて感じるコトもあるので、一緒に考えてみません? (^^)
あ、モチロン、「自律的に」という意味で。
ちょっと興味あるかも~?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。
(^^)/
サーバーとは?クライアントとは?サーバーとクライアントの違いって?(パート1)
んーと、もしかしたら・・・

なんかにもある意味関係するかもしれないし・・・
一見、サーバーやクライアントとは何も関係しないように感じるかもしれないけど・・・
視点が変われば気づくこともある
かもしれないので、例えばこんな身近なケースからまずは考えてみるのはどーでしょう?
(。・ω・)b
サーバーとは?クライアントとは?サーバーとクライアントの違いって?
(身近なケース編1)
例えばこーんな所だと、こーんなイメージじゃーないでしょーか?
つまり、ざっくりばっくりとらえると・・・
サービスを提供してくれる側と、そのサービスの提供を受ける側がいるって感じじゃーないっすかね~?
サービスの提供提供~っ (=´∀`)人(´∀`=) サービスの提供ありがと~っ
サーバーとは?クライアントとは?サーバーとクライアントの違いって?
(身近なケース編2)
んでもって・・・
こーゆー状況もあるんじゃーないでしょーか?
(。・ω・。)ノ
つまり・・・
イメージとしては、こーんな状況っすかね~?
つまりつまり・・・
それぞれのサーバーから、クライアントがサービスの提供を受けるって感じになるんじゃーないっすかね~?
ε=ε=ε= ((((* ̄  ̄)ノ クライアント ← |サーバー|
サーバーとは?クライアントとは?サーバーとクライアントの違いって?(パート2)
んでー・・・
上記を踏まえた上で次に、例えばこんなのからも考えてみるのはどーでしょう?
( っ・ω・)っ
サーバーとは?クライアントとは?サーバーとクライアントの違いって?
(身近なケースをサーバーとクライアントに置き換えてみる編)
上記の身近なケース編2の図を、コンピュータで言うところのサーバーとクライアントに置き換えると、こーんな感じでしょーか。
ただ、コレだけじゃー、よくわからないと思うので・・・
それぞれのサーバーの役割をカキカキすると、こーんなイメージになるでしょーか。
つまり、上記の身近なケース編2の図と同じように・・・
それぞれの役割を持ったサーバーから、クライアントがサービスの提供を受けるって感じになるんじゃーないっすかね~?
ヽ(  ̄ー ̄)ノ クライアント ← |サーバー|
サーバーとは?クライアントとは?サーバーとクライアントの違いって?(パート3)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
えーと・・・、因みに・・・
上図で登場したそれぞれのサーバーの役割について、ものすごーくざっくりばっくりカキカキすると、こーんな感じでしょーか。
φ( ̄ー ̄ )
ファイルサーバーとは?
ファイルの提供を行うサーバーのことっす。
ストレージサーバーって言い方をする場合もあるっす。
ワープロソフトとか表計算ソフトとかのソフトウェアで作成したファイルをファイルサーバーに保存して、それぞれのクライアントパソコンからファイルサーバー上に保存されているファイルを開いて編集して保存するっす。
プリントサーバーとは?
印刷の提供を行うサーバーのことっす。
ネットワークに対応していないプリンターの場合、そのプリンターを接続しているパソコンを介して他のパソコンから印刷できるので、プリンターを接続しているパソコンがプリントサーバーということになるっす。
ネットワークに対応しているプリンターや複合機の場合だと、パソコンを介する必要がないので、そのプリンターや複合機自体がプリントサーバーになることもあるっす。
ウェブサーバーとは?
ウェブページの提供を行うサーバーのことっす。
ウェブページってのは、ホームページとかブログとかのページのことっす。
このブログ(ボログ?)もそーなんですが、ウェブサーバーに保存されているウェブページに、クライアントパソコンからアクセスしているってワケっす。
メールサーバーとは?
メールの送信・受信の提供を行うサーバーのことっす。
メールの送信と受信を両方ひとつのメールサーバーで行っている場合もあれば、メールの送信と受信をそれぞれ別々のメールサーバーで行っている場合もあるっす。
データベースサーバーとは?
データベースの提供を行うサーバーのことっす。
データベースってのは、例えば顧客データとか受注データとかの大量のデータを蓄積して、有効活用できるようにしたもののことっす。
データベースサーバーそのものを意識する機会はあまりないかもしれないけど、例えば顧客管理システムとか受注システムとかで入力したデータが保存されている先がデータベースサーバーっす。
つまり、顧客管理システムとか受注システムとかと、データベースサーバーが連携して動いているようなイメージっす。
表に見えているのは顧客管理システムとか受注システムとかであっても、その裏側にデータベースサーバーがあって、そのデータベースサーバーにデータを保存したり、データベースサーバーからデータを読み出して編集して保存したりしているってワケっす。
サーバーとは?クライアントとは?サーバーとクライアントの違いって?(パート4)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「ナルホド・・・、サーバーとクライアントの関係が、ほんのちょっぴりわかった気がするかも・・・ ヽ(´ー`)ノ 」
「あ、なーんだー、サーバーとクライアントの違いってそーゆーコトだったんだ~ (〃▽〃) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「サーバーの意味ってゆーか、そもそもどーしてサーバーって言うのか疑問に思っていたんだけど、そーゆーコトだったんだね~ (;゜0゜)」
「どーしてクライアントって言うのか不思議に感じていたたんだけど、そーゆーコトだったんだね~ (@ ̄ρ ̄@) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「わかったよーなわからんよーな・・・ ( ̄д ̄;) 」
「頭がウニ状態じゃー!イマイチわからーん! \(  ̄曲 ̄)/ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ってゆーかさー、サーバーなのかクライアントなのかって、どーやって見分けたらいいのさ??? (^∀^|||)」
「大きさでサーバーかクライアントを見分けるの???それとも値段でサーバーかクライアントを見分けるものなの??? q( ̄3 ̄)p 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ってゆーか、そもそもサーバーの方がクライアントパソコンより値段が高いとしたら、どーしてサーバーの方が値段が高いのさ??? ( ;-`д´-) 」
「サーバーってなーんか高そうだけどさー、ウチみたいに経営資源に乏しい中小零細企業が使えそうな価格のサーバーってないの??? o゚p(∴´⌒`∴)q゚o。 」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
ってなワケで・・・
上記を踏まえた上で、例えばこんなのからも考えてみるのはどーでしょう?
(〃 ̄▽ ̄)o
サーバーとは?クライアントとは?サーバーとクライアントの違いって?
(見分け方編)
何らかのサービスを提供する役割を持っているのがサーバーになるってコトは、デスクトップパソコンだろーとノートパソコンだろーと、どんなパソコンであってもサーバーになる得る可能性があるってコトっすよね~。
o(* ̄○ ̄)ゝ
ってコトは、つまり残念ながら、外見だけでは・・・
クライアントパソコンなのか、それともサーバーなのか見分けのつけようがない場合もあるってコトでもあるんじゃーないでしょーか?
( ̄▽ ̄;)ゞ
サーバーとは?クライアントとは?サーバーとクライアントの違いって?
(必要なOS編)
ただ、使用したいサービスのソフトウェアによっては、サーバー用のOS(オペレーティングシステム)を使用しているコンピュータでなければ入れられない場合もあったりなんかするっす~。
イメージ的には、こーんな感じっす~。
( ´ ▽ ` )ノ
なので・・・
使用したいサービスによって、クライアントパソコン用のOS(オペレーティングシステム)でも可能な場合もあれば、サーバー用のOS(オペレーティングシステム)でなければ不可って場合もあるので、注意が必要な時もあるんっすよ~。
d( ̄  ̄)
サーバーとは?クライアントとは?サーバーとクライアントの違いって?
(要件編)
んでもって、もしも・・・
クライアントパソコンが、サーバーに24時間365日アクセスする必要がある = サービスの提供を24時間365日受ける必要がある状況だとしたらどーでしょう?
( ・ _ ・ )
そーゆーサーバーだと・・・
24時間365日稼働し続ける必要があるってコトにもなるし、地震とかで停電が発生したとしても、サーバーは24時間365日稼働し続ける必要があるってコトにもなるんじゃーないでしょーか?
( ・ _ ・ ;)
となると、どんな役割のサーバーなのかにもよるんだろーけど・・・
市販されているクライアント用のパソコンだと、そもそも24時間365日稼働を想定していない仕様ってこともあるので、24時間365日一度も電源を切らずに稼働し続けるのは仕様的にもちと厳しいっすよね~。
それに・・・
もしも停電が発生した時に、バッテリーがあるノートパソコンならしばらくは稼働し続けられるもののそんなに長時間はもたないだろーし、デスクトップパソコンの場合は停電が発生したら即停止になっちゃうっすよね~。
( ̄  ̄;)
サーバーとは?クライアントとは?サーバーとクライアントの違いって?
(BCP編)
ってなワケで・・・
「地震などの災害が起ころーと何が起ころーと、サーバーは動き続けてサービスを24時間365日提供してくれなきゃー困るわーい!! ヽ(;▽;)ノ 」
「顧客データにしろ製品データにしろ、データは貴重な経営資源だしさー、サーバー上に保存している大事な大事なデータは、BCPの観点から考えても何があっても絶対に失いたくないしさー!! (っ´;ω;’c) 」
などなどの場合もあると思うので・・・
そーゆー場合はっつーと、例えばこーんな風にサーバーをデータセンターに設置するって手もあったりなんかするっす~。
コレはどーゆーのかってゆーと、例えばこーんなサーバーを・・・
こーんな風にラックに設置して、無停電電源装置(UPS)などもラックに設置してあるっす~。
んでー、こーんなイメージで・・・
社内のクライアントパソコンから、インターネット経由でデータセンター内に設置してあるサーバーにアクセスするって感じなんっすよ~んっ。
ヾ(*・ω・)ノ
サーバーとは?クライアントとは?サーバーとクライアントの違いって?(パート5)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
とは言えども・・・
「そりゃー、そーゆーサーバーを自前で設置できるのが理想なんだろーけど、そーゆーサーバーってきっと、ものすごぉーくめちゃくちゃとんでもなぁーく超お高いんでしょ??? (;゚;Д;゚;;) 」
「経営資源に乏しい中小零細企業にとっては、そーゆーサーバーをデータセンター内に自前で設置するなんて、絶対にムリだよなー・・・ (´;ω;`) 」
「ってか、サーバーの設定ができる人材もいないし、サーバー管理をできる人材もいないんだけど・・・ ヽ(;▽;)ノ 」
「ITを活用できる人材の育成ですらどーしたらいいのかわからないんだから、経営資源に乏しい中小零細企業がサーバーを使うなんて、資金面でも人材面でもやっぱムリだよなー・・・、諦めるっきゃーないよなー・・・ (o´д`o)=3 」
って方もいらっしゃると思うし、それにもしかしたら・・・



なんかにも、ある意味関係するかもしれないので・・・
上記を踏まえた上で、例えばこんなのからも考えてみるのはどーでしょう?
o(*⌒O⌒)b
サーバーとは?クライアントとは?サーバーとクライアントの違いって?
(レンタルサーバーの例え編)
確かに、そーゆーサーバーを自前でデータセンターに設置するのって、特に経営資源に乏しい中小零細企業の場合だと、資金面でも人材面でもめっちゃ厳しいっすよね~。
なので、そーゆー場合は例えば・・・
レンタルサーバーってものを活用してみるって手もあるんじゃーないでしょーか?
d(⌒o⌒)b
んでー、レンタルサーバーってのは何かってゆーと、例えるならこーんなイメージっすかね~。
つまり、賃貸マンションの一部屋を借りるみたいなイメージでしょーか。
v( ̄Д ̄)v
賃貸マンションの一部屋を借りるのであれば、賃貸契約を結んで家賃を月々支払って、何か壊れた時なんかは管理会社が修理してくれるっすよね~。
レンタルサーバーって、そーゆーイメージに近いのかも~。
(o*゜∇゜)o
それに対して一戸建ての場合だと・・・
月々の家賃は必要ないものの一括で支払う金額が結構大きかったりなんかするし、何か壊れた時なんかは自分で修理するってコトになるんじゃーないでしょーか。
自前をサーバーを設置するって、そーゆーイメージに近いのかも~。
ヾ(・◇・)ノ
サーバーとは?クライアントとは?サーバーとクライアントの違いって?
(レンタルサーバー編)
で・・・
レンタルサーバーのイメージはっつーと、レンタルサーバー会社にもよるけど、例えばこーんな風に・・・
それぞれが賃貸マンションのワンフロアを丸々借りているような状況だったり、他にも例えばこーんな風に・・・
賃貸マンションのそれぞれのフロアにある部屋を、それぞれが借りているような状況とかがあったりなんかするんっよ~ん。
o(*⌒―⌒*)o
レンタルサーバー会社にもよるけど、データセンター内にそーゆーレンタルサーバーが設置されている場合は、こーんな風に・・・
それぞれの会社が同じデータセンターにあるそれぞれのレンタルサーバーにアクセスしているってイメージなんっす。
\( ̄ー ̄|レンタルサーバー| ̄ー ̄)/
サーバーとは?クライアントとは?サーバーとクライアントの違いって?(パート6)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
んでー、もしかしたら・・・

なんかにも、ある意味関係するかもしれないので、これらを踏まえた上で例えばこんなのからも念のために一応考えてみるのはどーでしょう?
(〃⌒∇⌒)ゞ
サーバーとは?
○ コトバンク
コンピューターネットワークにおいて、クライアントからの命令を受けて特定の機能やデータを提供する側のコンピューターまたはソフトウエアのこと。
通常、機能ごとに分かれていて、メールサーバー・ウェブサーバー・ファイルサーバー・動画配信サーバー・プリンターサーバーなどがある。
○ ウィキペディア
サーバ または サーバーは、クライアントと呼ばれるコンピュータやソフトウェアや人のリクエストに応じてデータやサービスを提供するソフトウェアあるいはその機能を果たすコンピュータのことである。
日本語では「server」をそのままカタカナに音写して使うようになったが、「サーバ」「サーバー」の表記揺れがある。
「サーバ」という表現の由来は、複数のコンピュータ(やソフトウェア)の間の関係を「client クライアント、お客 」と「server お仕えする人、奉仕する人」という関係に喩えたものである。
一方のコンピュータやソフトウェアが何らかの要求(リクエスト)を行い、その要求に応えて、まるでお仕えするかのようにデータやデータ処理などのサービスを提供しているシステムなので「server」と呼んでいる。
提供するサービスはサーバの種類によって異なり、例えばファイルサーバであれば保管しているファイル(データ)の提供、プリントサーバであればプリンターへの印刷処理の提供、ウェブサーバであればウェブページを構成するHTMLファイルや画像ファイルなどのデータの提供をするなど、さまざまである。
なお、物理的に1台のコンピュータの中に、例えばFTPサーバとウェブサーバなど複数のサーバが稼働することもあるし、同様にサーバとクライアントの両方の機能が置かれる事もある。
サーバールームとは?
○ ウィキペディア
サーバールームとは、サーバーなどのコンピュータやIT機器を稼働させるための専用の部屋のことである。
サーバーには重要な情報が保存される。
サーバーが水没すれば保存されているデータが消失する恐れがある。
そのため、水害による水没のリスクを避けるため、ハザードマップを参照し、2階以上の場所に設置することが重要である。
同様に、火災による焼失を防ぐため消火設備や不燃性、難燃性の壁にすることが望ましい。
サーバーや空調設備は騒音が発生するので、居室と離したサーバールームの設置場所や騒音対策を考慮する必要もある。
サーバールーム設置に関しては、建築基準法、消防法の検査が必要となる。
総務省のホームページでは、企業や組織内にサーバーを設置する場合のセキュリティ対策を紹介している。
- 防犯カメラの設置や生体認証の導入など、他の執務エリアよりもセキュリティ対策を強化する。
- 鍵の管理や入退室時間を記録するなど、サーバ室に対する入退室の方法とルールを明確に決定する。
- 業者などが出入りする場合のルールを決定する。
- サーバは、使用後に常にログアウトしておくようにルールを徹底する。
企業や教育・研究機関の建物内にはサーバールームを置くことが多いが、近年ではインターネットなど広域ネットワークを介したデータセンターサービス(コロケーションサービス)やクラウドサービスの利用が増えていることからサーバールームを作らない場合もある。
データセンターとは?
○ ウィキペディア
データセンターとは、各種のコンピュータ(メインフレーム、ミニコンピュータ、サーバ等)やデータ通信などの装置を設置・運用することに特化した施設の総称。
データセンターの中でも、特にインターネット用のサーバや通信設備・IP電話等の設置に特化したものはインターネットデータセンター (Internet data center; iDC) と呼ばれる。
電気通信事業者の光ファイバーやメタル線などの通信回線を大量に利用するため、通常のオフィスビル等と比べて非常に多くの光ケーブル等が引き込み済となっている。
(また通常、複数の電気通信事業者のサービスが利用可能になっている)。
このほか、大量のコンピュータからの発熱に対応するため空調設備などが強化されている。
また災害時にもサービスの提供に極力支障が出ないように建物自体も耐震構造とされている。
データセンターにより、耐震・制震・免震構造などをとっている。
無停電電源装置 (UPS)、自家発電装置などを備えている。
電力会社からの停電時に、自動的に自家発電装置が起動するが、すぐには電力供給を行えないので、それまでの間は無停電電源装置 (UPS)が電力を供給する。
電力会社からの電源供給も複数系統(変電所が異なる系統)から同時に受けるようになっているほか、電力供給が途絶えた場合に備え大容量の蓄電池や自家発電装置等を備える。
耐火区画や煙検知装置、ガス消火器などを有している。
構内で火災が発生した場合にも、中に設置されている機器を極力傷めないように、水を使う通常のスプリンクラー設備ではなく二酸化炭素 (CO2)やハロンガスによる消火設備を持つのが一般的である。
サーバーの熱を処理するための空調設備として以下のような設備を持っている事が多い。
- 寒冷な外気を導入するエアダクトやスリット。
- 発熱量の多い箇所に冷却媒体を通すための冷媒配管
一般的には利用者側がコンピュータ・サーバやルータ、スイッチングハブ等を設置し利用する。
通信回線も利用者側が個別に電気通信事業者と契約するのが原則である。
ただしあらかじめデータセンター事業者側がそれらの装置を設置し利用者にレンタルするケースも多い。
データセンターのサービスは、データセンターによって大きく異なる。
データセンター内部に設置された機器のセキュリティを守る観点から、フロアへの人の出入りは厳しく管理されており、入館には事前申請が必要な施設が多い。
またフロアへ持ち込み可能な機器も制限されることがあり(携帯電話/スマートフォンなどのモバイル機器やカメラ、USBメモリの持込が禁止されるところも少なくない)、厳しいところになると出入り口で金属探知機等のチェックを受ける場合もある。
さらに同様のセキュリティ的観点から、データセンターの正確な所在地等をウェブサイトに記載しないなど、一般には非公開としている事業者も多い。
近年日本国内では、関東地域での大地震のリスク、2006年8月14日首都圏停電で明らかになった大規模停電のリスクなどに対する事業継続計画 (BCP)、災害リスクの分散策として大規模データセンターの三大都市圏からの移転が注目されている。
また、大規模データセンターを北海道などの冷涼地に移転することで、冷却に必要な電力の削減も見込める。
マイクロソフトは海中に沈めるデータセンターを開発中。
○ データセンターとは何?
データセンターは、サーバーなどのIT機器を設置するための大規模施設です。
安心・安定的に運用するための設備やサービスが整えられています。
自社でサーバーを運用していくには、まずサーバーを置くスペースを割いたうえで、常に機能させ続けるための電源やネットワークを確保し、温度などの環境を整え、厳重に管理しなければいけません。
地震や火災などの災害対策や、サイバー犯罪から防ぐセキュリティ対策も施す必要があります。
これらを行う企業の負担は非常に大きなものとなります。
その点、データ管理を専門とする施設であるデータセンターは、これらの負担をかけずにサーバーを持てるだけでなく、自社に置く以上にセキュアな環境でサーバーの運用ができます。
データセンターのサービスには、大きく分けて
- 場所のみを借りる
- 機器まで含めて場所を借りる
の2種類があります。
○ IDCの基礎知識
データセンターとは、サーバーやネットワークなどのIT機器を管理する専用の施設のことです。
通常、事業者が拠点を構え、複数の企業へサーバーの格納スペースを貸し出し、一括で空調などの管理を実施する形でサービスを提供しています。
データセンターサービスには、大きく分けて
- ハウジング
- ホスティング
の2種類があります。
データセンターを利用することで、自社で運用するよりも安定した稼働を実現できるのがメリットです。
例えば、以下のような対策を施しているサービスがあります。
- IT機器の管理に適した温度や湿度での管理
- 複数の変電所からの受電
- 非常用発電装置の備え
- 無停電電源装置の利用
- 通信の冗長化
- データ保管拠点の分散
- バックアップの取得
データセンターにおいては、人的・物理的・技術的なさまざまなセキュリティ対策が施されています。
データセンターサービス事業者が実施するセキュリティ対策は、事業を継続するための責務として厳格に行っているため、自社で運用するよりも強固にできるケースが多いです。
特にホスティングサービスを利用する場合は、サーバーの保守にかける管理負担を大幅に軽減できるのがメリットです。
今まで自社で行っていた監視や運用、保守をアウトソーシングし、より本業へ集中できるようになります。
データセンターサービスにおいては、多くで「マネージドサービス」と呼ばれる、運用・監視の代行サービスも提供しています。
例えば、以下のような業務を実施してくれます。
- パフォーマンス管理
- ストレージ管理
- ジョブ管理
- ネットワーク管理
- セキュリティ管理
- サービスデスクの提供
- システム基盤の保守
また、障害などのトラブルが発生した際でも、データセンターの専門家が迅速に対応してくれるのが利点です。
ハウジングサービスとは?
○ コトバンク
顧客が用意したサーバーや通信機器を、データセンターなどで預かるサービス。
所有しているサーバーやネットワーク機器を設置する場所を、自社の回線設備の整った施設に設置する、サーバーの預かりサービス。
耐震設備と電源設備が整った施設に顧客の機器を設置し、高速の通信回線や保守・管理サービスを提供する。
アウトソーシングの一環として利用される。
○ データセンターとは何?
自社で用意したサーバーを置くための場所(ラック)や通信回線や電源などの関連設備を借りられるサービスです。
運用・保守については、基本的に自社で行っていくことになります。
○ IDCの基礎知識
ハウジングは、「コロケーション」とも呼ばれ、サーバーを格納するためのスペースのみを借りて運用する形態です。
自社が現在使っているサーバーをそのまま使用できるのがメリットですが、保守や運用は基本的に自社で行わなければなりません。
ホスティングサービスとは?
○ コトバンク
インターネットに接続されているサーバーの機能を提供するサービス。
ホスティングサービスとは、データセンターが設置したインターネットサーバーのデータスペースを顧客(企業、個人)に提供し、運用、管理を代行するサービスのこと。
自社の施設や専用のデータセンターにサーバーと回線を設置して、その機能とデータ保存スペースの一部を貸し出すとともに、運営や管理を代行する。
ユーザーは、インターネット経由でリモート操作を行う。
保守関連の手間やコストを省ける、一元管理で防災やセキュリティレベルをあげられるなどのメリットがあるため、サーバー管理をアウトソーシングする企業や個人も多い。
レンタルサーバーもほぼ同義である。
○ IDCの基礎知識
ホスティングは、データセンターが保有するサーバーやネットワーク機器をレンタルして利用する形態です。
運用や保守はサービス提供者が行ってくれるため、負担を軽減できるのがメリットである一方、ハウジングやコロケーションよりも自由度が低くなる点がデメリットです。
レンタルサーバーとは?
○ コトバンク
ホスティングサービスで提供されるサーバー。
プロバイダー(インターネット・サービス・プロバイダー)などが、Webサーバーの領域や電子商取引のシステムなどを貸し出すこと。
プロバイダーや専門の業者などに、サーバーとなるコンピュータの利用権とハードディスクの一部を貸し出してもらうものです。
コンピュータを自宅に借りるわけではなく、業者が維持、管理しているものにインターネット経由でアクセスし、ファイルを保管したり設定を行ったりします。
SOHOや中小企業では、自前でWebサーバーを用意するには導入費用や維持費が大幅にかかってしまうため、レンタルでコストを抑えたいという需要から生み出された。
○ レンタルサーバー基礎知識
レンタルサーバーとはその名の通りサーバーを貸し出すサービスのことです。
つまり、ホームページ公開の際などに必要なサーバーの中で、サーバー構築のためのコンピュータや設置場所の確保、常時起動しての管理を、業者側が行ってくれるものを指します。
自分でサーバーを構築したり運営したりするためには、そのためのコンピューターを購入し、設置する場所も用意しなければなりません。
1日中コンピューターを起動したままにしておく必要があることが多いので、その分電気代もかかることになります。
その点レンタルサーバーを利用すれば、業者側でコンピューターの準備や管理をしてくれるため、その心配はありません。
レンタルサーバーを利用してホームページを公開する場合、ホームページの作者はサイトのデータをまとめてレンタルサーバー業者の運営するサーバーに対して転送します。
一方、そのホームページを見たい複数の一般ユーザー(お客様)は、レンタルサーバー業者の運用するサーバーにアクセスしてホームページをみるという仕組みになっています。
レンタルサーバーといってもいろいろな種類があります。
○ レンタルサーバーナレッジ
レンタルサーバーとは、言葉の通り「サーバーを貸し出すサービスのこと」です。
サーバーを一から立ち上げることもできますが、構築には専門知識が必要なのと、メンテナンスやサーバー設置費用などのコストがかかってくるため、気軽に利用しづらい分野です。
しかし「レンタルサーバー」を活用することで、手軽且つ安心・安全にサーバーの利用ができます。
レンタルサーバーには、大きく3つの種類があります。
- 1台のレンタルサーバーを複数のユーザーでシェアして使う「共用サーバー」
- 1台のレンタルサーバーを独占的に利用ができる「専用サーバー」
- 1台のレンタルサーバーを仮想的に構築し、複数人で共有して使う「VPS(仮想専用サーバー)」
レンタルサーバーを利用することでどのようなことができるのでしょうか。
Web サイトやブログを公開できる
Web サイトやブログを開設し公開するためには、サーバーが必要です。
自分でサーバーを構築することもできますが、コストも手間もかかるため一般の人が行うのは難しいです。
一方、レンタルサーバーはサーバー構築や管理を運営会社が行ってくれるので、初心者でも手軽にWeb サイトやブログを開設することができます。
アフィリエイトサイトや EC サイトを公開できる
レンタルサーバーを使うと、アフィリエイトサイトや EC サイトを公開し運営することができます。
アフィリエイトサイトや EC サイトは無料のブログでも作ることができますが、無料のブログはサービスが突然終了する可能性があり、本格的にサイトを運営したい人にはおすすめできません。
レンタルサーバーであれば、無料ブログのようにサイトが突然なくなることはありません。
仮に契約しているレンタルサーバーのサービスが終了したとしても、別のレンタルサーバーと契約することで、サイトを継続して運営できます。
独自のメールアドレスを利用できる
レンタルサーバーを契約すると Web サイトだけではなく、メールも利用できます。
独自ドメインも使えるので、ビジネス用に自分だけのメールアドレスを手に入れることができます。
無料のメールサービスで充分だと考える方もいるかもしれませんが、ビジネスで利用する場合は、会社の信頼性や迷惑メール対策などの観点からも独自のメールアドレスでの運用がおすすめです。
共用サーバーとは?
○ レンタルサーバー基礎知識
1台のサーバーを複数のユーザーで共有して使うサービスをさします。
サーバーの設定や運用は全てレンタルサーバー業者が行ってくれます。
契約すればサーバーに詳しくなくても簡単にホームページを公開できるようになっています。
サーバーの料金は共有するユーザー全員で負担するため比較的安価なのもメリットです。
一方で、複数のユーザーで共有するため、他のユーザーの迷惑にならないよう一定の制限もあります。
個別のユーザーの都合でサーバーの設定を変更できないため自由度は高くありません。
家に例えればシェアハウスのようなもので共有部分では利用に一定の制限があることもイメージしやすいでしょう。
専用サーバーとは?
○ レンタルサーバー基礎知識
特定のユーザーが1台のサーバーを専有して利用できるサービスです。
「家」に例えると一戸建てですね。
契約者の好きなように設定ができるため自由度が高いことに加え、1台のサーバーを複数人で共有する共用サーバーと比ベスペック(性能)が高いことが特徴です。
その一方で、サーバーの設定や運用は契約者が行う必要があり、その分専門的な知識が必要で負担がかかります。
VPS(仮想専用サーバー)とは?
○ レンタルサーバー基礎知識
VPS(仮想専用サーバー)とは、共用サーバーと専用サーバーが合わさったようなサービスです。
1台のサーバーを複数人で共有する点は共用サーバーとかわりませんが、1台のサーバーの中で契約者ごとに領域を区切りあたかも1つのサーバーのように設定されて(仮想化されて)提供されるため、自由度は専用サーバーとほぼ変わりません。
また、共用サーバーよりもスペックが高いことも特徴です。
その代わり、専用サーバーのようにサーバーの設定や運用を契約者自身で行う必要があります。
「家」に例えると、分譲マンションでしょうか。
クラウドサーバーとは?
○ レンタルサーバー基礎知識
クラウドサーバーは、最も新しいタイプのサービスです。
1台(複数)のコンピューターを複数人で共有することはVPSと変わりませんが、必要に応じて柔軟に利用するスペックを追加したり減らしたりできるため、VPSより高機能です。
「家」に例えると、分譲住宅でしょうか。
○ データセンターとは何?
サーバーの置き場だけでなく、サーバーやネットワーク機器も含めて借りるサービスです。
ホスティングサービスの場合、ユーザーはサーバーを丸ごと借りられるため、自社のみでサーバーを利用できます。
運用・保守はセンター側が行うため、企業側の負担は少ないですが、データセンターが用意した機器しか使えないのでサーバーOSが限定されているなど、やや自由度は低いといえます。
クライアントとは?
○ コトバンク
コンピューターネットワークにおいて、さまざまな機能を提供するサーバーに対し、その機能やデータを利用する側のコンピューターのこと。
家庭でインターネットを利用する際のパソコンなど。
また、サーバーが提供する機能やデータを利用するための、ブラウザーなどのソフトウエアのこと。
○ ウィキペディア
クライアントは、クライアント・サーバシステムにおいて、サーバに対してサービスの依頼を行いその提供を受けるような、コンピュータまたはアプリケーションやプロセスのことをいう。
クライアントは、サーバからサービスを受ける側を指す。
「クライアント」とは、依頼人あるいは顧客を指す言葉であり、また「サーバ」(server) とは、給仕人あるいは奉仕者を指す言葉である。
役割分担をする上で、コンピュータ資源を依頼に応じて給仕するホストを「サーバ」、コンピュータ資源の利用を依頼するホストを「クライアント」と称するようになった。
「クライアント」や「サーバ」は、ネットワークシステムにおける役割上の名称であり、必ずしも特定の物体を指す物ではない。
それぞれの言葉が互いに別の観点から見た物であるため、「クライアント」と「端末」は時として混同され、場合によっては明確な区別ができない場合がある。
主としてクライアントとしての機能しか持たないコンピュータでは、技術的には異なる両者の概念を含んでクライアント端末と呼ばれる事も多い。
サーバーとは?クライアントとは?サーバーとクライアントの違いって?(パート7)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
他にも、例えば・・・









などなども含めると、いろんな意味で考えさせられちゃいません? (^^)
ふーむ・・・、こーやって考えてみると・・・
まだ見えていないだけで・・・
意外なところにヒントがいっぱい溢れている
おお~っ ━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━━ 見っけ~♪
のかも~???
なーんて、感じません?
(〃▽〃)
どっ・・・、どうでしょう???
皆さまは、どう思われますか?




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