「ワーク・ライフ・バランス(WLB)って何だろ~? (´ε`;) 」
「ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことって何だろ~? (・_・;) 」
「会社でワーク・ライフ・バランス(WLB)に取り組むには、何をどーしたらいいんだろ~?何から始めたらいいんだろ~? (;´д`) 」
「ワーク・ライフ・バランス(WLB)って、残業を減らせってことなんだろーか?休日出勤をなくせってことなんだろーか? (ーー;) 」
「ってゆーか、そもそもワーク・ライフ・バランス(WLB)って、何のために取り組む必要があるんだろ~?誰のために、ワーク・ライフ・バランス(WLB)に取り組む必要があるんだろ~?ワーク・ライフ・バランス(WLB)って、取り組まなきゃいけないものなかな~? ( ̄ー ̄?)」
「会社がワーク・ライフ・バランス(WLB)に取り組むメリットって何だろ~?デメリットって何だろ~? ( ̄∧ ̄ ) 」
「生産性を上げることが、ワーク・ライフ・バランス(WLB)なんだろーか? (´・ω・`) 」
「ワーク・ライフ・バランス(WLB)に取り組むには、もっとタイムマネジメントをやれ!!効率を上げろ!!ってことなんだろーか? (;・∀・)」
「ワーク・ライフ・バランス(WLB)に取り組みたいのは山々なんだけど、ウチみたいに経営資源に乏しい中小零細企業の場合だと、ワーク・ライフ・バランス(WLB)なんて夢のまた夢だと思うんだけど・・・??? (|||▽ ) 」
「中小零細企業でもできるワーク・ライフ・バランス(WLB)のいい方法って、なーんかないものなのかな~? (o´д`o)=3 」
などなど、ワーク・ライフ・バランス(WLB)について、このような疑問の声をお聞きすることもあるんですが・・・
(`・ω・´)
「経営理念・ビジョン・経営計画等の作成」、「組織人事戦略(戦略的な組織づくり)」、「人材育成戦略(戦略的な人材育成)」、「中小企業の経営に役立つ情報活用支援」などなどのお手伝いを行なっているからなのか・・・
「爆発・炎上・崩壊組織」で消防のお手伝いを行なうこともあるからなのか・・・
こーゆー疑問って意外と大事
なんじゃーないかな~???
(`・ω・´)
なーんて感じることもあるのと、それにコレってもしかしたら・・・






などなどにも、ある意味関係するっちゃーする面もあるのかも~???
なーんて感じることもあるので、一緒に考えてみません? (^^)
あ、モチロン、「自律的に」という意味で。
ちょっと興味あるかも~?
って言ってくださる方は、お付き合いいただけると嬉しいです。
(^^)/
ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことって?
(パート1)
んーと・・・、もしかしたら・・・





なんかにも、ある意味関係するかもしれないので・・・
ワーク・ライフ・バランス(WLB)に関する例えばこんな考えから、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことについてまずは考えてみるのはどーでしょう?
(。・ω・)b
ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことって?
Aさんの考え
ワーク・ライフ・バランス(WLB)に興味がめっちゃあるし、取り組めるものならワーク・ライフ・バランス(WLB)に取り組みたいとも思いますよ。
だけど、ウチの会社で働いている限り、ワーク・ライフ・バランス(WLB)なんてまず無理だと思うんですよね・・・
だって、ワーク・ライフ・バランス(WLB)がどーのって以前の状態ですから。
残業もかなり多いし・・・
休日出勤も多いし・・・
代休を取りたくても、有給休暇ですら取得がままならない状況ですし・・・
家族が病気になっても、みんなに迷惑がかかるから、休むに休めない状況ですし・・・
もちろん、自分が病気になっても休めないし・・・
ワーク・ライフ・バランス(WLB)どころか、自分自身がうつ病になったり過労死したりしないようにするだけで、いっぱいいっぱいの状況なんです・・・
私だって、好き好んで残業したり休日出勤したりしているワケじゃーないんですけどね。
ちゃんと休まないと生産性も向上しないのも、よぉーくわかっちゃーいるんですけどね。
だけど、現場が回らなくなっちゃうぐらい人手不足が常態化しているから、仕方なくやっているんです。
会社がこんな状況だから、優秀な人材がどんどん辞めて行ってしまっているし・・・
それで、さらに人手不足になっちゃっていて、まさに人手不足の悪循環に陥っているってのも、よぉーくわかっちゃーいるんですけどね。
私個人としては、そりゃー、ワークとライフのバランスを取りたいですよ。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)って、ものすごーく大事だと思いますよ。
独身の頃なら、ワークとライフのバランスが取れていなくても、ワークばかりになっていたとしても、まぁ仕方がないかなーって諦めもつきます。
だけど、結婚して子どもが生まれてからはさすがに、ワークとライフのバランスをできることならもっと取りたいし、ライフにもう少し比重を置きたいとも思いますよ。
だって、子どもか成長して行く姿って、今しか見られないじゃないですか・・・
本来の子育てって夫婦でやるものであって、ワンオペ育児でやるものではないじゃないですか・・・
今の状況じゃー、何のために働いているのか?誰のために働いているのか?わからなくなっちゃいますし・・・
食べるために働くのではなくて、働くために食べているような状況が続いていますから・・・
なので、私もそろそろ転職しよーかと考え始めたところなんです。
と言っても、生活のこともあるし、もしかしたらどこの会社に転職してもワーク・ライフ・バランス(WLB)なんて夢のまた夢なのかもしれないから、かなーり迷っていますけど。
こんな風に、ワークとライフのバランスを取りたいとは思っているけど、ワークに重点を置かざるを得なくて、ライフを犠牲にせざるを得ない状況の人って結構多いんじゃーないですかね?
え?
ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことは何なのかって?
うーん・・・、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことっていろいろとあるんでしょーけど、少なくともウチの会社に関しては、人手不足の悪循環をまずは断ち切ることじゃーないですかね?
ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことって?
Bさんの考え
ワーク・ライフ・バランス(WLB)に興味は一応あるんですけど、世間一般で言うワーク・ライフ・バランス(WLB)に対して、違和感があったり疑問を感じたりすることが多いですね。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)って聞くと、なーんか現実離れしているように感じちゃうし。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)なんて、自分には夢のまた夢ってどーしても感じちゃうんですよね。
今の自分の状況を見ていると、ワーク・ライフ・バランス(WLB)がどーのって以前の状況だと思いますし。
そもそも、ライフを充実させようと思うと、ある程度のお金が必要になるじゃないですか。
で、そのある程度のお金を稼ぐには、仕事をしないといけないじゃないですか。
ライフが充実していないとワークも充実しないって言いますよね。
ワークが充実していないとライフも充実しないとも言いますよね。
その考え方は正しいとは思うんだけど、私の場合は、ワーク・ライフ・バランス(WLB)とかライフやワークの充実とかって状況じゃーないんです。
だって、とにかく収入が少ないんですから。
だから、いっぱい残業をせざるを得ないんです。
つまり、長時間働くことによって初めて生活が成り立っているって状況なんです・・・
残業したくてしているワケじゃーなくて、生活を成り立たせるために残業するしかない状況なんです・・・
ライフを成り立たせるために、ワークをめいいっぱいせざるを得ない状況なんです・・・
長年働いているけど、非正社員だからなのか給料が全然上がらないし、ボーナスなんてそもそもありませんし・・・
最低賃金レベルでボーナスもないって、めちゃくちゃキツイですよ・・・
もっと言うと、非正社員だからいつリストラされてもおかしくない状況ですし・・・
収入がないよりはいいけど、経済的に不安定ですし・・・
今はまだ、それでもマシなのかもしれません。
自分は独身だし、養わなきゃいけない家族もいないし。
だけど、いつか結婚もしたいし子どもも持ちたいんです。
そんなことですら、夢のまた夢って感じちゃうんですよ。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)がどーのって以前の話で、このままだと結婚することですら躊躇してしまいますし、子どもを持つことも考えられない状況なんですよね。
今の状況のまま結婚して子どもを育てるなんて、想像すらできませんし。
親だっていつかは介護が必要になるでしょーから、ダブルケアになっちゃう可能性だってありますよね。
それだったら、独身のまま親の介護だけをする方がまだマシなんじゃーないのかな~???
って、ネガティブな考えが浮かんできちゃうんですよ。
こんな風に、将来不安がある人がたくさんいるから、結婚したくても結婚することを諦めざるをえなかったり、子どもを持ちたくても持つことを諦めざるをえなかったりするんじゃーないでしょーか?
で、少子化がますます進んじゃうと。
そりゃー、そうなっちゃいますよね。
え?
ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことは何なのかって?
うーん・・・、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことっていろいろとあるんでしょーけど、自分自身に関して言うなら、まずは正社員になって安定収入を得ることじゃーないでしょーか?
生理的欲求や安全欲求が満たされていない状況だと、ワーク・ライフ・バランス(WLB)もヘッタクレもないと思いますし。
生きるのに精いっぱいで、ワーク・ライフ・バランス(WLB)どころじゃねーし!!って、私はどーしても思っちゃうんです。
ベーシック・インカムが日本でも導入されるようなことがあったら、もしかしたらワーク・ライフ・バランス(WLB)に対するイメージや考え方も変わるのかもしれませんけどね。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことって?
Cさんの考え
ワーク・ライフ・バランス(WLB)って言葉を耳にするようになってから、結構経っていますよね。
だけど、日本ではワーク・ライフ・バランス(WLB)が全然進んでいないように感じちゃいますよね。
ひょっとすると、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組み以前の状況なのかも!?
ワーク・ライフ・バランス(WLB)に、私は興味がある方だと思います。
もし可能であれば、ワーク・ライフ・バランス(WLB)に取り組みたいとも思っています。
でも、ウチの会社の状況だと、ワーク・ライフ・バランス(WLB)なんてまず無理だと思うんですよ。
だって、ワーク・ライフ・バランス(WLB)がどーのって以前の状態ですから。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)の本来の意味って、仕事とプライベートのバランスを図ろうってことじゃないですか。
仕事ばっかするんじゃーなくて、ワークとライフのバランスを取ろうってことじゃないですか。
つまり、病気にならない程度に休んで働くことが、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の意味じゃー決してありませんよね。
だけど、ウチの会社では、働くことは美徳、休むことは悪って考え方の管理職が多いんですよ。
そもそも、社長がそーゆー価値観だからなのかもしれませんけど。
なので、ワーク・ライフ・バランス(WLB)って発想が、ウチの会社ではないに等しいんです。
あったとしてもせいぜい、有休を取得することがワーク・ライフ・バランス(WLB)って考え方みたいなんです。
もっと言うと、ワークが充実していれば、ライフも充実するって考え方ってゆーか。
仕事人間とか企業戦士であれば、ライフも必ず充実するって考え方ってゆーか。
こんな組織風土だからなのか、ウチの会社では有休を取得することすら難しいんです。
有休を取得する理由も、根掘り葉掘り聞かれちゃいますし。
ですので、子どもが病気になった時とか、親が病気になった時とかいざって時のために、有休をなるべく取らないようにしているんです。
旅行好きなので、本当は有休をガッツリ取って、家族旅行に行きたいんですけどね。
家族サービスもしたいし、リフレッシュもしたいんですけどね。
仕事をしている時とは違う環境でリフレッシュするからこそ、新しいアイデアが浮かぶと思うんですけどね。
そのアイデアから、新製品や新サービスの開発につながることだってあるだろーし。
ひたすら仕事を続けているばかりじゃー疲れちゃうし、目の前の仕事だけでいっぱいいっぱいになっちゃうから、生産性だって向上するワケないじゃないですか。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)って、本来はそーゆーためにやるものじゃないですか。
日本企業の生産性って、ずぅーっと向上していない状況が続いていますよね。
付加価値のある製品やサービスも提供できていないのは、GDPを見ても明らかですよね。
昔は2位だったのに、それが3位になり、ついにはドイツに追い越されて4位になり、将来的にはインドにも抜かれて5位になるって話じゃないですか。
特にドイツに関しては、ものすごーく考えさせられちゃいますよね。
有休を100%消化していて、それも1ヵ月とかの長期休暇が取れていて、残業も基本的にないって話ですから。
働くことは美徳、休むことは悪って考え方じゃーなくて、むしろ逆で、働くことはなるべく避けたい、休むことは当然の権利って考え方みたいだし。
休暇を取って楽しむために働いているって話も聞くぐらいだから、ワーク・ライフ・バランス(WLB)もきちんと取れているでしょーし。
それで、日本よりも生産性が高くてGDPも高いんですよね。
日本とは違って労働法もちゃんと守っていて、人権意識も高い国なのに、すごいよなー、羨ましいよなーって思っちゃいますね。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)もそーなんだろーけど、日本の労働環境について、思わず考えさせられちゃいますよ。
でも、ウチの会社ではこーゆー考え方のワーク・ライフ・バランス(WLB)は、とても受け入れてもらえそうにないんです。
え?
ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことは何なのかって?
うーん・・・、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことっていろいろとあるんでしょーけど、少なくともウチの会社に関しては、ワーク・ライフ・バランス(WLB)に対する社長や管理職の意識を変えることじゃーないでしょーか?
そもそも、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の必要性すら感じていないみたいですし・・・
休むことは悪って考え方だから、ワーク・ライフ・バランス(WLB)も悪ってとらえているのかもしれませんし・・・
グローバル化や国際化とか、グローバル人材がどーのって言っている時代なのに・・・
ウチの会社に見られるこーゆー考え方って、世界的に見ればガラパゴス化の典型と言えるのかもしれませんね。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことって?
(パート2)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「ワーク・ライフ・バランス(WLB)あるあるだよなー・・・ ( ̄▽ ̄;) 」
「だからワーク・ライフ・バランス(WLB)って言葉を聞いても、なーんか自分には関係のない世界に感じちゃうし、絵空事に感じちゃうんだよねー・・・ (;´д⊂) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「そのせいか、ワーク・ライフ・バランス(WLB)って言葉や意味自体にも、どーしても違和感を感じちゃうんだよなー・・・ (o´д`o)=3 」
「そーなんだよねー・・・、ワーク・ライフ・バランス(WLB)に興味があっても、ワーク・ライフ・バランス(WLB)に是非取り組みたいといち個人が思っていても、ワーク・ライフ・バランス(WLB)なんて夢のまた夢だし、現実的にはムリって感じちゃうもんなー・・・ 。゚(゚´Д`゚)゚。 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ワーク・ライフ・バランス(WLB)に取り組むには、ワークをしてお金を稼がないとライフに充てられないし、給料がずぅーっと上がっていない状況が続いているから、少なくともウチの会社に勤めている限り、ワーク・ライフ・バランス(WLB)なんてまずムリだもんなー・・・ (T▽T) 」
「かと言って、転職して他の会社で働いても、そもそも日本企業や日本全体の給料がずぅーっと上がっていないんだから、ワーク・ライフ・バランス(WLB)どころじゃーとてもないもんなー・・・ ( ´△`;) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「日本企業の場合、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みがどーのって以前の状況なんじゃーないのかな~??? ( ̄○ ̄;) 」
「労働法を守っていない会社が7割もあるって聞くし、有給休暇だってそうそう取得できないから、まずはそーゆーところから始めないと、ワーク・ライフ・バランス(WLB)なんてムリじゃーないのかな~??? (;´д`) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「え゛!?ドイツってそーなの??? Σ( ̄ロ ̄lll) 」
「日本では、労働者が馬車馬のようにこき使われていて、残業まみれだし有給すら取れない状況だし、ワーク・ライフ・バランス(WLB)どころじゃないのに、それなのにドイツってば残業が基本的になくて労働法もちゃんと守ってもらえて、有給も長期間取得できて、それでGDPが日本よりも上位って、超羨ましいぃー・・・ ((((_ _|||)))) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取りようがない状況で、必死で働いても給料が上がらない上に、GDPもダダ下がりで生産性も低い日本って、なーんかめちゃくちゃ悲しくなっちゃうよなー・・・ (|||▽ ) 」
「結局、どんな会社で働くのかとかどんな国で働くのかとかによって、労働環境もワーク・ライフ・バランス(WLB)も左右されちゃうんだよなー・・・ (;´゚д゚`) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「しかも、労働は美徳的な価値観を会社に押し付けられちゃうしさー、そーゆー価値観の社長や管理職ばっかの会社だとそれが企業風土にもなっちゃうしさー、ワーク・ライフ・バランス(WLB)なんて絶対にムリだよなー・・・ (´;ω;`) 」
「日本では就社がフツーだから、会社の方針に納得できないって思っていても、しがないいち従業員としては従うしかないしさー・・・ (・_・;) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「日本企業で働くのが馬鹿馬鹿しくなって来たから、いっそのこと海外に移住しよっかなー・・・、だけど英語ができないとやっぱダメだろーなー・・・ (ーー;) 」
「こーゆー状況がずぅーっと続いているから、日本は人手不足の悪循環に陥っちゃったのかも・・・!? (´Д`lll)」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
んでー・・・、もしかしたら・・・






なんかにも、ある意味関係するかもしれないので・・・
ワーク・ライフ・バランス(WLB)に関する例えばこんな考えからも、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことについて考えてみるのはどーでしょう?
( っ・ω・)っ
ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことって?
Dさんの考え
個人的には、いろんなワーク・ライフ・バランス(WLB)があっていいと思います。
だって、ワーク・ライフ・バランス(WLB)について、みんながみんな全く同じ一律で画一的な考え方をしているワケじゃーないでしょーし。
もっと多様なワーク・ライフ・バランス(WLB)があったっていいんじゃーないかな~???
一人として同じ人間はいないんだし、十人十色の考え方があるし、人それぞれのワーク・ライフ・バランス(WLB)の考え方があるんじゃーないでしょーか?
って、私は感じるんです。
そもそもワーク・ライフ・バランス(WLB)って、ワークとライフのバランスを取りましょうってことじゃーないですか。
ってコトは、仕事に対する考え方も様々でしょーし、人生に対する考え方も様々でしょーし。
仕事観や人生観って人それぞれで、いろんな考え方があるし、あったっていいじゃーないですか。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)も、それと同じじゃーないでしょーか?
え?
ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことは何なのかって?
うーん・・・、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことっていろいろとあるんでしょーけど、それぞれの人が自分が思う仕事観や人生観をまずは明確にすることじゃーないですかね???
自分が思う仕事観や人生観が明確になっていなければ、ワーク・ライフ・バランス(WLB)について考えようもないでしょーし、取り組みようもないんじゃーないでしょーか?
それと、何のためにワーク・ライフ・バランス(WLB)に取り組みたいのかとか、ワーク・ライフ・バランス(WLB)に取り組む目的を明確にした方がいいようにも思います。
いち個人もモチロンそーなんだろーけど、特に会社の場合は。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)が、掛け声だけのポエム化したキャッチコピーにならないためにも。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)をエサに、優秀な人材を採用しようとしているのがミエミエって言われないためにも。
雇われる側としても、自分の中で仕事観や人生観が明確になっていないと、この手のポエムにひっかかっちゃって、入社してから後悔しちゃうだろーし。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことって?
Eさんの考え
私は、いろんなワーク・ライフ・バランス(WLB)の考え方や取り組み方があっていいと思っています。
ワーク(働き方)に関してもライフ(プライベート)に関しても、多様な考え方があるだろーし、人によってとらえ方も優先順位も違うでしょーから。
例えば、ライフ(プライベート)を充実させることが最優先って考え方の人もいますよね。
そーゆー人の場合だと、ワーク(働き方)によってお金を稼いで、ライフ(プライベート)に充てるって考え方ですよね。
逆に、ワーク(働き方)を充実させることこそが、ライフ(人生)をも充実させることって考え方の人もいますよね。
つまり、働くことや仕事をすることが、働きがいにもなっていて生きがいにもなっているって考え方ですよね。
また、ライフステージによってワーク(仕事)を重視したい時もあれば、ライフ(プライベート)を重視したい時もあるんじゃーないでしょーか?
つまり、人生全体で図るワーク・ライフ・バランス(WLB)とでも言うんでしょーか。
例えば、好きな仕事に就いているとか、仕事が面白くなって来ていて、働きがいややりがいを感じているとかで、仕事に没頭したい時期だってありますよね。
働きがいややりがいを感じていなくても、今はとにかくお金を稼ぎたい!!お金を稼ぐことが最優先!!って考えていて、がむしゃらに働く時期だってありますよね。
そーゆー時期に、ライフ(プライベート)をもっと重視してワークとライフのバランスをちゃんと取ろうよって、誰かにいくら言われたとしても、その言葉に耳を貸すことはなかなかないんじゃーないでしょーか?
逆に、例えば仕事が一段落したとか、本当にやりたいことが見つかったとか、今までのワーク(働き方)について見直したいと思ったとかで、ライフ(プライベート)を重視したくなる時だってあるんじゃーないでしょーか?
他にも、子育てにもっと時間を取りたいとか、親の介護が必要になったとか、ダブルケアをやらざるを得なくなったとか、自身が病気になったとかで、ワーク(仕事)よりもライフ(プライベート)を重視せざるを得なくなる時だってあるんじゃーないでしょーか?
そーゆー時期に、ワーク(仕事)をもっと重視しろなどと誰かに言われたとしても、その言葉に耳を貸す気にはなれないんじゃーないでしょーか?
こんな風にワーク・ライフ・バランス(WLB)について考えてみると、ワークとライフのバランスをしっかり取りたい!!って、考え方もアリなんじゃーないですかね?
ワークとライフのバランスなんてどーでもいい!!一生ワークだけでいい!!って、考え方もアリなんじゃーないですかね?
日単位で、ワーク・ライフ・バランス(WLB)を考えたい場合もあるんじゃーないでしょーか?
週単位で、ワーク・ライフ・バランス(WLB)を考えたい場合もあるんじゃーないでしょーか?
月単位で、ワーク・ライフ・バランス(WLB)を考えたい場合もあるんじゃーないでしょーか?
年単位で、ワーク・ライフ・バランス(WLB)を考えたい場合もあるんじゃーないでしょーか?
人生全体で、ワーク・ライフ・バランス(WLB)を考えたい場合もあるんじゃーないでしょーか?
え?
ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことは何なのかって?
うーん・・・、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことっていろいろとあるんでしょーけど、人にはそれぞれいろんな考え方があって、多様な価値観があるし、多様な価値観があったっていいってことをまずは認めることじゃーないでしょーかね?
そして、自分自身の価値観を他者に押し付けるのではなく、他者の価値観を尊重することじゃーないでしょーか?
さらに言うと、誰かに強要されてイヤイヤ従うのではなく、その時その時の自分自身の価値観に基づいたワーク・ライフ・バランス(WLB)を、自分の意志で選択できる社会であって欲しいなーって思います。
経済的にも。
精神的にも。
肉体的にも。
だって、一度しかない自分の人生ですから。
他者に代わってもらうことはできませんから。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことって?
(パート3)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「だよなー、価値観も人生観も仕事観も人それぞれだから、ワーク・ライフ・バランス(WLB)に関する考え方も人それぞれだもんなー・・・ (´ー`)」
「一度しかない人生だから、死ぬ前に後悔するのはヤダもんなー・・・ p(´⌒`q) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ワーク・ライフ・バランス(WLB)に関することもそーなんだろーけど、自分の意志で選択できる社会に憧れちゃうよなー・・・ (ーー;) 」
「自分の可能性とか、選択肢とかを狭めたくないもんなー・・・ (|||▽ ) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「自分としては、日単位のワーク・ライフ・バランス(WLB)がやっぱいいよなー・・・その日その日でワークとライフのバランスを取りたいし・・・ (;゜0゜)」
「1日中ワークしかなくて家に帰って寝るだけってのじゃーなくて、定時に帰ってやりたいことをやりたいもんなー・・・ (´ε`;) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「自分には、週単位のワーク・ライフ・バランス(WLB)が合っているような気がするかも・・・!? ( ̄∧ ̄ ) 」
「平日は残業もしてワークにしっかり専念して、週末は休日出勤することなくライフに専念してメリハリをつけたいし・・・ (´-ω-`) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「問題はっつーと、ワークとライフの兼ね合いなんだよなー・・・ ( ̄▽ ̄|||)」
「結局いち個人がどう思おうと、勤務先の会社の方針に左右されちゃうもんなー・・・ (´ヘ`;) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「ウチの社長なんて、仕事人間だし仕事大好き人間だから、ワーク・ライフ・バランス(WLB)はクソ!!って、平気で言っているもんなー・・・ ヽ(;▽;)ノ 」
「そのせいか、管理職も仕事人間とか仕事大好き人間とか、ワーク・ライフ・バランス(WLB)はクソ!!って考え方に染まらざるを得ないし・・・ (;・∀・)」
という方も、いらっしゃれば・・・
「社長の価値観を、従業員に押し付けないで欲しいよなー・・・ (ノ_・。) 」
「賛同はできないけど、社長の価値観とかワーク・ライフ・バランス(WLB)に対する考え方とかは尊重するから、それぞれの従業員の価値観やワーク・ライフ・バランス(WLB)に対する考え方も尊重してくれないかなー・・・ (・・、) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「何だかんだ言っても日本の場合は就社型だから、企業形態とか労働条件とか会社の知名度とかだけで勤務先を選ぶんじゃーなく、自分の人生観や仕事観に合った会社を選んだ方がいいってことなのかも・・・!? ( ̄‥ ̄;) 」
「そーゆー意味でも、類は友を呼ぶとはよく言ったものなのかも・・・!? (; ̄Д ̄) 」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
で・・・、上記を踏まえた上で・・・
例えばこんな視点からも、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことについて考えてみるのはどーでしょう?
(⌒▽⌒)ノ
ワーク・ライフ・バランス社会の実現に必要なこととは
■ 「ワークライフシナジー」
ワークライフバランスという言葉をさまざまなところで耳にするようになった。
他方で、よく聞く言葉だが、いま一つわからないという声も寄せられる。
簡単にいえば、仕事も生活も充実させる生き方のことである。
しかし、誤解されやすい言葉でもある。
ワークライフバランスとは、仕事か生活かのどちらかではなく、どちらもと欲張った考え方であり、それが可能な社会を目指そうということなのである。
いってみれば仕事も100生活も100と欲張り、そのどちらも両立させてしまおうという考えだ。
そのために、バランスという言葉は逆に誤解を生むという人も多く、あえて、ワークライフブレンドとか、ワークライフハーモニーという言葉を使っている人もいる。
そんなことから、いま、仕事を効率良くこなすことや、会社全体で仕事のやり方を見直したり、あるいは、働き方の選択肢を増やすことによって、個人の仕事を充実させようという動きが広がっている。
ただし、この動きは、生産性を挙げようとして会社が広めたものではない。
自分たちの生き方を見直したいという働く側から上がってきた声を会社が聞き、人事制度を見直した。
その結果、生産性も向上したということなのだ。
こう聞くと、いいことずくめのようだが、いざ自分でワークライフバランスを実践しようとすると、意外と難しいことに気づくと思う。
日本の職場にはまだ働き方の選択ができる制度が作られていないこともその一因だが、慣れ親しんだ意識を変革することは容易ではないからだ。
日本人が働き方を変えるにあたって、一番の障害は何かと聞かれれば、個人の意識を変えることにあると答える。
頭ではわかっていても、みんなが働いているときに、自分だけ人と違うことをしているというのは、なかなか難しいからだ。
また、何が自分の人生にとって大切なのか。
また、その大切なものは明らかであっても、何を優先すべきなのか、それを選択するのは容易ではない。
にもかかわらず、先進国で多くの人々が仕事と私生活をバランスさせたいと思うのは、そのバランスを崩して大切なものを失った、あるいは失いかけた苦い経験があるからではないのだろうか。
さらには、バランスを欠いた親の生き方をみて、自分は違った人生を生きたいと願う若い世代が誕生し始めている。
「ワークライフバランスという言葉は、まだ日本の中で定着し、成熟した概念になっていないのではないでしょうか」
そのとおりだと思う。
いろいろなところで使われるようになっているので、この言葉を聞いたことがある人は増えているのだが、そこからイメージするものは多様だ。
要するに、よくわからないという人が多いのではないだろうか。
ワークライフバランスという言葉は、アメリカが発祥の地で、多くの人が働きすぎでもっとバランスの取れた働き方がしたいということから使われた言葉である。
また、イギリスでも、ワークライフバランスを推進する動きが見られたが、そのときに使われた定義は次のようなものである。
「年齢、人種、性別にかかわらず、誰もが仕事とそれ以外の責任・欲求とをうまく調和させられるような生活のリズムを見つけられるように働き方を調節すること」
効率ばかりを意識していると発想する力を養うことができない。
効率よく働いて生み出された時間に新しい仕事を入れてしまってはもとも子もない。
これが、一生懸命頑張ることをモットーとすることの問題なのかもしれない。
忙しくなると、そのことで満足してしまい、スケジュール表の穴を埋めていないと落ち着かなくなる。
効率のよい働き方の延長線上に豊かな発想は生み出されない。
生活にゆとりがないと新しいアイデアが浮かばない。
ところが、日本の社会では、長い時間働く社員の方が定時に帰る社員よりも会社への貢献が大きいと考えられている。
そして、長い間働くことのインセンティブがいろいろな仕組みの中に組み込まれている。
これを考えていかないとワークライフバランス社会は実現できない。
欧米的なワークライフバランスが即座に日本の職場に導入できないのは、日本では長期の雇用を前提とした雇用制度が作られており、賃金体系や昇進の仕組みなどが欧米とは異なるからである。
それゆえに、欧米で導入され成果を上げている個人のニーズに合わせたワークライフバランス施策に、多くの人が関心を持つものの、それが果たして日本の職場にすんなりと受け入れられるものなのか、疑問の声が上がるのである。
さらに、この制度を補完する形で、税制度や年金制度ができあがっている。
なぜ労働時間の短縮を含む生活大国が、日本で実現できなかったのか。
その答えは、企業がそうしないでも済む抜け道を用意してきたからである。
ワーク・ライフ・バランスという言葉が客寄せパンダ的に使われている
■ 「就活のバカヤロー」
最近、
「ワークライフバランス」
「働きやすさ」
という言葉が、世の中全体に広がりをみせている。
そして、この言葉が、採用活動においては客寄せパンダ的に使われている。
企業が打ち出す「働きやすさ」は、働くうえでの従業員のニーズと大きくズレているケースも多数見受けられる。
だいたい「働きやすい」とはどういうことなのか。
「働きやすい」と言ったところで、各個人によってその種類はバラバラであり、一様ではないはずだ。
「若手が活躍できる風土です」
「女性が活躍している企業です」
「○○でも活躍できる職場」
というメッセージをよく見かける。
これらも要注意ワードだ。
やむを得ない理由で「若手」や「女性」が活躍しているという場合もある。
「どれくらい活躍しているのか」「どう活躍しているのか」わからない広告も多々ある。
たまたま若手や女性でエース級の社員がいるということを大袈裟に書いているだけというケースもある。
それに、活躍というキーワードが踊る企業は「忙しい」企業である可能性が高い。
活躍という言葉だけで騙されてはいけない。
「仕事と私生活の好循環」、それこそがワーク・ライフ・バランス
■ 5分で絶対に分かるワークライフバランス
ワークライフバランスとは、
「私生活の充実により仕事がうまく進み」
「仕事がうまくいくことによって私生活もうるおう」
という、「仕事と私生活の相乗効果を高める考え方と取り組み」全般を指すと考えられます。
私生活が充実することで仕事がはかどり、仕事の調子がいいからプライベートも楽しめる。
仕事と私生活が互いに刺激し合い、いい影響を与え合う「仕事と私生活の好循環」、それこそがワークライフバランスです。
そんなワークライフバランスですが、最近は新聞や雑誌などで企業の取り組みを目にしない日はないほどです。
それにはいくつかの日本独自の背景があるのです。
少子高齢化が進む中、国にとっては、年金財源の確保が非常に大きな課題です。
「出生率の向上」「新たな年金の払い手の増加」を同時に推進していかねばなりません。
そのためには、これまで女性が一手に担ってきた家事・育児の分野に男性の参画を促す必要があり、法整備・環境整備に力を入れることが必要になってきたのです。
企業にとっても、少子化による労働力人口の減少は頭の痛い問題です。
優秀な人材を新たに採用するために「働きたい会社」へと、いまいる人材の流出を防ぐために「働き続けたい会社」へと、変わらなければならない時期に差し掛かっています。
そのための手段が、ワークライフバランスの実現なのです。
「ワークライフバランス」という言葉は、単なるスローガンではない
■ 「ワークライフバランス捨てます」発言は労働者の現実を無視した軽率な言葉
「ワークライフバランス」という言葉は、単なるスローガンではない。
労働契約法第3条第3項で労使が配慮すべき事項として明記され、長時間労働の是正や仕事と生活の調和を支える理念である。
子育てや介護を抱えながら働く人々、過労死や過労自死のリスクに直面する労働者、また、残念ながら亡くなってしまったり、病気になってしまった労働者、そして、その家族にとって、この言葉はとても大事なものである。
それを「捨てる」とする発言は、こうした人々の努力や苦しみを無視する、極めて無配慮な言葉というほかはない。
総理大臣は行政のトップであり、その一言は国家公務員、地方公務員、民間労働者にまで影響を及ぼす。
実際に、SNS上では、「ワークライフバランスなど不要」「労働者はひたすら働くべき」と主張する者が次々と現れている。
こうした流れが加速すれば、長時間労働が再び美化される社会が到来しかねない。
我が国の労働環境は、依然として厳しい。
過労死等防止対策白書では、過労死ライン(月80時間超の残業)に該当する労働者は減少傾向にはあるものの相当数存在する。
(フルタイム労働者の8.4%が過労死ラインに該当する働き方をしている)
また、政治を支える国家公務員においては、長時間労働が常態化し、若手・中堅の離職が深刻化している。
これを受け、人事院が大幅な待遇改善を打ち出したばかりである。
こうした努力を背景に、この発言は、行政のトップになる者として労働環境改善の流れに逆行するものと言える。
日本の労働環境改善は、国や法律が主導する形で進んできた側面がある。
働き方改革関連法成立以降、時間外労働の上限規制や有給休暇の取得義務化が導入されてきた。
また、仕事と育児・介護の両立に関しても、十分な前進とまでは言えないまでも、両立の実現に向けた法改正もなされている。
しかし、こうした改革に対して、今回の発言は、この流れを軽視し、労働者の健康や生活を二の次にするかのような印象を与えるもので、残念極まりない。
総理大臣となる者が、こうした発言の社会的影響を想像できなかったとすれば、それはあまりにも視野が狭い。
労働時間規制の緩和を求めている総裁選公約からすると、あえて「ワークライフバランス」という言葉を選択し、これを「捨てる」と表現したのではないかと考える余地もある。
これから推し進めようとする労働時間規制の緩和、そのいわば観測気球として、刺激的な言葉を選んだというものだ。
そうであれば、その意図は非常に危険だと言わねばならない。
言うまでもなく、働くのは生身の人間であり、命は失われたらもとには戻らない。
この発言によって、長時間労働を美化する流れを起こすことは絶対に避けなければならない。
賃金がやすくてもワーク・ライフ・バランスという働き方を作れるのか
■ 残業を無くしたら日本の豊かさは維持できるのか?
残業をみな嘆いているわけだが、一方で残業を無くしたら日本の豊かさは維持できるのかという面で考えてみたことはあるだろうか?
思うに、日本人は生産性の向上ではなく、長時間労働という禁断の果実によって経済的豊かさを得てしまったのではないか。
つまり、僕らは、生産性が低いのを、長時間労働で補っているのではないか。
日本は、労働時間の延長によって、先進国としての所得を手に入れたのだ。
サービス残業をみんながしているぶんだけ余剰の利益がうまれているのならば別だ。
しかし現実はそうではない。
サービス残業をしまくっても、対して利益がでてないどころか、赤字の企業すらある。
生産性が低いぶん、もっと給与は安くていいから(3割減とか)、そのかわり8時間できっちり終わらせてよ、という人もいるかもしれない。
賃金がやすくてもライフワークバランスという働き方を作れるのかというのも論点だろう。
ワーク・ライフ・バランスが、現場にとって重苦しい
■ 残業を禁止しても「日本人の生産性」はあがらない
「ワークライフバランス」が現場にとって重苦しい。
強制一斉退社、残業禁止、休日出勤禁止、以上。
個人がワークとライフをバランスできるようにするのではなく、会社が個人のワークとライフを無理やりバランスさせる。
境界線を引く。
もちろん、カルチャーを変えるには荒治療も大事。
強制も一時の薬かもしれません。
しかし、個性が一切無視されている。
人によって、仕事のタイプによって、生産性があがる時間帯も環境も異なります。
朝は仕事が捗らない人まで無理やり朝出社させたり、オフィスでないと仕事に集中できない人に無理やりテレワークさせたり。
本人の主体性を無視した強制が正しいといえるでしょうか?
個人に「やらされ感」しか与えず、モチベーションも生産性も低下する。
一方で、昨今日本企業が掲げている「ダイバーシティ」と相反します。
生産性。
この観点がすっぽり抜け落ちているのです。
生産性の高い働き方をするためには、残業規制や業務の効率化・高速化だけでは不十分です。
「時短」ばかり意識すると、逆に業務量は増え、労働時間は増えていきます。
合理的なドイツが大切にするワーク・ライフ・バランス
■ 「仕事が残ってても休みます」経済大国ドイツの人の働きかた
ドイツはEU最大の経済大国として発展を続けながら、ドイツ人は休日をしっかりと楽しんでしる。
ドイツでは、連邦休暇法で社員に対して最低24日間の年次有給休暇を義務づけている。
しかし、多くの会社では連邦休暇法より6日多い年間30日に設定している。
ドイツでは、4週間続けてバカンスを取るのは珍しくない。
断っておくが、病欠は有給休暇とは別の休暇である。
病気のときは、病欠を取ればよい。
医師の診断書があれば、最長6週間までは病欠でき、その間は給料も支払われる。
有給休暇は、あくまでも楽しみ・休養のために使うものなのだ。
ひとつの業務を常に2~3人で担当している。
その上で、仕事内容は他の社員にわかるように共有化している。
長期休暇を取るのは当然の権利なので、取引先の担当者が休暇で不在でも、怒ったりはしない。
数週間後まで待つことになっても、休暇だから仕方ない、と考える。
ドイツ人にとっては、早く帰ってプライベートの時間を過ごすことが大切なのである。
だから、同僚と飲みに行くこともない。
アフターファイブは、プライベートだからだ。
一言で言うなら、会社は仕事の場。
仕事を定時に終わらせて、結果を出すのが評価につながる。
逆に言えば、夜遅くまで残るような働き方をしていると、評価が下がる。
また、自分の仕事も明示されているため、ドイツ人は自分の担当以外の仕事は、やらない。
目的を遂行するために、無駄なことはしない。
そう、ドイツ人は合理的なのだ。
仕事を全うするからこそ、休暇もきちんと取りたい。
合理的なドイツが大切にするワークライフバランスなのかもしれない。
メンタリティの異なる日本がそっくり真似すればいいとは思わないが、ドイツを参考にしながら、日本に合ったよりよい働き方を模索できるといいだろう。
ワーク・ライフ・バランスについてのビミョーな違和感
■ ワークライフバランスについてのビミョーな違和感
しばらく前から“ワークライフバランス”という言葉をよく聞くようになりました。
背景として、「現在の日本ではワーク(=仕事)に配分される時間が長すぎて、ライフ(=個人生活)への時間配分が少なすぎる」という問題意識があるのでしょう。
ただワークライフバランスが語られる時、“微妙な違和感”を覚えることもよくある。
日本で労働者があまりにも過酷な労働環境下に置かれ、過労死やうつ病が増加していることが問題になっています。
サービス残業やみなし管理職の問題も、社員の忠誠心の範囲内とはとても言えないレベルのひどさです。
ワークライフバランスとは“病気にならない程度に働く”ことではありません。
カタカナの流行語を持ち出すまでもなく、まずは適法な労働環境を確保することが必要です。
ワークライフバランスの話はたいてい欧州との比較で語られます。
フランスやドイツ、スウェーデンやイタリアといった欧州に住んだことがある人が、彼の地のワークライフバランスがいかにすばらしいかを強調します。
一方、韓国ではひと昔前の日本のようなワーク偏重の傾向もまだ強いですが、日本人が注目するのは「いかに国際競争力があるか」という側面ばかりです。
米国のトップエリートも日本の経営者よりよほど大変な環境で働いているように思えますが、それらが取りざたされることも多くありません。
技術革新やアイデアの独創性ではシリコンバレーにかなわないと嘆き、ワークライフバランスでは欧州に比べてあまりにも見劣りするとぼやき、成長可能性において中国やインドと比べものにならないと悲観する。
そんな国際比較をすることに意味があるでしょうか。
必要なことはまず、私たちが全体としてどんなタイプの社会を志向しているのかを考えることです。
このように国のあり方というのは総合的な設計によって決まるものであって、“いいとこ取り”の議論には意味がないのです。
ワークライフバランスとは、「一切残業をせず、9時~17時の仕事をすること」なのでしょうか?
多忙な仕事をすることは「悪いこと」なのでしょうか?
例えば、
〇 めちゃめちゃ働く5年間
↓
〇 主夫として子育てに専念する2年間
↓
〇 9時~17時で働く3年間
↓
〇 めちゃめちゃ働く5年間
↓
〇 1年間放浪、もしくは留学
のように、人生全体としてバランスをとるのも、ワークライフバランスと言えますよね。
年間で見ても「むちゃくちゃ働く9カ月+南の島でぼんやり過ごす3カ月」の方が、「1年中通して9~17時に働く」よりバランスが良いと思う人もいるはずです。
また、仕事内容や勤務時間が同じでも、在宅勤務になるだけで、十分にワークとライフのバランスがとれる人もいるでしょうし、会社員を辞めて自営業となり、スケジュール管理が自分でできるようになるだけで、たとえ労働時間が長くても「いいバランスだ!」と思う人もいるはずです。
ワークライフバランスという概念を“残業時間”とか“週当たり労働時間”のような偏狭な定義の中に閉じ込めず、個々人がその時々に自分にとってのベストバランスを追求できるような労働市場を作っていくことが重要なのです。
突きつめて考えると、ワークとライフがバランスできない理由は、ワークの生産性が低いか、ライフの生活コストが高いかのどちらかです。
仕事の生産性が低いと長時間働く必要がありますし、生活コストが高すぎると残業を増やしてでも収入を得る必要が出てきてしまいます。
そのため、ワークライフバランスの改善には、生産性の向上と生活コストの切り下げの少なくともいずれかが必要です。
生産性を上げるには、個人と組織の両方で仕事のやり方を変える必要があります。
また、生活コストを下げるには、お金をかけない生活様式に転換したり、格安な社会インフラを整備する必要があります。
ワークライフバランスというのは、個人の人生設計の仕方や社会のあり方、企業や産業の生産性の問題などと深くつながっています。
「長時間働くことによって初めて生活が成り立っている人」が多い社会をそのままにして、いくら声高にワークライフバランスを叫んでも、なんら具体的な解決にはなりません。
景気が悪化すれば「喜んで長時間働く!」という労働者が市場にあふれてしまうのですから。
ワーク・ライフ・バランスだなんてとんでもない
■ ワークライフバランスだなんてとんでもない
仕事は人生の3割、が当てはまらない人種がいます。
経営者です。
経営者は、自分が雇っている社員たちが「仕事は3割」で生活できるよう一所懸命働きます。
ベンチャーの経営者に至っては土日はありません。
週休2日もありません。
1年365日、起きている間はずっと仕事です。
たかだか「両立」(ワーク・ライフ・バランス)が叫ばれている段階
■ 「フリーエージェント社会の到来 ― 「雇われない生き方」は何を変えるか」
構造改革が迫られている日本の社会や企業も、根本的にはタテ社会が依然として残っている。
相変わらずの大企業志向、中央集権的な政治システム、多様な働き方といっても結局は管理職を目指すしかない男性サラリーマン。
タテ社会の存続を感じさせる事実をあげればキリがない。
女性の頭上には、会社の中で欧米以上に厚い「ガラスの天井」が敷かれていて、能力と意欲がある女性が活かされていない。
家庭と仕事の関係については「ブレンド」どころか、たかだか「両立」(ワークライフバランス)が叫ばれている段階でしかない。
組織に対応することを教育する均質的な学校システムに「ノー」を宣言する若者たち。
会社組織を意識的、無意識的に否定する(否定せざるを得ない)フリーターの大量出現。
彼らや彼女たちの大部分は、おそらく組織の中の正社員にはならない。
さらには正社員のなかでも、このような危機的な状況でも依然として変わろうとしない企業社会に対して、そろそろ愛想を尽かす人たちが出てくるだろう。
あたかも永遠に存続するかのような幻想をもたせていた企業の寿命も、会社の倒産や合併などを経験して、実はあっけないほど短いことを思い知らされた社員も今では多い。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことって?
(パート4)
んでもって・・・、もしかしたら・・・

なんかにも、ある意味関係するかもしれないし、それに・・・
盲点になっていたり灯台下暗しになっていたりすることも意外とある
かもしれないので、例えばこんな視点からも、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことについて念のために一応考えてみるのはどーでしょう?
ヾ(・◇・)ノ
ワーク・ライフ・バランス(WLB)とは?
○ コトバンク
ワーク・ライフ・バランスとは、「仕事と生活の調和」の意味で、働きながら私生活も充実させられるように職場や社会環境を整えることをさす。
ワーク・ライフ・バランスとは、ワーク(仕事)とライフ(仕事以外の生活)を調和させ、性別・年齢を問わず、誰もが働きやすい仕組みをつくることである。
日本では人口減少社会の到来や少子化の進展を踏まえ、次世代の労働力を確保するため、仕事と育児の両立や多様な働き方の提供といった意味で使われることが多い。
WLBと略して使われたり、「ダイバーシティ」とよばれたりする。
1990年代に欧米で使われ始めた概念。
仕事と生活をうまく両立できれば、従業員の能力を引き出すことができ、従業員や企業にとって有益であるとの発想が根底にある。
日本では少子化やフリーターの増加に伴い、2003年(平成15)に政府が次世代育成支援対策推進法を制定。
大企業に対し、育児・介護休業法の規定を上回るように、短時間勤務・フレックス勤務・育児休業制度などを拡充するよう促している。
2007年には内閣府が「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」と行動指針を定め、2017年までに有給休暇消化率を100%にし、男性の育児休業取得率を10%に引き上げるなどの目標を掲げた。
ただ日本では依然、女性の約7割が第1子出産後の半年間で離職するなど、ワーク・ライフ・バランスのための環境づくりは遅れている。
育児休業明けにキャリア・ダウンしない仕組み、いったん離職した後に復職する仕組み、配偶者の転勤や子育てに配慮した柔軟な勤務制度、出産・育児を支援する多様な施設の整備など数多くの課題が指摘されている。
○ ウィキペディア
ワーク・ライフ・バランスとは、ひとりひとりの人が自分の時間を、仕事とそれ以外で、どのような割合で分けているか、どのようなバランスにしているか、ということ。
英語辞書に掲載されている定義では、ひとりひとりの人が、日々をどのように構成しているか、たとえば仕事に何時間つかい、友人との交流や趣味の活動に何時間つかっているか、ということ。
仕事と、仕事以外の生活(友人関係、家族関係、趣味など)に関しての、日々の時間の割合・比率。
「働きすぎ」に陥らず、友人・家族などとの時間や趣味などに時間をしっかりと割り当てることで心身を健康に保ち、過労死や自殺を防ぐことを目的とする。
日本では「仕事と生活の調和」とも訳される。
日本の内閣府は、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できること」と解釈をしている。
仕事・労働は、賃金を得るための生活の糧であり、個々の暮らしを支える重要なものである。
また、充実した生活・人生を送るための糧でもあり、仕事・労働にやりがいや生きがいを見出すことも大切な要素である。
しかし近年は仕事のために他の私生活の多くを犠牲にしてしまう仕事中毒(ワーカホリック)状態となり、心身に疲労を溜め込みうつ病に代表される精神疾患を患ったり、過労死や自殺に至ったり、家庭を顧みる時間がなくなることで家庭崩壊に陥るなどの悲劇を生む事例が後を絶たなくなった。
仕事をしなければ収入が得られず、経済的に困窮する原因となる。
逆に時間の大半を仕事に費やす長時間労働では心身の健康を害するほか、家庭や地域との和を乱す原因ともなる。
これらを両立するには、仕事と(その他の)生活のバランスを取ることが必要である。
仕事と生活のバランスを崩したことで起こる悲劇の急増は、国民(労働者)にとって日々の私生活や将来への大いなる不安を抱かせることになり、却って社会の活力を低下させてしまうことになる。
さらには多忙で安定した生活ができないことにより出生率低下・少子化に繋がり、人口を減らす原因となってしまうとも考えられている。
こうしたことから、仕事と生活のアンバランスが原因で引き起こされる多くの悲劇を抑えようと、「仕事と生活の調和」、ワーク・ライフ・バランスが叫ばれるようになった。
日本では少子化対策・男女共同参画の文脈で語られることが多いが、出生率向上・男女均等政策のみならず、労働時間政策、非正規労働者政策など働き方の全般的な改革に関わる。
日本は国際労働機関の労働時間に関する条約を1つも批准しておらず、時間外労働の要請条件さえ満たせば労働時間の上限はなくすことができる。
(労働基準法第33条第1項、第33条第3項、第36条第1項)
日本では時間外労働の条件として残業代(割増賃金)を支払うことが法律上必須(労働基準法第37条第1項)とされ、これを支払わない使用者に適用される罰則も規定されている(労働基準法第119条)が、サービス残業が横行する事業所もあり、さらには休暇日数も少なめで、年次有給休暇の取得率が他先進国よりも著しく低い。
(有給休暇に関する条約(132号)も日本は批准していない)
日本特有の長時間労働はしばしば貿易摩擦の原因となり、日本と欧米諸国を比較した際の労働時間水準の差が不公平競争として欧米諸国より批判された。
そのため、政府が1987年の労働基準法改正より10年をかけて原則週40時間制(2012年現在も例外有:労働基準法第36条、131条など)とした。
よって、この労働時間短縮そのものはワーク・ライフ・バランスの取り組みとは関係がない。
「海外勤務にベストな国ランキング」において、日本は「ワーク・ライフ・バランス」においては最下位であった。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みに必要なことって?
(パート5)
うーむ・・・
どっ・・・、どーでしょう???
「そっ・・・、そーだったのかー! ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!! 」
「ワーク・ライフ・バランス(WLB)の意味や定義ぐらい知っているつもりだったけど、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の意味や定義って、実はそーゆーコトだったのかー!! ヾ(.;.;゜Д゜)ノ 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「欧米では、そんなに早くからワーク・ライフ・バランス(WLB)に取り組んでいたのか・・・!! (@ ̄□ ̄@;) 」
「ワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みが欧米にできて、日本にはできない根本的な原因って何だろ~??? o( ̄_ ̄|||)o 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「日本でのワーク・ライフ・バランス(WLB)の状況って、全然変わっていないような気がするし、むしろ後退しちゃっているような気がするんだけど・・・!? ヽ(;▽;)ノ 」
「え゛!?労働時間短縮そのものはワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みとは関係がないの!?それって、日本はワーク・ライフ・バランス(WLB)に取り組む以前の状況なのかも・・・!? (っ´;ω;’c) 」
という方も、いらっしゃれば・・・
「日本の場合、ワーク・ライフ・バランス(WLB)に取り組むよりも先に、やっぱ残業がフツーの考え方とか労働法をちゃんと守ることとからまずは始めないと、ワーク・ライフ・バランス(WLB)に取り組めないってコトなのかも・・・!? ((((_ _|||)))) 」
「日本には少子化とか人口減少とかの問題があるけど、ワーク・ライフ・バランス(WLB)にちゃんと取り組んで来なかった結果、そーなっちゃっている面もあるのかも~??? ( ▽|||) 」
という方も、いらっしゃるんじゃーないでしょうか?
他にも、例えば・・・







などなども含めると、いろんな意味で考えさせられちゃいません? (^^)
ふーむ・・・、こーやって考えてみると・・・
まだ見えていないだけで・・・
意外なところにヒントがいっぱい溢れている
おお~っ ━━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━━ 見っけ~♪
のかも~???
なーんて、感じません?
(〃▽〃)
どっ・・・、どうでしょう???
皆さまは、どう思われますか?






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